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CIRCUSTKAC DDY-9 Mai Karuizawaはい。ふれしの「ほい」まいまい「や〜♪」9/23のロケレポートでございます。この時期,ドール屋さんが狙う背景ってなんでしょう?そのうちのひとつにあがるであろう物と言えば…彼岸花ですよね?もうまさに時期の花です。Xを見ると皆様,思い思いに撮られてらっしゃいます。もちろん手前どもも撮ったことあります。ありますが,これがなかなかの内容。なんせたって挑戦したことあるのは実質この3人のみ。そう,手前どもの顔である三大真打のみ。偶然ではあるんですがねえ。当然,機材はニコン時代のものです。んで,これらがとられたのは2018年。それ以来,彼岸花ロケは実質行われていませんでした。※実質って?→ちこ「私が2022年に一度だけ,蕾の彼岸花と撮ったことがあるんすよ。場所は飯能某所っした。もちろんこれはノーカンっす」なぜこうなったのか?理由は二つ。・皆野にあった良ロケ地が閉鎖されたため・翌年,私が"ブラック企業に転職"という大失敗を犯したためこの2つが重なり,彼岸花でのロケは行われていませんでした。で,なんで彼岸花ロケになったのかというとロケ地を探す時間ができたからです。このロケは当初,9/16に行われる予定でした。場所はわ鐡・足尾駅。しかし3連休の最終日で予想を超える大混雑を目の当たりにして現地でロケを中止。これにより1週間まるまる時間が空く…そこで皆様から情報を募った結果,ひとつの良ロケ地候補を見つけたのでした。お待たせしました。今回の担当はこの人です。まいまい「私だよー」ふれしの「誰だにょ?」まいまい「私だよ!!」ふれしの「冗談(棒」まいまいです。この人はまいまいですよ。まさかのウィッグチェンジであります。ウィッグチェンジは強気の3回目。初代のウィッグはお披露目だけでロケにすら使われずお蔵入り,二代目はメイクデビューで終了。そして三代目となるこちらのウィッグはインソムニアさん製。黄色と黒のツートンという手前どもとしては斬新なチョイスとなっています。まいまい「私の趣味だからね〜」服は2月にちこが着たDoll Hearts製です。まいまい「ちこ姉からのアドバイスで肩紐をずり落ち防止しています。付け焼き刃全開だけど効果抜群でした〜」で,そんなまいまいが挑んだロケ地はここ。まいまい「ほぼほぼ咲いてねえ〜」ふれしの「しかもここ神社なのに神社の境内は写メってないというにょ」ここは川島町にある日枝神社という場所です。なぜここが選ばれたか?それは近所にあるあの場所が関係しています。川島町と言えば手前どもの恒例ロケ地だった愛宕橋があります。ですが,この愛宕橋は護岸道路の自転車道化により事実上接近不可能になってしまったのです。その後継となる可能性があるシチュエーションがここにはあると…。それがこちら。いい橋,いい水路,いいレンガ堰。最高じゃあないか。ただ今回,この場所は使えませんでした。どうもフナ釣りか何かの名所らしく,釣り人が終始絶えなかったのです。ここでロケをしたい場合はもっと朝早くから来る必要がありそうです。とはいえ今回のメインは彼岸花です。まいまい「ええい!何がなんでも撮るよ〜!」今回は2灯使いました。小道具は久々の小太刀二刀流とSGマエストロです。では早速,結果を見ていただきましょう。まいまい「うーん,小太刀二刀流の練度不足ぅ〜」3枚目は確実に大失敗でしたなあ。私の配慮不足ぅ〜…。あと不足としては最後のSG使った写真。なんかキリが悪いっちゅうか…もうワンポーズ撮っていたらすっきりしただろうなあって。今回のポージング,分けるのであれば…・小太刀二刀流でのポーズ:4枚・座って扇子持っているポーズ:2枚・SG使ったポーズ:3枚という構成。いざ帰ってきて,キリが悪いなあと。もっといいカットやポーズが1枚できたかもしれません。そこらへんの構成の詰めの甘さ,猛省しなければなりません。ちなみによかったことをあげるとするならば,こんなに咲いてない状況でも28-200でのゴリ押しでどうにかすることができたというところでしょうか?『背景はどうにでもなる』という安心感はこういう時絶大でした。この日使った最大望遠は2枚目の154ミリ。2番目は1枚目の130ミリ。ホントどうにでもなるわけですwある意味で28-200の強みが最高レベルで活かされたロケになりました。まいまい「まあこれで毎年,彼岸花は撮れそうだね〜」他にも色々なロケ地候補の情報をいただきました。ありがとうございました。今年はこの1回きりになる見込みですが,来年機会があれば日枝神社含めてトライします。お楽しみにしていただければと思います。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.09.25
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やさしさの地平TKAC SMD-3 Shalonはい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」9/8のロケレポートです。さて,今月の手前どもはできる限り省エネ運転をするということでロケは2〜3回に留めることとしていました。またふれしのくんの走行距離を懸念して,高速使用のロケは1回に留めロケ先を新潟方面にしようと決めていました。当初はこの新潟行きをマリーさんが担当し,湯沢周辺で撮る予定でした。しかしロケ案が晴天が前提だったため,代打としてシャロンを立てることとなりました。それでマリーさんを後日にするということにしたんです。ただ問題はそのシャロンが行くべきロケ地でした。そこで出た案が新潟交通旧月潟駅。つまり新潟行き。予定では1回しか使えない切符です。マリーさん「湯沢楽しみにしてたのにー!!シャロンを新潟へは行かせないもの!!」シャロン「何を!?先月ミニトレイン中止になっていろいろ溜まっているのは私よ!!」これにより久々の鉄分補給を逃したくないシャロンと湯沢ロケをめちゃくちゃ楽しみにしていたらしいマリーさんの間で取っ組み合いの大喧嘩が勃発。ドール陣各員が数人がかりで止めに入る中,あまりの事態にパニクったやーやが「タカちゃん!ふれしのさん!どうにかしてー!!(つД`)ノ」と世を偲ぶ仮の通勤中の我々に通報。結果,しゃーなしに"新潟行きを1本追加する"ということで決着。この直後に2人は何事もなかったかのように平静を取り戻して仲良く紅茶を飲んだという…ふれしの「傍迷惑な話になってるじゃあないか」とまあそんなドタバタ劇の中で,9/8を迎えたわけです。担当はこの人。シャロン「悪かったわね〜」ふれしの「姐御や,流石に喧嘩はやめーにゃ」シャロン「だって月潟って来た瞬間に細胞が沸き立っちゃったのだから仕方ないわよねえ」好きなことに大人気ない女,シャロンでございます。シャロン「それはマリーも同じじゃないの」ふれしの「否定はしないんだにゃ…」ただシャロンにも飲んでもらわなくてはならないことがありました。なんせたってこの日も結局…シャロン「雨かああああい」そう。このロケは雨天決行。なんせ屋根のある駅で撮るんですから。当たり前だよなあと。ふれしの「結局,オイラたちの新潟はスキー除くと5打席中1回しか晴れた経験ないんだにゃあ()」次回の新潟行きはマリーさんの湯沢周辺ぶらぶらロケです。なので願わくば晴天,最低でも降雨なしが前提如見となります。あっ,決行の制限は私がマリーさんに拝み倒して緩めてもらいました。前回来たのは6年前。当時は平日に来たので最初は誰もいない中でロケをしてました。途中で地元のおばあさんが見回りに来てご厚意でモハ11の車内を開けていただいたことがありました。で,今回は日曜日。月潟駅は保存会の方がいらっしゃる有人営業。そしたら…手前ども「あのー,ドール撮影してもよろしいですか?」午前担当スタッフさん=6年前のおばあさん「どうぞー。以前お越しになった方ですね。覚えてますよ〜」これにはびっくり仰天。そりゃあそうです。モハ11の鍵をお持ちの時点でスタッフさんなはずです。ですが,覚えていらっしゃったとは…。いやはや。というのも月潟駅自体,ドールロケ地としても有名な場所。先日は等身大さんのロケもあったとか。つまりスタッフさんもこういう件は手慣れているということです。シャロン「敬意を持ってやるわよ」ちなみにロケ中も定期的に声をかけていただきました。これから混雑するかもしれないというアドバイスも含めてありがたかったです。なおストロボは1灯のみ…ですが,今回からライトスタンドがニッシンさんの最新鋭モデルLS-5C-XLとなっています。今回は無風の屋根下ということもあって,性能をフルに発揮するシーンというのはありませんでしたが,回転式トップポールの機能性と倒れる気配皆無の安定感は素晴らしいものがありました。なんせ場所が場所,ものが倒れるとかは避けたい限り。こういうシーンでの安心感は大いに役立ちます。さらにロケ終了後は午後担当のスタッフさんから入場券をいただきました。最後までよくしていただきました。ありがとうございました。ではロケの結果を見ていただきましょう。シャロン「28−200の問題はほぼなくなったわね。いい写りじゃない」手ブレ耐性の低さは相変わらずですが,これでの失敗確率は今までの中で最小でした。まあこの日は使っても120ミリ前後までだったというのもありますが…。そして写りはもう何も言うことはありません。24−105と全く同じ感覚で頼れます。残念ながら今回はモハ11を背景にした撮影はできませんでしたが,車両の状態は6年前よりむしろ良くなっており,特に車内でのロケはとても快適でありました。走れるレベルの保存状態ってヤツをしっかり体感しましたね〜。シャロン「これでいい10月(ミニトレインのトップシーズン)を迎えられるわね(`・ω・´)」とてもいいロケでありました。次回は必ずやモハ11を背景に撮りたいところです。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.09.10
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#8月を写真4枚で振り返る28-200と仲良くなろうって感じでしたねえ。なおこのあとブログにて9月についてお知らせがございます。よろしくどうぞ。 pic.twitter.com/lMEnFevuOF— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) August 29, 2024はい。おつかされ様でございます。高丘さち湖です。もう8月も終わりです。ふれしの「いろいろキチィ8月だったにょ」今月もいろいろありましたが,やっぱり主たるものは28-200と仲良くなろうってことでしたかねえ。そんな1ヶ月でした。そして夏の終わりを始めてくれるであろう台風がやってくるというのはみなさまご承知の通りです。ふれしの「オイラたちも9/1は全休です。まあ元からだったんだけどにゃ…」ですが,手前どもは9月にもっと休まなければならなさそうっていうのが正直な感想です。9月に予定されていることは以下の通り。・16(祝):今年最初で最後の城山スタジオ(担当:イツカさん)・28(土):祖父の一周忌・19(木)までに:ふれしのくん全般検査もとい車検16日は今や大イベントになりました年に一度の城山行きです。今,手前どもは原則としてレイヤーさんなどの撮影ご依頼はお断りしております。主たる理由は親戚ガソスタであります。これは何年後に終わりとなるのか,もはや見込みがたちません。ふれしの「"当分の間"という4文字がとても似合います。これに肩を並べられるものは国道の不通区間に置いてある通行止めの看板くらいでしょう」ですが,これを完全に断り続けると問題が生じます。城山に行けるチャンスが全くなくなってしまうのです。これを避けるため年に一度,特例的にとある方からご依頼を受けてドール陣も派遣するのです。今年は初挑戦のイツカさんに白羽の矢が立ちました。これが無事に終わると城山未経験はついにシャロンだけとなります()ふれしの「絶対に行ってはくれないだろうにゃあ()」ですが,こう言った話を除くと来月は動きにくい要素が重なってきます。まず8月は遠出をしすぎました。塩原・新潟・太子・小山…ふれしのくんは今月5000キロを走破したという試算すらあります。そんな中でふれしのくんは手前ども在籍中最後の全般検査を受けることとなります。今のところ,問題なく運用しており故障の兆候はありません。なのでブレーキフルードの交換程度で普通に終わる予定ですが,前回車検から予定を大幅に上回るペース…数字で言えば6万キロを超える距離を走っています。流石に走りすぎました。ふれしの「できれば10月に交換を遅らせたい項目もちらほらあるにょ…ATFとか…」私の方も恥ずかしいことに体力が足りていません。去年12月から2〜4ヶ月に1度襲ってくる長期離脱,この天候に伴う夏バテ…そもそも親戚ガソスタ含めて「休みが足りないだろ…」というお声もいただきます。しかも10月〜11月はミニトレインのトップシーズンにドーラーズトレインなどが重なります。ここで休んでおかないとまずいというのがあります。そして何より…7〜8月はイベントが多すぎた結果,そっちの方の体力もなかなかつらいンゴな状況となっております。でも11月はドーラーズトレイン&やや誕,12月はアイドールが控えています。10月はミニトレインで逆に出費は少なくなるんですが,そこも見越して回復期間を設ける必要があるのです。なので9月から10月末まで出来るところは出来る限り省力運転で参ります。ひとまず9月のロケは…・どこか:マリーさん新潟・16:イツカさん城山の2ロケと暇があったら埼玉県内…出ても高速道路を使う必要がない範囲でもう1ロケできたらいいかなあという感じで参ります。ふれしの「それでも一度は新潟行くんだにゃあ…」マリーさん「だって楽しそうだし,ここで行かないともう今年ロケできるチャンスはないんでしょう?だったら行かせなさい♪」まあこれで高速乗って降りたら10月終わるまで高速は使わない見込みです。10月は先述の通り,ミニトレインのトップシーズンです。そもそもロケする時間が極小です。やるのであれば合間を見てシャロンとちこに頼むこととなるでしょう。となれば自ずと高速道路に出番はありません。とにかく遠出は避けたい,するなら11月のドラトレやや誕の3日間に全力を注ぎたいと考えています。とまあ,そんな感じでとにかく10月まで高丘エージェンシーは省力運転します。突然かつだいぶ弱気ですが,何卒ご理解とご協力よろしくお願いいたします。
2024.08.29
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Ordies.TKAC SMD-2 Suzu Karuizawaはい。ふれしの「ほい」すずさん「お疲れ様でーす」最初にお知らせ。9/1ですが,ロケは全休です。体力的にちょっと()ふれしの「でもやることはやります。月初の行事といい加減更新したほうがいいネット上の有象無象へ一矢報いる所存()」そして9/16ですが,今年最初で最後の城山スタジオ行きとなりました。こちらは城山初挑戦,イツカさんにひと暴れしてもらう予定です。またそれ以外のロケはマリーさんとちこに振ります。そんな感じの1ヶ月,よろしくどうぞ。というわけで本題,8/24のロケレポートでございます。担当はこの人です。すず「私でーす」ブログでは突然に見えるウィッグチェンジを果たしたすずさんです。ふれしの「まあでも昔から見てくれている人ならすずちゃと一目でわかるけどにゃ」黒→白と来て緑がかった黒になったすずさん。このウィッグは説明不要のDOLLCE製。9インチボーイズベル/黒緑というものです。今までの御三方(シャロン,みほさん,さおりさん)とは違ったテイストのウィッグ。なので毛量は少なめですが,白時代は控えめだったボーイッシュさと黒時代の良さを両立させたチョイスになっている…はず。また個体の癖で…独特な癖っ毛にもなってたりします。ここだけ毛量がより少ないので注意するポイント。まあ一見では大きな違和感はなく,それはそれでということでこのままになっています。すず「さおりさんからは評判いいです」さおりん「イケメン!イケメエエエエンッ!!!+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚」はい()そんなすずさんと向かったのはここ。小山・日酸公園です。つまりクモエ21001とのロケであります。28−200でのロケは4回目。前回の時点で写りに関する対策の効果が現れていましたが,今回の環境の方が明るいため,問題があった1回目と2回目に近い状況になっています。ふれしの「今回で良ければ写りの問題は完治したと言っていいんだにゃ」しかしこのロケは事故への片道切符だったのです。このポージングを撮り終えた数分後,その次のポージングでそれは起こりました。すず「わっ!」すずさんが転倒。原因自体は良くあることで,スタンドの位置的に発生する回転モーメントに負けてという内容。これ自体はいつも起きえることなので問題無し。すずさんも無傷。当然,クモエ先生にもヒットしていませんでした。しかし…あり得ないことが起こります。すず「あれ?ジャズベースがない…ありません!!」そう。すずさんが持っていたはずのジャズベースがどこかへ消えたのです。そのまま捜索することとなり,数分後にジャズベースはとある場所から救出されます。しかし…無事ではありませんでした。当たりどころと落下した高さが悪くブリッジ部が破損。もう直ることはない状態に変わり果てていました…。すず「ああああああ…(;´༎ຶД༎ຶ`)」ひとまずお主が無事なら問題はない。小道具を変えてロケは続行。これで落胆して帰っては恐らく納得せん,シャロンがな。これも鍛錬,修行なり。汝,受け入れ,そして挑むべし。すず「はいっ( ノω-、)」そのあとは2ポーズをこなして撮り終わりとなりました。ふれしの「おつかれにゃ」すず「でもどうしましょう (´・ω・`;)」大丈夫,こういうものはいつか必ずや役に立つ。壊れたベース,いずれ使うことがあろうぞ。気にするでない。ふれしの「すずちゃとクモエ先生が無事ならいいんだにゃ」 ではロケの結果を見ていただきましょう。評判はめちゃくちゃいいです。すず「よかった…(;ω;)」そして何より28-200の写り問題が完全に解消されたことも確認されました。これは未来につながる良ロケです。間違いないでしょう。ちなみにジャズベースは先ほどの通りこのまま保存。来月に大体となるものをWMGさんに発注する予定です。事故こそありましたが,皆様のご評価もあって良い結果となったロケでありました。今後もどうぞよしなに。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.08.25
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【新製品情報】すべての脚が伸縮可能。アルミフック付き。最大荷重3Kgのフルカーボン製ライトスタンド「スーパーライトスタンド LS-5C-XL」を8月30日に発売 - ニッシンデジタル - ストロボ・フラッシュ https://t.co/a1zmjWIaXJ— ニッシンデジタル(ニッシンジャパン) (@nissinjapan) August 22, 2024ニッシンさんからLS-5C-XLというライトスタンドが発表されました。あまりにもハイスペックすぎるし,これ等身大ドール屋さんに会ったらお勧めできる品なので導入を決めました。発売日の8/30に1本発注し,来月最初のロケから使用を開始する予定です。これに伴いまして手前ども所有のLS-50Cが退役する見込みとなりました。ボロいですが,まだ使用可能なのでXで実際にお会いしたことのある相互フォロワーさん限定でお譲りしたいと考えています。売却条件:Xの相互フォロワーさんで実際にお会いしたことがあり,なおかつDMで連絡可能な方。価格:3,000円受付締め切り:2024年9月1日23時59分まで(支払い方法は振込のみ,手数料と送料は新所有者の方のご負担となります。ご了承ください。直接お渡し希望の方は要応談。ノークレームノーリターンでお願いします)なお追加オプションとして中古Air10sニコン用+中古Di700Aの2灯セットもチョイス可能です(その場合はLS-50Cとセットで価格11,000円となります。こちらもノークレームノーリターンでお願いします)。よろしくお願いいたします。
2024.08.22
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やーやみほさおりん「タイトルが身も蓋もないんですけど」仕方ないね。ふれしの「許容してくれよ〜頼むよ〜」でもね,これから書く文章はねえ,極論を言えば世界平和のためだから。3名「は?」考えてみてくださいよ。これを読んでいる皆様方もです。どうですか,最近のSNS…惨めな機材論争ばかりじゃあないですか。なんと愚かしいことか。そんなものに目もくれず今日までやってきた手前どもが惨めだとか愚かだとかいう必要は本来ないのです。むしろ嘲笑することすら許されるはずです。ですが,しないのです。してはならない。この機材論争で嘲笑にあっているであろう方々を救わねばならないのです。私だって大三元を使った経歴はありますし,F値1.8よりも明るい単焦点も保有した経歴があります。まあ今でも一応持ってるんですけどね(Nikkor-S Auto 50F1.4)。ですが,どうです?歴代の中で本当に支えてくれたレンズは一体どんなだったかを。特にニコン時代! ・AF-P18-55(多分世界で一番痛車を撮ったキットレンズ)・AF nikkor 80-200初代(高丘さんの元フラグシップ,でも現在相場は状態良くても2万以下)これですよ。2本買って3万出しても樋口か津田が必ずや帰ってきます。そしてLUMIX以降もS1は24-105のレンズセット,G9は安い方の12−60が主戦でした。つまり手前どもの場合,激安もしくはキットレンズが他のレンズをバッタバッタと淘汰してエースもしくはフラッグシップレンズとして君臨し続けてきたのです。そしてその歩みはこれからも変わることはないのであります。今まで苦渋を舐めさせられ続けた激安レンズ,キットレンズ諸君!そして高いレンズを買わなければならないという被害妄想に苛まれ続けている人民諸君は手を取り合い立ち上がらなければならない!散々苦労をして撮った一枚を機材という理由だけで投げ捨てられた諸君!それから逃れるためだけに大三元へ金ごと爪を燃やし続けた諸君!!今まで哀れにも苦渋を舐め続けてきたレンズたちに勤労奉仕の機会を与え,各々が優秀な指導者として立ち上がらなければ,この愛すべき写真文化は金満のためだけに腐り続け間違いなく滅び去ってしまうであろう!!!諸君,世界を救うのは大三元でもオールドライカでもないことを証明しようではないか!!!!諸君!激安レンズ,キットレンズをマウントへ掲げよ!!醜い機材至上主義者をキタ○ラへ売却せよ!!3名「ポカーン( ゚д゚)」というわけで,本題に入ります。3名「この空気感で行くんかーい!」まずは惜別の風景を。先ほどの話に出たS1と24−105です。状態の評価はどちらも散々たるものでしたが,秩父キ○ムラ店長さんの努力により当初予想よりはるかに高い金額で売却となりました。20−60も同様です。手前どもが一番辛かった時期にやってきて希望の光を与えてくれた名機は次の舞台へ旅立ちました。本当にありがとう…。忘れることはありません。そしてやってきたのが…Panasonic LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.これです。見てくださいよ。大三元信者が泡を吹いて倒れそうな勇姿を(ニチャアいや,正直なことを言うと…ドン引きするしかないんだよなあ()目がどうにかなっちまったんじゃあないかと思うほど狂気的なサイズ。スペック的には20−60と同等。しかし28−200であることが頭に入っている以上,20−60より小さく感じてしまいます。何度,この目盛を確認したかわからない。それくらい恐ろしい小ささなのです。そしてこの28−200は現在,S5Ⅱとキットで販売されています。まごうことなきキットレンズ。24−105もキットレンズでしたが,曲がりなりにも小三元。なので28-200のキットレンズ感はより高まってくるわけです。ふれしの「F値ってのは本来露出の概念だからね。ボケ=被写界深度はその結果だからね」その通りです。ここを勘違いしている下郎が多すぎるんだよなあ…。なお手前どものズームレンズ運用理論は既に執筆済みです。28-200というスペックをどう扱うかという話はその記事に任せることとして,計3回のロケで見えてきた28-200のクセと攻略法をお伝えしたいと思います。まず一つ目。・小さいゆえに望遠域が諸刃の剣となっている。これです。本来,手ブレという意味で下手に軽すぎるのは悪手です。一番いいのは持てる範囲内の中で重めな方向をチョイスするのが理想的。ですが28−200は小さい。いや,小さすぎるんです。結果,私の場合は135ミリくらいから先が扱いづらい…。最初に見ていただいたやーやの一枚。これ200ミリで撮っています。ですが,やーやの顔を見るとピントがずれていることがわかります。これはどうやっても手ブレがおさまらず,色々なことが犠牲になった結果です。やーや「ちなみにシャッタースピードは?」1/15秒です。やーや「絶対手ブレるじゃん!」ところがぎっちょん,24−105ではシャッター1/8秒+望遠端でも止まるんです。※ストロボ使用が前提ですが。というのも24−105と28−200の違いは焦点距離とサイズだけではありません。それは手ぶれ補正能力。24−105は最大7.5段,対する28-200は6.5段と劣ります。この1段の差が特にライフビュー撮影の際に効いてきてしまいます。小さいから一度手ブレ始めるとなかなか収まりが効かない上に手ぶれ補正は追いつけない。これが28−200の弱点その1です。残念ながら対策はとにかく慣れるしかありません。物理的すぎる問題なので…。みほ「そういう意味だと結構上級者向けなレンズなのかもしれないね^^;」さおりん「私の時も苦戦してそうなシーンがあったなあ〜」あとはボディ側の手ぶれ補正能力が上がれば幾らか善戦できるかもしれません。やーや「次期S1級のカメラが来る日は近そうだね〜。シャロンさんにいい顔しないとだよ?」善は積みますぞ()ですが,もう一つの欠点は簡単に攻略可能です。それは…・写りが安っぽく,特定のシーンになるとその特性が増してくる。これです。それがモロに出ているのがこれ。みほ「あ〜それか〜^^;」プレビューで顔を見た時,頭を抱えたのを覚えています。なんちゅうかのっぺりとしているというか,下手に硬いというか…。階調とかなんか用法要領間違えたら袋叩きに合いそうなワードはなるべく使いたくないんですが,そんなところが悪い。ですが,手前どもには意地と経験があります。こんなくらいではへこたれません。経験を活かします。実はAF-Pもドール相手だと安っぽい特性が出ることがありました。痛車相手だと問題にならなかったし,80−200がいたので当時は特に対策を施しませんでした。ですが,AF-P時代を中心にありとあらゆるフィルターをバトルプルーフしてきました。24-105でも量こそ少ないですが,チャレンジはして来ました。どういうフィルターを使えば一矢報いることができるか?出た結論がこれ。K&Fのブラックディフュージョン1/8です。これで写りを必要最低限のレベルで柔らかくします。これ以上効くものをチョイスしてはダメです。シネマティックな写り的なサムシングなんて必要ありませんから…。とにかくコントラストや写る線をほんのすこーしだけ弱くしてあげるのです。もちろん逆光下ではその逆光がソフト過ぎてしまう懸念はあります。ですが,これも経験済みというか…24-105で先述の80−200を再現しようとケンコー・ブラックミストNo.5を多用した実績があります。アレ以下で収まれば問題ないですし,そもそもスペックの時点で1/8のほうが効きが弱いですから,まず問題になることはないでしょう。ああ,そうそう。「ここからPLやND重ねるとケラれちゃうんじゃない?」と思った方へ。心配ご無用。この異メーカー異種類3段重ねでもケラれないことは確認済みです。(※流石に他のフィルターでも絶対ケラれないという保証はしません)ここからクロスフィルター入れようとしても手前どもにはオムニフィルターのアダプターと77ミリのクロスがあります。これで解決できます。ここらへんもAF-Pと24-105の経験が生きて来ます。結果,どうなったかというと…このさおりさんとなってきます。さおりん「単純比較はできないけどね〜」ですが狙い通りの効果は出ていると思います。このカットの場合,ブラックディフュージョン無しだとウィッグの艶が悪目立ちしてくるはずです。とまあ,まだ3回しか実戦使用していない28−200。まだ経験が足りませんし,まだ問題を隠している可能性もたっぷりあります。ですが軽量コンパクトでどんな使用環境でも1本で済ませることができるというのが画期的。そうそう,ドールの屋外撮影は場所の占有を回避するということで省スペース化が求められています。手前どももその点については昔から努力をして来ましたが,28−200はその点でも極めて画期的なレンズです。それに今やフルサイズミラーレスでS5Ⅱのコスパの良さは揺るぎないものになっています。もしかしたらフルサイズミラーレスにいきたいけどいけないドール屋さんを救う手立てがS5Ⅱと28−200なのかもしれない。そんな希望も淡ーく抱いていますんで,使い倒して参ります。ご期待ください(キリッ今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.08.21
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Soft ForcusTKAC SMD-5 Saori Takebeはい。ふれしの「ほい」さおりん「やっほー」お盆のロケレポート後半戦,8/17のロケレポートです。前回のロケは新ウィッグのみほさんでした。次は当然この人となります。さおりん「変わり方はみぽりんやシャロンさん以上!…なはず」DOLLCE新ウィッグ3人目,さおりさんの登場であります。元はシャロンへのドッキリとして始まったDOLLCE製ウィッグ換装ラッシュ。その中で実は最も旧ウィッグの状態が悪かったのがさおりさん。元々,あのウィッグはアウトレット品。毛量は少なく,今までよく使っていたというくらいの品物。実は旧ウィッグは実際に使用したのを合わせて2つあり,だったらそのまま変えろよってなるところですが…さおりん「みぽりんがあんなに変わった!うらやましい!」ということでさおりさんも変更となったわけです。んで実はこの3人の新ウィッグで最も評判がよかったのが実はさおりさん。さおりん「つまり期待されてるってことだねー!(ムフゥ」ふれしの「なんだか元気がいいにょ」そんなさおりさんが来たのはここ。さおりん「うーむ」さおりん「(魂は)茨城出身だからグッとくるよね」というわけで…太子駅です。実は先日のみほさんはここでロケをする予定でした。雨だからああなったわけです。さおりん「でもさあ〜,なんか天気悪くない?」はい,天気予報を裏切るかのようにね。そして数ポーズ撮ってラスト3ポーズくらい行こうか〜と思った時に…さおりん「雨だー(つД`)ノ」降ってきてしまいました。泣く泣く断念。川原湯温泉入って帰ろうとしたら…晴れちゃった…。とは言え戻って撮る気は起こりません。太子駅は有料ですしね。さおりん「でも昼食は美味しかったよ〜(=´∀`)ノ」とまあ,そんな感じで今年のお盆は終わりへ進んでいったのです。ロケへ戻ります。機材は先日のやーや塩原ロケと同じ。ストロボ1灯とS5Ⅱと28−200です。ですが今回から28−200にはあの"特定のシーンで現れる安っぽい写り"という欠点克服のため,フィルターが追加されています。K&Fのブラックディフュージョン1/8です。まさかK&Fのフィルターを買う日が来るとは思いませんでした。ですが,これが最良です。詳しい話は後日改めてしますが,欠点克服には…"効果はあるけど,とにかく最小限の効き"を求める必要がありました。つまりケンコー・ブラックミストNo.5ですらおそらく効きすぎます。なので今回はこのフィルターという結論になりました。その結果がこちら。自然光の条件が先のロケ2回とは違うので,単純比較はできません。ただ写りの硬さはかなり軽減されている気がします。また特に5枚目の時,28−200にあるもう一つの弱点にも気がつきました。ふれしの「24−105に比べて明確に劣っている一面だにょ」まあこう言った話も後日詳しくお話ししましょう。で,写真の評価は上々でございまして28−200投入後では最もいい評判でございます。ありがとうございます。とはいえ,まだまだわからないところが多い。そして何より,DOLLCE製ウィッグに換装した3人の実力も未だ未知数。さおりん「それにもう1人加わるからね!」そこもお楽しみにしていただきたく思います。というわけで今回のレポートはこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.08.20
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マエストロを抱きしめてTKAC SMD-1 Miho Nishizumiはい。ふれしの「ほい」みほさん「お世話になってます」8/14のロケレポートです。お盆中のロケは2回。その前半戦であります。担当はこの人。みほ「お待たせしました^^」ウィッグチェンジ後初ロケのみほさんです。いろいろあってようやくの登場であります。ですが,この日も決して順風満帆とはいきません。敵はお盆の雨。ここ最近,関東のお盆って必ず降りますよねえ。今回もこの呪いのようなサムシングが炸裂。予定のロケは少なくとも関東では無理。もちろん,わたらせ渓谷鐵道という手がありますが,流石に今年は行き過ぎです。どうしたら…。屋内ロケ地の選択肢が少ない手前どもには中々難しい話題。そこでみほさんが呟いた一言でロケ地が決まります。みほ「冬鳥越とかどう?」久々の新潟,旧蒲原鉄道冬鳥越駅であります。みほさんはドール陣の中で唯一,新潟でのロケ経験があります。場所はこの冬鳥越と旧新潟交通月潟駅。その2ロケの共通点はみほ「雨だったってことだね^^;」そして今回もみほ「雨だったなあ(^^;;」そうです。2度あることはなんとやら…。でも車内で撮れます。むしろ,そのためにここへ来たと言うもの。それ自体は問題ありません。しかし,到着直後の下見で不安になったことがあります。それはED1形電気機関車の状態です。本当ならこの中でもロケをする予定でした。前回しなかったのが心残りだったからです。ですが,いざ中を見てみると絶句したんです。天井のありとあらゆる箇所から大量に雨漏りしてるんです。たくさんの保存車両を見てきましたが,これはとにかく状態が悪い…。先日,韮崎のEF15が蘇ったニュースが話題となった中でこういう機関車もあるわけです。誰もがパッと見ただけでもわかるその状態の悪さ,しかもその雨漏りがより劣化を進ませる悪循環。正直言って近いうちに解体の話が出てきても驚かないくらいのレベル。他の2両に前回の6年前に比べて大きな劣化が見られないだけに残念でなりません。どうにかならないものか…。ロケに戻ります。まずはモハ1の車内から…暑っっっい!!!!!みほ「木造車両で空いているのは出入り口の加茂方ドアだけだからね^^;」風通しが悪い上に木造車体なので湿気を否が応でも溜まる環境。一瞬にして汗だくになります。そんな中でも車両にダメージがないように配慮しながらチャチャっと撮らねばなりません。集中力はガリガリ減ってきます。モハ61は半鋼製車体になり,加茂方も村松・五泉方もドアが開いています。かなりマシになるんですが,それでも暑い。もちろん配慮することはモハ1と変わりません。つらーい環境が続き…最後,雨が止んだ隙を見て外に出た際はもうヘトヘト。みほ「倒れちゃわないか心配で心配で^^;」とにかく大変なロケになりました。ふれしの「服が汗で全部びしょ濡れになってたからにゃあ(ドン引き」そんな大変なロケ。使った機材は先日のやーやロケにストロボを1灯加えただけ。つまりレンズは28−200。今回も…まあなんだかなあな特性が炸裂したのです。ひとまず見ていただきましょう。うーん,特に2枚目の写りが安っぽい。他もなんだかなあと言うところがあります。みほ「なんか硬いと言うか,光の拾い方が不器用さんっぽい感じがするね」先日のやーやロケ以上に硬さが出ています。でもねえ,みほさんや。みほ「わかるよ?見覚えある写りだって」そう。見覚えがあるんです。AF-P18−55でドール撮った時になんか似ていると。当時はAF-Pで撮る頻度が少なかったから大して気にしませんでしが,今回は流石にどうにかしないといけません。なんせたってカメラもレンズもS5Ⅱ+28-200しかありません。買い足す気も買い換える気も当分はありません。みほ「AF-P…つまるところ,すごくキットレンズな写りってことかな?痛車ではOKだけどドールだと…^^;」そういうこと。24−105は確かにキットレンズでしたが,それでもF4通しの小三元。そりゃあ28−200と写りの差はあります。無いとおかしい。でしょ?まあ任せてください。対処法はあります。そしてその対処法はお盆ロケ後半戦で早くも実行に移されます。その結果は次のレポートでご覧いただきましょう。というわけで今回はこれで読み終わり。もう汗だくですからお湯に入りに行かせてくださいまし。ではまた次回。ありがとうございました。
2024.08.19
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夏の光、咲かせます。TKAC DDF-8 Yaya Kannnariはい。ふれしの「ほい」やーや「おつでーす!」最近ブログの更新が遅くてすいません。今のところ,本レポート含めて3つのロケレポートが溜まっております。やーや「その他にもふれしのさん左右ラッピング剥がしたよ報告と28−200の話が…」ロケレポートだけでもどうにか今月中にお送りしますので,お待ちください。まずは8/8のロケレポートです。今回の参加は当然この人です。やーや「ビタミン補給だよー」高丘エージェンシー史上最高のメイクデビューを飾った女,やーやでございます。やーや「そんなことよりビタミン補給だよー。早く右目治さないと」はい。実はコロナで落ちた抵抗力が災いして右目がヘルペス性結膜炎になっちまいまして…。なので眼軟膏なんていうのを不快と戦いながら使って治療中です。凄まじかったゴロゴロ感はなくなりましたが,どうもまだ残っているらしく,今週もどこかで眼科に行かないとなりません。さて,今回やーやと向かった場所は…塩原八幡宮です。当ブログではもはやおなじみの場所。でも今回はちょっと重要。やーや初の塩原ロケとなります。もう既に塩原へ来たことがあるやーやですが,ロケをするのは初。何せ塩原と縁のある人物。やーや「なんのことかなー(棒」ここでロケをするのは義務と言ったところでありましょう。そして今回,もう一つ新規事項があります。新レンズS28-200デビュー戦これです。長らく基幹レンズだった24-105が退役。その後継がこの狂気的なレンズとなります。本当に何がどうなってこんなになったのか理解できないほど小型のレンズです。でも28−200,もうよくわかりません。とにかく変なレンズです。この日はオムニフィルターも入れた上で使いました。つまりこのレンズにつけられそうなものはほぼほぼつけた状態です。初っ端から全力でしばき倒していくスタイル。で,撮れた写真はこれ。ふれしの「なんか…クセのありそうな…」そうなんです。撮ってプレビューを見た瞬間,「こいつ,気性難じゃね?」という感覚がビシバシと。ちなみにこの28−200,愛称を当初予定から変更してこう命名したんです。"Dream Journey"あの小ささとそれに相応しくない28−200というスペック的な狂気からそうしたのですが,その名に違わぬ気性難というかクセを抱えている…。このクセはこの次のロケで猛烈に顔を出して襲いかかってくるのですが,それはまた次の機会にお話ししましょう。やーや「解決法はもう見つけてるしね〜」アレはまだテストが足らんな。1回じゃわからん。次でいいならもう何も言うまいよ。もうひとつ言えばこういうクセは既に経験済みだから。あのキットレンズはやっぱり偉大だったってことだねえ。さて,この日の目的はロケだけではありません。やーや「#八弥夕 でーす♪」別名・ややちのパネルをiPhoneのパノラマ機能でいかに上手く撮るか選手権とも言います。やーや「言わないよっ!!」#塩原八弥#温泉むすめ pic.twitter.com/XEtD1QNvWm— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) August 8, 20248/8は八弥夕です。塩原のややちの名前を由来とし七夕の1ヶ月にやってくる恒例イベント。三笠軒に全てのパネルが一堂に会しました。もちろん(平日に休みだったor有給が取れた)ぽか旦那ぽか女将も集まります。そんな中でやーやにもいいことが。コスプレイヤーの涼華さんに頼んでいたやーや用の髪飾りを受領しました。これでやーやが何者なのかをすぐに理解していただけるようになります。やーや「ナンノコトカナー(棒」そしてこの日の涼華さんの活躍はこれだけではありません。もちろんレイヤーさんとして八弥夕を盛り上げていらっしゃってましたが,ハイライトはこれ。プロによるオムライスイラスト執筆風景#八弥夕 pic.twitter.com/v0XASTSaxI— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) August 8, 2024現地では絶賛の嵐。いい技を拝見しました。そして我々は三笠軒を後にして,ここへ向かいました。新湯です。もちろん湯荘白樺には休業の張り紙が。建物はそのままでも,薄暗い中を覗き見るにそこに誰かいる,杉山さんがいるという感覚はありませんでした。残念でなりません。中湯に入った後,白樺の入り口前で手を合わせてきました。同じ考えをした人はたくさんいたらしく,この日に私たちと同じく手を合わせた人は多かったようです。ふれしの「オイラは左右ラッピング剥がし前最後の塩原でした。色々とご報告ができたのかなあと思います」この2〜3ヶ月でいろいろあった塩原。ただ温泉が沸き続けるが如く,縁も続いていくもの。やーや「また来ます!」これでいいのです,これで。またの塩原を楽しみに今回は読み終わり。ありがとうございました。
2024.08.18
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聳える太陽,遥かな微笑みTKAC DDY-9 Mai Karuizawaうん。間違いないね。安達太良下りのラーメンは最高だ。というわけで7/20-21の後半戦です。前半戦,7/20のレポートはこちらへどうぞ→飛ぶわよ。いつの間にやら日付は7/21。場所は福島,東北道安達太良SA下り。時間は午前2時半です。そんなでも普通に食べられるラーメン。普段は年に1回,ドーラーズトレイン1日目の朝にだけ食べられる品。ですが今年は年に2度食べられるわけです。なんせたって7/21は…第4回飯坂温泉痛車フェスティバルこれにエントリーしているからです。ですが,その前にミッションがあります。ラーメンを食べた後,向かった場所は……二本松城天守台跡ここで…まいまいのメイクデビューその2を撮りに来たわけです。時間的な都合もあるんで,事前に考えておいたワンポーズを日の出をバックに撮っていきます。定点ワンポーズだから楽と言いたいところですが,割と虫が多く除けるのは手間でした。あっ,当然ポカ○スエットのCMに使ってもらえそうなシリーズ扱いです。んで撮れたのが……これだったというわけで。悪くない結果で終わりました。さて,終わったら飯坂へ。洗車をしてから会場…に行くことはありません。ここで飯坂に来たら必ずやる儀式があります。医王寺前チャレンジというのが…これです。ドーラーズトレインのレポートで毎度見ていただいてきたアングル。福島交通飯坂線の医王寺前駅には道を挟んで向かい側にファミリーマートがあります。ここに毎度来て撮るというのが安達太良下りのラーメンに並ぶ恒例儀式でした。今回もちゃんと儀式を終えました。というわけで…パルセ飯坂の会場へ。そう,屋内なんです。痛車を屋内で展示するなんて初めてです。そして最後の経験になるわけです。このイベントが高丘ふれしの組の痛車第一線,最後となるイベントだからです。ふれしのくん現仕様には痛車でやりたかったことのほとんど全てを叶えてもらいました。ですが,実はひとつだけやってなかったことがあるんです。これも塩原の力を得て,この日叶えることに成功しました。"受賞した盾もしくはトロフィーを一緒に展示する"これです。どこまでも最後まで本当に叶えてくれました。せっかくです。入場してすぐの誰もいない間にちょろっと…使ったストロボ,いや今現在使えるストロボは全盛期の半分である2灯だけ。やっぱり心なしか,派手さがないって言いますか…。それでもここがゴールです。感謝です。展示中はまいまいや普段ふれしのくんに乗務しているぬいぐるみ御三方にも手伝ってもらい,無事に終えることができました。いや…私は残念ながらこの日のどこかでコロナを拾ってしまったわけですがwそれでも楽しく第一線最後の痛車イベントを終えることができました。今後は浦山・いたぱ!・塩原MTをホームとして,裏方として参加していければと思っています。十余年のお付き合い,ありがとうございました。なお現ラッピングは左右ラッピングを8/12,ボンネットは来年秋の現ふれしのくん運用終了前に剥がします。さて,イベントが終わりお土産を買って家路に着く直前。もう一度,例の医王寺前に立ち寄る機会がありました。ふれしの「せっかくだからもう一度,医王寺前チャレンジしてくべ」そしたらですねえ…こんなのが撮れまして。レトロカラー編成!なんとまあ晴れやかなこと。最後の最後に相応しい1枚で飯坂は締めくくりとなりました。とにかく最後の最後までいろんなことを叶えてくれた現仕様。感謝は終わることはないでしょう。痛車がなかったら…そんな想像は今やできませんから…。というわけで2日間のレポートはこれで読み終わり。コロナで時間がかかってしまいました。ありがとうございました。
2024.08.09
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YEAH!!TKAC DDY-9 Mai Karuizawaはい。ふれしの「ほい」まいまい「や〜♪」この記事から7/20〜21の行動を2〜3部くらい+αに分けてお送りいたします。なお私の方が7/24に新型コロナに罹患し,いまだに体力が回復し切れない都合により更新が大変遅れてしまいました。お詫びいたします。2日間の主役は1人と1台。それは始まりと終わりの同時進行でありました。まずは20日の話から参りましょう。主役の1人が早速登場でございます。まいまい「さて誰でしょ〜?冗談だよ,流石みんなわかるって」今年入門した新入り,すずさんの妹であるまいまいでございます。ウィッグが以前のものと変わっております。これは先日のアイドールで調達された姫りんごさんのもの。まいまい「なんだか地味すぎねって?いう話があってだねえ」というわけでドール陣で史上初,メイクデビュー前にウィッグ変更になったドールという謎称号を得ることになったわけです。まいまい「何らかの謎苦戦をするところ,やっぱり姉様と私はちゃんと姉妹なんだなあって感じるわけ」で,まいまいのメイクデビューは一応2日がかり。枚数という意味で本格的なのは20日のロケです。この日中に福島へ出発しなければならない我々。なので遠出のロケは難しい。まいまい「それにさあ,やーやが近場だったじゃん?私も近場で頑張らないと筋通らなくない?って思ったんだなあ」ということで選ばれた場所はここ。浦山ダムここです。扱い方間違えるとロケ地負けの恐怖も漂う場所です。まいまい「でもそれはやーやも同じだったからな〜」頑張ってもらいます。まいまい「でもまあ頑張るのは私だけじゃないからな〜」そうですね〜。もうとにかく暑い。遮る場所はほとんどありません。あったとしても時間変動するという状況。とにかくやるしかないで頑張ります。それに今回のメイクデビューは特殊な道具があります。それは…ポ○リスエット。まいまい「出たー。CMっぽい写真シリーズ」はい。ドーラーズトレインの桜水車庫でおなじみ「明日にでもCMに使ってもらえそうな」シリーズです。しかも今回のチョイスは季節性抜群の飲料水。更にロケ地負け対策として最近封印していたオムニフィルターも引っ張り出しました。これで抜かりはありません。早速,結果を見ていただきましょう。まいまい「狙いまくったねー」狙いすぎた気もしますねー。まいまい「ねー」少し強引なところがあったわねえ…。まいまい「特に3枚目は左にキャプション用スペースまで設けてあるのが」やりすぎたねー。でもまあ悪くはなかったと思います。そしてまいまいのメイクデビューはこれが終わりではありません。まいまい「ここから先の旅もいろいろあったからね〜」そう。我々はこのロケの数時間後,秩父を出国したのです。向かうは飯坂。そう…痛車第一線,最後の旅でございます。まいまい「後半へー続くー」
2024.08.04
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ニュクスの子TKAC SMD-3 Shalonはい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」7/14のロケレポートであります。アイドールが過ぎて,早くも7月は折り返し。ふれしの「このおっさん,仕事が忙し過ぎて月日の流れについていけてないんだにょ」そうなんです。なんでか知りませんが,妙に忙しいのです。しかもこんな夏なのに1台とんでもないのが待っていたりします。もう死んじゃいそう。とはいえロケの機会を逃すわけにはいきません。今回はこの人が登場です。嫁がかわいい(迫真)シャロン「満足した?」この姿になってからというもの,見るたびに満ち足りた気持ちになります。というわけでシャロンであります。前回ロケはいたぱ!のテストロケ。しかもウィッグは例の新方式採用前の手段でセットされた物。満足なロケではありませんでした。今回はウィッグセットばっちりなところへ先日のアイドールで調達した新衣装。こちらはむらさき畑さん作のもの。黒一色のデザインが特徴的ですが,これで色移りリスク恐らくゼロというレベルで色汁が出てきませんでした。デザインも服としても一流(迫真)。ふれしの「そもそも姐御は黒似合うからにゃあ」そんなシャロンと一緒に向かうは…シャロン「あー」シャロン「そのせいで撮り鉄多かったのね。こんな天気なのにご苦労なこと」というわけで手前どもにとっての雨の見方,わ鐡・足尾駅です。本当は沢入駅で撮る気でしたが,ゾンビトレインとあじさいを一緒に撮りたかったらしい撮り鉄さんがいらっしゃったので断念しました。シャロン「まあいいわよ。今回は…」シャロン「これを使うことがまず一つでしょ?」ご存じWMGさんよりフライングVです。元祖変形ギターとも言うべき一本。実はこれ,ドールであれば座り弾きにおすすめなんです。え?と思う方もいるかと思いますが…実はドールって筋肉がないのでギターを自ら挟むとかそう言う動作はできません。それっぽくはできなくもないですが限界はあります。なので特に座り弾きだとギターとドールとの間に隙間ができたりして不安定になりがち。間に物を挟むなどして補正できますが,やりすぎるとリアリティに欠ける原因になりかねない。ですが…フライングVは形状の都合上,人もドールもこのように太ももへ引っ掛けたスタイルで座り弾きします。この結果,見た目が人とドールと大差ないことになってリアリティが出てくるのです。そもそも見た目の割にボディが厚いので立ちでもポージングを取らせやすい一面も。よって個人的にはドールのギター初心者向けとしてフライングVをおすすめしたい…。無論,種類は少ないのですが,手に入ってしまえば見た目の派手さもあって,いい感じに活躍してくれるはずです。ふれしの「服のおかげもあるだろうけど,姐御ってそういうギターも似合うんだにぇえ」シャロン「あら?あればなんでも弾くわよ?」そしてさらに今回は雨の日です。(精神という名の設定上)三十路夫婦,珍しく雨ロケまで敢行しています。シャロン「でも流石に詰めが甘くなるわね。納得いく出来にはならなかったわね」というわけでだいぶ体を張ったロケ。結果はこんな感じ。うーん…雨ロケパートは微妙です…。シャロン「いくら短時間に済ませるとは言え,地味にしすぎたわねえ」特にラストショット,袖が切れちゃってるのが痛い。シャロン「慣れないことはたまにしとかないと痛い目を見るってことかしら?」そうやねえ…。雨ロケなんていつ以来だったか…。とはいえ個人的にはいいんです。嫁はかわいかった。シャロン「よろしい」というわけで今回は読み終わり。ふれしの「そんなシメでええんかい!?」ありがとうございました。
2024.07.17
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はい。ふれしの「ほい」さて,今回はこちらのレポートです。7/7アイドールVol.71東京今年2回目の参加であります。ふれしの「ちなみにアイドールは東京開催の場合は原則参加する方針にしました。この方針にしてから初のアイドールとなります」ですが,今回のアイドールは物議を醸した開催となりました。なぜなら等身大ドールが直前になって入場禁止となったからです。これにより参加を見合わせた方が私の周りにも何人かいらっしゃいました。さおりん「1メートルっていうのがちょっと微妙だよね」まいまい「私たちで60センチですよね。私たちの1.6倍ちょい…そこまで大きいかと言われると…」さおりん「うーん,微妙」都知事選と同じ日だったこともあり,当日そこへ行くまでは妙な空気感に包まれていた…それが今回のアイドールでした。そんな中で参加したのはこの2人と2羽。さおりん「私,アイドール行ったの最後いつだろ〜?覚えてはいるけど」まいまい「そう言えばビックサイトじゃなかったって言ってましたよね?」フーフニ「ふー」というわけで師匠と弟子,さおりさんとまいまい。そしてフーフニのお二方。で,今回のお台場への移動ですがナビの設定を間違えてしまい到着予定が30分以上遅れてしまいました。ふれしの「気づいたら大井にいたんだよにゃあ…」まいまい「競馬見に行くのかな?」日曜は開催ないんだよなあ…。んでまあ右往左往して,解体され行く船の科学館に悲しみを感じながら…到着した頃にはもうすでに人だらけ。こりゃあやちまったなあ…と思いました。ちなみに今回のアイドールから厳しくなったものがあります。それがお台場到着後のドール陣。先ほどの等身大の件,その理由の一つとして会場外でのドール展開というのがあったとの説があります。これにより「会場外ではドールを展開しない,大衆の目に触れないようにする」ことをより徹底すべきという風潮になりました。なので手前どももそれに従いまして,しっかりと目の触れないよう配慮した上での移動となりました。まいまい「スーツケースの中,めっちゃ狭かった件について」カメラの関係もごっそり入れちゃったんで,それが問題でしたねえ…。次回の課題とします。ふれしの「ドーラーズトレインは3人も連れて行かなきゃだからにゃあ」さおりん「そう言えば先行入場は?」ああ,そんなものもありました。まいまい「拳銃かな?」さおりん「M1911…アメリカンですね」まいまい「今日1日,ジョン・ブローニングって名乗ればいいんじゃないかなあw」さおりん「流石にそれは恐れ多くない?」なのでこの日は1日,ヂョン・ヴローニングと名乗ってました。割と気に入っている変名です(ぇで,今回のアイドールの調達先は以下のようになりました。[事前予定あり]・ロックオンさん:やーやDDボディ用背骨フレーム・嵐屋さん:服2セットと帽子・skyloopsさん:服1着と帽子・あとりえさくらさん:服1セット[現地選定]・むらさき畑さん:服1セット・MASHIRO DOLLさん:靴2足・姫りんごさん:ウィッグ1ケ・もけっとぽけっとさん:小道具2点こんな感じになりました。前回より少ない調達でありましたが,満足であります。さて,調達が終わればコレクションブースへお邪魔するわけです。今回はMosaさんとケイトさんの卓を行ったり来たりしていました。こんな感じ…。さおりん「まいまい,なんだか目立ってるじゃん」まいまい「アメリカツアーかなんかした気分でしたねえ( ^∀^)」手ぶれ気味ですいません…。手持ちストロボはやはり練習が必要ですなあ。さおりん「今度のレンズは少し軽くなるんでしょ?」28-200かい?24-105より200グラム以上軽くなるね。まいまい「やっぱり意味わからないレンズだなあ…」と言うわけで今回もたくさんの方にお会いしました。ありがとうございました。次のアイドール東京は12/1ですが,その前にドーラーズトレインというビックイベントがあります。今回のアイドール,実はドーラーズトレインのためになる気づきっちゅうものがありましてねえ。まあその話はおいおいするといたしましょう。ひとまず今回はこれで読み終わり。皆様お疲れ様でございました!
2024.07.11
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はい。7月に入りました。いかがお過ごしですか?アイドールもすぐそこです。そう言えば入場券まだ買ってませんねえ。忘れないうちに買わないと…さて,先日6/30はロケ全休でした。齢35,しかも体内年齢はその2倍以上との説がある私。もう流石に休まないと死にそうな状況でした。さおりん「まあ休むって言っても高丘さんの場合は主に寝ることだけどね」睡眠時間が普段と1〜2時間長いだけで結構違います。それはそうと起きたらまあいろいろとやることはあるわけです。なんせ実質月初というのもありますので…。さおりん「ところでそのお酒何?」倉吉の新作♪そんなやることだらけの中にこんなことがありまして…新ウィッグであります。またかよ!!という方もいらっしゃると思いますが,このウィッグはあの人の因縁を片付けるための一撃です。シャロンやみほさんの成功を見た結果,今度こそ勝つ!と意気込んでいたので今回もDOLLCEさんより調達しました。今回は9インチ・シフォンリング照柿というウィッグです。とても不思議なウィッグです。これどうやって作っているのでしょう?私の小さじに満たない頭では想像が追いつきません。そんなかわいさの中にちょっとした技術的狂気を感じる新ウィッグですが,そこはDOLLCE製。毛量・精度・ネットのフィット感…どれをとっても優良。しかも今回は前髪の長さがちょうどいい仕様だったので,ほぼポンでイケました。さあ,これは誰用なのかと言いますと!さおりん「うんうん」さおりん「うんうん」さおりん「勝利(確信)」さおりさんのウィッグチェンジです。そもそもさおりさんは1回ウィッグチェンジを失敗しています。さおりん「あのウィッグはそもそもセットすらまともにできなかったんだもん(´Д` )」今回は成功です。評判上々。元のウィッグはアウトレット品と言うこともあって毛量の少なさが際立っていたんですねえ。いつかは再チャレンジしなければいけないと思っていた事案でした。無事解決であります。というわけでDOLLCEウィッグチャレンジ成功の御三方。シャロン「3の3とは恐れ入ったわね」みほさん「信頼できるね」さおりん「ところでアイドールはシャロンさんとみぽりんが行くって言ってたけどどうするの?」シャロン「うーん…私の方はこの姿の披露目が済んでいるのよね。雨らしいし,2人で行ってきなさいよ。そのかわりアイドールの新衣装はいの一番で私に着させること,OK?」というわけでシャロンの代打でさおりさんがみほさんと新弟子2名とともにアイドール参加となります。どうぞよしなに。
2024.07.02
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はい。ふれしの「ほい」やーや「おつでーす!」先日のやーやのメイクデビューロケレポートはお読みいただけたでしょうか?大変評判がいいロケでした。是非ともご一読を願いたく思います。さて,メイクデビューの翌日……私とこの人はふれしのくんに乗って移動しておりました。やーや「1日でドール1人は慣れました!」そうです。やーやです。2日連続での移動。しかもわざわざ着替えまでしまして…。やーや「流石に同じ服というのはね〜。あのドレス以外で初めて着た服がコレだから」お披露目用ドレスも似合いましたが,それ以外の服で今のやーやに一番似合いそうだったのでこちらをチョイス。新鮮な姿で向かった先は…やーや「やーやはややと出会いました」そうです,塩原です。塩原にはほぼ100%の確率でドール陣と一緒に行く私ですが,その度に「ドールのややちゃんとか考えてますか?」とよく言われていました。まだまだやーやは完全に完成しきってはいませんが,ひとまずのご報告ということで挨拶回りをすることとなったのです。やーや「というわけで朝食でーす☆」下界で食べたんだけどなあ。鈴の森さんのサンドイッチです。やーや「塩原と下界は別だから2回朝食しなければならないのです(迫真)」さいですか…。しかし,やーやは止まりません。やーや「とて焼きだけじゃないんだよ〜♪」榮太楼さんですね。やーや「でもおばあちゃんはお休みだったみたいんだね〜」榮太楼さんのおばあちゃんはうちのドール陣をかわいがってくれている方のお一人です。今度ご挨拶に伺いましょう。さて,塩原へ来た理由はやーやの挨拶回りだけではありません。今回の目的は…第4回塩原温泉痛車ミーティングこれです。つまるところ,高丘ふれしの組の痛車第一線ラスト2イベントのうちのひとつです。そんな中で今回のエントリーナンバーはなんと1。目立ちたくねえんだよなあ…というのが本音でした。ふれしの「一応,隠居の身になるわけだからにゃあ」それにしても,やっぱりこうしてカウントダウンに入るとこの仕様にはやりたかったことを叶えてもらった気がします。余計な邪魔(以前は勤めていた会社がバックにいたので色々気を使いました)がなく予算の範囲内とは言え自分たちのやりたいような仕様を作ることができましたし,曲がりなり(厳密は"痛車の写真撮り"として載りたかった)とはいえ痛車天国にも載れました。これ以上のことを叶えられる身の丈ではありません。それに何より満足をしている。まだ最後に1イベントあるとはいえ,いろいろなことを考えます。やーや「せっかくだから撮ってあげなよ〜。一応ストロボあるんだし」ストロボおじさんと言われた人物が今や使えるのはたった2灯。見る影もないが,それでもいいかい。ふれしの「承知のことよ」ちなみに言うとストロボ使った痛車の写真を撮って出しでお見せするのは初です。恐らく今回と飯坂のみの事例になるでしょう。無論,痛車はふれしのくんしか撮りませんでした。ふれしの「言ってくれるにゃあ。記念の集合写真のセッティングついでがなかったらオイラすら撮る気なかったはずだにょ」長い付き合いは,騙せないねえ…。そんなこんなで閉会式です。やーや「閉会式になって雨がまた降ってきたね」ふれしの「これ恒例だから。去年がやたら快晴だっただけだにょ」司会「ラストはプロジェクト88賞…温泉協会賞も同じクルマだったので同時受賞となります」「エントリーナンバー1番,高丘さち湖さん」え?ワシら?申し訳ない…やーや「ほーら,みんなも言ってたけどそこタカちゃんのよくないところだから!」いろんな方に「堂々ともらいなさいよ〜」と呆れられてしまいましたwそんな想定してませんでしたから。ましてやもう2回で現仕様終了,それどころか痛車の第一線すらも退いて地元2イベントのドール展示に集中しようとしていた身です。最初はとにかく貰っていいのかとなって,腑に落ちていくのになかなか時間を要しました。ふれしの「オイラはなるほどって思ったにょ。だってオイラたちが痛車乗りとしてやってないことが一つあったことを思い出したんだから」何よ?ふれしの「痛車の前やダッシュボードに受賞の盾とかトロフィーとか置くやつ」そう言えばやったことねえなあ。やーや「パソコンの横にあるやつは?」ふれしの「アレはシャロンの姐御がドール展示で3位に入った時のやつ」なるほど,現仕様は最後の最後まで全てを叶えて去ってくれるんだなあと思いました。ありがたい限りです。何よりこの仕様はプロジェクト88…つまり塩原の方々のご理解あっての仕様。その賞を最後の最後で受賞できたこと,これが何よりの名誉であります。ありがとうございました。それに現仕様は次の行き先も決めてくれました。現地で地元の方や痛車乗り各位…色々な方にご挨拶をしながら話をした結果,以下のことを決めました。・次期車のカッティングもややち続投。・次回の塩原MTも何らかの形で参加すること。これです。そうです。そうですよ。塩原もホームじゃないとおかしいじゃないですか。今回からのラスト2イベントは最後ということで挨拶文を掲示させていただくことにしています。今回もその文章をダッシュボードに置いてました。その文章に書かれているホームイベントは進撃の浦山ダムといたぱ!の2イベントです。これらのドール展示に集中すると書いてあります。でも塩原もホームイベントじゃないとどう考えてもおかしいじゃあないですか。恥ずかしながら,その事実に私はこの賞で気づかさせていただきました。次回はどうなるかわかりません。ですが,どうにか参加させていただきたく思うのです。もちろんドール展示で音頭とるならいくらでもやりますし,そうじゃなくてもどうにか出られる形で参加したいと思います。そうなら次期車のカッティングも引き続きややちであるべきです。残念ながら次期車は来年の塩原MTには間に合わないのですが…。でも塩原もホームだと言うにはややちは続投すべきなのです。そしてこの度,次期車もややちが続投できる見込みを立たせることができました。詰めはまだまだこれからですが,再来年の春までにはいいお知らせができるのではないかと思っています。繰り返します。私にとって塩原はホームです。ありがたいことにその証明をいただきました。ラスト,飯坂温泉痛車フェスティバル。噛み締めてきます。ご参加の方々,お疲れ様でした。ありがとうございました。
2024.06.30
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夏風を見て,まっすぐにTKAC DDF-8 Yaya Kannariはい。ふれしの「ほい」やーや「おつでーす!」6/22のロケレポートでございます。今年の高丘エージェンシーは大変賑やかであります。久方ぶりのアイドール参加,つとむさんからご指導をいただきながらのヘッドメイクスタート,そして何よりちこ以来の新弟子2名の入門がありました。特に新弟子は極めて大きい出来事でした。両名ともDD系ヘッド,しかもヘッドメイクは自製というエポックメイキングな内容。そんな中,今回のロケ担当はその2名からこの人がメイクデビューです。やーや「( ゚д゚)」ふれしの「緊張してるにゃあ。ポカーンとしているわりに少し震えているようにも見えるにょ」やーや「ドールは一人の状態でふれしのさんは初だよお:(;゙゚'ω゚'):」というわけでやーやです。もちろんこれが自製メイクヘッドによる初めてのロケにもなりました。やーや「まいちゃんのありがたみを感じるよぉ〜(T-T)」ふれしの「でもねえ,やー坊よ。明日も一人で塩原へ行かなきゃいけないのだよ。慣れて」やーや「はい〜(ToT)」それに師匠すずさんから見れば,やーやは羨ましい存在であります。すずさん「やーや,私はここに来た頃はボディの都合でポージングところか立つこともできなかった。姐さんに病弱だと思われてたし,ドールとして芽が出るのにも時間がかかった。姐さんのおかげ(※例えばすずさんの現ボディは本来みほさんのスペア用として購入したもの)で今はここまでになれたけど,あなたは最初から立ってロケができる。これはありがたいことだからね」そうです。やーやとまいまいは立つ手段が現時点であるのです。二人とも予定ではDD系のボディを採用します。しかし改良と専用のスタンド作成は遅れています。でもスマドのボディはスペア(元シャロンのボディ)があります。これに限らずスマド7人のボディを一時的に借りてのロケも可能です。ふれしの「これらのノウハウは全部すずちゃが開拓したことだらけだにゃあ」なので今回のやーやもスペアボディに換装してのメイクデビューとなりました。場所はここ。秩父は横瀬・寺坂棚田です。去年,ここでやーやにとっては大師匠にあたるみほさんが浴衣でロケを敢行。当人自身は課題を述べていましたが,写真自体は大好評。去年のMVP受賞へ更に近づくロケとなりました。つまり縁起のいい場所なんです。そんな場所でやーやはメイクデビューを迎えました。というわけで,いざ出陣!やーや「師匠が言ってた通りだ!これは恐い!」無理もありません。今までは部屋の中かテントの上に座って過ごす時間が大半だったやーや。それがいざ,外に自分の足で立ってポージングを取るというのは難儀なことでありましょう。しかし,そこは皆通った道。ドール側もさることながら,人間ども=撮る側もこれをしてもらうことに慣れてきました。つまり高丘エージェンシー及び平小路流の人間ならば皆が通ってきた道。やーやもできなければなりませんし,できるはずなのであります。しかもいずれは高丘エージェンシー仕様となったDDボディでロケをしていく新弟子2名。スマートドールのボディというイージーモードで良い結果を残さなければ,ここから先の荊を乗り越えていくことはまずできないのです。そんなロケにやーやが選んだ服はパラボックス製のこのドレス。お披露目からずっと着ていたドレスですが,これをわざわざ選んだのはやーやです。大洗女子制服とともに新弟子のお披露目服であるこのドレスも実はイージーモードとなる要素を秘めています。このドレス,スカートの剛性が見た目以上に高く,仕込みをしなくても結構形状を保ってくれます。つまりポージングが楽なのです。やっぱりメイクデビュー向きなのです。何を言いたいかと言いますと,やーやもやーやでこの日に向けて色々考えながら過ごしてきたということ。一生に一度のメイクデビュー,しかも師匠すずさんにとっては色々と"託された"と言えるメイクデビュー。これの成功に向けて頑張ってきたやーや。その結果はと言いますと……めちゃくちゃ評判いいです。先日のみほさんのロケよりも評判がいいんじゃあないかというくらい。ふれしの「やっぱり顔かなあ。今までのうちらにはない顔しちょる」単純にうちの中で最もかわいい方面にパラメーターが振られているのでしょう。それだけでも普段のテンションとは違う写真になった気がします。やーや「恐怖は克服したよ!」すず「十分。表情でわかる。いい子いい子」そのようで。あとはこれと同等のポージングができるDDのボディとスタンドを早く作ることでありましょう。まだまだ彼女は色々な人の力を借りながらスタートしただけにすぎません。まだまだこれから,でも流石にこれは素晴らしい。師匠すずさんの未練を弟子が見事に晴らしたメイクデビューでした。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.06.26
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1:本計画についてドーラーズトレイン参加の際に,現行の装備はS5Ⅱ導入後も大型であり荷物容量の圧迫と展開時間遅延を生んでいるのが現状である。そこで当初はS28-200レンズを導入して小型化をする予定であったものの,アイドール東京参加の定例行事化による機動力の更なる確保が求められた上にS1の状態不良が重なった。これに伴い,S28-200導入計画を維持しながらS5Ⅱを旗艦へ昇格させた上で,ニコンZ50+DX16-50VRセットの導入案が出た。しかし別メーカー併存の長所と短所が激しく,合理的ではない可能性が出てきた。また実際にサブ機が必要となる状況は少なく,これもやはり合理的ではないと考えられた。そこで以下のような性能要求が生じた。・高丘AC歴代最小最軽量のレンズ交換式デジタルカメラ(ただし必要以上のものではないこと)。・現在のカメラとレンズを全て置き換えることになっても問題ない高性能。・サブ機も不要になるレベルの高度な信頼性と耐久性。・1本で高度な対応が可能であるズームレンズ。・ニッシンNASシステムに対応。これらに対応できる装備として以下の機種が浮上したものである。・富士フィルムX-T5・同フジノンレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR2:本候補機の長所と短所本候補機の長所は以下の通りとなる。・高度な防塵防滴性能(導入されれば歴代最高レベル)。・チルト液晶のためS5Ⅱ最大のウイークポイントも解消される。・現在のS5Ⅱ+24-105の1420gに対し,本候補機組の場合は1047gと3割以上軽量となる。・サイズもカメラ本体だけで現在より40%も小型化される。・カメラ性能自体は常用ISO感度が125スタートになる以外は現保有機に匹敵する性能が確保されている。・ニッシンNASシステムに対応しており,Air10sも安価である。そもそもフジの純正ストロボ自体がニッシンのOEMである。一方,短所は以下の通りである。・X-T5の導入費用が高く,更に現在のところは流通在庫がないに等しい。ただしレンズは2014年発売のもので中古ならば比較的安価に調達可能であるし,そもそもとしてS28-200もZ50も入手性が大幅に落ちている現状である。・このため,もしも導入する場合,X-T5本体については現在保有しているカメラとレンズ(オートニッコール50f1.4S除く)を下取りに出して調達しない限り,予算確保が難しい。・更に来年秋のふれしのくん置き換えの都合上,来年7月までの間に計画を実行しなければならない。・Air10sの買い替えが必要である(ただしこれは非常に安価で済む)。・4000万画素のAPS-C機=高画素機という扱いになるため,使用感は相応にピーキーなものと予想される。・そもそもS5Ⅱのローンが未完である(ただし20回払い無金利ローンのため売却は可能で,そのままでも来年4月には完済となる)。3:本案の採用見通し現状では全ての案が主に調達性の面で問題を抱えており,今年8月まで待たなければ結論を出すのは不可能と言わざるを得ない。本案最大の問題はカメラとレンズ,ストロボコマンダー全ての置き換えが前提で尚且つ実行へ移すタイミングが難しいなど,リスキーな面が際立っているところであろう。ただその分の見返りとなる絶対的な性能とこの先を考えた場合の合理性は間違いないものがあり,実行した場合の恩恵は非常に大きなものとなるであろう。また本機はその異常なまでに低い入手性に反してユーザーの注目度は高いままの状態を維持しており,現在のところユーザー評価も高いなど注目すべき点が多い。そして何より8月にはユーザーが待望していたと言う"リアラエース実装"という大イベントが控えている。期待度もまだまだ膨らむだろう。繰り返しになるが先ほどの通り,現状ではどの案も実施見通しは立っていない。ただ本案がその中でも際立って魅力的であることは間違いないところであろう。ひとまず8月を待って,改めて報告するものとする。2024年6月19日高丘エージェンシー総務課調達部門
2024.06.19
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※申し訳ないんだけど,この記事はこの記事の続きになっているの。だから事前に読んでから読むのよ(ナレーター:杉本るみ)さて,シャロンにみほさんとウィッグチェンジが続く手前ども。そんな中で実はウィッグの調整法も変わっています。手前どもでウィッグ調整方といえば・自作ウィッグオイル"柔尻"・ニベア(湿式)・ケープ(固定式)・シリコンスプレー(乾式)(・無制御)この五択。まあどれもこれもあんな記事やそんな記事になっているわけなんですが,実はどいつもこいつも大体同じ弱点を抱えていたのです。出先で使いにくい=非常時に使いにくいこれです。その様はまるで在りし日のスペースシャトル。スペースシャトルは発射されたら最後,実用的な緊急脱出手段はないと言う致命的弱点がありました。それと同じように外へ出たら最後,出先での緊急ウィッグセットにはどれもこれも使えない。つまり一泊二日とかであったとしても事前準備時並みのセットは行えなかったのです。みほ「自作シリコンオイルは性能不足,ニベアはウィッグの毛量がな足りないと即日使える状態にならない,ケープはヘッドを汚損する確率が高くて重用は危険で失敗率も高い,シリコンスプレーは狭い空間や宿泊先では使えない…などなど」シャロン「そもそもケープとシリコンスプレーは大きさの問題があるわね」"携帯製に優れ,程よいセット能力があり,即応性が高い上に周囲を汚損しない,調達性は抜群"なんだか途方もなく高いハードルですが,この度ついに開発されました。その名も…TKAC式イモリオイル法(通称:新湿式,正式名称:高丘エージェンシー式3段階アルガン油法)一見意味不明な名称ですが,とあるオイルを3つの手段で使い分けてウィッグセットを目指す方式です。その要となるのがこちら。ルシードエル・オイルトリートメント#EXリペアオイルドラッグストアならどこにでもあるオイルですが,ドール業界では2021年ごろから"イモリオイル"という通称でウィッグ用として使われています。シャロン「ちなみになんでこんな通称なのかは不明。いくら調べても出てこないけど,恐らく"イモリ"というドールオーナーがいて最初に使い始めたのだと推測しているわ」もちろんこのまま使ってもウィッグセットはできますが,高丘エージェンシーは違います。これを三段活用するのがミソとなります。では今回の被験者に登場していただきましょう。シャロン「私よ」というわけでシャロンです。せっかく若かりし頃の姿に戻ったシャロンですが,シリコンスプレーだけでは毛量の多い新品ウィッグには力不足。まあボサボサっとしております。これをいい感じにできればそれで十分に性能を証明できます。じゃあどうするのか,どこが三段活用なのかというと…・原液・希釈液入りスプレー・希釈液入り水筆このように原液と希釈液を合計3つの方法で使い分けるのです。今方式のブレイクスルーは水筆が使用可能になったこと。これで出先での細かい修正が必要最小限のスペースでできるようになったのです。この水にも溶けるオイルを探した結果がイモリオイルだったんですねえ。用意するものは・イモリオイル・水・ダイソーで買える容器付きスポイト・同じくスプレーボトル・同じく水筆これです。スポイトとスプレーボトルは化粧関連のところに,水筆は文字通り文房具関連のところにあるはずです。ちなみに容器付きスポイトといってますが,ぶっちゃけ水筆やスプレーボトルへ効率的に入れる手段があるのであればなんでも構いません。ただの水溶性物質なので,溶ける材質はありませんからね。んで,まずは希釈液を作ります。作り方は容器付きスポイトの容器にイモリオイル原液を入れてから,適量の水を入れてシェイクするだけです。これだけでしっかり溶けてくれます。正直言うと濃さは好みですが,水筆で使えるならお好みで構いません。私の体感だけで申し訳ないのですが,少し濃いめくらいがおすすめ。これで準備は完了です。では使っていきましょう。基本手順はこんなところ。①下拵え:スプレーボトルに希釈液を入れてヘッドから外したウィッグをスプレーしながら櫛やタンクルティーザーなどで解かします。ウィッグの奥まで希釈液を馴染ませることで,この後使う原液がより浸透しやすくなります。またウィッグカットの場合はこれだけで十分な状態になります。②本馴染め:原液を手に取り,ウィッグへ直接馴染ませていきます。使ったことある方なら人間どもで言うところのワックスの要領でといえば問題ないでしょう。もちろん補助で櫛やタンクルティーザーを使っていただいても大丈夫です。これにより先程の希釈液と合わせて,しっかりとしたセット能力と艶を与えることができます。③ウィッグセット:予定の髪型へセットを行います。この段階からは希釈液を入れた水筆も使用可能です。跳ねた髪などを細かく修正できます。使い方はリンク先の動画を参考になさってください。④出先での細かいセットは水筆で行えます。水筆で行うことで,最低限のスペースで汚損等のリスクなく修正することができます。また1〜2日ほどはオイルの効果はある程度残るので,乾燥して大きく崩れる心配はありません。また携帯性に優れるので,必要ならば下拵えからの調整も可能です。まあ,ざっとこんなところ。ではシャロンがどうなったかをみてみましょう。かなり纏まりましたね。何より艶が段違い。それだけではなく,ベタつきは少なくサラッとしています。これが即応性の高さを示していますし,毛量が少なめのウィッグでも対応できる証左にもなるでしょう。ニベアに勝るとまではなりませんが,同等レベルのセット能力を確保しながら決して重くならない。持続力も高い上に携帯性に優れるので出先でも大丈夫。みほ「あと水溶性なので,水か薄めた中性洗剤で拭けば落とせます。安全です」これはいいんじゃないんでしょうか?おすすめできます。
2024.06.15
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先日,今年3周目のロケを終えたみほさん。去年のMVPであるみほさんですが,今年は序盤から今ひとつな戦績が続いてました。そんな中での3周目ロケは鬱憤を晴らすかのような撮れ高を記録。皆様からもご好評をいただきました。レポートは既に書いてますが,このロケでみほさんは新しい世界に身を投じました。それがこれ。メガネです。元はまいまい用のメガネ候補だった品物。2種類のうちキリッとした方が選ばれ,余ったこの一本がみほさんのものになりました。このメガネ自体も好評であり,先のロケでもいい味を出してくれました。ふれしの「ちなみにHDP製のタイプYというものです。色はクリアアンバー。まいゾーのは同じ色のタイプSです」みほさんはウィッグの追加カットが極初期にあった以外ずっとそのままの姿で活動してきました。高丘エージェンシー入社は2016年ですから,今年は8年目。でも,みほさんは設定上の年齢が1995年生まれの29歳(※アニメ設定逆算するとそうなります)。いい加減,何か変わるべきなのでは?というのを…みほ「私が思ったんです^^;」そんな希望を受け,高丘さん動きます。シャロンの新ウィッグで手前どもを驚かせたDOLLCEさんから9インチ・ロングシュリンプ香染というウィッグを調達しました。これを事業用ヘッドにかぶせてセッティング。適正化とムダ毛除去のため一部のカットも行いました。ああ,そうそう。手前どものウィッグセットなんですが,先日からオイルが新しくなりました。これは後日紹介することといたします。ちなみに通販で買ったんですが,今回はオマケで赤いスリーピンがついていました。手前どものみほさんのイメージカラーは赤です。ちょうどいいので使うことにします。というわけでまずはつけてもらいました。みほさん「どう?^^;」綺麗なお姉さんは好きですねえ(迫真)一気に年季を増した貫禄ある姿に激変。クルマを速くしたきゃタイヤ替え!のごとく,やはりドールをイメチェンしたきゃウィッグ替え!ということなのでしょう。見事です。ちなみにヘッドは当然のこと,アイもみほさんの専用品なのでこちらはこれからもそのままです。いや,みほさんの場合はそれだからいいのでありましょう。にしてもDOLLCEさんのウィッグはいいです。毛量に対してコントロールが効きやすくサイズの精度も優れています。しかも安価です。敵なしです。だよなあ〜シャロンや〜。シャロン「何よ?ウィッグはどうたらって…え?」シャロン「えええ!?ククククク…クララ!?なんでここにいるのよ!?」みほさん「え?クララって誰?^^;」シャロン「ん?もしかして…みほ?( ゚д゚)」ああ,後ろから見るとそうかもわからんな。みほさんや,それはシャロンの同級生のことじゃよ。みほ「ああ,後ろから見ると似てるかも^^」シャロン「心臓飛び出るかと思ったわよ。どうやってあの世界からここに来てしかもドールの体を得るってなるのよ」シャロンさんや,それがそっくりあなたのことじゃよ…。というわけでDOLLCEウィッグ2名。師匠シャロンと弟子みほさんとも言いますが。シャロン「にしても意外と似合うわねえ。髪が長いみほなんて想像できなかったし」みほ「えへへ。なんだかこんなになりました^_^;」シャロン「ただそれだけじゃダメね」シャロン「その三つ編みは魅力だけどネックでもあるわよ。補強をしておかないと解けるから」みほ「はい」シャロン「まあスペアはすぐに手に入るから必要以上にビビらないことね」シャロン「これでいいわね。あとスリーピンは前髪に…」※リボンはやーやと同じダイソーのサテンリボンです。みほ「こんな感じかな?」シャロン「よろしい。あとそれなら帽子はかぶれそうね」みほ「被れるね。スリーピンつけたままでも大丈夫」ただ唯一問題があるとすれば,みほさんの真打専用特装である"うさみみ巫女"は着られません。みほ「その時は前の髪型に戻せば大丈夫だよ。これからは"うさみみ巫女"のパーツってことで」承知しました。というわけでみほさんが8年の時を超えて大イメチェンしました。個人的にも予想以上の成果となりました。まだまだこの人は成長を続けます。シャロン「まあこれに黙ってないのが一人いるわね。のちのち,いい結果があるでしょ」みほ「ああ…さおりさん?^^;」はい。2度目のウィッグチェンジに挑戦していただこうかと…。ちなみにみほさんの次のロケは7月中旬以降を予定しています。ご期待ください。今回はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2024.06.14
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敲鐘人TKAC SMD-7 Haruka "Chiko" Maibaraはい。ふれしの「ほい」ちこ「うっす!」6/8のロケレポートでございます。6月は元々,ロケ回数が少なくなりがちな時期です。そんな中で今年は16日が親戚ガソスタ手伝いになってしまい,23日の塩原行きも合わせて時間が足りない状況となっております。ふれしの「今の所,30日は色々未定です。塩原でもロケを計画していますが,時期が時期だけに天気が読めません」ちこ「できるなら塩原の日にやーやのメイクデビューとかしたいところっすねえ」ふれしの「さすが前座2名の姉貴分らしい考えだにゃ」そうなんです。今回の担当であり,今まで”末っ子"だったこの人は今年,”姐さん”になりました。ちこ「うっす!ちこちゃんも姉になれたっすよ!」最後のスマートドールミルク,ちこであります。今回は純正チャイナドレスです。昨年9月にも着てもらっている,ちことしては定番の服です。ちこ「定期的にこういうの着ないと死んじゃう病っす」そんなちこに挑んでもらうのはここ。群馬・牛伏山,琴平神社初めてのロケ地…なんですが,場所は非常に有名です。ちこ「この稜線にお城があるんすよ」そう,私たちのいる場所の隣には旧吉井町のランドマークである牛伏山展望台があります。あのお城の形をした展望台,その稜線沿いにある神社です。実は前々からこの神社自体は注目していまして,なんとなく中国の寺院かなんかっぽい雰囲気を湛えているなあと思っていました。今回のちこはチャイナドレス,シンクロ率は完璧です。というわけで満を持して挑みに行った…んですが……ちこ「不快っす!」ちこ「不快っす!!」ちこ「めっっっっちゃ不快っすうう!!!!」そうなんです。敵がいたんです。それは大量の虫。特に三枚目に写っているサムシング野郎たち。これでとにかく集中できません。しかもサイズがあるのが大量に群がってくるので,それだけで大量の写真がボツになる始末。ちこも私も集中力を削がれに削がれたロケでした。ちこ「こいつらの故郷は恐らく神社境内にあるボットン便所だと思うっす。とにかく量が多すぎて萎えに萎えるっす」それにアクセスは正直良くありません。クルマは必須だし道は狭く,とか言って来訪者は離合の回数も多いため,運転が苦手な人の場合は来るだけでもスタミナを使うことでしょう。ちこ「ぶっちゃけ言うと,あまりオススメできない場所っすねえ…」そんな中で懸命に撮った写真がこちら。今回のもう一つの主役はこのギター。ご存じワールドミュージックギアさんより買いましたモズライトです。故・寺内タケシさんの愛刀で有名ですが,かの平沢進御大が持つことも多いモズライト。最近はノンタンが持っているギターと同じと言うことで馬の骨界隈で話題になってます。ちこはヒラサワ御大の代名詞であるタルボを持っています。つまりヒラサワ繋がりのギターは2本目です。ぜひ使ってもらいたかったんですねえ。ちこ「んで虫が厄介すぎてストレス溜まりまくってたんっすよ。モズライト握った瞬間,ちこちゃんは変なスイッチ入ってずっと弾きまくってたんすなあ。結果,なんだか無駄なショットが逆に多くなってしまった気がするっす。相変わらず集中力ぶったぎられてるのがわかるっすからねえ」ソックスがエラーしちゃってるカットもあるくらいです。それくらいきつかったです。ちこ「今度の時はもっと静かな場所できゃっきゃうふふしたいっすなあ」そうですねえ。ちこ「まあいいっす。とにかくいろいろあったっすから,最後はちこちゃんのダイナマイトジャパニーズベルサウンドをお送りしておわるっす!!おるりゃあ!!」ゴオォオオォオォオォオン!!次回のロケは恐らく塩原。スマートドールのボディに臨時換装して,やーやのメイクデビューとなるでしょうか?果たして…。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.06.11
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I still repeat myself. Even if it seems like déjà vu.TKAC SMD-6 Itsuka Felicityはい。ふれしの「ほい」イツカさん「やあ,諸君」6/2のロケレポートであります。担当はこの人。イツカ「諸君,私は元気だぞ」ロケの前にいろいろあったイツカさんです。というのも…エライことになってまして…。イツカ「こんなこともあるんだな。また賢くなってしまったw」実はイツカさんのヘッドは色移りの点で状態が良くありません。先代のウィッグからの色移りが結構ありまして…。ただ,現ウィッグでは色移りは今まで見られていませんでした。イツカ「そもそも今回の色移りの正体は簡単にわかるからな」これです。シリコンキャップこれが原因です。本来ならばサイズフィットと共に色移り防止用として使われる品物。これが色移りしたというのです。恐らく前回外した際に裏返しでつけてしまい,付着していた汚れがイツカさんへ移動してしまったものと考えています。ただそうだからと気軽に外せる物ではありません。これがないとイツカさんのウィッグはぶかぶかだし,今のウィッグ以外にすると以前からある色移りが見えるようになってしまいます。仕方ないので…シリコンキャップは端を更に切って面積を縮小。そこにボークステープを貼って保護。更にウィッグ装着直前にラップで作ったリングをウィッグネット側に挿入。二重防御で進行を抑え込んだ…はずです。イツカ「あとヘッドクリーニングもしてもらった。大して汚れてはいなかったけどな」とはいえこれをこのまま放置するのは問題があります。もちろんメイクを痛めないようにしなければならないので,薄め液は使えません。そこで後日,新しい手段で除去を試みる運びになりました。それはおいおい…。イツカ「ただ問題はこれだけだ。私自身は一切問題ない。だがこの光景,諸君の目にはいささか衝撃的に映ったらしい。なので私はロケへ行くことにした。証明は私自身で果たすべきだとな」というわけでやってきたのはわ鐡・足尾駅です。これから梅雨時期。そうじゃなくても雨が多くなります。今年は既にわ鐡沿線でのロケは多数行ってますが,より頼ることになってきます。そんな足尾駅で今回はローキーで保存車両を相手に夜の貨物駅感を出して撮影したいと思いまして…んで撮れたのがイツカ「結論を言おう!不完全燃焼だったなあ!!」実はもうワンポーズ撮っているんですが,こちらはスタンド配置が失敗しててボツ。しかもラストポーズは調整中に強雨襲来でこれまた没に。なんだかなあと。イツカ「あとたまにはいいかと思ったベースがやっぱりしっくりこないなあ。ギターだな,私は」写真的な話をするとなんちゅうか…ローキーすぎたなあと。S5ⅡやiMacで見ると見えるものがスマホやタブレットでは見えない…。結果,強いはずの背景が強くないので,何だかイマイチな写真に仕上がってしまうと。イツカ「その点で言うと前回のフロイラインのロケはよく見えるな。あと一段明るくすればよかったか?」どうでしょうか…。あんまり明るすぎても普通の写真になってしまうのでねえ。イツカ「とはいえ私が無事だと言う証明にはなった。とにかく心配しないでほしい。いいな?」私自身もこの人ほど精神が強いドールというのも珍しいはずと勝手に思っています。ただ流石に今回のことはショックが大きかったです。どうにかこうにかいい方向へ持っていきます。頑張ります。というわけで今回はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2024.06.04
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新緑のゆめTKAC SMD-1 Miho Nishizumiはい。ふれしの「ほい」みほさん「お世話になってます」5/25のロケレポートです。ここ最近,"痛車イベントでドールロケ"という特殊条件が2回続いていました。そしてその前の5/4のロケはあまりいい結果にはなりませんでした。6月はこのまま梅雨時期に入る見込み。行ける場所も限られてくるので,ロケの回数が一年で最も減る時期でもあります。今年からはヘッドメイクという形でネタだけは作れますが…。そんななのでどうしよう,ちゃんといいのを撮らないとと思った矢先,先日の浦山ダムで光明が…。今回はそれに頼ってロケへ行ってまいりました。その光明とやらはこの人。みほ「その光明って私というより,このメガネなんじゃないかなあ^^;」まあ実際その通りです。みほさんのこのメガネ,元はまいまいのメガネ総選挙で敗れた丸いデザインのもの(HDPさん製)。せっかくなので,みほさんにこれを浦山でかけてもらったところ,非常に評判が良くそのままみほさんの持ち物となりました。今回はこの姿で撮る初めてのロケです。ちなみに服装は5/4と同じです。みほ「いろいろとリベンジ回^^;」場所は新しい場所を見つけましてね。秩父は吉田,石間という場所にある中郷の水車小屋と八坂神社です。このとおり水車小屋と神社が向かい合って存在するという面白い場所。秩父でのロケ地探しは最近いい出物がありませんでしたが,今回はまさに特上。文句ありません。機材はまあいつも通り。ストロボは流石にこんな綺麗な環境と天候,一灯で十分です。水車小屋と神社2パートに分けて,途中休憩を挟みながら撮影をしました。というわけでご覧いただきましょう。アップした当初,Xでの伸びが悪く不安になりましたがインスタでは普段かそれ以上にご覧いただいたようです。ひとまずホッとしました。みほ「これでダメだったら流石に自信失う^^;」個人的にも私らしく撮れたのかなあと思っています。シンプルな機材でここまで撮れてよかったです。みほ「Xってなんだか見てもらえるタイミングがよくわからないところがあるよね…」私も良くわかりません。なんなんでしょうか。あまり考えないことにしましょうぞ。みほ「このメガネのおかげですずちゃんたちみたいにイメチェンする気持ちがわかった気がするよ。私もそろそろチャレンジしていい頃合いなのかなあって」ふれしの「いいんでねえの?もう嬢ちゃんここ来て8年も経つんだからにゃあ」私も悪くないと思っています。大ベテランにも関わらず,ドール陣の中でもみほさんの状態はトップクラス。ここから何かへ羽ばたいても問題はないでしょう。8年目の大ベテランに新しい芽生え。それが今回の新緑のように映える日は近いことでしょう。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.05.30
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はい。ふれしの「ほい」みほさん「お世話になってます」さおりん「やっほー」やーや「おつでーす!」まいまい「や〜♪」サブロー「うー!」というわけで…5/19,5年ぶり開催!進撃の浦山ダムのレポートです。2週連続の痛車イベント。これは7月に痛車の第一線から去る手前どもにとって最後の事例になるはずです。で,浦山は今までドール展示というものはありませんでした。ですが,せっかくならいたぱ!とはご近所のイベント。県北トップのイベントがいたぱ!なら県西唯一のイベントは浦山でありますよ。是非ともドール展示をやってみたい…そう思った手前ども…LINEで…高丘「カズさん,ドール展示ってあったりするんすか?」カズさん(スタッフ)「え?…あー,机とかは用意するから後はよろしく!」ということになりまして,当時でもそう思ったくらい強引にドール展示開催へ持っていくことに成功したのです。みほ「流石に無茶かなあって思ってた^^;」そうです。いたぱ!ドール展示二代目守護神の手前ども,初代守護神の故・働く男さんに未だ及んでいないのが実情。コロナ禍前の水準に戻せていないのです。そんな中で浦山ダム。しかも手前どもがほぼほぼ全ての音頭を取らねばならないという,いたぱ!以上に過酷な条件でドールを集めなければなりませんでした。なのでいたぱ!とはまた違った頻度でXライブで宣伝し続け,更に貸し出し小道具も倍増させるなどできる限りのことはやりました。そして迎えた当日…まい「どうなるかなあ〜」さおりん「流石に予想できないよね」やーや「あれ?大師匠は案外動じてないような」みほ「高丘さんがね,強力な助っ人さんを来るとかなんとか言ってて…」サブロー「うー」やーや「え?サブローさん。見てって?あれ?」まい「ん?なんだかドールバッグ持った人がきたよ。それも結構な量…」2時間後…ややまい「なんかすごく盛況になったー!」といいますのも,今回助っ人としてきてくれたのがベテランドーラーかりうすさん。これで出だしから一気に華のある展示にジョグレス進化。そこから連帯感ある浦山ダム常連勢。どんどんドールが増えていきます。40〜60センチはもちろんのこと,ブライスに等身大などエトセトラエトセトラ。まさによりどりみどり盛りだくさん。結果…ドール展示としては第一回にも関わらず,このレベル。さおりん「つ…強い…」やや「お披露目は終わりよければすべてよし(心の一句」まい「最終的にたくさんの方に見ていただけてよかったです」アイドールのコレクションブース目線でもこれは確実に大所帯。かりうすさんはじめとする参加者さんに助けられ,無事にここまでの結集と相成りました。場所もリクエスト企画を終日展開していたDJブースの横。目立ちますし,うららぴあ(=ダムカレーの食堂と自販機)も出店もキッチンカーもすぐそばです。なのでドール談義する方々は長い時間こちらにいらっしゃっいまして活気が増しましたし,一目見てくれる方もとにかく多かったのです。ありがとうございました。それにしてもこりゃあ,すごい…。そんな中で手前ども…安心してロケに行くという。さおりん「もちろん気にしながらだけどね」さおりさんの衣装はやはり春のアイドール東京で調達したドレスです。高いお胸の破壊力に調和する清楚さを兼ね備えたこの姿でロケに挑んだ結果は…たった3枚ですまんかった。さおりん「もちろん理由があるよ!」というのも3枚目の直後に雨が降ってきてしまいまして…。しかも雨が上がった後は超久々のレイヤーさん撮影もあったりして,結局撮る暇がございませんでした。とはいえ,ひとまずドール展示が成功したことにほっとした1日でした。(集合写真は公式より。撮影者は私ですがw)今回から進撃の浦山ダムは年一回開催に移行。次回は来年となります。ドール展示としては第二回となる来年はよりたくさんの方に来ていただきたく思います。そのためにはまず次回のいたぱ!です。今回を糧に頑張りますので,どうぞよしなに。参加者の皆様,お疲れ様でした〜。ああそうそう。まいまいのメガネ選挙で敗退した丸メガネはみほさんの持ち物となりました。みほ「こういうのが似合う年頃になりまして^^;」浦山ダムでは非常に好評でした。なのでみほさんの次回ロケは服装は変わるかもしれませんが,顔はこれでいきます。ご期待ください。というわけで今回はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2024.05.21
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はい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」すずさん「お疲れ様でーす」やーや「えーっと…どうすればいいんだっけ」まいまい「落ち着いて〜。カンペこれらしいから」やーや「おつでーす!」まいまい「や〜♪」さて,いきなり見知らぬ人間が二人も出て参りました。やーや「私は知っているんじゃないかなあ?」まいまい「タカちゃんが私のレポートまだ書いてくれないんだよねえ」すず「まあまあ。ひとまず二人ともご挨拶」やーや「左側です!今年12月,軽井沢涼の真打昇進後に門下となる塩b…神成八弥(かんなり やや)と申します!やーやって呼んでください!」まいまい「右側のメガネこと軽井沢真唯(かるいざわ まい)と申します。名前の通り,軽井沢涼の妹です。今年12月に真打昇進となる武部沙織の門下になる予定です。まいまいって呼んでね〜♪」というわけで新弟子2名であります。まだロケには出ませんが,お見知り置きを願います。すず「いやー,真打になるんですねー。より実感が湧いてきます」まい「姉様はやーやのヘッドメイクを全部見てるからね〜。さおりさんはどんな感覚なんだろう」やや「来週一気に感じるんじゃない?まいまいのヘッドメイク大変そうだったから」まい「そうなんだよね〜。だからタカちゃんレポート書き渋ってるんだよね〜」すいません…。さて今回は5/12に行われた…いたぱ!の話でございます。ふれしのくんは残り4回の展示のうちのスタートとなるイベント。そしてドール展示ではやーやとまいまいの2週連続お披露目の1週目であります。5/19は進撃の浦山ダム,こちらでも新弟子2名の披露が行われ,みほさんとさおりんも参加します。シャロン「前回と違って雨もどうにか回避できてよかったわね」そうですね〜。シャロン「これならテストロケができそうね。よかったよかった」ややまい「あのー…」すず「その姿の説明しないといけないと思うんですよねえ」はい!しっかり説明します!!もちろんこの人はシャロンです。事実…持っているものが時刻表です(理恵の使い魔さんからいただきました)。でも,こんな注釈言わなくたって,シャロンとわかる人ならわかるでしょう。むしろ…「この人やっぱりシャロンなんだね」となる人の方が多いはず。私だってこうなったことに感涙したんですから。じゃあシャロンの若い頃の姿と比較しましょう。この通りであります。なんと若い頃のシャロン,マジックアカデミー在籍当時のシャロンがそこにいたのです。このウィッグはDOLLCEさんの9インチ・フラッフィーツイン蜂蜜色というウィッグ。実はやーやのウィッグ,現在のものは仮であって本採用のものはDOLLCEさんのウィッグを改修して製作する予定となっております。先日,それを買いに行ったのですが,その際に見つけてしまったのがフラッフィーツインだったのです。「シメシメ,いいドッキリになるぞい」と思っていたのですが,いざつけてもらい手直しした結果が先ほどのアレ。これには全員がビビり,私は涙を流したくらいに感涙いたしました。依代さん(代表して2号さん)との2ショット。依代「これだよ,今までの姉御も姉御だけどよお,これこそ姉御だよ。そう思うよなあ」しかも着させた服は白地に紫。連想するのは賢者服ですよ。シャロン「私とコウが取れなかった服ね。それで退学にちがい形で飛び出してきて,秩父へ来て…ねえ」そんなシャロンにはこんなミッションを。痛車を背景にドールロケ。意外にやったことがなかったロケ。ただ痛車イベントのドール展示で有意義なソリューションはここにあろうと。しかも高丘ふれしの組は今年7月で痛車の第一線からは退く身であり,そこからはいたぱ!と浦山ダムに集中することを決めています。なのでここで痛車背景にロケをすることでドール展示をアピールしていかないとという判断に至りまして,このたびまずはテストロケをしようってことになりました。結果はこんな感じ。シャロン「単純にどうすればいいかわからなかったって感じね()」ずばりその通り。痛車だけ撮るともレイヤーさん込みで撮るとも違う世界観でしたねえ。あとシャロンの新ウィッグ,毛量が多くて毛が細いタイプでしてセットが安定していません。途中から保持が難しくなって撮影を中断しました。こればっかりは時間がかかります。ニベアで一回なめしちゃおうかなあ…。シャロン「でもリボンは取れないでしょ?目から下をなめすのがベストかしら…」まあ考えます。んで,こちらが今回のドール展示の風景。いやはや,まーだ初代守護神・働く男さん時代の盛況には程遠いです(´・ω・`)また次回頑張ります。さて5/19は浦山ダムです。よろしくどうぞ。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.05.15
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新緑,美しい目の中へTKAC SMD-1 Miho Nishizumiはい。ふれしの「ほい」みほさん「お世話になってます」5/4のロケレポートです。前回のロケ,マリーさんの桜ロケでしたが微妙な結果に終わりました。んで本来であれば,4/29にもう一度ロケへ行く予定でしたがとあるやんごとなき都合で取りやめに。そして5/4,ようやく塩原へもう一度足を向けるチャンスが回ってきたのです。担当してくれたのは…みほ「なんだか久しぶりです」フー様「ふー」今年2周目のみほさんと前回行ったのにロケへ出られなかったフー様です。みほさんの服装はアイドールの嵐屋さん新作のうち,もう1着の方です。先日のマリーさんが着ていた服の色違いと思ってください。本来なら上着もあってもう少し重厚になる予定でした。しかし天気はそれを許してくれませんでした。少しアレンジをして軽快な仕様に変えました。場所は前回から変えて,いつもの古町河川公園にしました。一見普通にロケしているように見えますが…塩原でありがちな風に耐えるロケになってしまいました。スカートがとにかくしぼんだり,あらぬ方向へ流されっちゃったり…。そこをいろいろ手を尽くしぎりぎり凌いでいました。最終盤に登場したフー様も…フー様「ふ〜🌀」風に耐えながらのポージングにあえなくダウンするほど。そんなロケだったので,集中力が減る減るhell。結果を見ていただければ分かると思いますが…みほ「うーん,微妙^^;」詰めが甘いところが目立ちます。特に最後のカットはフォーカスリングの回す手の位置が違和感ありありです。やっちまったなあ…。ドール陣にカメラを持たせるのはまだ慣れが足りません。みほ「でもインスタではこのカットが一番評判いいみたいだよ。フー様にとってはよかったかな?」フー「ふー♪」あと撮る方のミスとしては,絞る気満々の撮り方なのにオムニフィルターつかってしまったのが大ミスでした。オムニフィルターの輪郭が前ボケに溶けてくれなくなってしまうんですねえ。ちょっと最近やりたい撮り方とオムニフィルターのシンクロ率が少し悪く感じます。頼っていた面もある気がするので,しばらく封印しようと思います。うーん,ここ最近ずっとヘッドメイクの関連をやってました。そういうのも効いているのでしょうか。みほ「塩原の難しさもあるよ。もしかしたら塩原天満宮も正解だったかもしれないね」でも,この日はどこもかしこも混んでたんですよねえ。塩原天満宮も人が切れる様子がありませんでした。前回のマリーさんスポットはどう撮るかのイメージが最後まで湧きませんでした。あそこは風も人も避けられるので,イメージが湧いていたらもう少し善戦できたかもしれません。とはいえ実は来月も塩原に来ます。それは塩原痛車MTです。つまり,ふれしのくんと私の痛車暦ラストラン2Daysのうちの1つです。もちろんロケもします。その際に2回のロケの反省を活かせられればと思っています。今回は短めですが,これで読み終わり。ありがとうございました。真唯「おーい,タカちゃーん。私のレポートはいつになるの?」明日以降ですね。メガネも来ますし。いろいろあったんですよ。いろいろ。
2024.05.08
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AwayokobaTKAC SMD-4 Marie Shiranoはい。ふれしの「ほい」マリーさん「Salyu♪」4/14のロケレポートです。この日は2024年桜ロケ,メインレースの第二弾。真打登場であります。マリー「1年越しね〜」フーフニ「ふー」マリーさんとウサギのフーフニ兄妹であります。といいますのも去年の桜ロケは本来2回ロケをする予定でした。しかし諸事情により,行われたロケはみほさんの1回にとどまりました。中止された2回目の担当がマリーさんであり,今回はそのリベンジとなる内容でした。場所はここ。塩原…って,あらら。マリー「咲いてないわね〜」やはり今年の桜は読みきれません。門前でだいたい海抜560m。秩父盆地各所の倍はあります。そもそも栃木自体が関東では最も遅い開花状況であり,塩原はもっと遅れるわけです。結果は良くて七分咲き。五分咲きにすら到達していない木もちらほら。しかも塩原らしく風もそれなりに吹いています。マリー「かなりアウェーね」最初は手前どもの定番である古町河川公園沿いで撮る計画でしたが,咲き具合もそうですが人通りの多さにより断念。仕方ないので街中をぐるぐる回った挙句…なんか凄まじくポテンシャルが高そうな場所を見つける。もちろん,ここも桜の咲き具合はよろしくありません。ですが人もおらず沢が流れるという空気感の良さ。「ここしかない」と即断して,通りかけた地元の方(どうも近所にある某旅館の方だった模様)を呼び止めてふれしのくんの駐車許可をいただいて作戦決行。どうにか取り戻したい思いで撮り始めますが,これが至難。まずは風。マリーさんは大丈夫なんですが,フーフニのお二方が場所により転がっていってしまうという状況。これはあまりにも危険です。ここは涙を飲んでお二方ともリタイヤ。マリーさんのみでのロケに変更となりました。更に桜の存在感が薄過ぎて,背景が桜ロケ感のない状況になりがち。とにかく思い通りにいきません。撮り終わる頃には…マリー「今回はすずの勝ち!あっぱれ!参った!」という始末。まあこういう状況でもテンションが普段と変わらないところがこの人らしいというか…そんな苦労した写真をご覧いただきたく思います。マリー「実際,評判もイマイチだったわね〜」いやはや,申し訳ない。んで反省点を言うと,これ逆にね…もっと絞りを絞っちゃった方が良かったのかなあとか思ってます。そうすると背景の桜のような何かが桜になってくれたのではないのかなあと。もちろん背後の沢など桜以外のモノも映えてきたはず。クッキリする分,串刺し構図などの恐怖はつきまといますが,あとラストの前にもう1ポーズ撮るべきでした。組み立てもなってなかったです。というわけで色々反省しきりのロケになってしまいました。マリー「結果も七分咲きってところね」精進します。それに場所は悪くありません。とてもいい。紅葉の時期も期待できるので覚えておきましょう。マリー「さ,一仕事は終わり!やることはひとつ!!」マリー「満足!(迫真)」そりゃあねえ。こんだけ食べれば大食いマリーさんは喜びます。途中,推しのマイネルグロンが故障するというアクシデントに遭遇して動揺したりもしましたが,すぐに食べて元に戻るのもマリーさんなのです。実はこの日の翌日,マリーさんの後ろに映る実美桜のイベントでした。残念ながら手前どもは参加できなかったので,最後に満開の実美桜を眺めて帰りました。マリー「やっぱり老木なのね」桜は同じ種類同士の場合,老木であればあるほど早咲きと言われます。実美桜が植樹されたのは明治17年。当然,老木であり種類もエドヒガンなので,この日の時点でこの通りの咲きっぷりでありました。ちなみにSuzuの森さんに立ち寄った際,うちのやーやのことを少しばかり話して参りました。前々から「ドールのややちゃんってできないものなんですかね?」とお声がけをいただいておりましたので,お伝えした次第です。もちろん,やーやはあくまでもややちのそっくりさん。似て非なる人物であることには変わりはないのですが,ルーツはこのように間違いなく塩原にある人物です。近日中にドールとして正式に生を受けるやーや,塩原でどんな姿を振りまくでしょうか…。というわけで今回のレポートはこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.04.17
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春の鍵-Harbinger of spring-TKAC SMD-2 Suzu Karuizawaはい。ふれしの「ほい」すずさん「お疲れ様でーす」4/7のロケレポートです。先日,イツカさんにより第0弾的なものが行われるミラクルがありましたが,この日が正式な第一弾です。毎年恒例・桜ロケ高丘エージェンシー及び平小路流のロケの中でも特に格式高いビッグイベントです。去年行われたロケはたった1回。これをみほさんが華麗にこなし,そのまま去年のMVPを掴む原動力となりました。今年は当初3/31・4/7・4/13or14を予定していて,そのうち3/31はつとむさんのヘッドメイク研修会となったのとそもそも咲いていなかったために見送り。4/7が今年の第一弾となりました。イツカ「まあ私が最初にやっちまったんだがな☆」すず「早咲きは想定外ですしー…」とはいえイツカさんによるこの第0弾は第一弾に大きなバトンを託すことになります。第一弾のロケ地に選んだ場所…それは勝沼ぶどう郷駅スイッチバック遺構(甚六桜)これです。イツカさんの時に全く咲いていなかったものの,期待できる桜がたくさんあるのは確認していました。実際問題,各所には名所と記載されています。これは期待できます。しかし名所と言われるほどですし,ここにはEF64 18号機というアイドルも常駐しています。普通に行ったら混雑でそもそも撮れる見込みはありません。なので手前どもが取った行動は…"日の出(午前5時37分)から30分以内に現地入りして撮り始めてしまう"というプランでした。流石にそんな時間では人も少なかろうと。そこでロケを初めてしまえば,言い方が悪いですが"既成事実"と化すだろうと。かなりの強硬手段ですが,せっかくの逸材です。逃す手はありません。そんな無理やりなロケを担当したのはこの人。すず「ようやくのロケですね〜」先日,自身の弟子になるヘッドが爆誕したすずさんです。今年の桜ロケでのすずさんはバックアップ役に抜擢されています。今年のメインは4/13or14の第二弾が本チャンでして,マリーさんが担当します。すずさんはマリーさんのピンチヒッターであり,第二候補日である他の日の桜ロケを担当して万が一の際は本チャンも代打として担当する可能性があるポジションです。もちろん4/7は本チャンではありませんので,すずさんが担当となるわけです。で,当日いざ勝沼へ行ってみたところ…甚六桜,既にたくさんの人。流石にびっくら。これは撮影なんぞ無理です。ですが…普段はアイドルである64さんのところはガラ空き。人通りがないことはないのですが,64さんのところは皆さん素通りしていきます。すず「これは64さんのところで撮るしかないですね!」というわけで撮影開始。ストロボは2灯攻め,カメラはいつも通りS5Ⅱと24-105です。すず「そういえば24−105は置き換え時期伸びてますね」もしかするとGWも過ぎた6月ごろになってしまうやもしれません。それくらい新弟子=ヘッドメイクの話がとんでもない速度で進展しています。すずさんの衣装は先日のアイドールの服。skyloopsさんのドレスに嵐屋さんの帽子,そして…新しいアクセサリー。といいますのもドール陣のファンである方から数点のアクセサリーをいただいたのです。今回はその中の一点をすずさんに使ってもらいました。改めて,ありがとうございます。というわけで写真をご覧いただきましょう。ウケが良かったのは概ね2枚目と5枚目,6枚目。共通点は地面に立っていること。すず「私たちなんで,公園の椅子の上でポージングは邪道に見られちゃいましたかねえ()」というのも実はここ,撮影が割と難しいのです。桜こそありますが,64さんの存在感に比べて量は少ない上に土地が狭いため割とアングルが限られます。やもすれば桜ではなく64さんの存在感がでかい上に,正直言ってそれ以外には何もないという状況が生まれてしまう可能性もあります。つまりロケ地負けのリスクが結構あります。なので椅子の上でのポージングも普通に辞さなかったのですが,結果は地面に立っていたショットの方がウケるという事実。なんとまあ…。イツカ「じゃあそれはすずが上手かったってことじゃないのか?流石は今年真打だ」すず「ありがとうございます」ふれしの「イツカ姉はここの難しさ知ってるからにゃあ」すずさんにとってはいい力試しになったはずです。すず「せっかくなんで甚六桜の方も見に行ってみましょう」というわけでロケ後はお散歩です。ここらへんの中央線は笹子峠を越えてきたあとの勾配区間。そのためかつてはスイッチバックの駅が多数見られました。現在は初狩駅の一部施設しか残されていませんが,この勝沼ぶどう郷駅は跡地が公園として残されています。そこに咲き誇るは通称"甚六桜"と呼ばれる桜並木。その数,おそよ1000本。もちろん大人気のスポットであり,車窓も名物になっています。というわけで桜ロケ第一弾は無事終了。次回は本チャン,4/13or14のマリーさん。場所は塩原であります。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.04.08
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はい。ふれしの「ほい」すずさん「お疲れ様でーす」さて,手前どもで今年控えているビッグイベント…・すずさん真打昇進・8人目となる新弟子登場この二つ。前者は自動的に今年12月そうなります。問題は後者。さんざっぱらやる気はあると言っておきながら全然ことが進まず停滞しておりました。去年6月に告知して,気づけばもう4月。DDにするかMDDにするかで色々揉めたというのがありますが,それでも後少しで一年経ってしまうという状況。こんな中で果たして新弟子,ましてや最大の問題のヘッドメイクなどできるのか…。そんな中,先日のアイドール=在りし日のミライストアを通じて,前よりも多くの方のアカウントを見るようになった手前ども。そんな中の一つにこんなツイートが…。もし少人数メイク会開催するとしたら参加したい方いらっしゃいますか?良かったら聞かせて下さい地区葛飾区、参加費500円か1000円、土日祝の午後、メイクする道具やヘッドはつとむが用意可能(差し上げない)、経験なし初心者初級者向け、教えるのはつとむ(男)、気になる点があればリプ下さい👍— つとむ@初心者向けドールカスタム動画作ってます、メイク、ソフビ盛り、パテ盛り、各種動画あります (@ainaia_9999) March 21, 2024そんな救世主すぎるイベントがあっていいのか(歓喜)つとむさんは説明不要でございましょう。ドールメイクで有名なYoutuberさんです。実はつとむさんもミライストア勢の一人。現在こそボークスのヘッドを扱われることが多いのですが,当初のメインはスマートドールでした。ふれしの「面識あったのにも関わらず,名前と顔が一致してなかったんだよなあ()」すず「当日,会場の入り口でアレ!?っとなりましたね」そんなつとむさんのメイク会。いやはや,そんな強力な救いがあるというのならば行くしかない。決まった第一回の日時は3/31。かなり早い展開になりましたが,もう行く気満々になっていた私は当然参加を希望。無事に枠内に収まりまして参加が決定したのでした。そして当日…すず「まさかの電車移動ですか〜」移動時間が変わらん上に安いんですもの。向かうは東京は堀切菖蒲園駅。つまり京成の駅。なんだかんだで人生初の京成乗車なんですよねえ。すず「意外ですね。京急と都営はありましたね〜」なかなか千葉寄りの方面って行かないもんですからねえ。んで初めて乗った京成の車両は3000形の3034編成。この編成がこの日の最後にとんでもないミラクルを起こすことはつゆ知らず乗車。なんとなく揺られて…すず「あっ,首都高速」ふれしの「普段オイラたちはあの上だからにょ」堀切菖蒲園へ到着です。すず「18メートル車…短いですねえ」ふれしの「関東で最も見ないのは19メートルかねえ」いやあ…実はスカイライナーが19らしい(正確には先頭が19.5で中間車が19)。すず「あー,確かに少し長く見えたような〜…」まあそんな鉄道談義はいいとして,そこからすぐの堀切地区センターという公民館的なサムシングが会場です。時刻は9時過ぎ。しっかり書いてあります。すず「一見するとなんの研修会なのかわかりませんね」つとむさん曰く「ヘッドメイクって書いちゃうと何それって思われそうで…」ということでこうなったんだそう。さて,今回手前どもが持ち込んだものは以下の通り。・リキテックス(要するにアクリル絵の具)・グラデーションメディウム・水彩色鉛筆・筆・フデピカ・パレット(代わりのダイソー小皿)・UVカット艶消しクリア・作業用手袋という感じ。パステルとかありません。しかも持ってきたヘッドは…アイホールクローズのDDH-08 ※画像はアイホール開放後。もちろん切る必要があるわけですが,これは片方をつとむさんがお手本で切開し,もう片方はデザインナイフをお借りして私が切開して開放しました。というわけで足りない道具は全てつとむさんが持参してお借りすることができます。ヘッド手ぶらでもOKなほどです。ただこのアイホール作業時はアイサイザーが見つからず…。このまま切り粉と汚れを洗浄してクリアを塗装。乾燥後,ついにヘッドメイクの本作業がスタートします。すず「ここで注意です。ヘッドだけはできる限り持参してください。ヘッドを借りた場合,せっかくメイクをしても清掃の上でつとむさんに返す必要があります。これは酷な話なので,よほどのことがない限り極力持参してほしいとのことでした」あとメイクのイメージもできる限り練っておいてほしいとのことでした。今回,手前どもはややちのイラストのプリントを数枚持ち込みました。もちろん作業中はすずさんがじっと見ています。すず「集中してくださーい」ではメイクの記録をみてもらいましょう。まずは下書き工程。水彩色鉛筆で下書きを行います。水彩色鉛筆はその名の通り,水で落とすことができます。またこの水彩色鉛筆はこの後の下塗りとともに下地の一つになります。もちろんややちの絵を資料にしながら描き込んでいきます。実はヘッドメイクのミソはこの下書き工程。ここでこの後の効率・精度・仕上がりがほとんど決まってくると言っても過言ではありません。この後の塗り工程など下書きに比べれば一瞬にして終わるのです。もちろん塗る予定の構想が複雑であればあるほど,この下書きは複雑怪奇なものとなります。ここで功を奏したのはややち当人です。実はややち,ヘッドメイクをする上で構成がシンプルで攻略難易度が低かったのです。まさに初心者向き。それでも眉毛にはかなり苦戦しました。次は下塗りです。上塗りの下地となる色を塗っていきます。ここでの色は塗る予定の色の中で明るい方の色をチョイスし,下書きの線よりハミ出ないように塗ります。はみ出すと線がどんどん太くなり最悪やり直しが必要な状況になります。なおクリアは既に吹いているので,絵の具はブラシエイドで適宜落とすことができます。今回,ブラシエイドはつとむさんが小分けにしたものが配られ,そのまま譲っていただきました。すず「この手法のいいところはブラシエイドで失敗したところを消すだけではなく,絵の具を意図的に落とすことで線をシャープにしたりすることができる点です。クリアが吹いていない場合,適宜消すことは困難で最初からやり直しになる場合もあります。つや消しクリアは必須の下拵えです。」ここからはあった方が作業しやすいということでアイをお借りして装着。まだこの段階ではアイサイザーはされてないので片方に隙間があります。にしてもアイづけ…久々です。というわけで本塗り開始。今度は濃い色を重ねていきます。もちろん下書き・下塗りからは極力はみ出ないように…。途中でアイサイザーが到着。加工を施し再開。目の部分が描き終わりました。山場を過ぎた形ですが,ただこれではまだややちには遠い…。次からは練習したことすらない項目へ。パステルをのせていきます。パステルとブラシをお借りしてまずは練習。ひとまずコツを掴んだら…こんな感じで頬に桃色のパステルをのせて血色を良くし,塗ったアイライン上にオレンジのパステルをのせて立体感を出します。すず「ちなみに頬のパステルは目などの"ライン"にのせないことがコツです。のせてしまうと悪い意味で立体感が出てきて怖く不自然な顔になります。なおパステルは仕上げのクリア前なら消しゴムで消すことができます」さて,ここからは最終番。残った口に色を入れて乾燥,汚れなどをブラシエイドとヤスリで除去したあとにつや消しクリアを仕上げ塗りすれば…完成であります。すず「おお,予想より遥かにいい」ボディとウィッグをお借りすると…すず「間違いないです。ややちそっくりさん!(確信)」というわけで8人目ヘッド問題は鮮やかに終結。更に今後のヘッドメイクを可能にする基礎技術を得ることに成功いたしました。1日で手前どもの情勢は180度変わったと言っていいでしょう。ただ,新弟子はややち…塩原八弥本人ではありません。そういうことにしておいてくれ。では師匠,口上を。すず「ここにいますのは平小路流西住派新真打である私,軽井沢涼の弟子となるしおb…神成八弥(かんなり やや)と申します。後々,アイとウィッグにボディを取り揃えました上で改めて皆様のお目にかかります。今後とも皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ口上とさせていただきます。本日は大変にありがとうございました!」というわけで8人目の新弟子,やーやこと神成八弥が姿を表しました。できる限り早く準備を整えて,口上の通り改めての披露となります。よろしくどうぞ。さて,こうして初めてのヘッドメイクを無事終えましたが,これで終わりではありません。すずさんが真打昇進となった理由,そして何よりやーやをヘッドメイクすることになった理由を思い出してください。ワシ「実はすずさんのヘッドをリメイクするのが最終目標なんですよ」つとむさん「へえ〜,どうしてですか?」すず「私の顔を見てもらうとわかると思うんですけど,ここに取れない汚れがあって…」つとむさん「うーん…あのー…」すず「はい?」つとむさん「この汚れ,多分取れると思うんですよ」すず「!!??」こうして始まったのがすずさんのヘッド洗浄作戦。といいますのも,すずさんのメイクはつとむさんの見立てではボークス純正によるもの。ボークス純正の場合は耐水性のあるラッカー塗装で仕上げられています。そしてすずさんの汚れの主原因は恐らく先代ウィッグのケープなどから来るものというのが高丘の予想でした。ケープは本来耐水性はありません。その場合なら薄めた台所洗剤と綿棒で取れるはずだとつとむさんは読んだのです。結果…汚れ,落ちました。すず「これからも芸ができる!」スマートドールのミルクよりも明るめなDDの肌色が帰ってきました。つとむさん「メイク落とす前で良かったです」すず「恩人です(;ω;)」弟子と綺麗な自身の顔を得たすずさん大勝利。そんなこんなで第一回つとむさん研修会は幕を閉じました。本当にありがとうございました!既に次回以降の開催日程も決まっております。興味のある方はつとむさんのXアカウントを是非ご覧くださいませ。さて,帰りも京成線でまずは日暮里を目指すことになります。すず「次は何が来ますかねえ。シャロンさんがここにいるなら3400形来なさい!って言ってそうですよねえ」そういえば3400が通過していったなあ。どれが来てもおかしくないが…すず「あっ,来ましたよ〜」3034「旦那!お嬢!お疲れ様でございやした!この3034が引き続いて日暮里までお連れいたしやす!!」おっ,おう()すず「次回のアイドールの先行入場券は3034で確定ですね」もちろん帰宅後,シャロンが若干の嫉妬とともに爆笑したのはいうまでもありません。なおあまりにもでき過ぎた話だしせっかくなので,来年置き換えとなる次期ふれしのくんのナンバーは3034にしたいと思います。いやはや,こんなこともあるんだなあ…。さて,新弟子の件ですが9人目はすずさんの旧ボディを再利用した"すずさんの妹"を錬成したいと思っています。これに伴いましてさおりさんも真打昇格が確定となりました。よろしくどうぞ。また10人目までは既に構想があります。この10人目はみほさんの弟子になる見込みです。手前ども一門で面倒を見るのはひとまずここまでで,ヘッドメイク第4号からはなんらかの形で他の皆様へお配りできるレベルにまで持っていこうと考えております。というわけで今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.04.04
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季節,曖昧,のらりくらり。TKAC SMD-7 Haruka "Chiko" Maibaraはい。ふれしの「ほい」ちこ「うっす!」3/23のロケレポートです。3/20のロケレポートは読んでいただけたでしょうか?天気がとにかく不安定で,色々ドタバタしました。ですが今回のロケも天気が不安定。移動中から雪が降り出しまして,果たしてどうなることやらと思いながら走っていました。ちこ「え〜!雪ロケいいじゃねっすか!」担当はちこです。これで今年は2周目…ちこ「いや3周目っす(1/4と2/10)。結構ワーカーホリックしてるっすよ()」ホンマや,すまねえ。もちろん3周目到達は一番乗りです。がんばってます。そんなちこにはやはり先日のアイドール新服の中から空想工房紫煙さんのワンピースを着てもらいました。ふれしの「スマートドールでも安心して着られる服を常時ラインナップしている貴重なディーラーさんです」黒一色の服装にちこのピンク髪がカッコよく映える組み合わせです。向かった場所はここ。こういう時の頼みの綱,わ鐡沿線の中から上神梅駅です。ちこ「足尾駅は当分大丈夫っすな!」上神梅を使うのは去年の4月以来です。ちこ「そんなことはどうでもいいっすからとっとと撮るっすよ!雪止んじゃいそうっす!」というわけで予定していた順番を変更。最初にホームで撮り,その後は駅舎内で撮る形を取りました。どうにか間に合いました。その後は駅舎内で撮影。快適です。なお駅舎内でのポージングはホームでのロケの写真へ自然につながるように配慮して撮影しました。ちこ「ドラマか映画を撮っているような感じっすなあ」普通に撮っていても,いざ結果を見た後に見せる順番を撮った順番から入れ替えることは前々からありました。今回は意図的にそうしました。地味に初の試みです。一見すると手抜きですが,天気や担当しているドールの調子に合わせた撮影ができるので実態は逆です。少し成長できたでしょうか?機材はほぼいつも通りです。説明は不要です。では写真を見ていただきましょう。もちろん総合的に一番ウケが良かったのは雪ロケとなったホームでのカット。ですが割とこれ悔いが残ってまして,まずはちこの左手。カゴを持つのはいいんですが,当日は濡れて滑りやすかったためか理想の形ではポージングができませんでした。結果なんだかすごくゴツい雑な持ち方となっています。そして撮影を急ぎ過ぎて,ちこのアイの特性に合わない位置でメインのライトを当てちゃってますね。そのため少し表情が怖い…。やりがちなミスです。反省です。ちこ「インスタの人たちはこれを見越したみたいで,3枚目が一番ウケが良かったっす。ちこちゃん的にはグレッチとカッコよく写れたんで満足っす」とはいえ雪自体は割としっかり写っていてよかったかなあと。ライティングも色的に私らしい仕上がりですね。これでいいでしょう。さて次回のロケは4月に入ってからです。つまり桜ロケシーズンに突入です。同時にミニトレインも運転開始となります。いろいろ春を迎える4月,ご期待を。ちこ「あれ?3/31はどうするんすか?撮れるんじゃ…」いやあ,それも何かが起きるかもしれんのよ。これは後々わかること!今回はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2024.03.26
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Dreaming girl早咲キ仰ギ見テ,我ハ発ツ。TKAC SMD-6 Itsuka Felicityはい。ふれしの「ほい」イツカさん「やあ」3/20のロケレポートです。そろそろ桜ロケのシーズンです。今年はマリーさんが主任,バックアップはすずさんということになっています。ふれしの「主任は文字通りメインとなる人で一番満開の時期を狙った日,つまり第一の候補日を担当します。バックアップはその代打もしくは第一候補日が無事に終了していた場合は第二候補日のロケを担当します」ちなみに今年の第一候補日ロケは塩原の桜を狙う予定です。これがなかなか至難なんですがねえ。今の所,平年並みか少し遅いとのこと。4/14が狙い目でしょうか…。秩父はその前に満開となるでしょうから,そこをすずさんに任せようと思っています。んで,この伝統の桜ロケ…基準となるのは当然ながらソメイヨシノです。桜ロケで例年行く影森グラウンドの桜はそれですからね。なので早咲きの桜を狙うことは基本ありませんし,撮ったことは今までありません…でした。そうです。この状況に偶然ながら風穴を開けることになったのが3/20だったのです。その担当はこの人です。イツカ「そんな大層なことをしたつもりはないし,するつもりもなかったんだがなあ」Theチャレンジャー,イツカさんであります。今回のロケはアイドールで調達した新服第一弾としてさんふらわぁさんの袴を着てもらいました。これで向かうは山梨は牧丘にある郷土文化館(旧室伏学校校舎)でロケをしようと思っていました。そもそもなぜ山梨かというと関東甲信越で一番雨を回避できそうな予報だったのが山梨だったからです。ですが道中の雁坂峠は…思いっきり吹雪!!当然ながらこの雪雲は我々を牧丘まで追ってきてしまっています。それに郷土文化館は道の駅の中にあるのですが,その道の駅の建物がすぐそばにあり,撮れる空気感ではありません。ふれしの「あとこの時,オイラはクルーズコントロールの一時的なエラーに悩んでますた()」まあアレは放置すりゃあ直るヤツだから…。なので考えたのは移動です。勝沼方面はまだ天気が良さそうです。ならばイツカさんもロケ経験があるEF64さんがいる勝沼ぶどう郷駅へ。EF64さんにはやはり先客がいらっしゃったので,こちらはスイッチバック遺構の方でロケをしようと画策。しかし…イツカ「ああ…降ってきたな」準備開始したら雪雲改め雨雲に追いつかれてしまいました。ふれしのくんへ戻る頃には土砂降りになりかけてました。イツカ「いやあ参ったねえ。帰ったらシャロンに雨女と言われるだろうな,アハハ」ふれしの「どうするのん」うーん,こりゃあ流石に中止だねえ。イツカ「大丈夫さ。ロケはできずともあのスイッチバック遺構は使えることがわかった。それでいいじゃないか。何よりここなら飯はあるぞ。ほうとうと馬刺しでも食べて帰ろうじゃないか」というわけでGoogleマップでお店を探し…入店して…ああ,華やかりしかな。イツカ「当然この状況ゆえ酒は飲めんのだが,目の前に霧島といいちこがあってなあ。焼酎は普段飲まないんだが,流石に飲みたくて仕方なかったなあ」それなりのお金は飛びましたが()美味しくいただいて退店。それじゃあ秩父へ帰るか〜ってなったらですねえ…天気が晴れやがったんですねえ。イツカ「なんて不安定なんだ…」こりゃあ参りました。やる気になれば撮れる状況になってしまったのです。ふれしの「えー…この空気で撮るのん?」イツカ「そう思うが,撮らなければ撮らないで問題がある。坊やも私も撮らなければ下手になるからなあ」その通り。しかも,ちこのロケがこのあとすぐに来る。撮れるのであれば撮っておきたい。ふれしの「そうかー…。ん?あのしゃあ」ふれしの「この公園ならどうかにゃあ?早咲きの桜が咲いてるし」イツカ「おお,悪くない。一か八かだ。行ってみよう」というわけで,我々は道中見つけた塩山ふれあいの森総合公園で急遽撮ることにしたのです。イツカ「少し葉桜になり始めているが問題ないぞ。そう…」イツカ「桜に関してだけだがな()」そうです。この桜の木たちは山の斜面に生えています。よってイツカさんと絡ませるのに大変苦労しました。正直言って「望遠の効果で桜をもっと無理矢理にでも寄せたいのに足りない。今この瞬間に28−200が欲しい」って思うくらいでした。イツカ「一歩間違えればロケ地負けして終了っていう場所だよ。しかも急遽過ぎたから調子がとにかく上がらないんだ。でもどうにかして結果は残してきたぞ」結局,お見せできるレベルの写真はたったの4枚でした。それがこちら。マリー「あら?全く問題ないじゃない〜♪」すず「これは桜ロケという意味で先を越されちゃいましたね〜」思ったよりどうにかなっちゃいましたねえ。去年夏の寺坂棚田ロケに似た感覚です。んで,面白かったのが皆様からのウケです。一番ウケがよかったのは3枚目。しかし3枚目はどう見ても串刺し構図で褒められた仕様ではありません。イツカ「これでも絞りはかなり吟味しててねえ。これより開けたらボケすぎるし,絞るとより目立ってダメなんだ。正直微妙だったが全身写したカットで一番良かったのはコレだから,渋々だが見てもらうことにした」ところがびっくり,大差をつけて圧倒的なウケの良さだったんですねえ。確かに枝の収まりがもっとよくなればこの日1番にはなれたかもしれないカットです。じゃあ他が悪いかというと,少なくとも手前どもの目からするとそうでもない…。ううむと。ふれしの「ただこういう串刺しやらなんやらを最近重視しない空気がないこともないにゃあ」昔,イルコさんが串刺しの写真をあげてファンから指摘を受けて「そういえばそうでした〜w」という感じのコメントを残したのを見た覚えがあります。空気感という言葉は曖昧過ぎてあまり好きな言葉ではないんですが,本来ならタブーの筆頭である串刺しすらも空気感ってヤツは上回ってくる世の中なんですかねえ。正直言って複雑な心境ですが,勉強になりました。ありがとうございます。そもそも皆様からのイイネと手前どもの関係はこういうのでいいのかもしれません。今週の某サンデーソングブックで達郎さんが「嫌いなことを話すより好きなことだけを語る方がいいと思って結果30年以上番組をやってきた」という旨の話をされていました。それと同じで手前どもの好きと皆様からの好き≒イイネだけでアカウントが賑やかになればいいのかなあと考えるわけです。これが勉強になるわけですからね。いいんです。なんでこれからもどうぞよしなに。ドタバタしましたが,なんだかんだでいい1日でした。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.03.25
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はい。ふれしの「ほい」マリーさん「Salyu♪」3/10の話です。もちろん…アイドールのレポートであります。手前どもが最後にアイドールへ行ったのはおそらく2019年。ここまで曖昧な理由は記録がないから。覚えていることというのは・ビッグサイトだったこと・先行入場券の番号が2097だったこと・確か某H・Yさんにあった記憶があることくらい。これを最後にコロナ禍・当時の仕事に端を発したうつ病・重度の財政難の三重苦により一切行けなくなってしまいました。ふれしの「この三重苦によってこのブログ自体が更新できなかった時期でもあります」あの時代の記録はロケの写真がほぼ全て。それくらい暗黒時代でした。マリー「会うたびに顔色悪くなるなんて言われてたわよねえ〜」そんな中で長い年月をかけてようやくアイドール参加となりました。理由は単純明快。すずさんが今年一周目のロケに着た服。Mascotteさんというディーラーさんのもの。そこに…招待状があったから。たったこれだけです。マリー「みんな〜,高丘ってこういうの地味に弱いから覚えておいてね〜」覚えないでください。流石に台湾・香港系ディーラーさんも戻ってこられているだろうし,ここ最近の服はSEN経由でDoll Heartsさんばかりだったこともありまして,ここでちょっくら新しい空気を入れても良いかなあと思った次第。んで今回付き合ってもらったのはこの方。マリー「服は私の仕事だから♪」高丘エージェンシー服装総責任者であるマリーさんです。ふれしの「今年の桜ロケ担当なんで,それ用の服を選んでもらおうという意味合いもあります」そんなわけでやってまいりました。五輪もコロナも履修し終えた……ビッグサイトです。マリー「インドの遺跡じゃなかったっけ」そうですよ?()マリー「ヒエログリフはどこかしら〜♪」そういやマリーさんはここに来るのは初めてです。もう色々と思うところがあります。東京スター銀行のATMが無くなってたこととか※りそな系の手数料が無料だった。残念ですね。んで先行入場券の番号なんですが…735。若いね!これでええじゃろ。マリー「鉄道っぽい番号ね」735系なら北海道にいますな。んで,これを使って真っ先に行くのはマリーさんが来ているこの服を作ったディーラー『嵐屋』さんです。そりゃあ並ぶようなディーラーさん(TOAさんが最も良い例)がすごいのはわかるんですが,こういう手の行列は在りし時代のコミケでさんざっぱらやって飽きてますし,アイドールは並ばなくても良いものがホイホイあるので絶対にこういう列に並ばないと誓っています。ただまあ一応…ということで先行入場券を買いました。そして今回の最低目標はMascotteさんと嵐屋さんですが,悩んだ挙句に最も欠乏症に陥っている後者をチョイスしたわけです。マリー「こういう身になる前は最も追っていたディーラーのひとつね〜。いるなら買わなきゃ損損♪」そうこうしているうちに開門。気分はドラフト指名開始です。早速雪崩れ込んでいきますが…まさかの大行列に遭遇。ええ!?と声が出てしまうほどの状況。マリー「こんなにまで大手だったかしら?」そんなはずはない。でもこの列をくぐり抜けていかなければどうしようもありません。仕方ないので735番を武器にフルノッチしていった結果…隣のディーラーさんの行列でした。マリー「なーんだ!」開幕で嵐屋さんに行ったのは手前どものみでした。マリー「それはそれで残念だけど()」んで嵐屋さんを普通に購入。次はMascotteさん…またも並んでいる!でもこちらは理由を察します。なんせたってあの手書きメッセージです。手前どもだけに添付されていたなんてことはあり得ません。となるとそりゃあ何人も行くでしょう…隣のディーラーさんと間違っているだけでした(Natsurikaさん)。これは非常にマズい事態です。もう先行入場券の権利は消失しています。しかもディーラーさんの中の人は目の前にいらっしゃいます。よって列から抜けるのは不可能。対処法は一つしかありません。恥を偲んで前の方に尋ねます。ワシ「すいません。こちらさんの服,スマートドールって入るんですか?」そうなんです。スマートドール基準で話を進めないといけないし,進められない場合はヤマカンで当てるしかないのです。回答は「DDdyの服もありますから安心してください」でしたが,一番余裕のありそうな服をチョイスしました。予定外ですが,こういう一期一会は良いことなんで気にしません。そして肝心の隣,Mascotteさんに列はなかったのです。マリー「なんだか…もの悲しいわね」でもメッセージをお見せしたら喜んでいただけました。これで最低限の目標は終わり。その後はスカイループさんへ。昨年のドーラーズトレインで知り合ったお二方,当然投げかける質問は先ほどと同じです。ワシ「どうも!あのー,無茶なお願いで恐縮ですが,スマートドールに入りそうな服ってどれですか?」スカイループさん「え…ああ〜()」大変申し訳なかった…。でもおすすめいただいたセットを買いました。その後はおてんばティアさん&さんふらわぁさん,裏庭工房しーらんくさん,空想工房紫煙さんに立ち寄って指名終了となりました。うん,アイドールに行ってきた感がありますね。マリー「ねー♪」前ならここの中から入らない服が多少なり出てくるのが通例。しかし今年12月にDDの新弟子が入る手前ども。今後そういう心配は必要ありません。マリー「精神的に前より行きやすくなるわ〜♪」ですが,今回はこれだけでは終わらなかった…。手前どもは指名終了後,早々にビックサイトを出てロケをする予定でした。とはいえ,この時点でくっちさんとドゥワイトさんのお二方に遭遇済み。そうです。この人並みの中に知り合いはいるのです。ご挨拶しにいくならコレクションブースに行くことが一番楽な選択肢。マリー「こちらから誰にも声をかけず出ていくのは流石に無礼ね」なので行ったんです。コレクションブースに。そしたら…「どうも!おっ,やる気ある子いますね〜!並んでってくださいよ!」マリーさん,かのバロンさんちの舞台に登壇す。バロンさんはドーラーズトレインでお会いする前からフォローしていただいており,ブースを展開されることも知っておりましたが,まさかうちの面々が登壇することになろうとは。前には想像もしなかったことです。ですが,この登壇はわずかな時間で終わります。理由は簡単。ドーラーズトレイン参加よりもっと前からの知り合いがたくさんいたから…。在りし日の五反田ミライストアがビックサイトに降臨したわけです。今回のコレクションブースにケイトさんが取った卓が。そこにはhiroQさんや安田社長,Refさんなどミライストアに集まっていた面々がいたのです。マリーさんは閉幕までこの卓で活動してました。更にこの卓にはロンドンからやってきたLondon_doll_life_さんやMDDユーザーの志葉さんなど集まりましてどんどん大所帯になっていきます。それはまさしく,どんな規格もなんでもござれな在りし日のミライストアでした。これはモチベーションに繋がります。この日も話題になったパーツの問題こそあれど,まだまだ元気な在りし日の顔たちに元気をもらってアイドールは終わりました。いははや,想像の10倍楽しくためになる1日でした。マリー「次の東京はいつなの?」7/7(日)だそうです。もちろんこの時期はミニトレインも動いている時期なので,どうなるかわかりません。最優先にはできませんが,スケジュールがあいましたら参加しますのでよろしくお願いいたします。長い文章になりました。今回はこれで読み終わり。ご参加の皆様方,お疲れ様でした。
2024.03.15
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SIGN-The light of spring.-TKAC SMD-5 Saori Takebeはい。ふれしの「ほい」さおりん「やっほー」アイドールの話をする前に3/9のロケレポートでございます。翌日のアイドールでは色々な方の声をかけていただきましたが,その中で「高丘さんちの写真はかっこいいのが多い」というご感想を多くいただきました。かわいい!が求められることが多いドールの写真。その点では多少浮いている側面があるのやもしれませんが,今後も変わらずかっこいいのを撮ってまいりますのでよろしくどうぞ。無論,今回もかっこいい写真です。担当はこの方。さおりん「今年2周目でーす!」今や二ツ目筆頭,さおりさんです。さおりん「一人でロケに出るのなんだか久々な気がする」そう言えばここ最近はフーフニのお二方もいることが多かったですな。さおりん「存在感あるよね。さすが」フーフニ兄妹の次回は未定です。突然出動ってこともあるんで…。さて,今回さおりさんには去年すずさんが韮崎EF15でのロケで着ていた服に身を包んでいます。さおりん「すずちゃん苦戦するだろうなあ。私もそうだから」はい?さおりん「この服,胸の余裕ありすぎじゃん!」そうなんです。実は上着の余裕がさおりんでもありすぎなくらいありまして,油断すると実は結構危ない服なんですねえ。とはいえ色移りとかポロリ以上に危険なことが起きるような服ではありません。真打3名のうち2名が色移りリスクの高い衣装を専用特装にしているのが我らが平小路流であります。これくらいは度胸で着こなす必要がないというわけでもないのかもしれません()さおりん「そういうもんなのかなあ〜…でも,すずちゃん着れたんだもん。大丈夫(確信)」今回のロケ地はここ。我らがホーム,長留諏訪神社です。来たのは今年2回目ですが,ロケはこれが今年初。まだ苔は絶好調とは言い切れませんが,映えるレベルには回復。大丈夫ってことになりました。今回はストロボ2灯編成。そのうち1灯はひまわり砲ことSelensオクタゴン,2灯目は直当てで黄色フィルターで色付けしています。カメラはS5Ⅱと24−105です。さおりさんには序盤寝ての姿勢でのポージングを頼んで,その後はギターを持って撮影。6ポーズくらい撮りましたが,今回選んだのは4枚です。前回のロケの反省もあって優出は同じポーズから1枚を選ぶことにし,そもそもポージング自体が微妙だったら全てボツというくらいに厳しい姿勢で挑みました。さおりん「だから結構苦戦したのはありました。高丘さんだって久々のロケで序盤スロースターター炸裂してたし〜」すいませんorzやっぱり毎週撮れればその方が良くなります。今はそういう環境じゃないですから…とはいえだからこそ厳しくやる必要があるというのも一理。1回のロケが貴重だからこそ己をキツく叩きを入れるというのも大事でありましょう。もちろんさおりさんの実力は申し分なし。私の調整がハマれば写真はできるのです。そんなわけで選んだ4枚がこちら。最後の1枚はかなりビシッと決まりましたね。オムニフィルター使ってますが,これ使おうと思ってもハマってくれないと余計なことをする存在。これがちゃんと折り合いがつくと写真をもう1段階いい方向に持っていってくれます。ふれしの「でもXあたりで一番ウケたのは3枚目なんだよなあ」さおりん「うん。理由はわかる。自分でもすぐわかる」ですね。みなさん,谷間が好きなんですねえ…。はい…。でも今回の評判は概ね良いものでした。最終的に良い方向に転がってよかったです。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.03.12
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HIT SPIKETKAC SMD-7 Haruka "Chiko" Maibaraはい。ふれしの「ほい」ちこ「うっす!!」2/10のロケレポート…の前に!昨日1週間,B型インフルエンザでシャバから離れておりました。ちこ「かなーりキツそうっした」タミフルを飲んだんですが,これが悪い意味で効きすぎてしまって胃腸が崩壊。療養中は人生史上最強の胸焼けに悩まされ,現在は下痢に悩まされております。ふれしの「ついでに蓄膿症にもなった模様」とにかく色々絶不調ですが,熱は引き投薬も終わったので今日から仕事復帰しています。胃腸薬はしばらくの間,手放せそうにありませんが,2/25のいたぱ!ドール展示に向けてどうにかこうにかやっていこうと思います。本題に戻ります。2/10のロケレポートです。ふれしの「おそらくこの前日にインフルもらってるんだよなあ」籠原の軽協が2時間半待ちレベルの大混雑でねえ。そのどこかで多分…。ちこ「まあいいでねえっすか。ロケには行けたんっすから…と,いうわけで♡」ちこ「みんなのちこちゃん登場っすよおおオオ♡」今年2周目のあんちくしょう,ちこであります。1周目は上々の立ち上がりでした。今回はどうでしょう。新しい服を引っ提げて赴いたるは…約1年ぶりの登場,藪塚石切場です。ちこ「え?何あれは…」はい?ちこ「ああああああああびいいいいい!!!!!!!!」※もちろんテナント募集中物件であります。ご安心を。昨年はここですずさんがロケしましたが,スケールの大きさに加えて照明がCL60のみだったこともあってロケ地負けに悩まされました。ですが,今回お呼びの場所は石切場のメインから少し足を伸ばしたところにあります。石切場のメインホール?から右手に少し伸びた登山道。そこを少し登ると…実質スタジオとして使える場所はいくつかあるんですねえ。今回は場所をここに絞ってロケをしました。ちこ「まあ普通に滑落注意なんっすけどね」よほどのことがない限りは安全ですが…。んで今回は新しもののオンパレード。服も新しいものですが,使い捨てカメラと1/3ベースの初使用でもあります。こちらを修理したてのストロボ陣を使いながら撮っていきます。カメラはS5Ⅱと24-105です。で,どうなったかといいますと…悪くない感じでしょ?かなりいいかなあと思ったんですが,そんなにウケが良くない。インフルでもあったので色々考えたんですが,構図に問題があるなと。わかりやすいのは一番ラストのカット。足元になぜ中途半端に地面があるのだろうと。これいらんかったんとちゃうと。ちこ「これ地面写ってねえやつなかったんすか?」なかったんだねえ,それが…。つまりその場では必要と思って入れちゃっているか,気付いてないかのどちらかなんです。こう言った細かい構図のキレが実に悪いのが目に映っちゃうのかなあと。ふれしの「構図は足し引きだけど,引きの方が甘いっちゅうことかにゃ」そんなところなんじゃないかと思います。ちこ「うちらの写真,1枚目って立ちのポーズ多いじゃねえっすかあ」はい。ちこ「アレがなぜか妙にイイね付く現象の原因ってそこっすか?」あり得ないとは言い切れない。あの立ちのポージング,基本的すぎてやっているこちらからするとウォーミングアップに近いものなので,あんまり見栄えしない気がするんです。しかし構図的にはある意味一番失敗がしにくいので,結果的になぜかイイねが付く可能性が…。ちこ「どっちにしろあんましいいことじゃあねえっすなあ」はい…。次回ロケは同じ服をイツカさんにバトンタッチしてロケをします。場所も変わりますが,より良いものを目指して甘くない写真を目指して頑張ります。なんだかここ最近,心身ともにボロボロですいません。どうか引き続きよろしくお願いいたします。今回はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2024.02.19
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だいじなものはすきなものTKAC SMD-1 Miho Nishizumiはい。ふれしの「ほい」みほさん「お世話になってます」2/3のロケレポートでございます。2月になりました。年始から続いてきましたCL60重点月間。それがですねえ…ストロボ陣の修繕がかなーり早く終わってしまったので終了します。よって今回のロケがCL60連続使用の最終回となりました。そしてこのロケで2024年の一周目が全員終わることにもなります。ふれしの「これも予想以上に早かったにょ」そんな場へ姿を見せたのはこの方々です。みほ「どうも〜」フーフニ「ふ〜」去年の総合MVPであるみほさんに今年もタフネスしているフーフニ兄妹です。みほさんは去年最後のロケと同じ服です。みほ「リベンジってわけじゃないけど,もうちょっとよくなるかなあって」んでよくするために色々考えた時にApple Musicから流れた曲がこれ。chocolatのハムスターという曲。前々から知っていた曲ですが,耳に入った瞬間にこれだ!と唸りまして。この曲は端的に言って「ハムスターだけど幸せだよ?おk?」という感じの曲なんですが,これのうさぎ版をやっちゃえばいいんだと。そこでダイソーにて野菜のミニチュアを大量に買い込みまして…んで1月最終週にロケをしようと思って長留諏訪神社に行ったんですが,乾燥がきつすぎたのかコケが状態不良でロケするには厳しい状況だったので回避。2/3に持ち越しとなったのです。そこで選んだ場所はここです。小川町,下里の滝です。ん?下里の滝っていつぞやのすずさんやシャロンがロケした場所でしょ?こんなアングルあったっけ?という方がいて欲しいところなんですが,実はここ普段使っている場所の対岸です。実は下里の滝っちゅうのは普段の場所の対岸にあった滝のことで,そこには滝全盛期に訪れた松尾芭蕉の句碑があることで有名です。ですが,1年の中で対岸に渡れるケースは稀で私も今回初めて対岸に渡りました。へー,こうなってるんですねえ…。とはいえこれは予定外なのでロケには使えません。ロケハンしたっちゅうことで。みほ「でも行かないと渡れるかわからないから,ロケで使うには厳しいね」そこなんだよなー…。雰囲気は悪くないんですがねえ。というわけで普段の場所へ戻りましてロケをします。機材はいつも通りです。早速,見ていただきましょう。最初の方はCL60側の色温度調整に悩んでいるところがありますが,後半は修正しきれています。みほさんたちも悪くなく,少なくとも去年のラストロケよりいい感じです。いい感じなんですが…X,Threads,インスタともになんかウケがイマイチで…なぜだ……。前回のロケが素晴らしい結果だったので,今回の状況が余計に目立つので気になること気になること。その理由を必死に見つけようとしましたが,よくわからずじまいでして。なぜなんだ……。みほ「まあ去年の始動も私イマイチだったからそんな不安視しないでいいよ^^;」いやあ,でももうちょい見てもらいたかったなあと。服も素晴らしいし。やっぱり前回がよかった分,何かしら中途半端な自信をへし折ろうという天意があったのでしょうか…。ひとまず次回です。こちらも使い慣れたストロボが復帰するものの,主にロケ地の面で難易度の高い内容となっています。ここで楽に逃げないのが肝心でしょう。一戦一戦,攻めて参りましょう。今回はここで読み終わり。ありがとうございました。
2024.02.07
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1:高丘エージェンシーについて元々は高丘さち湖が『高丘光学解放戦線』という名前で始めた写真ブログでした。当初は走行・展示問わず自動車関連の撮影を行なっていましたが、2016年に人物ポートレートの訓練をしようと決意。この訓練のためにドールを迎え撮影を始めましたが、年月が経つにつれて次第にドール撮影自体がメインとなりました。気づけばドール7名の所帯となったため、ブログタイトルを現在のものに変更。秩父にある”高丘エージェンシー”という架空の芸能事務所の活動報告という設定のもと、現在は年40回以上のドールロケを中心としたドール及び写真ブログとして更新を続けております。2:平小路流について手前どもドール陣が修行を積んでいるドール向けの架空の芸能のことです。『人間より遥かに長く生きるドールは演者として一流であるべき』という家訓のもと、立ち振る舞いや着こなしを磨く芸事…という設定です。実際、ドールは人の手次第では人間よりも遥かに長く生きますし、時によっては所謂「青い目の人形」などのように人にはできない使命を帯びることすらあります。またドールオーナーさんと死別した経験もありますが、遺されたドールが今でもイベント展示に姿を見せ、オーナーさんの人となりも含めて魅力を伝え続ける姿も拝見しています。ドール・人間双方がこの渡世を歩んでいくため努力し信じ尊重し合う世界観がある…それがこの趣味の魅力の一つと私は感じております。3:撮影のこだわり手前どものドール撮影は「人を人として撮る撮られるための技術を養う」という原点を持っており、そこにこだわりを持って撮影をしております。このため、以下の決め事をもって撮影をしています。・ドールはあくまでも身長60センチの人間として敬うこと。・ドールが自身の脚と最低限のスタンドで自立したポージングを前提とすること。・ドールはもちろん人間でも物理的に不可能な状況等を求めないこと。・人間に対するポートレート撮影を前提とした技術で撮ること。・写真は編集や加工をせずJPEG撮って出しでお見せすること。・その他,ドール撮影特有と思われる技法等々は極力回避すること。・レンズ沼など機材偏重のスタイルに疑問を持つことを忘れず、バトルプルーフを日々進めること。ここからは高丘エージェンシー所属のドール陣をご紹介します。(2024月9月1日現在)SMD-1:西住みほ新しい姿を纏い、現在も高みを目指すレジェンド高い安定感と集中力を誇る大女優詳しくはこちら→room紹介ページへSMD-2:軽井沢涼恩人・師匠である姐さんのようなドールに…東京からやってきたボーイッシュな苦労人詳しくはこちら→room紹介ページへSMD-3:シャロン(平小路紗路)最年長として、何より大名跡として…平小路流家元の名に恥じぬポージングの女王詳しくはこちら→room紹介ページへSMD-4:白野マリー高丘エージェンシー最高戦力綺羅星の如く現れた天才少女詳しくはこちら→room紹介ページへSMD-5:武部沙織ほんわか容姿と演技力スマートドール公式もリポストした実力派ドール詳しくはこちら→room紹介ページへSMD-6:イツカ・フェリシティー正々堂々やりたいことを独自の存在感をひたすら求め続ける挑戦者詳細はこちら→room紹介ページへSMD-7:米原はるか(ちこ)お師さんのためなら望むところ、どこまでも元気で器用な根性むすめ詳細はこちら→room紹介ページへDDF-8:神成八弥(やーや)詳細はこちら→room紹介ページへDDY-9:軽井沢真唯(まいまい)詳細はこちら→room紹介ページへ
2024.01.31
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1/27のロケですが,ロケ地状態不良により中止になりました。振替は2/4を見込んでおります。みほさん「担当は変わりません。私とフーフニさんたちです」フー様「ふー」フニ様「ふー」ただみほさんの今年一周目が終わると全員一巡します。以降は二ツ目メンバー中心の構成で参ります。さて,となると例年なら自然光およびLED集中月間が終わりそうですが,今年はまだ終わりません。Air10s初号機うたまる号の修繕があります。二号機はりまお号は完調ですが,まだCL60で頑張りたいと思います。2月中はそうしたいかなあと。なおMG8二号機ドクターデヴィアス号は修繕を終えて帰ってきました。これの内容が結構いい情報だったんですねえ。というのもグリップ=バッテリーボックス付近がボッコボコだったらしく,そこらへん総取り替えという修繕方法だったんです。それってもしかして状態の差はあれどMG10ダンシングブレーヴ号も大体同じことしてもらえれば直るんじゃあないかと。さすればMG-X置き換えなんていう面倒は無くなります。なので,MG10も今年中に修繕することにしました。このMG系3灯で当分は頑張っていこうと思います。ふれしの「いつごろ?」優先順位は例のパナマクロの方が優先なので4月以降になるんじゃあないかと思います。まあそんな感じでやってます。主に機材面の備忘録でした。
2024.01.28
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雨天・駅舎・女性TKAC SMD-3 Sharonはい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」1/21のロケレポートでございます。既に色々起きすぎている2024年ですが,今年もそれは運行開始を待っています。ミニトレイン例年4月のわ鐡・神戸駅花桃祭りからシーズンインします。シャロン「あなた用の新しい拡声器買わないといけないわねえ」そうなんだよなあ…。ふれしの「あ,アレぶっ壊れてたのん?」内部バッテリーが寿命を迎えたのか1日もたなくなってしもて…。シャロン「できれば乾電池使うやつがいいわね」今のところ,オーム電機のXB-11SFという機種が筆頭候補です。今までのはSDカードスロットやAUX端子がありましたが,全く使わなかったんでねえ…。なのでシンプルに拡声器だけ!というのを考えています。まあそんなわけで今年もスタッフとして群馬県内さまざまなイベントへ参加させていただくことになります。無論,この人も参加します。シャロン「去年はちことかに出てもらったりもしたけど,メインはあくまで私だから」おなじみ日本で唯一NGOに所属するドールにして我が嫁,シャロンでございます。この日,夕方から集まりがありまして…。その合間で撮りに行こうという運びでした。場所はここ。わ鐵・足尾駅。シャロン「あなたは今年2回目ね」ちこの今年1周目のロケが足尾でした。ただこのシーズンの足尾を逃すと,割と人がいて撮りにくいなんてこともありますんで。ちょうどいいんです。使うはS5Ⅱと24-105,そしてCL60なんですが…悲報:CL60用NPFバッテリーの予備1組を忘れる。やっちまっただ…。ふれしの「え?フルパワー使ったら最悪1時間持たないにょ」シャロン「いいじゃないの。今は12時半。集合は桐生に16時40分。どうせ丸美屋自販機に立ち寄るでしょ?それに30分以上と考えたら,そんなに長くロケはできない。1組で十分よ」へい。まあ今日は雨天なんで…フルパワーで使うことなんてないんですがねえ。シャロン「1%…」この日最大でも20%だか25%くらいでした。ふれしの「なら3時間持つんじゃね?」あとブラックミスト5はあえてオミットしました。カッチリしてもらいたかったんで…。雨なら雨らしく,かっこよく…をテーマにしてこんな感じに撮りました。かわいい(迫真)シャロン「ホント…あなたこの服,気に入ってるわよねえ。嬉しいけど」個人的に心射抜かれた服であります。ズキュンと。嫁がかわいくて幸せです。写真の出来もよかったよかった。ちょうどわっしー号が束の間の休憩しに来ていたので,しっかり参加してもらいました。シャロン「ストロボっぽい撮り方にもなったわね」流石にここまで暗いと普段はアンダーパワー前提で動かないといけないCL60でもしっかり照らせます。まあストロボよりも照射範囲は狭いので,見た目よりかなり硬い光なんですがねえ。ちなみに小道具はおなじみビニール笠と新装備であるミノルタα-7000です。これで十分でしたね。いいチョイスになりました。いやはや満足。いいロケでした。ふれしの「丸美屋は当たり引けませんでしたな」シャロン「3連続も当たったらありがたみゼロよ」まあ正直,内心はハズれてほしかったところもないわけではないんで,これでいいです。ではこの日のメインイベントと参りましょう。桐生駅に行ってなんか数時間前に見た気がする列車に乗って往復約90キロの鉄道旅。というわけで新年会でありました。シャロンと私が所属するNGOは"2015年からの生活交通をつくる会(通称2015の会)"と言うんですが,今回は他2団体の計3団体でWKT-550形わっしー号1両を貸し切ってわいわいがやがやするというものでした。イルミネーション実施中のわたらせ渓谷鐵道線。夜が見ものなんでねえ。ちなみにイルミネーションは2月29日まで。気になる方はぜひとも。シャロン「iPhone画質悪いわねえ。色も変ねえ…」ちゃんとS5Ⅱ出せばよかったですかねえ。とはいえ英気を養いましたよっと。最初に申し上げた通り,ミニトレインシーズンインは4月です。今年も多くの方に楽しんでいただきながら,鉄道含め公共交通へのお力を頂きたく存じます。シャロン「よろしくどうぞ」今回はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2024.01.24
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※特記すべきものを除いて稼働していない機材(予備役・部品取等)は含めない。※バッテリー・アクセサリー・ドール陣営支援用具等は省略。1:カメラおよびレンズ類・パナソニックLUMIX S1(艦番号SL100"Sheena Amane")・同S5Ⅱ(SL502"Kinomoto Sakura")・同S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.・同S 20-60mm F3.5-5.6・同S 100mm F2.8 MACRO(2024年3月までに配備予定)・ニコンAi Nikkor 50mm F/1.4S・焦点工房ニコンF→ライカLマウントアダプター2:ストロボおよび照明類・ニッシンMG8初号機(603-2"Diolite")・同MG8二号機(603-3"Dr Devious")・同Air10s(M43用/初号機"うたまる"&二号機"はりまお")・COLBOR CL60(特C601"豪雷号")・ニッシンLS-55C(計2本)・同LS-50C(1本)※以下の機体は予備役入り,処分保留中。一部機体は将来的にMG-Xにより置き換え予定。・ニッシンMG10(艦番号803-1"Dancing Brave")・同i60A(603−1"Cacoethes")・同Di700A初号機(541-1"Apapane")・同Di700A二号機(541-2"Believe")・同Air10s(ニコン用)3:三脚類・ベルボンUTC-53 II AS・スリックマスター4:その他・iMac(Retina 4K/21.5インチカスタム仕様機)・iPad Pro(MPHG2J/A)・iPhoneSE・HDD3機・編集ソフト(ルミナー4)・スズキスイフトRSt(ZC13S/ふれしのくん/2025年に新型車両へ置き換え予定)・作戦輸送用キャリーEMC80E・スーツケース小型ソフト(元ダニー・チューさん使用品)・スーツケース大型ハード・ウーバーイーツK IDelivery Bag・メーカー不明革製バック・Amazonベーシックカメラリュック58L・ロープロインバース100AW・ドール陣輸送バック(ボークス型)・ドール陣輸送バック(車載用)
2024.01.16
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With a girl like Sandii.TKAC SMD-2 Suzu Karuizawaはい。ふれしの「ほい」すずさん「お疲れ様でーす」1/14のロケレポートでございます。すでに1月も中旬ですが,去年12月の手術の影響は未だ大きいものがあります。1/7のロケ…マリーさんと秋ヶ瀬に行ったわけですが,片道2時間半の行程を往復するだけで以前の数倍は疲れてしまいます。それに手術の傷口が塞がりきっていませんから痛むんです。長時間歩くことも苦しいのです。ふれしの「だから東京に行って買い出しとかも無理ね」よって,しばらくの間はあまり冒険できません。移動が長かったり,到着してしばらく歩く必要があったりするロケ地にはいけません。ロケ地探しが去年以上に大変なこととなっています。とはいえ,ミニトレインが始まる前であるこの時期にできる限りのことをしなければいけません。行ける時に行く,ロケに行くしかない!今回の担当はこの方です。すず「なお高丘さんは花粉症が既にスタートしてしまいました」今年12月,真打昇進&弟子ができるすずさんです。すず「思ったより早くロケ機会が回ってきましたね」二ツ目の御三方(さおりん,イツカさん,ちこ)が早くも一巡したんでねえ…。ふれしの「それに去年,すずの嬢ちゃんは始動遅かったじゃん?早めにしようってなあ」すず「ああ〜。年始最初のロケ,割と苦手ですからね…」去年は特になあ…。すず「その次はバッチリでしたけどね〜」今回のすずさんは新しい服を着ていただいております。ただ届いたのがロケ前日。すず「始動に不利な要素です。けど…着たかったんだよなー」まあここでいいの撮れたらグッドなんですよ。すず「1ポーズでもいいんでどうにか収めれば勝利です」そんなすずさんに挑んでもらった場所は…ご存じ,三峰分校です。すずさおの二人,つまり大きいコンビにとっては馴染みの場所です。すず「そもそも私とさおりさんしか経験なかったはずです」二人のホームグラウンドといえば城山スタジオですが,今年も1回行けるか否かといった状況。なので今やここが一番身近と言える場所であります。ただやっぱり苦戦しましたねえ。少し来るのが遅すぎたのもありました。すず「このあとお見せする写真に1枚,完璧なミスがあります。修正しようと思ったんですけどねえ〜」日没のスピードが早すぎて対応しきれませんでした…orz申し訳ない。機材はここ最近のいつも通り,S5Ⅱと24−105にCL60です。では…SNS組の皆様へのウケがいいのは最後のショット。ですが個人的には5枚目が撮れたのがグッときましたね。iMacの画面で見ると綺麗だし迫力もあっていいです。そして何より…すず「ラスト2ポーズ!攻めましたよ〜!」実はこれ,ブズーキや髪の毛をどかすとその…見えるんです,Bのアレが。すず「グダグダだったんで,これくらい攻めないとどうしようもない気がしたんで」ふれしの「いいんでしょうか?」すず「大丈夫大丈夫。もっとエグい方なんてたくさんいらっしゃいますし,さおりさんが悦ぶからいいです」すず「私たちのような魅せる人間にとっては,質のいいエロい人がそばにいるといいですね〜。さて,服を戻して…帰りましょ〜♪」今回の結論:さおりさんはエロい!さおりん「えーっと…色目はすずちゃん限定だから()」すず「まあなんとかなりました。色々あれど,いい一年にしたいですね〜」へ…へい。なんだか変な終わりですが,今回はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2024.01.15
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Ensuite,à moi.TKAC SMD-4 Marie Shiranoはい。ふれしの「ほい」マリーさん「Salyu♪」1/4のロケレポートです。去年の年末,諸事情と入院でいろいろと失っている私。当然,その多くは回収不能な物事であり多大なる時間を失いました。そして何より初めて全身麻酔の手術を受けたというのが大きいところ。寝たら何かされている感覚を体験できたことは大きい。恐らくこれが死んだ時の疑似体験になると。これの起きるがないバージョンがそれなんだなあと。ふれしの「あんさん,間違いなく臨死体験できないだろうな」間違いなくそうだと思います。そもそも臨死するくらいなら,ちゃんと殺してくれって懇願するタチの人間なんでねえ。とはいえ貴重な体験こそありましたが時間を失いました。エンターテイメントにできればといつも思うのですが,私が面白い人間ではありませんので限界があります。取り戻せませんよ。無理してもしょうがないんです。ですが,やっておいたことはあります。1/2のロケもその一つでした。今回もやっておいたと言いますか,やれなかったロケをやりに行くという回でございます。担当はこの人です。マリー「辛気臭い顔してるわね〜。何か食べる〜?」ふれしの「なんか幸せそうだにょ」手前どもドール陣の大食い王,マリーさんでございます。ふれしの「しかも新しい服が肉まんに隠れてるから見えないという」大丈夫。写真あるから。今回の主役はマリーさんというより,マリーさんが着ている服であります。マリーさん専用真打特別装備"Ensuite,à moi"(オンスィートゥ・ア・モア)うちのドール陣には前座・二ツ目・真打という3つの階級があります。まあ詳しくはこの記事をご参照いただきたいんですが,真打の特権の一つとして専用の服を用意できるというのがあります。それが専用真打特別装備(略して専用特装)です。シャロン「専用特装を他の面々が着たという事例はみほと私合計しても一回しかないわね」イツカさん「ああ…当時,天狗になった私の鼻をへし折る目的でな()」※シャロンの専用特装"黒曜石"は色移りリスクNo.1の劇物。みほさんとシャロンにはあったこの専用特装。実はマリーさんにはありませんでした。それが昨年末に新衣装の中から選び出され,晴れてマリーさんのものになったわけです。ふれしの「ただ当人が専用特装へ直々に名前を付けるのは初事例だにゃ(※今までの2つは調達前から名前がありました)」とにもかくにもみほさんのうさみみ巫女,シャロンの黒曜石に並ぶ高丘エージェンシー最高格式の衣装であります。昨年のいたぱ!で服自体はお披露目していたのですが,ロケ機会がやはりなくなってしまい,ようやく今ロケで初実戦となりました。さらにもう一つ初実戦になったものがありまして…ブズーキという楽器です。マンドリンをギターにしたような形の楽器で,キンキン!とした甲高い金属的な音が特徴です。うちにあるのはブズーキの中でも最も古典的であるギリシャのブズーキです。これに加えてアイルランドで改良されたものがあり,これはアイリッシュブズーキと呼ばれます。フランスびいきのマリーさんにギリシャの楽器とはこれ如何に…という話ではありますが,服の雰囲気となんとなく合っていたので,撮影後半の小道具として持ってもらいました。機材はS5Ⅱと24−105にCL60です。場所はもうお分かりですね。今が1年で最もいいシーズンである秋ヶ瀬旧道でございます。やっぱりこの季節がダントツでいいっすわ。周囲は賑やかでしたが,ここだけは相変わらずの別世界。やりたいようにやりましたよ!結果はこんな感じ。お見事。マリー「やっぱり見れば見るほど,独特な服よね〜」華やかそうに見えて各所色々とワイルドな要素があって棘がある。更にソックスは左右非対称という凄まじい仕様。靴は手持ちの中で最もあった物ですが,普段あまり使わない迷彩柄ハイヒールが一番合うなんていう予想外までも内包しています。そう。この服が選ばれた理由はただひとつ。「これ着こなせるのか?」ということで調達したはいいものの,誰も着れそうになかったところをマリーさんが拾い上げたというのが真相なのです。そして見事に着こなして魅せました。流石です。マリー「専用特装だもの。それぞれしか着こなせない服じゃなきゃね♪」ロケ自体も先ほどの1/2ロケ同様の不安定な自然光条件ながら,乗りこなして無事に終えることができました。年始ロケの苦労が実りました。よかったよかった…。この調子で撮っていきたいですね。次回のロケは今週末,担当は今年真打昇格のすずさんを予定しています。今回はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2024.01.10
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I will protect it, in this form.TKAC SMD-7 Haruka "Chiko" Maibaraはい。ふれしの「ほい」ちこ「うっす!」1/4のロケレポートです。この日が年始休み最終日でした。流石に1/3はやることがあったんでロケにはでませんでした。ですが,計3日はロケに出られました。よかったと。そんな最終日のロケ,担当はこの人です。ちこ「しゃっす!新年お初のちこちゃんっすよ♡」テンションが万年変わらない女,ちこです。服は説明不要,去年買った服の最高金賞である阿武隈急行制服です。この服は去年12月,いたぱ!クリスマスのドール展で着てもらっていた物です。今回はそのまま着続けてもらい,ロケへ出撃してもらいました。となると来るべき場所は限られますね。ここです。って言ってもこれだけではわかりにくいかwここはわたらせ渓谷鐵道の足尾駅です。去年11月にきた時はめちゃ込み大混雑だった駅はひっそりとしていました。これなら撮れますね。それに足尾駅の住人であるキハ先生がいる場所は屋根があり,大体の場合は日陰です。ストロボと比べてしまうと圧倒的にパワーが劣るCL60にとっては良い場所です。カメラはS5Ⅱと24−105です。ちこ「S5Ⅱにだいぶ慣れてきたってところっすか?」慣れてきましたねえ。良いものが活躍できない原因はやはり自業自得な事柄にあるんだなあと思います。というわけで写真を見ていただきましょう。ちこ「いいっすなあ,いいっすなあ,ちこちゃん(迫真)」このロケは風での転倒が一回あった以外,ちこは終始安定していてポージングも写りもグッド。短時間でサラリと華麗にこなしてみせました。ふれしの「ちこ坊上手くなったにょ」ちこ「師匠がお師さんっすから。上手くならなかったらちこちゃんの責任っす」シャロンへの強烈な信仰心がこの人の原動力です。個人的にも露出調整がうまく行き,1/2ロケの後半戦にあった手応えへしっかり結果を上乗せできたかなあと思っています。ようやく調子が上がってきたという段階。がんばりましょうぞ。そういえば…丸美屋自販機でまた当たりを引いてしまいまして。ふれしの「変なところで運を無意識に使うの,禁止!」なんなんですかねえ。もうよくわかんねえや。今年,果たして大丈夫なんでしょうか…ってそもそも大丈夫じゃあないか。うーむ。ちこ「だいじょぶだいじょぶっす。今日のちこちゃんかっこよかったからそれでいいんすよ♡」まあそれもそうか…。ひとまず調子は取り戻したはず……そう思った年始休みロケ。さて,その次のロケはどうだったのか?それは次回のレポートでごらんいただきます。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.01.09
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ヨーホーヨーホーTKAC SMD-5 Saori Takebeはい。ふれしの「ほい」さおりん「やっほー」1/2のロケレポートでございます。…の前に七草の季節です。高丘家では,セリ鍋を食べました。いやあ,美味い(テーレッテレーセリは根が美味しいと言います。残念ながら日本の根っこが揺らぐ事柄が多い今日この頃でございますが,この根っこが美味しく食べられると言うのはいい意味で日本だなあと感じた次第です。話を戻します。さおりん「たったそれだけ?美味しかったけど」それだけです。言いたかっただけです。今回の担当はこの方々です。さおりん「なんだかコメントに困る年始だね…」フーフニ「ふー」ラフロイグ「ぐー」さおりさんと脇役御三方です。今回のロケは本来,去年12月にやるはずだったロケを移動させた物です。なのでプランはかなりしっかりしており,照明がストロボからCL60に変わっただけのロケでした。ただ,そんなロケでも予定外というのはしっかり起こります。今回行ったのは埼玉・鳩山町にある鳩山トロッコ公園です。だいぶ前にちこがロケで来ています。ちゃんと撮ったことがある場所。ちこ「そういえばその時は自然光だったっすなあ」ですが…なんか…いろいろ違う…。元の姿はここにあります→飛ぶわよ。とにかく色々違います。色が違うし,チェーンでホームは封鎖されているし,加藤5t機の一部外装はアクリル板になってシーするになっています。あと配線部の見た目からして恐らくダミーかと思われますが,防犯カメラも追加されています。どうも町の事業で2022年11月前後に大修繕が行われたんだそうで。色はちょいと不評のようですが,よくいえば風情があって悪くいえば劣悪だった修繕前より遥かに綺麗になりました。とはいえホームも封鎖はちょいと予想外。そこに状況の悪さが加わってきます。撮影を始める前から天気は不安定で自然光もかなり変わる環境下。ストロボでも撮りにくい状況ですが,自然光の延長戦でありパワーにも限界があるLEDライトの場合は特に効きます。更にはこんなことが。さおりん「こんなところにシミがあるよー!(つД`)ノ」原因はわかりませんが(多分小さな虫かなんかが潰れた),さおりんの服にシミが…。現地で急遽うすめる作業を施しましたが効果は今ひとつ。仕方ないので,そのまま撮影を続行しました。さおりん「踏んだり蹴ったりだなぁ…」元旦に引き続き迷走したロケ。果たしてどうなったのかと言いますと…さおりん「うん,どうにかなったかなあー」最終的にはバイオリンでシミを隠し,更に脇役御三方に助太刀をしてもらって上手く?収めました。露出も先ほどの通り不安定。ポージングも迷走しましたが,御三方登場から急激に持ち直して,さおりさんらしいポージングに落ち着きました。やはりこういうゆったりした服装は得意な人です。さて,少しだけ調子が良くなった私の写真。翌日の1/3はロケ休み,年始休み最終日の1/4はちこがロケに挑みました。果たして年始ロケの最後はどうなったのか?それは次のレポートでお話を。今日はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2024.01.08
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Did you want to be?TKAC SMD-6 Itsuka Felicityはい。ふれしの「ほい」イツカさん「やあ」2024年最初の記事でございます。旧年中はお世話になりました。本年も変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。今年の年始休みは1/1〜1/4まで。そのうち3日以外は全てロケに費やしました。また例年通りストロボ陣営は修繕期間に入り,2月まで自然光&LED重点月間となります。イツカ「自然光とは銘打っているが,実際はLED使いまくるんだろうがな」まあそんな感じになります。というわけで新年最初恒例の元旦ロケ,今年はイツカさんが担当です。イツカ「LEDつまりCL60ねえ。大丈夫か?長らく使ってないが…」もちろん大丈夫でした。バッテリーまで含めて。イツカ「いや,そういうことじゃあない。先月どうにか1度だけフロイラインとロケに行けたとはいえ,己の腕に疑問を持ったのだろう?LEDに変えて撮れるのかい?」確かにストロボは特殊な光源による通常の露出とは違う系統の撮影方法。一方のLEDは私の感覚的な話で言うと自然光の延長線上にある通常の光源の一種。もちろん慣れているのは前者で曲芸やる方ですから,タネも仕掛けもなくただ明るい光源が一つ加わるだけのLEDとは勝手が違います。ですが,この縛りは毎年やらんといけない物。構図やそもそもの露出の基本を改めてチェックしなおす大事なルーティーン。たとえ不調であってもやるべきものはやるのであります。というわけでやってきたのがこちら。イツカ「風が強すぎるだろ…」はい。無理でした。ここはGoogleマップ上では大麻生陸閘と言う名前になっています。要するに荒川の堤防であり,そこに道を通すため一部欠けている場所があるんです。そこには非常時に部材を入れて塞げるようになっているんですが,それを陸閘といいます。ここはそれがある場所で,その横には秩父鉄道の車両基地と桜並木が広がっています。前々から目をつけてたし,実際に場所自体は良かったんですが,この日は最大週間風速18メートル越えの暴風が吹いていたんですねえ。そりゃあロケできるわけがないのです。イツカ「ただ先ほどの通り場所はいい。桜ロケの候補地としても優秀だろう。で,どうするんだ?」はい。ではもう一つの候補地へ参りましょう。こちらです。イツカ「ものすごく戻ってきたなあ」戻ってきました。秩父国内へね。イツカ「でもこれなら撮れそうだな」ここは皆野スポーツ公園野球場です。説明不要の風景です。やはりここも前々から目をつけてたのですが,行くと大体試合やら練習やらやってて撮れる環境じゃないことが多いんです。しかしこの日は元旦。野球をやっているなんていうことはありえません。風も落ち着いています。もちろん撮影することにしました。機材はS1と24−105,そしてCL60です。見ていただきましょう。うーん,どうでしょう。この日はあまり手応えがいい物ではありませんでした。イツカ「どう撮ろうか悩むシーンが多かったな。前回のフロイラインの時もこんなだったということか」ですねえ。ちなみに去年やっていたX賞とインスタ賞は今年行わないことにしました。少し肩の荷を降ろしたいところがありまして…私にもドール陣にも…。ですが今回Xで5枚目の写真がよくウケたのは面白かったですねえ。あんまりこういうドールが背を向けた写真ってXで特にウケが悪い写真のひとつというイメージがありまして。へえ…そんなこともあるんだなあと。イツカ「ただ手応えが完全になかったかと言うとそうでもないらしいぞ。坊やが喪中だった都合で写真のアップを三が日以降まで見合わせたんだが,それでも想定より多くの人に見ていただけたようだ。この場を借りて感謝する」とはいえ撮っていかないと,よくならないのは確かだと気付けるロケにはなりました。ここからさおりさん,ちこと年始休みのロケは続きます。そしてこれを書いている1/7はマリーさんのロケを行いました。2024年の手前どもを占うロケが果たしてどうなっていくかは今後の話とさせていただきまして,まずは年始休みの最初,元旦ロケの話で今回は読み終わりでございます。今年も引き続きのご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
2024.01.08
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高丘エージェンシー,ドール陣2023年撮れ高総括ドール陣総合MVP:西住みほ(真打/SMD-1)ベストカット:西住みほ,2023/04/02,影森グラウンド_1037356.jpgこの結果に伴いまして次回ドーラーズトレイン派遣候補筆頭は西住みほとなります。元旦ロケは都合によりまして,イツカ・フェリシティー(二ツ目/SMD-6)が務めます。以上高丘エージェンシー代表取締役社長:高丘さち湖同副社長:平小路紗路(シャロン) 同専務:軽井沢涼臨時総括作成担当:白野マリー,武部沙織(臨時担当は今回受賞が弊社代表取締役会長であることに伴うものです)2023年12月31日最終報告弊社代表取締役会長ご挨拶本年も弊社ドール陣をご愛顧くださりありがとうございました。昨年の今日,私は『明るく撮る撮られる』が目標と申し上げました。残念ながら特に今年下半期は皆が目標通りのロケが必ずしもできない状況となりました。ですが,本懐を忘れず力を発揮できるよう私を含め皆が努力したのは疑いようのない事実です。来年も今年同様,厳しい状況がなお続くと思いますが,社是の通り,できることをできるように努力を怠らず皆様に愛される一枚を目指して精進してまいりたいと思います。今年は弊社社長が喪中によりまして年賀の挨拶は控えさせていただきます。皆様がいい形で新年をお迎えできますよう心よりお祈り申し上げます。2023年12月31日高丘エージェンシー代表取締役会長西住みほ同代表取締役社長ご挨拶本当に申し訳ない一年でした。まさか年末に入院,全身麻酔による手術なんてどうやって想像したらいいんですかと。そうじゃなかったとしても,私の都合でドール陣の本領を出し切れてあげられなかったことをとにかく悔やんでおります。去年も体調が優れず苦戦を強いられました。今年は親戚の手伝いなど含めて余裕がありませんでした。特に先ほどみほさんが申し上げた通り下半期は頭を抱える内容となってしまいました。特に今年,目立ったミスは細かいところが多かった。ハンドパーツの抜け,スタンド位置の不良,ウィッグの乱れ……こう言ったところは日々ずっと撮り続けて精度が上がる側面がありますが,今年のロケ頻度の不安定さから,そういったミスが多くなるという形になりました。私の詰めの甘さ,集中力の不足,責任感の無さからくるものです。本当に申し訳ありませんでした。また今年,終わりを迎えたのが弊社祖業である痛車撮影です。がむしゃらにやってまいりましたが,いよいよ限界を悟る時がやってきたわけです。この判断について私は一切間違いがなかったと確信しています。もしも踏ん切りをつけていなければ,下半期はより酷い結果が待っていたことでしょう。それくらい今年,ドール陣のための時間を確保することに苦心しました。結果は伴いませんでしたが,最悪の一歩手前で踏みとどまれたかと考えています。この場をお借りしまして,今までご協力をいただいてきた痛車オーナー様に対しましてこの場をお借りして改めて感謝申し上げます。さて,来年ですが先ほどみほさんが申し上げた通り,状況は今年とあまり変わらない情勢です。技術の問題もさることながら,相変わらず時間の確保に苦心すると思います。実際問題,どんなスケジュール・ローテーションでやっていこうか悩み続けています。さらに皆様へ写真を見ていただく仕方も課題があるかと考えています。ですが来年12月にすずさんが真打に昇進し,ちこ以来となる新弟子を迎えるという大イベントが待っています。これをより良い物にするには,日々のロケで結果を残していく以外にありません。新弟子を迎える上での舞台を作っていくという普段とは違った使命を持って,皆一丸となって来年のロケに挑んで参りたいと思います。今年のご挨拶は短めで恐縮です。そうなるほど目前の物事で手一杯という状況なのですが,立派なゴールがある来年こそ素晴らしい形でご挨拶できればと考えております。なお喪中につきまして新年のご挨拶は控えさせていただきます。皆様が良い新年を迎えられますよう御祈念申し上げます。お時間をいただきありがとうございました。2023年12月31日高丘エージェンシー代表取締役社長高丘さち湖来年年始のご案内1/1:ハラツー名誉会長墓参参りと元旦ロケ(イツカさん/熊谷某所)2:さおりんロケ(鳩山トロッコ公園)新年元旦ロケより自然光及びLED重点月間となり,ストロボ機材は集中修繕に入ります。先ほど申し上げました通り喪中により新年のご挨拶は控えさせていただきます。これに伴いまして当ブログも三ヶ日中の更新はございません。皆様良いお年をお迎えください。弊社一同
2023.12.31
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淡いエンドを,さあ。TKAC SMD-1 Miho Nishizumiはい。ふれしの「ほい」みほさん「お世話になってます」お久しぶりです。ご無沙汰しております。1ヶ月以上のお時間をいただいてしまいました。それくらいロケができませんでした。それどころか…右睾丸水腫で入院・手術という非常事態も経験しまして…。先週の火曜に退院し,今週月曜から仕事復帰しています。ふれしの「精巣捻転の疑いもあったほどの重症でした」なので入院も二泊三日のところが一週間になるほど。しかも入浴が当分できないので(シャワーは可)当分の間,体の都合で塩原行けないなんていう状況にもなってます。体力も筋力ごと結構落ちております。これにより年末に集中して行う傾向があるふれしのくんの整備も遅れたり中止になったりで,やはりこちらも体制が十分ではありません。こんななので最低でも2月末までは極力遠出せず,近場でどうにか過ごします。喪中でもありますので,大人しくしたいと思います。とはいえ,流石にこれで終わるのも味気ないということで24日にロケへ行ってきました。担当はこの人です。みほ「今年はご心配をおかけしました」フー様「ふー」みほさんとフー様です。Xとスレッズでお知らせしている通り,みほさんは今年のドール陣総合MVP受賞がすでに決定しています。今回は手術騒動の直前に買ってあった新しい服を着てもらっての出撃です。みほ「この服,高いって言ってたんだよね。ギリギリで買ったというか^_^;」靴も込みだったんで,リスキーかつ余計に高いと言う…。ただスマドでもちゃんと履ける靴だったんでホッとしましたね。さて今回のロケは本来,12月に大洗でやろうかと準備していたネタの超超縮小版です。テーマ曲はこれ。Cosmomuleさんの発光。今年聴いた曲で5本の指に入る良曲ですが,思いっきり12月ピンポイントな曲なのでずーっとなんもできなかったんですよねえ。なのでこの12月で必ずや…と思ってたんですが,このような状況に追い込まれましてねえ。もちろん準備不足もいいところ。下手にもなっていて,気持ちに体がついてきてくれませんでした。みほ「撮れたことだけでもいいってことにしないとだね」と言うわけで見ていただきましょう。うーむ,不完全燃焼ですねえ…。特に5枚目が苦しさ満点でしょうか。ちなみにX賞とインスタ賞はともに最後のカットでした。やはりこの新しい服が主役になってくれたのかなあと言う感じです。とまあ,今年は不甲斐ないといいますか心残りのある1年となってしまいました。みほ「来年も確実にこんな調子なのがねえ…」ロケ機会をとにかく増やしたいのですが,なかなかうまくいきません。どうすべきかというのは今日今の時点でもかなり悩んでいます。二転三転しまくっておりまして,今までアナウンスした通りにはどうもいかないだろうなあというところです。ですが来年はすずさんの真打昇進と新弟子入門が控えている重要な年です。現時点でくよくよしまくってますが,どうにか前を向かねばなりません。まずはどうにか撮れた…これだけでも良かったと思いたいところであります。今回はこの辺で読み終わり。次回は毎年恒例,大晦日のご挨拶にて失礼をいたします。
2023.12.27
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遅い秋の,結晶TKAC SMD-3 Sharonはい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」11/10〜11のレポートです。大変遅くなってすいませんでした。ふれしの「周囲が色々とドタバタしまして」まさかこんなにかかるとは思いませんでした。その分,レポートもかなーり長いです。お付き合いの程を。なんせ今回は主役が一人だけではありません。シャロン「まずは私の出番ね」はい。今回のロケはシャロンが担当します。ドール陣のロケはかなり切羽詰まっているのは事実ですが,今回は理由によりMVP対象外であるシャロンがロケにでます。場所はここ。塩原でーす。シャロン「思ったよりいい天気になったわね」てっきり雨が降ってるもんだと思ってたんですが,これならどうにかなると。シャロン「でもこのままだと予報通り悪くなっていくわね。さっさと撮るわよ」はいなー。んで,実際問題……どんどん雲の量が増えていきまして……。最終的にはどん曇りになってしまいました。シャロン「久々の2灯だったけど,そうじゃなかったらつまらないロケになっていたはずね」さて,ではどうなったかと。シャロン「私もやってしまったわね……手パーツ差し込み不足orz」気づいたら集中力が切れていました(´・ω・`)あと変わっていく自然光条件についていけてませんなあ。色々反省です。ふれしの「ここ最近,天気運に恵まれてもいたからからにゃあ」シャロン「ところで6枚目はなんなのよ?」最近,ニッシン国頭さんがスローシャッターでいろいろやってらっしゃるので私もとwシャロン「ヘタクソねえ」すんません。シャロン「でもこれ,ギターだけブラーさせるならオムニフィルターのストレッチグラス使えばいいんじゃないの?」ああ〜!今度やろwちなみにX賞はラストの1枚,インスタ賞は1枚目と3枚目でした。今回はインスタの方がウケよかったです。ドールだけでは物足りないらしいインスタ組の方々には背景が良かったのかもしれません。ありがとうございました。さて,今回の主役はシャロンだけではありません。もう一人はこの人。塩原ややちでございます。そうです。11月11日はシャロンとややちの誕生日。偶然同じなんですねえ。今回は10日が有志による前夜祭,11日は誕生日イベントがそれぞれ行われました。なのでシャロンと来たわけなんですねえ。んでロケを終えて門前へ向かった三十路2名を待っていたのは…テンションが高い料理人でした。三笠軒の徳さんが物販横で出店をやってまして…。出ていたメニューは三品でしたが,どのメニューも"温泉"が関わったネタが散りばめられた美味しい品揃え。徳さんの人柄もあって繁盛してました。シャロン「それはそうと私たちにはミッションが一つあるわよ。できればだけど」もちろんしましたとも。こちらですね。画質悪くて申し訳ない…。これはらめらめ屋さんにお送りさせていただいた写真で,手前どもの痛車撮影最後の実績となった一枚です。実はらめらめ屋さん店主であるじゃこさんと私があまり面識がなかったので,プロジェクト88会長の杉山さんを経由してのお渡しとなっていました。なので,できれば状況を確認したいと思っていましたが無事にこうして飾っていただいてました。ありがとうございます。是非よろしければ皆様にも見ていただければ幸いです。というわけで前日のイベントの舞台は湯荘白樺へ。大広間はややちがスタンバイ。夕飯の後は前夜祭本番。ビンゴ大会は数字を読み上げるのではありません。温泉むすめの名前であります。なんせ今年現在で126人もいます。名前だけでビンゴとして成立するんですねえ。そんなビンゴが終わると…☆酒のお時間です☆私みたいな出不精にはなかなかできないことですが,百戦錬磨のぽか旦那ぽか女将が揃うと美味い酒も揃うということなんですねえ。無論,当方も一矢報いるという意味でビンゴにイチローズモルトをお持ちしましたが,そうでなくてもこんな風になるわけですねえ。もちろん日本酒だけじゃありません。焼酎もありましたし,何より変わり種はこれです。イエーガーマイスター!!これは欧州ドイツ版養命酒とも称される薬用酒です。養命酒ユーザーである私にとってずーーーっと飲んでみたかったお酒です。ついに邂逅する機会がやってきたわけです。肝心の味はというと……シャロン「濃い!濃い!!」そう。めっちゃ濃いんです,後味が。ハーブの後味が核爆発を起こすんですねえ。そんな味。飲めない人は絶対に無理な味ですね。養命酒で訓練された私でもこれは効きました。無論,それすらいい体験。ですがもっとすごい体験がもうひとつ。純米酒・ゆすらもも(大分・吉良酒造)揃いに揃ったありとあらゆる日本酒の中でも特に絶賛されていた逸品。その味は…シャロン「これ…日本酒じゃない(迫真)」こんな豊かな味があったのかというほどのフルーティーな甘味。どんなに普段,日本酒を飲まない人間でも驚嘆する素晴らしい味でございました。シャロン「それにコウも私も酔いすぎなかったわねえ」ですねえ。いい酒だったってことでしょう。シャロン「いい体験しかしなかった。いい体験しなかった(大事なことなので以下略」手前どもドール陣の中でも屈指の酒飲みがこう言うんですから間違いないでしょう。シャロン「いつでもいいからゆすらももは買いなさい。半年に一回飲まないと死にそう」へい。そして翌日。起きたら,そこは冬でした。雨と思ったら雪混じりだったんですよ。流石にびっくらしました。ですが…湯っ歩の里はきれいな青空でした。11/11です。この日はシャロンと…ややちの誕生日。というわけで,湯っ歩の里では誕生日イベントが行われ新パネル2枚が公開されました。特に右のパネルは特に大胆な裏設定的なものがあるらしく,ぽか旦那ぽか女将を驚嘆させていました。まあこれがどんな内容なのかは実際に塩原へ来ていただければいいのかなと思いますw本当はここから1日過ごしたいところですが,そうともいきません。三笠軒で昼食を食べたあと,秩父へ帰国となりました。シャロン「うーむ…」シャロン「八弥足ねえ()」縁起物だそうですよ,曰く。そんなわけで塩原八弥生誕祭の2日間でありました。お疲れ様でした〜。あっ,そうそう。シャロンにはちゃんと毎年通りのことはしています。シャロン「好物!!」いろいろ無事に済んでいない2023年。来年は果たしてどうなることでありましょう。マシな年であってほしいなあ…と今から思う次第でございます。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2023.11.21
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十人十色TKAC SMD-6 Itsuka Felicity※お願い※このレポートは各部に分かれています。まだ読んでないからは最初からお読みくださいませ→その1とその2はい。というわけで2023年のドーラーズトレインレポートはひとまずこれが最終です。イツカさん「ミニ四駆は完全に別回なんだなあ」もう別でいいじゃんという内容ですので。あくまでも本編はドール全面で参ります。では10/22に戻りましょう。早速いい朝食でスタートできる!!イツカ「無論だな。見ているだけでもいいものだ」ラジウムたまごも添えて,実に飯坂らしい朝食前であります。イツカ「せっかくいいもの食べた後だ。少し朝の運動でもするか?」はい?イツカ「撮ってみてくれよ。それっぽく頼むぞ」こちらはドラトレのミニ四駆担当である冬弥チェアマンが用意していた"それっぽい"背景布です。これでやりたいとなったのは…CMキャラクター採用の会見っぽく撮ろうということなんですねえ。んで結果は…イツカ「2枚目の方がらしいな」1枚目は足のポージングをもうちょい気楽にした方がよかったかなあと。イツカ「まあいい,ジョギングがわりの運動はこれでいいだろう。チェックアウトの時間だな」イツカ「ほう。昨日とは打って変わっていい天気になったな」虹が2回見られた昨日の不安定ぶりをひっくり返したかのような好天に恵まれました。しばしの談笑の後,一行は飯坂温泉駅へ。向かうは当然…福島交通桜水車庫手前どもは今回で3回目。前回は今にも雨が落ちそうな曇天でありましたが,今回は天気を気にする必要は全くありません。イツカ「ストロボ屋に撮っては少し晴れすぎている感はあるがな。まあいいだろう」やっぱり我々ができることは写真であります。こここそ大本番です。去年と同じく狙いは"明日にでも福島交通さんのCMに使ってもらえそうな一枚"であります。テーマ曲はこちら。大江千里さんの十人十色です。実際にCMソングとして使われていた曲です。イツカ「もっともCM版のそれはアレンジが全然違うもはや別の曲だがな」装備は1日目と同じストロボ1灯。CL60を蹴ってまで信頼性を確保した形。理由は明快です。イツカ「この日のために色々用意はしてきた。だが時間は短い。やれることは極めて少ないんだ」時間はわずか1時間半。他の参加者さんの邪魔にならない選択肢を選びながらとなります。なのでCL60で万が一悩んだとしたら収拾がつかなくなるリスクがあったのです。イツカ「全てはできないのは最初からわかっている。ストロボで撮れないと思った環境はその時点で却下だ。できると思ったことからやるぞ!」とにかくがむしゃらに突っ走った結果がこれです。イツカ「個人依頼の合間撮影よりハードだったな。うーむ,荒が目立つなあ」特に最後の2カットは左手パーツの差し込み不足であります。無念…。イツカ「もっとギターと共にポージングしたかったなあ。うーん」それでもX賞は一番最後の一枚でした。ありがたかったです。インスタ賞である最初から2枚目ももっといい立ち姿にできたかなあと思います。イツカ「なるほど。これは準MVPでは務めきれないミッションなのかもわからないな。去年のさおりに間違いなく完敗したわけだ。精進が足らんな。だがそういう経験は楽しいものさ。ありがとう,いい世界を見させてもらった」いえいえ。立派でありましたよ。イツカ「ん?そこの君,レスポールは好きかい?似合うと思うんだが…」似合ってますな。イツカ「さて,この旅もそろそろ終わりだ」イツカ「ただ…」イツカ「旅というのは最後まで印象を残そうとするものだ。そうだろう,そこのまひろウよ」まひろウ「シラン!!」最後まで思い出深い旅でありますな。というわけで2023年のドーラーズトレインは無事にお開きとなりました。イツカ「来年くるのは間違いなく私ではない。誰がくるかも現時点ではわからない。だが先ほどのとおり,私は去年のMVPであるさおりの代打で来た。来年はおそらくMVPの人間が来て,私らの代表を務めながら旅を楽しんでくれることだろう。私も改めて精進をした上でまた機会を得ようと思う」手前どもにとって毎年出ていて顔が通るドール関連の催しは今やドーラーズトレインただこれだけであります。次回の開催は一切未定とのことですが,必ずやまた旅への誘いが来ることでございましょう。今はその時を楽しみにして,今回のレポートは読み終わりとさせていただきます。最後にスタッフ一同様とご参加の方々,改めてありがとうございました。
2023.11.08
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A moment on the journey.TKAC SMD-2 Suzu Karuizawaはい。ふれしの「ほい」すずさん「お疲れ様でーす」日記の更新が遅れてすいません。いろいろ暇がなくて,進んでおりません。ドーラーズトレインのレポートはもうしばらくお待ちいただきたく思います。今回は11/3のロケレポートをお送りします。担当はこの方です。すず「この写メ,かなり斜めってません?」フー様「ふー」そうだなあ…。というわけですずさんとフー様です。すずさんのロケは今年5周目で2023年最終となります。すず「仕方ないですけど,めちゃくちゃ早く終わっちゃったなあって思います」ですねえ…。去年のすずさんはロケ最多出場7周でしたか…。しかも来年は真打修行という扱いになりロケ頻度は3周までとなります。すず「厳しいな〜。姐さん(※みほさん)みたいにシャキッとできればいいんですけど…」ふれしの「まあそれができるよってわけで真打に昇格するってわけなんだからにゃあ」すず「そうですよね。できる…!」フー「ふー!」すず「まあそれ以上に新弟子さんが楽しみなんですけどね(*´-`)」そんなすずさんの今年最終。着てもらったのはこの服。すず「イツカさんとシャロンさんからバトンタッチですね」そうです。ドラトレ阿武隈急行の制服です。ドラトレの後,シャロンがミニトレインで着まして,すずさんにはその後に着てもらいました。イツカ「似合うと思って楽しみにしてたんだなあ。私の目に狂いはなかったようだ」シャロン「ほお,ちゃんと着られるのね。結構,余裕もあるから…」すず「多分,さおりさんも着られると思います。みんな着られますね〜」スマートドールでも大丈夫なことが改めて確認されたところです。そんな制服を着てもらい向かったのは…向かったのはー…すず「なんか…どこも混んでますね」そうねー…。ふれしの「一応,秋だからにょ。混んではいるよなあ」なんだか1時間だか2時間だかグルグルした挙句に到着したのは…わたらせ渓谷鉄道,間藤駅沢入に行ったり原向に行ったり足尾に行ったり…でもどこもかしこも混み合っていて,とてもドールロケできる環境下ではありません。残るは終着駅だということで間藤駅になりました。すず「でもここはここで小さな虫が大量に飛んでいて集中するのが大変でした。北海道で雪虫大量発生したとかいってたじゃないですか。アレのマイルドバージョンなんでしょうねえ」環境は決してよくありませんし,時間も押しに押してしまいましたが,短時間集中で撮りに挑みました。機材はS5に24−105。いつも通りですね。というわけで写真を見ていただきましょう。すず「ポージング少なかったなあ〜…あと2ポーズは欲しかったですね」時間さえあれば撮っていたでしょうなあ。ちなみに今回のX賞は上から4枚目,インスタ賞は上から2枚目と3枚目の同着でした。一見すると最後の1枚が一番派手なんで賞不可避と思ったんですが,鉄道車両の撮り方としてはあんましよくない(正面が逆光)のが祟ったらしく微妙でありました…。とはいえ今年のすずさんは韮崎のEF15でいいロケしているので,腕は確かであります。来年に期待をしましょう。そういえば…帰りの丸美屋自販機ですずさんが大当たり(海老天付き)の蕎麦をゲットしたんですよねえ。すず「縁起がいいですね〜。青唐辛子はいつもどおり辛かったんですけど」来年は真打昇進,大きな節目を迎えるすずさんにご期待くださいませ。というわけで今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。すず「あ,トーストサンドも食べます」すず「相変わらず熱い!冷まして〜冷まして〜」
2023.11.07
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※お願い※このレポートは3〜4部作を予定しています。前編を先に読んでね→飛ぶわよ。というわけで…イツカさん「飯坂へ戻ってきたな」お疲れ様です。というわけで我々は宿泊組です。旅館は3つから選べましたが,我々はだいたいミニ四駆という理由により今年もなかやさんになりました。そもそもとして我々,飯坂温泉だとなかやさんと平野屋旅館の2つしか泊まったことがありません。バリュエーションがないですが,今や年に2回来れれば奇跡という飯坂です。仕方ないところでありましょうか…。イツカ「今回も11月の飯坂痛車に行けないことをほりえや和田さんに詫びていたな」そうです。今回もです。せっかく飯坂痛車MTアカウントからフォローいただいているんですが…。現ふれしのくんもあと3〜4年の車生。ラッピングは廃車までこ剥がす予定はないので,状態はどんどん悪くなります。出せるなら来年が限界でございましょうか…。本線に戻ります。さて…なかやさんといえば夕食です。評判は飯坂トップとも言われる圧倒的支持を誇り,ドーラーズトレインの常連メンバーにも固定ファンがいるほど。早速みていただきましょう。こんな感じ。イツカ「私は大洗に行ったことはなかったな。あん肝は初めて食べたぞ」懐かしいですね〜。大洗で食事したのはもう何年前でありましょう…。んで実はこの日最も評判が良かったのは中央上に写っているサツマイモが添えられている料理。これだけを撮った写真を撮っていなかったのが心残り。これは鮭の切り身に細切りのじゃがいもをチーズと共にのせて焼いたというもので,全員が全員唸りに唸っていた逸品。ただこれがメインではありません。メインはこの蟹であります。酒蒸しといったところ。これを特製のポン酢につけて食べると。もちろん美味い。土瓶蒸しも当然あります。これもまたファンが多い逸品。ですがねえ…今回最大の目玉はこの後にやってきます。栗ご飯であります。これは昨年にはなかったメニュー。というのも,去年のほりえやさんの夕食に出てきていたらしいのです。それを聞いたなかや組のスタッフさんが羨ましがったという話があったらしく,このたび実現したとのこと。まごうことなきドーラーズトレインのための栗ご飯といえましょう(言い過ぎ。つまるところ去年を超えたスーパーなメニュー構成だったということです。ごちそうさまでした。そんな中,ドールの方でもスペシャルなことが行われていました。イツカ「特別に試着させてもらったぞ」こちらは…このたび,試作されたドール用浴衣なかやさんスペシャルであります。人間ども用と同じ生地が使用された浴衣。今回,ドラトレに参加したスマートドールはイツカさん一人だけ。なのでサイズ確認として試着モデルにしていただきました。イツカ「Yシャツとかの上から着ているから余裕だな」丈も問題ありませんでした。もしかすると来年のドラトレで…どうでしょうかw来年のお楽しみ。さて,なかやさんの夜…残る話題はひとつだけ。この記事では結果だけお伝えします。形式名YY20221A1,マジックギャング号2023年型…タイムは…10.09秒でした。一見すると記録を残しているメンバー中では2位という好結果。ですがこのタイム…問題だらけの機体がどうにか残した血濡れたような記録だったのです。惨事を招いた重大な欠陥,致命的な限界…あまりにも大きな課題を背負ったミニ四駆の詳細は後日。次回はドラトレレポート後編。つまり2日目,桜水車庫のロケでお楽しみをいただきます。
2023.10.31
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はい。ふれしの「ほい」イツカさん「やあ」というわけでお待たせいたしました。ドーラーズトレイン5thのレポートです。手前どもがドラトレに参加するのは3年連続3回目です。シャロンが初めて参加して以来,3人目となる参加者は…まあもう既に登場しちゃいましたがこの人です。イツカ「何だか実感はないが,去年は私が準MVPだったんだなあ」去年の総合MVPはさおりん。ですが,それだとさおりんは2年連続でドラトレ参加となります。流石にそれはどうなんだ…ということで準MVPだったイツカさんに白羽の矢が立ちました。イツカ「私は7人の代表だからな。キリッとしなきゃなあ」ふれしの「だからって服を軍服礼装にするってどういう…」いやいや,この軍服採用は理由があるのです。それは後々わかること。ひとまず野生の日本エアシステムを見ながら飯坂へ向かいます。イツカ「行きの天気がとにかく不安定でなあ」飯坂到着直後に肩慣らしのロケをする気だったんですが,風があまりにも強く無理だと判断してやりませんでした。なので…いきなしですが,乗ります。イツカ「私たちの中で一番最初に飯坂へ足を踏み入れたのは私だ。かなり経ったなあ。だが鉄道に乗るには初めてだ。もちろんあるのは知っていたが…」どうです?イツカ「見覚えがありそうでない運転台だなあ」ふれしの「それは秩父鉄道的な意味で?東急的な意味で?」イツカ「どちらもだろうなあ。五反田にも池上線があったから…。ただ本数はさすがだなあとは思ったぞ」こうした光景も3年連続,普段通りといったところでしょうか。福島に行っても普段通りが続きます。受付をして…主にドール向けとなるお土産をもらいます。イツカ「時刻表…というより行路表というべきか。あいつ(シャロン)と長く一緒にいるとこんなものも読めるようになるわけだ」そうこうしているうちに時間となり阿武隈急行線ホームに列車がやってきます。イツカ「あ,シャロンが好きなやつ」去年はAB900系でしたが今回は8100系です。前回は既に廃車となったA-1編成。今回はA-17編成です。最古の8100から最終増備の8100へ。そんな様相となりまして…出発。イツカ「いやあ,本当に吊り革芸っていうのがあるんだな」あります。面白いでしょ?イツカ「でもなあ…シャロンはまだしも,さおりまで真面目に鉄道旅してただろ?あの二人ともこういうこと全くやらなかったそうじゃないか。できれば私はそういうこともやってみたいんだよ。OK?」ほう。ならばやってみます?ということで富野駅停車中にまずはこれをやってみてもらいます。イツカ「確かにこういうのもあったな」窓から顔と腕を出してヤッホーするやーつ。イツカ「これ案外難しいな…。気を抜くとずるっと落ちてしまう」ほほう。じゃあ普段通りのことをしましょうか。実は今回の撮影のためにこんな専用兵器を開発してたりしたんですが,LEDライトに旧型である弊社通称カカポ1号を採用したことによる光量不足があまりにも深刻で使い物にならず5分で撤収。結局普段通りにストロボで撮ることとなりました。イツカ「さすがだ。すぐに修正してきたな。えらいぞ」ストロボは私にとって実家みたいなもんですよ。イツカ「もしもCL60を持ってきていたらどうなっただろうなあ。まあ信頼性の高いものは使うべきだといったところだろう」ふれしの「にしても,なんだかポージングがめっちゃ乗務員だにょ」これは2日目の桜水車庫に備えたから…つまり実質これがロケ前稽古だったっちゅうことです。イツカ「もしも機関車牽引の列車だったら,この衣装でも違和感はなかっただろうな」んで今回の列車は一旦,阿武隈急行線の終点である槻木駅まで走行して折り返して角田駅へ。イツカ「いきなし角田へ行かなかったんだな」というのも既に5回行われているドーラーズトレインですが,阿武隈急行を全線乗り通したというのは今までなかったらしく,だったらダイヤだけでも乗り通そうということでこうしたそうです。そんなちょいと長めの旅をして到着した角田駅から歩いて到着したのは…仙南シンケンファクトリーさん。1日目の目玉となる昼食会が行われました。ここはクラフトビールの醸造元であります。そのうちビールは4種類ほど。私らが選んだのは…ササニシキIPA。名前の通りササニシキを使ったビールでございます。ビールといえば麦ですが,米も立派な澱粉源なのでやる気になれば使えるわけです。その味は後味がフルーティーで独特の甘味があるもので,実に飲みやすい品物。実は私,自分の意志でビール飲みたくなるシーンは大洗のヴィンテージむらいさんに行く時だけでした。このササニシキは飲みたいを思う数少ないビールのひとつになりました。一方ドールの皆さんは記念撮影となりまして。イツカ「ギター持ちは私くらいだったかな?まあここで持たないなんていう選択肢は私にはないよ」ふれしの「ん?なにかにゃそのバッグは」イツカ「ああ,シャロンから頼まれた品だよ。買って来いってな。しかもまだこれだけじゃあないさ」はい。実は今回のドラトレ,シャロンからお使いを頼まれてましてね。イツカ「頼まれた私はそれを最初に使い袖を通す権利を得たってわけさ」ふれしの「袖?」そう。袖を通せるんです。それがこちら(私の不手際により受け取りがこの後になりました)。阿武隈急行制帽制服セット&ポッポ屋鞄であります。イツカ「これ欲しがらないシャロンがいたら,近々地球がひっくり返るというお告げさ。ひっくり返らなくてよかったよかった」制服と制帽はスカイループさん,鞄はオウルワークスさんが手がけています。イツカ「ただこのセットは上着と制帽以外は各自揃えなくてはならないんだ。なのでYシャツにネクタイなどが揃っている私の軍服を組み合わせようとお嬢(マリーさん)が言ってな。そのほか使えそうな服もスペアで持ってきているのさ。だから私はドーラーズトレインに参加しながら,お嬢の代理でコーディネートを考え,結果を服ごとシャロンに渡すという算段になっていた。もちろん完璧に上手くいったさ」ちなみにこの服は28日の上信電鉄高崎車庫のイベントでシャロンが着用します。実物お楽しみに。さて旅路は福島へ戻る道。瀬上駅ではこんなコラボも。イツカ「後ろがボケてしまったな。iPhoneでもパンフォーカスは厳しかったか」とはいえ8100系とAB900系AB-2編成(ラプラス&ラッキートレイン)との合わせも実現したりといろいろ楽しい復路でした。一昨年のシャロンに続いて運転台にも乗りまして福島へ到着。そしたらですね…本日2度目となる野生の日本エアシステムが。イツカ「天気不安定だった分,演出は倍返しだったなw」ここで日帰り組の方とはお別れ。宿泊勢はこれより飯坂へ。つまりここからは福島交通のターンです。イツカ「吊り広告もしっかりしてるぞ」阿武隈急行よりもはるかに短い路線ですが抜かりありません。というわけで,イツカさんも抜かりなくドラトレ恒例行事を体感していただきましょう。イツカ「なにをだ?」え?そりゃあ…イツカ「オイオイオイオイオイオイオイオイ……」イツカ「ウウウウウウ…」※イツカさんは高所恐怖症。イツカ「タスケテクレェ…」次回:飯坂温泉なかや&ミニ四駆タイムアタック編。To be continue…
2023.10.26
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