トヨタの歴史

トヨタ ル・マン参戦の歴史
 ル・マンは勝てそうで勝てない。昨年のトヨタは極限すれば“ほとんどの人”が”優勝、と思った。それが1時間20分を残して突如ストップ…。トヨタ関係者は点を仰ぎ、ポルシェ、ニッサンは飛び上がって喜んだ。今年もまたル・マン24時間レースがやってくる。予備予選の動きではトヨタが断然光る。勝負はこれからだが、ル・マンへ挑んだトヨタの歴史を振り返って見ると…。


 トヨタ・エンジンがル・マンに登場したのは1975年だった。60年代の終わりから70年代のはじめにかけてトヨタ開発部門に所属していた加藤真さんがシグマオートモティブ(後にサード)を結成。トヨタの4気筒ターボ大を搭載した車を走らせたのが始まりだった。以後、トムス、童夢などがトヨタ・エンジンを搭載して出場。87年には“セミ・ワークス”のトヨタ・チーム・トムスが参戦した。
 しかし、90年トムス車がトヨタとしては最高に6位。92年にはトムスが自然吸気エンジンを搭載したTS010を3台、トラスト、サードがターボ・エンジンで出場。4台が完走し、2位、5位の成績を収めている。

 94年にはサードが13時間にわたってレースをリード。ポルシェと壮絶な戦いを演じたが、ギアボックスのトラブルで後退。2位となっている。もう一歩のところ真できての敗退。95,96年はスープラで参戦。97年は出ていない。再起を期したトヨタは98年、ドイツに本拠を持つ“トヨタモータースポーツ”(前TTE)からトヨタTS020を送り出した。



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