高杉みぅ「ひとりわらい」

高杉みぅ「ひとりわらい」

心と云う毎日聞いているものの所在だって

私は全く知らない儘大人になってしまったんだ



頬に注いだ太陽に肖る快感

前を睨んで性を受け直す瞬間

手に取って触るだけで 解った気になっていた私に然様なら



妙な甘えでもう誰も失いたくない

逢って答えをそっと確かめたいけど

触れ合いに逃避するのは禁止 戸惑いつつも変えているんだ



生まれてしまった恥じらいを今日嘲笑わず耐えて居たい

私は何度溺れたとして泳ぐことを選んだんだって



宵の苦悩に苛まれながら覚醒

縦横無尽に感じ剥がしていく行程

此処で見抜いて新しく会って 向き合う私に気付いて



汚れてしまった恥じらいを今日受け止めて添いたい

私は何度堕ちたとして生きることを選んだんだって



雲すらとうに逃げた後の秋ヶ瀬公園は

私の全く知らない様な刺々しい冬を唄う

心と云う毎日聞いているものの所在だって

私は全く知らない儘大人になってしまったんだ





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