「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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俺とユーロとC.D.と・・・(何
第16話『夫婦』
泰斗は確かに忙しくはあるけれど、出来る限り私の為の時間も作ってくれて
いるみたいで、私はそんな泰斗をちょっと尊敬の目で見ていた。
勿論本人はあまり気にしてなさそうだったが、それでもそんな目で泰斗を
見られる事自体に幸福を感じられるのだから、ここにいられる私が
とても幸せに見えた。
『・・・あれ?あの人達夫婦なんだぁ。』
『ん?・・・ああ、いかにもって感じだな。』
私達が見た先にいたのは、何とも暖かそうな雰囲気を感じさせる夫婦さんで、
子供が中間で手を繋いでおり、その笑顔から感じられる「優しさ」と「暖かさ」
があった。
私は思わずその夫婦さんをずっと見てしまい、ちょっとヘンな目では見られて
しまったけど、将来私も、そんな風になるのかな・・・?なんて想像を
起こしてしまうと、思わず笑ってしまった。
今はこんな年であれ、いつしか家庭は築き上げられていき、そしてきっと
幸せになっていく人が沢山いるだろう・・・と考えてからは、私は本当に
泰斗と結ばれるのかと多少の疑問も残っていた。
私はここまで泰斗と仲良しなのに、どうしてそのような疑問が出てくるのか
自分でも分からなくなっていた。
『・・・うーん』
『どうした?なんかさっきからずっと考え込んで・・・』
『いや、ちょっと将来について・・・ね。』
『将来?別に心配する事なんか無えんじゃねえのか?お前なら』
『お、お前ならって・・・私だって心配くらいするわよっ。』
『・・・ふーん。珍しいな。』
何故かいつもの事のようにスルーする泰斗。私はこれでも本気で
心配してるのに・・・と、ちょっと怒っていた。
ただ、やっぱり正直に泰斗に言い出せない事を考えると、これくらいの
反応が返ってきて当然だろう・・・と自分を責める時もあった。
そんな風に考え始めて数日後、私はどうしても残り続ける疑問を
自分だけで解決しようと、ただ努力を続けていた。
まるでいつになっても終わる事のないような問題を解き続けるような、
そんな感じがしていた。
流石にそんな私を見ていた泰斗も少しずつ妙に思えてきたようで、
『一体どうしたんだ?そんな顔して』と声までかけてくれた。
それでも私は何故か見栄を張って自分だけで解決しようとただ悩み続けては
いたが、決してその答えが出る事は無かった。
ひたすらに悩み続ける私を見続けた泰斗は、やっぱり心配していたのか
私に声を大にして言った。
『・・・お前、何かヘンだぞ?
毎日毎日そんなに一人で悩み続けて、どうしたんだよ・・?』
『・・・』
『・・まさか、ここで聞いちゃダメな事なのか?』
『・・・うん。』
『しゃーねーな。んじゃま、帰り道で聞かせてくれや』
『分かったよ。』
ちょっとやる気の無いような返事をした私。勿論ソレに悩まされているから
こそ、元の意識が多少そっちに向かっているからかもしれない。
それでもそんな風に私に声をかけてくれた泰斗が、私には
より一層強く見えていた・・・そんな気がした。
『・・で、一体何があったんだ?
ここだとあんまり人に聞かれる心配もないし、正直に話してみな。』
『実は・・一昨日くらいに、将来について考えてるって言ったじゃん?
あの時からずっと考えていたのよ。私の将来の家庭について・・・。』
『か・・・家庭っ?
う、まあ、そ、そりゃあ・・・ちょっと考えるのも無理はないわな』
『そ・・・それでね。ずっと前から思ってたの。
私が、本当に将来に、泰斗を結ばれるかな・・・?って・・・。』
『・・・うーん、お、俺に言われてもなぁ・・・。』
『泰斗・・・正直に答えて。
私は、確かに泰斗に告白されて、正直にそれを受け入れた。
でも泰斗は、こんな私に告白して、後悔はしなかったの・・・?』
『・・・』
『泰斗・・・』
先ほどの質問に思わず顔を赤くさせ、恥じらいながら戸惑う泰斗。
確かに聞いた事はあまりに正直で、聞いているこっちが恥ずかしく
なるくらいだったけど、それでも私は、純粋に将来の家庭について
本当に泰斗と暮らしていけるのか、そしてその暮らしを泰斗が認めて
ずっと一緒にいてくれるか、正直な不安として心に残っていた。
だからこそ今この場で、答えてもらえば私の心も流されるがままに
行くだろう、と考えていた。
『・・・後悔はしていねぇさ。好きな人間に告白して
どうして自分で後悔しなきゃいけねぇんだよ。』
『・・・!』
『俺は正直に、お前が好きだったから告白しただけだ。
じゃないと、普通「付き合ってくれ」なんて言うハズも無いだろ?』
『・・・泰斗・・・!』
『それに、将来俺と生きていけるかなんて、俺が決める事じゃねぇんだ。
お互いの意志が始めて一致して、その夢は叶うものだし。
俺がお前を好きであっても、お前が俺を嫌いになったならその夢は目前で
崩れ落ちるんだ。』
『そ、それじゃあ・・・!』
『ああ。別に無理は言わねえ。
だって、俺がお前を好きになってるのに、何でお前が心配するんだか・・・』
『・・だって・・・だってぇ・・・!』
私は安心感と幸福感に包まれた。こみ上げてくる嬉しさが
涙となって私の目に表れた。
思わず私は、泰斗に抱きつき、暖かい胸の中でこう言った。
『私・・・泰斗がいてくれて、本当に良かった・・・!』
次の日。放課後に帰ろうとしている泰斗を見て、私は満たされた
安心感からなのか、後ろから近づいて、そっと泰斗を抱きしめた。
・・・ぎゅっ。
『・・・ななな、何だよ、急に・・・。』
『・・ふふっ。こうしていると、私達、夫婦に見えない・・・?』
『・・ま、まぁ、別にいいんだけどな。』
そんないつもの一言を放った泰斗。
そして何とも言えない幸福感と、安心感に包まれた私。
恋人がいるというのは、本当に良い事だ。
うげゎー!ひぎゃー!んぎゃがががぁ!(意味不
・・・ではなく、ノリで書きましたよ。えぇ^^;
大分今回は勢いに任せて書いた感じがしますし結構妄想入ってますから
あんまり深く見ないで下さい。自爆します、僕が(ぇ
2006年5月16日製作
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