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松本市の端午の節句は、6月5日に行われます。生粋の松本人でない私は、最初聞いた時には、うっそーと、そんな話聞いたことがないと思ったのですが、確かにWikipediaにも、一部地域では6月5日に祝うと書かれています。通常、菖蒲の花が咲くのは、5月だけれど、松本では気温が低く、6月に咲くから、と言われると、妙に納得してしまうわけです。アパート住まいが長かった我が家では、立派な鯉のぼりを飾るベランダもなかったので、と、こじんまりした五月人形を飾っています。6月5日に、息子とこの五月人形の写真を撮って、今年の端午の節句を終えました。しかし、やっぱり、松本ジモピーでない私には、6月5日じゃ、ピンと来ないなあ。
2011年06月08日
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本日のテーマは、窪田空穂記念館。短歌というほどの立派なものではないのですが、小学校で息子の作った「短歌もどき」が松本市の小学校の中で、優秀賞に選ばれ、展示されました。私も知らなかったのですが、松本市に、窪田空穂記念館という、松本市の歌人窪田空穂(くぼたうつぼ)の生家を利用した博物館があります。そこに息子の「うんどう会 がんばったけど かけっこは 二とうだったよ つぎがんばるぞ」が掲示されてました。私は、根っからの理系で、こういう文章を作ることが大の苦手でしたから、妻の遺伝子でしょうかねえ。帰りに、東京都知事選などの影に隠れて地味ですが、長野県議会議員選挙があり、投票してきました。しかし、どこでも与党民主党は不利のようですね。東京都は、石原都知事が圧倒的な勝利をおさめたようですね。石原氏って、78歳なんですね。この大混乱の時代の任期を全うできるんでしょうか。今回立候補された方は、是非次もチャレンジして欲しいですね。神田川のさくらは、土日にどうなったか明日確認してみます。4月8日
2011年04月10日
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本日のテーマは、牛伏寺牛伏寺は、長野県松本市にある真言宗のお寺。聖徳太子自らが作成した観音像を本尊としており、唐から善光寺(長野県長野市)へお経を運んでいる途中、2頭の牛が、この地で倒れたということから、牛伏寺となった、と、ご祈祷の時に、毎回説明してくれます。お寺なんですが、厄除けで有名で、毎年1月の厄除縁日大祭の時には、多くの人が参拝し、おいそれとは近寄れないくらい大渋滞を起こします。ご祈祷そのものは、毎日やっていて、お札に書ける人数が1名の小札が、ご祈祷料7,000円、4名書ける大札が10,000円です。企業用に、10万円のお札もあります。ご祈祷は、結構本格的で、お寺の天井まで届きそうな火に、我々の名前の入ったお札を炙り、名前と題意(お願いごと)を読み上げてくれます。お経に合わせて、太鼓や鐘を、ドンガジャカドンガジャカ結構なボリュームで鳴らし続けます。大きな火と共に、非常に幻想的な世界になります。長い階段もありますので、覚悟してください。松本周辺以外の方は、バスなどの交通手段はありませんし、タクシーでは相当金額がかかるでしょうから、レンタカーでも借りて、一度行ってみてください。
2011年03月10日
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本日のテーマは、三九郎(さんくろう)私も、結婚してから、長野県に来たので、経験は、この数年ですが、長野県には、三九郎という風習があります。松が開けた1月9日に、正月の松飾りや、昨年のダルマなどを燃やします。子供たちは、持てるように適当な大きさに切った柳の木の枝の先に、餅をつけて、この餅を、その火で炙ります。この炙った餅を食べると、1年間無病息災でいられるという習わしです。燃えさかる火の中に、書初めした習字などを入れて燃やすと、字がうまくなるとも言われています。昔は、それぞれ、子供たちが、どこからか木を取ってきたのでしょうが、今では、スーパーマーケットで柳の木が売られています。餅も、同じくスーパーマーケットで購入してきます。子供たちの思い出として、このような風習は、いつまでも続いて欲しいものですね。
2011年01月10日
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本日のテーマは、えんぱーく。「えんぱーく」は、長野県塩尻市の市民交流センターです。市民交流センターと言っても、建物の大半は、図書館です。全面ガラス張りで、周辺のウッドデッキも、とてもきれいな建物です。図書館の蔵書も県庁所在地でない地方の図書館としては、充実したほうだと思いますし、使いやすさも工夫されています。えんぱーくのサイトは、こちら長野県の人でなくとも、「えんぱーく」ってなんか聞いたことがあるなあ、という方も、いらっしゃるかもしれません。そう、それは、「えんぱーく」の建設関連工事などの発注に便宜を図る見返りに、現金を受け取ったとして、再開発組合副理事長が、逮捕されたという事件が報道されたからでしょう。ナント、この副理事長が受け取ったワイロは、50万円だそうです。50万円で人生を棒にふるなよなあ。副理事長ってくらいなら、そこそこ収入だってあったろうに。再開発どころか、えんぱーくの隣のイトーヨーカドーが撤退してしまい、踏んだり蹴ったりですが・・・
2010年11月18日
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本日のテーマは、松本さくらウォッチング。と、いうつもりが、4月17日(土)の朝、松本市は、雪。金曜日の夜から、しんしんと降り積もったのでした。ところが、太陽が顔を出すや否や、積もった雪は、溶け始め、快晴!この2枚の写真が、同じ日の撮影なんです。午後から、家族で、花見へと出かけました。この写真は、土曜日の午後2時頃の写真なんですが、ぜ~んぜん人がいないでしょ。毎年、こうなんです。松本駅から、車で10分程度で、この公園周辺の道路には、結構な交通量があるんですが、何故か、ここには、だ~れも、花見に来ないんですね。摩訶不思議な場所です。白いさくらの花と快晴の空のコントラストが、とても美しい1日でした。
2010年04月18日
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