お勧めの本


ジャンルは偏っているかと思いますが、ご了承ください(笑)


第一回  ・京極夏彦
妖怪大好きな作家さんです。私は読んでおりませんが、「嗤う伊右衛門」が映画化されたのでご存知の方はいるかと思います。
現在も書き進めている「京極堂シリーズ」は長編ですが、短編もそれなりに書いています。

第二回  ・宮部みゆき
言わずと知れた直木賞作家さん。…ですが、この方の作品で私が読んでいるのは時代小説ばかりです(笑)面白いんですよ、この雰囲気が凄く好きで。
上に書かれている京極氏は妖怪を扱いながら現実に沿った話を書かれていますが、宮部氏の場合は本当に怪奇な話を扱っているものもあります。
とても味のある作家さんですので、一度は読んでも損はないかと思います。

第三回 ・時代小説「池波正太郎」
もうお亡くなりになっていますが、時代小説の大御所とでも言うべき存在です。初めて本を知った時にはご健在でした。一度ファンレター送ってみたかったなぁ(涙)
私は「鬼平犯科帳」と「剣客商売」と「仕掛人・藤枝梅安」くらいしか読んでいません。他の作品も名作なんでしょうけれど(汗)
この人の作品も独特の文章で、ぐいぐいとその作品の中へと引き込まれていきます。凄いです(笑)
是非是非、一冊目を通してください。鬼平と剣客の1巻でも、是非。

第四回 ・時代小説「山岡荘八」
代表作「徳川家康」。当時新聞三誌で連載しており、連載終了するまでに十数年の歳月がかかっています。
何より、読みやすい。本そのものは長いのですが、文章がきめ細かでするする頭の中に入ってくるような感じがします。小難しい訳でもなく、心情的にも分かりやすく、お勧めの逸品。他にも、「織田信長」「伊達政宗」「毛利元就」など、戦国を駆け抜けた武将達各々にスポットを当てた小説も書き上げており、そちらの視点から見る風景も見えるかと思います。――残念ながら私はまだ家康しか読んでいません。他の作品は、本屋で見かけぱらぱらと斜め読みした程度に過ぎませんが、いつかは買い揃えるつもりでいます。

註:池波正太郎と山岡荘八の作品についてはレビューに☆をつけておりません。誰もが認める名作なだけに、点をつけるのが畏れ多いような気がするのと、ある意味点の付け様が無い作品だからです。…他の方の作品ならいいのかと言われるとちょっと詰まってしまいますが(笑)

第五回 ・時代小説「白石 一郎」
この方の小説も、「十時半睡事件帖」シリーズしか読んだことはありません。
ドラマを見ていた方も沢山いると思いますが、全体的にほんわかした感じでのんびりと時間が立つ様を楽しむような筆運びが良いですね。ドラマ最終回かな、自分に孫が出来たと分かったあの陶器枕を叩いている姿が忘れられません…。
捕物帳よりも武家の視点に近いので、そういった意味でもお勧めです。


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