2011年GW1日目。快晴なので、少し前から行きたくて
だけどなかなか機会に恵まれなかった、大三島(愛媛)の
「大山祇(おおやまづみ)神社」に、母と行って来ました。
山陽自動車道の尾道から、しまなみ海道を通って参拝して、
帰りは途中で下りて、四国で遊んで帰ろうと考えていました。
右が山陽自動車道、左が瀬戸中央道に分かれる早島ICで、
右が大渋滞。もう待ってられないと、すんなり入れる左側に。
瀬戸大橋を渡り、高松自動車道を西へと進みました。快適で
右は瀬戸内海、左や前方は四国山脈で眺めもとても良いです。
そして愛媛県。松山自動車道は途中で無くなり、一般道へと。
良く晴れているのに、温度があまり上がらないのが良いです。
そして今治ICから、しまなみ海道へ。来島海峡SAの展望台
から、瀬戸内海と島々に掛かる橋を眺めます。穏やかな海です。
家を出てからもう2時間半も経っていました。案外と遠いですね。
お腹も空いていましたが、とにかく大三島を目指しましょう。
大島、伯方島を抜けて大三島に到着。ICから、ほぼ1本道で
大山祇神社に到着。でも駐車場が満車。少し走ると、お食事&
お土産処の大駐車場があって、そこに入ることが出来ました。
お参りが先ですが、でも13時にもなっていたので、まず食事。
この辺りの名物・鯛めし定食を頂きました。鯛をほぐして頂き
ます。あさり汁が付いていました。温かくて美味しかったです。
やっと落ち着きました。さてこれから、いよいよ参拝となります。
鳥居をくぐり、境内を歩いていると右側にカメラを持つ人が
たくさん。毎年旧暦の5月5日に御田植祭で、目には見えない
稲の精霊が相手の、一人角力(ひとりずもう)が奉納されます。
その練習なんでしょうか。行司さんと力士さんとカメラマンさん
が打ち合わせ。そして相撲が始まります。精霊と本当に相撲をし
ているように見えます。「最後は上手投げで負けて。」との声が。
上手に転ばれました。やっぱり稲の精霊の方が強いみたいですね。
祭事の裏方を見られたようで、楽しかったです。そして総門の方へ。
今度は左側が気になります。大きな楠の古木。「能因法師雨乞の楠」
と説明がありました。ちゃんと生きているその姿が、尊かったです。
手水舎で清めると、目の前に天然記念物の大楠が。すごい迫力。
樹齢2600年だそうです。あまりにも大きくてカメラに収まりきれ
ません。根回り20m。境内には、たくさんの大楠がありましたが、
これは特別。まさに御神木です。ぐるりと廻って見ると、表情がいろ
いろで圧巻でした。ものすごい歴史を感じました。まだ御本殿に辿り
つく前に、この御神木でもう感激。ずっと見ていたいと思いました。
神門をくぐって、今度は拝殿に向かいます。回廊には、灯籠が。こちらの
大山積大神は天照大神の兄神に当り、山幸神(山林・鉱山の神)、和多志
神(航海の神)、大水上神(地水、稲作の神)、塩筒神(陸上・海上交通の
知識神)、事勝国勝長狭神(戦勝の神)が祀られている由緒ある神社です。
被災地の一日も早い平安、復旧復興、そして皆様のご健康をお祈りしました。
宝物館の紫陽館・国宝館には、日本最古の大鎧、源平の合戦頃の太刀
など鎧・兜・太刀類が展示されています。国宝の源頼朝と源義経が奉納
したという兜付き鎧は、どちらも展示されていなくて。とても残念でした。
宝物館の入口横の細道を戻ると、駐車場のお土産処に出られました。
いろいろとじっくり見て来て疲れていたので、大三島名産のレモンソフト
クリームを頂きました。冷たくて甘酸っぱくて美味しかったです。帰りは、
しまなみ海道を本州に向かって走ります。こちらは大三島のお隣、生口島
の瀬戸田PAから眺めた、多々羅大橋。橋を渡るとき以外は、山中を走る
ので、あまり「海道」って感じがしなかったです。帰りは、行きよりも早くて
1時間半くらいで岡山に戻って来られました。とても良い参拝の一日でした。


