TATARI

TATARI タタリ コレクターズ・エディション <期間限定生産> 2000年【米】

監督: ウィリアム・マローン William Malone
原案: ロブ・ホワイト Robb White
脚本: ディック・ビーブ Dick Beebe
製作: ジョエル・シルヴァー Joel Silver
    ロバート・ゼメキス Robert Zemeckis
    ギルバート・アドラー Gilbert Adler
製作総指揮:ダン・クラッチオロ Dan Cracchiolo
      スティーヴ・リチャーズ Steve Richards

出演:
男優:ジェフリー・ラッシュ
   テイ・ディグス
   ピーター・ギャラガー
   クリス・カッテン
   マックス・パーリック
   ジェフリー・コムズ
   ディック・ビーブ
女優:ファムケ・ヤンセン
   アリ・ラーター
   ブリジット・ウィルソン
   リサ・ローブ

紹介文
1958年のホラー「地獄へつゞく部屋」のリメイク。忌まわしい過去を持つ元精神病院を舞台に、そこで一夜を過ごす事になった男女の恐怖を描く。斬新なVFX映像や効果音、そして凝った美術セットで迫力の恐怖描写を演出。ジェフリー・ラッシュ主演。ロバート・ゼメキス&ジョエル・シルバーが設立したホラー映画専門製作会社、ダークキャッスル第1回作品。“無事一晩過ごせたら1億円”のキャッチフレーズで招待された男女数人。だがそこは、かつて人体実験が行われていた精神病院だった……。

レビュー
タイトルや上の文章を読んで分かるとおりホラー映画です。
タイトルがタイトルなので一瞬邦画かと思ってしまいますが、呪われた病院跡で起こる悲劇とくれば確かに祟りっぽいです(笑)
見た感想は、えー…純粋なホラー映画ではありませんでした。
前半はかなり怖かったです。何かに意図的に閉じこめられた、というシーンから始まって、病院跡の探索…じわじわと来るものがあります。
きっと何かいるんだろうと思わせながら、何も起きない。
けれど、どこかが変…そんな雰囲気を出すのが上手いです。

暗い通路を、無表情で先に先に歩いていく相手を追いかけていくシーンとか、
監視カメラに映っているはずの無い人物の奇妙な映像とか、
ハンディカメラの中だけに映る過去の手術の様子とか…自分の目で見た時には何も見えず、ファインダーを通して初めて見える映像は結構怖かったです。

…本当はここからが盛り上がるはずなんですけどね(笑)
後半はCGを駆使した幽霊と、SFXを駆使したスプラッター映像が随所に現れ、クライマックスへ押し上げようとしているんでしょうが……その辺で冷めてしまいました(笑)
ネタばらしになりますが、怪奇現象のように見せかけて実は館の主夫婦が仕組んだ罠だった…というサスペンス的な話だけで終わらせてしまっても良かったような気がします(笑)
ホラー映画としてはどうなんでしょう…後半怖くなかったと言うところが一番大きいのかもしれません。前半は割とお勧めです(笑)前半だけ紹介しても仕方ないんですが(笑)
和風な怖さがじわじわと効いていただけに、映画全体としての出来が残念でなりませんでした。

評価:☆☆☆☆☆

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