◆aromaとか日常のいろいろ◆

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アロマ・アトピー軟膏作り♪


うちの次男がアトピー全開って感じで、またまた試行錯誤・・・。肘の部分は前の写真ほどではないですが、腕全体に、湿疹がある感じ。足はもっと酷いです(--;

幸いからだの方はほとんど無いんですね・・・何故か・・・。

口のそばにも、湿疹が出来ちゃって掻き毟ったもんだからカサブタが出来ています。

どうやら、乾燥が原因のよう・・・。夏場は汗をかくから綺麗だったのね~(^^;

と言うわけで、今回はみつろうベースの軟膏にしてみました♪(今日届いたみつろうを、もうクリームにして作ってしまいました。ホホバオイルも今日届きました(笑))

【材料】

みつろう未精製(ビーワックス)5g

キャリアオイル(ホホバを使用)25ml

精油  6滴
(ジャーマンカモミール1滴、ローマンカモミール2滴、真性ラベンダー1滴、ブラックスプルース1滴、ヨーロッパアカマツ1滴)


キャリアオイルは使いたい用途によって、他のを使ってもいいですし、精油も自分でブレンドすると良いと思います。(^^)
(詳しい作り方は、またの機会に♪)

これがまた!いい感じなんですよ。
みつろう自体に抗菌力、皮膚を柔らかくさせる作用もあって、精油を入れなくてもかなり良いと思います。
みつろうは、そのままでも甘い香りがします。
なので、その香りを頭に入れてブレンドすると良いかもしれません。逆に言うと苦手な香りの精油が入ってもみつろうの香りであまり感じなくなります(笑)

実は結構私が気に入ってたりして・・・(^^;
私も口の周りが乾燥してて、触るとザラツキがあるのですが、ちょっと出来上がったクリームを塗ってみたらこれがいい感じ♪しっとりして、それでいてベタツキが無くてまさに私好みです(^^)

これが又、リップクリームにもなるのでこれからの季節大活躍!って感じです♪

やっぱり、手作りの自然はコスメ(←オイオイ!子供の軟膏じゃなかったの?(笑))は安心で、いいですね。(^^)

ところでアロマ・アトピー軟膏の詳しい解説です。

■ジャーマンカモミールは、

抗アレルギー作用、抗炎症作用、鬱血除去作用 等。
(皮膚病、アトピー性皮膚炎、痒みを伴う湿疹、などに良い)

■ローマンカモミールは、

鎮静作用、麻酔的作用、鎮痙攣作用、消炎作用 等。
(皮膚の軟化や、痛み、痒みでいらつく時に心にも働きかけます。)

■真性ラベンダーは、

鎮痙攣作用、鎮痛作用、鎮静作用 等。
(感染症皮膚炎など、痒みを鎮めたり、イライラをなくします。抗菌力もあります。)

■ブラックスプルース

殺菌作用、コーチゾン様作用(コーチゾン=副腎皮質ホルモン)等。

(乾燥性湿疹や、気管支炎などに良い。)

■ヨーロッパアカマツは、

コーチゾン様作用(コーチゾン=副腎皮質ホルモン)等。

(乾燥性湿疹や、気管支炎などに良い。)

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【作り方】

まず、ビーカーもしくは、出来上がったクリームを入れるガラス容器に、みつろうを入れ、湯銭でみつろうを溶かします。(温度は高い方が良く溶けます。)

そしてキャリアオイルを3回ぐらいに分けて入れます。
(湯銭にかけたまま、一回づつよく混ぜてください。)

みつろうが溶けて、キャリアオイルとよく混ざったら湯銭からはずします。

しばらく置いていると温度が下がってきて、周りから白っぽくなり始めますので、まだ固まっていない真ん中に精油を落とします。そして、よくかき混ぜて下さい。

完全に冷めるまでは蓋はしないで下さいね♪
(温度が高いうちに精油を入れてしまうと、香りが飛んでしまうそうです。(^◇^;))
みつろう5グラム、キャリアオイル25mlで、精油は10滴~15滴ぐらいまでだそうです。

みつろうは、抗菌力がありますので、6ヶ月は使用可能だそうです。でも一応、雑菌が入らないように綺麗な手で使いましょう♪

いかがでしたか?

今度は、私専用のクリームも作ってみたいなーと思っています♪



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