旅の途中、寄り道の日々
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どうも、暑い夜が多くなりましたね。僕です。さて、今日は先ほど考えてた事を書きます。竹取物語ってありますよね。はい、そうです。かぐや姫と竹取の翁が出てくるあれです。まぁ、その物語はほぼどうでも良いのです。竹を切ったら可愛い女の子が出てきて。育てたら評判になるほどの美しい娘でした。かぐや姫を嫁にしようと多くの人が来ました。そしてかぐや姫はその中の五人の貴族に難題を出してその貴族達は皆、結局は失敗した。それを聞いた天皇がかぐや姫に興味を持ったが結局かぐや姫は実は月の民で月に帰るからと振られてしまった。そういう話ですよ。今回の話はその後の事。天皇はお別れをする時に月の民からだかかぐや姫からだか3つの宝を貰うんですよ。その中の一つに『不死の薬』があります。結局はその不死の薬も含めた三つは富士山の頂上で燃やされて終わります。さて、何故。天皇は不死の薬を燃やしたのか。天皇という立場なのだからずっと行き続けて国を支配しようという考えにならなかったのか。物語の登場人物でそんな事を語っても仕方が無いのですがね。不思議です。日本の古来の人は死を受け入れる考えだったのでしょうか。きっとこの物語を書いた人が死に抗うという考えだったならばこの様な結果にはならなかったはず。それとも永遠に生きるということに対しての苦しみを理解していたのか(出来る物では無いが)色々な神話でも不老と不死の話は語られます。それほど古くから死という難題に抗おうとしたり、それに対する考えを持っていたのだなと。話が纏まらないが纏めれる様な内容でもないから良いかな。ではでは今日はこの辺でノシ
Jul 15, 2008
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