イートレック
人工衛星からの電波を受信して現在地の緯度経度を表示するイートレックのお陰で 「いま、ぼく、どこ？」・・・といった「こまったちゃん」にならなくて済みます。・・・とはいえイートレックを活用するには地図が必要です。ちなみに私はツーリングマップルを使っています。イートレックとツーリングマップルが有れば、おおよその位置はすぐに判別します。
私の使っているイートレックはイートレックシリーズの中でもシンプルなタイプで表記は全て英語です。英語の理解力に乏しい私には表記の全てを理解していませんが使われている単語を覚えたので不便なく使えます。複雑な操作もないです。
イートレックを簡素なナビゲーションとして使うこともできます。
目的地の緯度経度を調べ座標としてイートレックに入力すれば、矢印で進む方向を示してくれます。・・・補足しますがイートレックの指し示す方向は、あくまで入力座標に向かって一直線ということです。ここがカーナビと違うところです。カーナビは目的地の座標に到着するまでの道程を検索し逐一案内してくれますがイートレックには、それらの機能は有りません。・・・なので簡易ナビとして使う場合、ルート中の主な分岐点を座標入力しておき座標を連続させるルート機能を使うことになります。このルート機能は、とても便利なのですが座標入力は面倒です。緯度経度を調べて入力するのですが僅かな座標入力のずれでも目的地や分岐点から大きく外れてしまいますので間違えますと、とんでもない所を指し示してくれます・・・。私はルート機能を使う時はプロアトラスＷのルート検索で検索されたルートを参考に目的地や分岐点の緯度経度を参照しています。
正直な話、カーナビの使い心地を知ってしまうとイートレックはとても不便に思えますが地図を開く時間を節約できるアイテム・・・と割り切っていれば、そこそこいけます。カーナビですと頭からっぽでも行けちゃいますがイートレックの場合は、ある程度、頭に入れておかないと座標入力を過信しすぎて迷っちゃいます。
下の項目をクリックすると私の購入先と入手したイートレックと同等品（最新ｖｅｒ）にリンクしています。こちらのショップにはイートレックの情報がたくさんあるので私は使い方に困ったら、こちらで情報収集してます。
eTrex Venture キャリングケース付き
２００４／１／１７ 更新
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