◆aromaとか日常のいろいろ◆

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ラベンダーで眠くならない謎



本を参考に、ラベンダーについて日記を書こうと思います。
さて、アロマテラピーをやっとことのある人ならほとんどの人がラベンダーを試しているはず。(^^)
でも、「ラベンダーを嗅いだのに全然眠くならない!」と思った人も居るのではないでしょうか?

これは中に含有されている成分『酢酸リナリル(エステル類)』が35%以上入っていないと十分な安眠効果は得られないそうです。

『酢酸リナリル(エステル類)』は神経の興奮を鎮める作用に優れています。

この条件を満たすラベンダーとは「真性ラベンダー Lavandula Angustifolia」と呼ばれているラベンダーです。

同じラベンダーで名前が違うもの(例えば、ラベンダースパイク、ラバンジンとは成分が違い、酢酸リナリルの含有量がかなり低いです。)必ず学名を確認しましょう!

一般的にラベンダーとして売っている精油の中には、同じラベンダーの仲間であるラバンジンを混ぜて(もしくはラバンジンなのに)『ラベンダー』として高価で売っている業者や、高濃度の農薬が散布されている精油もあるそうです。

日本では精油は輸入雑貨扱いになるので品質のチェックが厳しくないそうで、こういった混ぜものがあるそうです(--;こういった粗悪な精油が皮膚のかぶれなどを起こす原因にもなっています。

安心な精油を買うときは、無添加で内容成分が開示されている精油を買うと良いでしょう。(^^)

それと、もう一つ。
ラベンダーは嗅ぎすぎると眠れなくなるのです。
それは、微量ですが、覚醒作用を持つ成分も入っているからです。(--;

というわけで、ラベンダーで眠くならない謎が解りましたでしょうか?

ラベンダーで眠れるようになりたい!と思う人は上記のことを頭に入れてアロマテラピーを楽しんでくださいね♪



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