ブルーTAの善き相棒(仮)、栄次湾くんの愛車です。英次湾くんはカメラマンとして活躍してくれます。しかし私のデジカメの特性を、まだ理解していないフシがあります(←ダメじゃん!)。でも、このホームページにアップしている写真の幾つかは彼の撮影です(感謝!)。
このクルマのインプレッションは・・・ミッドシップのクルマには初めて乗ったのですが、かなりイイ! 感心したのはブレーキです。イイ感じで車速をコントロールできます。エンジンが後ろにレイアウトされているだけに荷重が前のめりにならないので姿勢が安定していて目線のブレが少なく乗っていて気分良いです。大概のクルマはフロントタイヤに多くの仕事を任せている傾向にありますが、このクルマは四輪に均等な仕事を分散させているように思えました。だからスピードを出しても恐怖心はないです。エンジンもなかなか気持ち良い回りかたをしてくれます。スズキのエンジンですので音はGSXーR250に、くりそつ。ワゴンRと同じエンジンだと思いますが味付けは、より高回転志向にチューニングされているようです。レブリミットもワゴンRより高回転のようです。しかしスタートは緊張を強いられます。低速トルクが、細いからです。スタートで油断すると、あっさりエンジン停めちゃいます!スタートとしては高めの回転でクラッチミートすると適当に走り出してくれます。 ステアのキレも相当なものです。ホビーラジコンカーかゴーカートのようなキレを持っています。VTZのブレーキパッドを交換した時、栄次湾くんにテストランと称して峠まで、このクルマで付き合ってもらったのですが曲がりくねった低速コーナーなど、かなり速く回っていましたよ。
造りも走りもスポーツカーそのもの。このクルマで長距離ドライブも楽しいかも。