*上を向いて・・・・・



てらてら坊主




~上を向いて・・・~

心は、不安定でした。
嵐の荒海の中で彷徨う、沈没寸前の小船状態でした。

診察まで、あと半年!

とんでもない・・・そんな長い時間。
この状態???

待っていられませんでした。
どうしようもなく・・・・・・

それに、息子は飛躍的?に成長してきていたのです。
特徴をそのまま持っていることには、変わりありませんでしたが・・・・・

『誰かに、早く障害を否定してもらいたかった。』

まず、公共の子ども支援センターへ行きました。
そこでは、子どもの悩み相談を無料でしていただけるという
企画があり、早速申し込みました。

小児神経のDrに
息子の様子を診て、もらうことになりました。
「ちゃんと、遊んでいますねぇ。
(ほかの子に混じって・・・・でも、交わってないけどさ!笑)
目も合いますね。
これは、お子さんの問題ではなく、お母さんの心配のしすぎでしょう。
でも、2歳をすぎて2語文が出ない(少ない)のは異常です。」

そこで、週1回担当の先生と息子で
1対1のプレイセラピーをしてもらえる。ことになりました。

もちろんお願いすることにしました。
(以後約1年間、お世話になりました。)

内容は・・・。
「息子の好きな遊びに全面的に
寄り添い、見守る。
遊びを広げつつ、先生(他者)との信頼関係を築く。」
そういった意図があった。と・・勝手に思ってます(笑)

何か息子の為に、動いていないと
私は・・・不安から、這い上がれそうもなかったのです。




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