Missing Piece is in My Heart

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~その2~ プレゼン


その後は、こちらがクライアントに内容をプレゼンテーションすることになります(通称プレゼン)。

予算との兼ね合いもありますが、広告会社としていかに利益を上げるかになりますと、全て提案が勝負です。
なのでここでは・・・


1.表紙のデザイン
2.ページ構成やページのデザイン
3.媒体出稿計画の提案
4.イメージキャラの選定


を紹介します。

1.表紙のデザイン
旅行パンフレットの最重要の部分です。
お客さまにいかにリーチできるか認知できるかがポイントになります。
ですが、人の感性はそれぞれ違いますので
非常に難しく、デザイナー冥利につきない場合が多くあります。
ここでのポイントは、大きく二つになります。

価格訴求パンフレットか?
イメージ重視パンフレットか?

になります。
現在の大手各社の動向をみると
・大手のブランドのロゴを前面に出している。
・イメージ重視のパンフレットが多い。
・同じディスティネーション(方面。例>伊豆・箱根)の中でも、大人重視高級旅館路線や、家族連れ向き路線、女性客重視が目立つ。

この中で、いかに認知・差別化されるか考えていきます。


2.ページの構成
観光情報の記載や表現方法、コラムの作成、ホテル・旅館の写真や料理写真などをバランスよく配置するかを考えていきます。
実際にパンフを見てる人に気が付いているかわかりませんが、表紙の2ページ、3ページを旅行会社は重視しています。


3.媒体の出稿計画
パンフレット発売にあわせて、例えば新聞に広告を出すとか、折込チラシを入れて各家庭に配るとかです。
パンフレットが店頭に並ぶタイミングと広告に出すタイミングをあわせて、パンフレットの認知を高める提案をしたりします。


4.イメージキャラの選定
旅行会社のような完全に衰退産業で企業のパワーも無いところでは、予算の関係でダメな場合が多いのです。
中でも航空会社系列の旅行会社では今も目立ちます。
前には、JALが藤原紀香やミッキーマウスを起用したり
ANAがスヌーピーなどが有名どころです。

高級温泉のパンフにモデル(女優も含む)を起用することもできます。

例えば、MEGUMIを起用することにして、沖縄やら石垣島の撮影に同行することもあります。温泉でくつろぐ撮影なんかもありです。
実際、温泉での撮影は、モデルがのぼせる、汗をかいてメイクが崩れると結構過酷な環境です。
広告代理店は、その中ではクライアントになるので、一緒に記念撮影をしたり、駆け出しのモデルならば合コンするということも可能かもしれません。前者は、経験しました。

モデルの選定をしているときは、おもしろいのですが、人間を売買しているような感覚になるので、モデルや芸能人という職業も大変だな・・・と実感します。



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