ちびろずるーむ

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フランス南西部紀行(6)


3月15日。5日目になりました。本日は世界遺産巡りに。
ラスコー2、サン・テミリオン、ボルドーの3ヵ所に行きます。

さほど期待していなかったのですが、良い意味で裏切ってくれました。いやはやどちらも、とても素晴らしかったです。

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最初に、ラスコー2。この辺りは、先史時代の洞窟や遺跡が確認されているだけでも200あるそう。「ヴェゼール渓谷の

装飾洞窟」として世界遺産に登録されました。ラスコーの壁画は、1万7千年前のモノ。本物は保存のために閉鎖されていて

そのコピーとして同じ大きさ同じ素材を使って、11年の歳月をかけたものが「2」。模写といえども本当に素晴らしかったです。

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躍動感溢れる動物が達が色彩よく描かれていて、とても感激!模写といえども撮影は禁止。でも外の看板に一部印刷のを発見。

洞窟もとても大きなもので、岩肌を上手く利用して牛の腹を描いたり、大きなバッファローに小さな子鹿など、わくわくしながら見ました。

ビジターセンターで絵葉書を数枚買って、名残惜しく思いながらバスへ。次は、ボルドーワインの産地で名高い銘柄「サン・テミリオン」へ。

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牧草地広がる景色から、何時の間にやら一面葡萄畑が広がるように。そこは傾斜地でなく平面な大地。180度どちらを向いてもワイン葡萄。

といえどもまだ葉も無くただの低木。畑にはタンポポやシロツメクサが咲いて、とても可愛らしい風景でした。秋の風景を見てみたいですね。

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ランチ後ワインの試飲に行くので、誰一人ワインを注文しませんでした。お店の人の不思議そうな顔が忘れられません。メインは、牛ステーキ。

200gはあると思ったくらい大きくて。きっと赤ワインとよく合うんでしょう。私は生野菜かご飯が欲しくなりました~。でも全部きれいに頂きました。

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午後は、ワインシャトーへ。シャトーとは、葡萄がワインになって出荷されるまでの見学とお楽しみの試飲を、気に入ったら購入も出来るところです。

私達は、熟成のワイン樽が並ぶ地下カーヴを見学しました。瓶がぎっしり積まれていて、樽が横たわっていて驚きました。緑色のカビが大事だそう。

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地上に戻ると、お楽しみの試飲。私は飲めないので香りだけ。今夜ボルドーでワインを楽しめるそうなので、そちらで。でも香りはとても良かったですよ。

10年程経ったモノと若い赤ワインと、白の辛口ワインの3種類。案外と下戸の方もいらっしゃって、安心。白の辛口は珍しい上に極上なんだとか。だけど

夕食に飲んだ方が美味しいとお好きな方が。夕食は鴨ステーキだったので、私も白ワイン飲んでみたら、葡萄の香りが強く初めて美味しいと思いました。

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その後フリータイム。丘の上の小さな町なので、一巡りもすぐ。まず丘の上の教会を目指して石畳の坂道を歩きました。そして展望台からの風景が、これ。

中世の建物と城壁の向こうに葡萄畑が広がっていて、息を飲むような美しさ。下には広場があってカフェやワインカーヴがたくさんあるよう。お次はそちらに。

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広場まで行くと、下る坂道があり遠くに城壁が見えました。あと10分あるから小走りで見に行きました。低い城壁が見えて、手前はやっぱり葡萄畑でした。

上からの風景も下からも本当に素晴らしいです。葡萄畑の風景が世界遺産となっているようですが、もう全体に素敵です。実りの秋の頃、また訪れたいな。

ここでワインを買えば、美味で安いとなるんでしょうけど、今回、着物があってそれが結構な重さなので諦めました。次回は、ハーフくらいを買いたいですね。

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バスで1時間でボルドーへ。今まで田舎巡りだったんですけど、いきなり都会。パリのような、いやいやパリよりも古い都で、18世紀の建造物の保存が良くて

世界遺産となりました。観光は、明日。イルミネーションがキレイらしいですが、
疲れていたのと、急に大雨になって中止。夕食は、街のレストランに行きました。



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