薬剤師てるちゃんのサプリメント日記

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背中のニキビ


ずっとずっと消えなかった背中のニキビが
すっかり綺麗になっていた!! 吃驚

結婚式前(6・7年前の話です、、、、ポリポリ)
ビタミンC、ビタミンE、亜鉛のサプリメントを摂ったりしたけど
全く改善せず、、、、
式の日は背中にコンシーラー塗ってもらいましたっけ。

で、その後もずっとニキビはなくならず、
つい3~4ヶ月前は絶対あったはず。。。。
(私ってばそんなに長い間、背中チェックしていなかったのか・・・
 レディー失格ダワ、、、)


ではニキビについての解説から。

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ニキビ(ざ瘡)

皮脂の分泌がさかんになると同時に、毛穴付近の角質層が重層化し、
毛穴に皮脂と角質がつまってふさがっています。
分泌された皮脂は出口を失うため、内部から毛穴を押し上げるように
ポツンと盛り上がります(白にきび)。

また毛穴自信は開いていても、その先端がつまっていて、
つまった皮脂などが空気に触れ酸化して黒く見えるのが「黒にきび」です。

さらに、つまった毛穴をアクネ菌などから生じた遊離脂肪酸が刺激して、
炎症をおこし赤く腫れます(赤にきび)。

症状が進行すると毛穴の中で細菌が繁殖して化膿します(化膿にきび)。
化膿や炎症がひどくなり、毛穴の組織が損傷してしまうと、
にきび跡として色素沈着したり、ダメージは真皮に及んで
肌が陥没したりすることもあります。


【原因】
にきびはまず遺伝による体質が大きく影響します。
皮脂分泌が盛ん、毛穴がつまりやすい体質であると、
にきびはできやすくなります。
思春期では、誰でも皮脂分泌が盛んになることから、
にきびは90%以上の人にできます。

皮脂分泌を高まらせたり、毛穴をつまらせたりする誘引は、
気温、湿度の高さ、脂肪、糖分の多い食事、慢性的に触る癖などが
上げられます。

一方、20代以降は肌の疲れによって代謝機能が衰え、角質がうまく
はがれずに毛穴をふさいでしまうことが大きな要因となります。

水分不足、化粧などの刺激物などで角質が硬化したり、ストレスや寝不足
など不規則な生活、生理前の黄体ホルモンの増加で皮脂分泌量や肌の
新陳代謝が乱れてにきびとなります。
これは、口やあごなどUゾーンに見られる大人のにきびです。

【予防法・ケア法】
一般的なにきび治療は単純なものです。にきびができた部位を、
1日に1~2回刺激の少ないせっけんを使って洗います。
抗菌せっけんやスクラブ入りせっけん、アルコール綿の使用や、
頻繁にごしごし洗うことはにきびに効果がないだけでなく、
皮膚を刺激してしまいます。
化粧品は、水分が主体のものにすべきで、
油分の多い製品はにきびを悪化させます。
予防もケアも、にきびのタイプにあった専用洗顔料での丁寧な洗顔から
はじめます。洗顔料で毛穴をつまらせる原因となる角質や皮脂を落とし、
肌の清潔も保ちます。

スキンケアだけでなく、清潔を保つため髪は額や頬にかからないように、
傷をつけやすいので長い爪にしない、タートルネックは避けるなど、
生活全般に注意が必要。
ストレス・寝不足・便秘・深酒の続く不規則な生活などで肌状態を
悪化させないようにします。
特に食事の制限はありませんが(たとえばピザやチョコレートなど)、
健康でバランスの良い食生活をすべきです。
「ビタミンB群」を多く摂るようにします。
にきび跡の予防には、「ビタミンC」や「L-システイン」が有効です。

引用:メルクマニュアル家庭版
   ケンコーコム(資生堂薬品による情報提供)
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ひどい場合は、
薬局などで塗り薬を入手してもよいですし、
病院に行って見てもいいでしょう。

ところで私の背中のニキビ、
どうして良くなったか・・・・

3・4ヶ月前には絶対あったニキビ。
その頃から始めたことといえば・・・

朝食に青汁+バナナ+ヨーグルト   
  (時々+ニンジン、蜂蜜、ゴマ、スキムミルクなど)
をミキサーでMIXして飲むようにしたこと。
(ちなみに他のものは食べない)

ちなみにニキビの対策としてお勧めのビタミンや食事は以下の通り

★皮脂の代謝をコントロール:「ビタミンB2」「ビタミンB6」
             (レバーやチーズに多い)
★角質の代謝を改善:「ビタミンA」
         (にんじん・かぼちゃ・パセリなど緑黄色野菜に多い)
★ニキビ表面の酸化を抑制したり新陳代謝を高める:
       「ビタミンE」(アボガドや卵黄に多い)
       「ビタミンC」(フルーツに多い)
★便秘を解消:「食物繊維」

私の特製ジュースを解析してみると・・・
「青汁」にはケールというキャベツの原種が使用されている。
    当然緑黄色野菜なので「ビタミンA」が豊富。
    その他、「ビタミンE」「ビタミンC」「ビタミンB」、
    また「クロロフィル」などの抗酸化作用を有する成分も
    豊富に含まれています。
「ヨーグルト」には腸の善玉菌の一種であり整腸作用がある。
「ニンジン」も緑黄色野菜ですので当然「ビタミンA」等が
     豊富に含まれています。

恐らくニキビ対策にお勧めの成分を含む上記の内容が
総合的に働きかけニキビが改善したと言えます。
またヨーグルトの整腸作用により栄養成分が
より吸収しやすいようなった等、間接的に働いた可能性もあります。

またニキビは体内の毒が溜まっている証拠とも言えます。
老廃物を除く働きのあるプチ断食なんかも効果的。
「プチ断食」を推奨している石原先生は
実は、朝食をニンジン+リンゴの生ジュースをのむ
(「朝食断食」と呼んでいる)を推奨しています。
私の特製ジュースのみの朝食に似てますよね。
多分ビタミン類の補給の働きもあるのでしょうが
体の毒素が抜けたことによる効果も大きいと思います。

ちなみに家の主人の腸が快調になったお話は こちら

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