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ひどい事件が起きた。
横浜市港南区で、20歳代の鳶(とび)職の男に殴る蹴るの暴行を受けた、30歳代会社員の男性が死亡した。加害者と被害者は面識が無く、加害者は酒に酔っていて、誰でもいいから通り掛かりの男性に対して犯行に及んだ。
こんなの、誰が被害者になるか分からない、通り魔事件と同じね。私もあなたも、被害者になるかも知れない。
撲殺された人には家庭が有り、取り囲む人たち全ての人生が狂わされた事になる。
こういう事件が裁判になると、概して責任能力が問われるのよ。
精神鑑定とかをして、加害者がちゃんとした社会生活を送っていられる人かどうかをチェックするの。
それから、犯行時の加害者の状況も、問題になるのね。
明確な殺意。例えば、犯行が計画的だったか? とか。
「殺すつもりで殺した」のであれば、罪は重くなるの。
未必の故意。
これは「こうすれば、当然死ぬ事になるだろうな」って分かっていたけれど、殺すという意思は無かった、みたいな場合ね。
この場合も、罪は重い。
因みに、事故で死なせてしまった場合は、これは全然話が違うのね。
「殺す」の意思が有っての犯行なら殺人だけど、事故で死なせてしまった場合は過失致死。
罪状自体が全然違うから、罪の重さもグンと軽くなる。
飲酒時の犯行に対して、日本の刑法は甘い。
これは、数年前、自動車運転に関する法律が改正された事からも明らかね。
酒酔い運転で人を轢き殺しても、それまでは「過失致死」だけの罪だったの。
だけど、これは新たな法律が設けられて、少しだけ罪が重くなったのね。危険運転過失致死、だったかしら?
でも、酒酔い運転で事故を起こした結果、人を死なせても、殺人にはならないのは変わらない。
「自動車は殺傷能力の有る走る凶器。前後不覚の状態で運転すれば、事故によって人を死に至らしめる事も当然。だから過失致死ではなく(未必の故意による)殺人だろう」
そう。
私も、この意見に賛成。
だけど何故か、日本の法律はここに踏み込まない。
法律を作っているのは立法府。つまり国会。
国会は、何故か、飲酒に対して、甘いのよ。
みんな、自分が酒呑みだから、なのかしらね。
そして、今回の事件。
酒に酔っていた男が、通り掛かりの人を撲殺した。
裁判ではきっと、「明確な殺意」が争われる事になるんじゃないかしら。
弁護側は、
「加害者は当時酒に酔っており、正常な判断ができなかった」
を主張するでしょう。
そして、罪を軽くしようとする。
日本の裁判では、これが罷り通ってきたのね。
「酔った上での事」
これで、幾分許されてきたの。
とんでもない事だわね。
【飲酒によって】【正常な判断ができなかった】のであれば、飲酒自体も罪よ。
だから、正常な判断ができなかった理由が【飲酒による】のであれば、この罪は【より重くする】べき。
これは自動車事故でも同じ。
飲酒によって罪が軽くなるようであれば、みんな飲酒後に罪を犯すようになる。
だけど、飲酒によって更に罪が重くなるのなら、みんな飲酒には注意するようになるんじゃないかしら。
私は酔っ払いが大~~~っきらい!世の中から、いなくなればいい、と思ってる。
酔っ払い自体を「悪い事ではない」と言う人でも、酔っ払って他人に迷惑を掛ける人は嫌いな筈だわよね。
だから、飲酒による犯罪・事故は、罪を重くする。そういう法律を作ってほしいのよ。
国会議員!
あの、日本に恥をかかせた、へべれけ中川(前)大臣。
なんとか、日本は自浄作用を持っているって事を、海外にも示そうとは思わない?
「日本は酔っ払いに対して厳しい国」
もし、自分に厳しくできる国会議員がいれば、飲酒に対して厳しい法律を、是非作ってちょうだい。
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