◆aromaとか日常のいろいろ◆

◆aromaとか日常のいろいろ◆

ジャーマンカモミールについて・・。

    ジャーマンカモミールについて


先日から、私がお勧めしているジャーマンカモミールについて、今日はちょっとお話したいと思います。(^^)

実はこのオイル。正直言うと香りは「くさい」です。(笑)
まあ、メーカーによってかなり香りが違うのでなんともいえませんが、たぶん単独で使用するのには辛いと思います。(^^ゞ
なので、香りを良くしたい時は、ローマンカモミールを一緒に入れたほうが良い香りになります。

この精油は他の精油とは一味違ったとても深い紺色の精油です。(珍しいでしょ?)
これはジャーマンカモミールに入っている成分「カマズレン」(セキステルペン炭化水素)が沢山入っているため、深い青色をしています。

ローマンカモミールにも、カマズレンが少量ですが入っています。
このカマズレンは抗炎症、抗菌、抗アレルギー、に優れていて、アトピー性皮膚炎にとても有効だといわれています。
(個人差があって効かない人もいます。(^^ゞ)
なので私は、このジャーマンカモミールを多用しているわけです。(笑)
でも、香りがあまりよくない事もあり、一般的にはローマンカモミールの方が、香りもよくマッサージや芳香にはローマンがよく使われています。

もちろんローマンカモミールでも、抗炎症作用はあるので、ローマン中心に使ってもいいのです。

ローマンカモミールの成分は「エステル類」が主で、鎮痙、鎮静、弱い抗炎症があり、この成分はクラリセージ、プチグレン、ラベンダーと同じ作用があります。

抗炎症作用を期待する人にはジャーマンがお勧め!と言う訳です。ただ匂いが気になる人は、ローマンカモミールをブレンドするか、他のエッセンシャルオイル(同じ花系の香り、もしくは柑橘系、オリエンタル系と相性がよい。)
とあわせたほうがいいと思います。(^^)



© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: