セントラルにある錬金術師専門学校。その名は・・














「錬金学園」

















冬の空気がわかってくるようになって冷たい風が吹く、このセントラル
という街に、錬金術師や、その素質を持つ者、すご腕の錬金術師も
いる学園があった。 その学園の名は『錬金学園』14歳からの入学が許可されている

















この錬金学園は、ある程度の年齢になり、実技、面接などの試験を突破し見事それに受かると、この学園を卒業できる。という仕組みだ





















11月の初め頃に転入してきた15歳の少年
エドワード・エルリックと、その弟のアルフォンス・エルリック。14歳
この二人の錬金術は飛びぬけ凄く、二人一緒の
『最階級錬金術クラス』になった





に決まった。この兄弟は、同じクラスのA組だ。

14歳からなら最高20代までならこの学園にいることができる
エドとアルは、この学園の校長、ブラッドレイ校長から直接
入学の知らせがきたので特待生としてこの学園にきた





























そして12月。











「いやぁ~!しかし学園生活も慣れてきたなぁ~!」



「でも兄さん。まだ自分のクラスの人の名前さえ覚えてないでしょ」




「うっ・・ま・・まぁいいじゃねぇか!人 多すぎだしよ」








エドとアルが所属している最階級クラスだけでも200人はいる。
その中、エドは誰の名前も覚えようとしなかった


しかし、この男がエドの学園生活を変えた









































「やっべぇ~!寝過ごした!!アルの奴、探しにきてくれればいいのに!」






昼休みに、居眠りをしていたエドは5時間目の授業に遅れそうだった









そして、廊下の角で、スッと影が見えた




「わ!!わわっ!よけてくれー!!」


「なっ・・!?」

















エドは全速力で走っていたため、急には止まることができなかった
そして、そのまま前からきた人に衝突した

















「ってぇ~ご・・ごめんなさい」





「廊下を走るなとかいてあるだろう(怒)」





「今度から気を付け・・って・・あんた・・たしか・・マスタング・・」











「ロイ・マスタングだ。この学園では先輩後輩というものがないからな。
ロイでいい。同じ階級なら、同い年扱いで結構」











生意気な奴・・とか思いながら、エドは黙ってコクッとうなずいた










「確かお前はエドワード・エルリックだな。11月に特待生としてはいってきた」





エドは、教えてもいないロイに、なぜ自分を知っているのか。とキョトン
とした目で見ていた









「名前でいいよ。それにしても・・よく・・知ってるな」









「そりゃ、同じ特待生としてな。もう慣れたか?」









「まぁまぁ。でも、人の名前なんか覚えてないよ」









ロイは不思議そうな顔をしてこう言った











「ほぅ?なら、なぜ私はわかった?」



なんだか質問ばっかかったり~な~とか、面倒くせ~な~とか思いながらエドは淡々と返答していった

















「弟に聞いただけ。あんたぐらいは覚えとけってな」






アルが言うということは、そうとう偉い奴なんだなと思った







「そうか・・まぁいい。私はB組だ。仲良くやろう。さぁ立て、冷えるぞ」











エドはロイに手を差し出された





「あぁ・・サンキュ」











ロイに差し出された手をつかみ、エドはその場を立ち上がった











「それじゃぁ。頑張れよエドワード。」











「・・あんたもね」





二人とも、お互い自己紹介が終わり、笑みを浮かべた











「それにしてもエドワード。お前、何か急いでたんじゃないか?」





「あーー!!そうだったー!遅れるー!!って
あんたはどうなんだよ!!?」








「私は生徒会長で、会議があり遅れただけだ。さぁ急げ!」

















『ったく・・あいつのせいで』とかつぶやきながら、走るエドだったが
なんだか、あいつなら付き合いやすそうだなとか思いながら
その顔には笑みが浮かんでいた

















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