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朝6時起床、呑み過ぎで少し頭が痛い、持って来た本を読みながら
本日のスケジュールを確認、朝風呂に浸かりながら、昨日の見学内容を思い出し考える。
朝食を済ませ、皆で、昨日の集合場所「い草研究所」に向かう。
そこには、プログラマーI君と八女のS畳店さんが到着していた。
すぐに岡さんが合流、9時からの予定ホームページ講習会会場である赤星公園内「水竹居の館」に向かう。
そこは純和風作りの建物で、畳も立派な物が入っており、このような所で講習会が出来るのが大変恐縮である。
講習会では、一通りHPに慣れてきた方々に、ステップアップしてもらう意味で、
個別にI君と私が質問を受け、直接答えていく。更にI君は凄い物を開発!
持参してきた、名刺サイズの自社プロモーションCD、これには、参加者一同驚きを隠せない、
途中お茶を持ってきてもらった、岡さんにもお見せすると、そのレベルの高さに、唸っておられた。
その後I君を気に入った岡さんは、自社のマスコット「すっぴん君」を動かしたい計画があり、相談をされていた。
しかし、皆さんの質問、近頃の進歩には目を見張る物があり、
もう、私たちの役割は、ほぼ、終わったのでは・・・・・と思うほどである。
午後からは、岡さんに、い草生産者のお宅を2件を紹介してもらい
見学、ここでも過酷な、い草生産者、畳表製作者の素顔が浮き彫りになり、
畳屋である私たちが、何とか力になれないかと考えるばかりである。
岡さんが、本日「畳表の品評会」なるものが開催されているので
行かれますかと聞かれたので、お願いしますと私たち、20分かけて、八代市内の施設に連れて行ってもらう。



そこには「ひのみどり」企画の畳表がズラリと並んでおり、どれも
知事賞や市長賞などを獲得した、優れものばかりである。
他にも、い草で作った、和紙、石鹸、封筒、小物など、なかなか
面白く、さすが「い草産地日本一」の催し物だけに来た甲斐があった。
しかし、これだけの催し物が、い草生産者だけのものなのが、もったいない思いがした。
もっと広く宣伝して、色んな方々に来てもらい、見てもらってその
素晴らしさを広くアピールすれば、い草生産者の方々の生きがいに
なるのでは、と非常にもったいない思いでならない。
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夕方、2日間の八代ツアーも終わりに近づき、岡さんがなんと、皆さんの
ためにと、「すっぴん畳表」を分けてくれる約束をしてくれた。
これは、凄い事である、岡さんの「すっぴん畳表」は数えの
4000枚しか年間収穫できない、その中から分けてもらえる事は奇跡に等しいのである。
それも全て、今回参加した熱意ある畳店さんの勉強熱心さが、岡さんの気持ちを動かしたに違いない。
岡さんに「感謝」である。
2日間、忙しかったはずなのに、私たちの為に車まで出してくれて
案内役をしてくれた岡さんの気持ちは、福岡で畳を縫うたびに思い出し、決して忘れる事はないだろう。
岡さんの為、お客様の為、自分の為、畳店の皆の為、頑張り続け
ことを、い草の聖地で固く誓うのであった。