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徒歩でビワイチ気ままな歩き録。2024年11月22日 高島市 晴れのち曇り時々雨 最高気温17℃ 最低気温6℃やや時雨気味の日。湖北 高島市マキノ町の メタセコイヤ並木道 を歩いた。約14kmのウォーキング。今回訪れた メタセコイヤ並木道 は、滋賀県高島市マキノ町 にある全長約2.4km、約500本のメタセコイヤが沿道に並ぶほぼ直線の道路。この並木道はマキノ高原に通じる路で 日本の街路樹百景 にも選定されおり沿道は マキノピックランド という農業公園として整備されている。1981年に マキノ町果樹生産組合 が植樹したのが始まりとのこと。その後、組合関係者や地域の人々が大切に育て延長もされて現在の姿になっているとのことだ。(現地の案内モニュメントより)また、この並木道は春夏秋冬それぞれで美しい姿を見せてくれるが紅葉が特に有名でこの時期の週末には多くの観光客で賑わう。7:45 最寄りの JRマキノ駅 に到着。ウォーキングワークアウトをセットしてスタート。並木道の南端までは約3km。駅前の案内図。途中の風景。穏やかな秋の朝の農村風景。8:30 メタセコイヤ並木道の南端に到着。やや色つき始めという感じかな。朝で車の通りも少なかったので道路に出て撮影。朝日が当たり色つきが綺麗に映える。この先500mほど北に歩くとマキノピックランド農業公園のようだ。その途中のグランピング施設の入口に冒頭のオブジェがある。農業公園の駐車場付近。並木道を紹介するモニュメント。モニュメント近くの並木道風景。その1。既に複数の観光客が沿道を賑わしている。その2。長く続くメタセコイヤの樹列。絵はがきのような写真が撮れた。その1その2コスモスとメタセコイヤ。ちょっと空模様が怪しくなってきた。樹列を少し離れて撮ってみた。その1その2並木道の北の端の方。南の方より少し紅葉が進んでいるかな?北端まで歩いて帰路につく。帰りは別の道で近くの 知内川 沿いを歩く。こちらにもちょっとしたメタセコイヤ並木がある。あいにく雨模様で色つきが映えていないかな。実際はもっと綺麗だった。10:40 マキノ駅まで戻る。駅から約300mで マキノサニービーチ にも寄ってみた。去年ビワイチでも訪れた湖岸のモニュメント。(徒歩でビワイチ⑤)マキノサニービーチ。今日のウォーキングはここまで。11:00 少し早いお昼ご飯。マキノ駅前の食堂 蕪(かぶら) にて からあげ定食 をいただいた。大きな唐揚げが5個も。衣はサクサク、身は柔らかくジューシーでとてもおいしかった。お腹いっぱい。ごちそうさまでした。味噌汁もおいしかったな。今日、歩いた距離と歩数 距離:14km 歩数:16,500歩 (概ね)ワークアウトの歩いた図。今回も途中で停止してしまって軌跡が飛んでいる、、、なんやろねこれ。ちょっと残念。滋賀の季節を彩る美観地区のメタセコイヤ並木道。見頃にはちょっと早かったけど秋を堪能したウォーキングでした。おつかれちゃん。
2024/11/23
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徒歩でビワイチ気ままな歩き録。2024年11月3日 犬上郡豊郷町 晴れ 最高気温20℃ 最低気温14℃ビワイチの日。大雨の後の秋晴れ。今回は古の大神を祀る 多賀大社 と近代の歴史文化建築である 豊郷小学校旧校舎群 を巡った。約15kmのウォーキング。今回はその3。豊郷小学校旧校舎群の見学を終えて帰路につこうと思ったが、近くに 伊藤忠兵衛記念館 なる施設が有ることを校内の観光案内所のパンフレットで知り、近いので寄り道することにした。距離は1km足らず。入口受付から記念館内を撮った写真。伊藤忠兵衛さんとは近代の近江商人。この地 豊郷町の出身で、大手商社の 丸紅・伊藤忠商事 の創始者とのこと。そしてこの記念館は、初代 伊藤忠兵衛さん(創始者)が暮らし、二代目 伊藤忠兵衛さん(忠兵衛さんの次男で伊藤精一さん。伊藤忠の実質的な創業者) の生家でもある屋敷を初代忠兵衛さんの100回忌を記念して整備し、2002年から一般開放されている施設とのことだ。(伊藤忠兵衛記念館 Web Site より)屋敷は中山道に面している。中に入ると玄関で来場記帳。無料で入館できる。屋敷内は、店の間・仏間や奥の間、隠居の間など1階の間がすべて公開されている。とても広いお屋敷である。中庭には二棟の蔵もあり、歴史紹介や調度品の数々が展示されていた。写真撮影も自由だ。お屋敷内にある伊藤忠兵衛さんの略歴。初代 忠兵衛さん二代目 忠兵衛さん(伊藤精一さん)開館時間は 10:00-16:00 で、月曜日が休館日とのこと。約30分ほど見学し退館。お昼は記念館近くのうどん屋さん 玉屋 にて。肉うどんと瓶ビール。ビールにはおつまみのスナック付きなのがうれしい。ビールもうどんもうまし。ごちそうさまでした。近江鉄道 豊郷駅 に帰着してゴール。ウォーキングタイムアウトが途中で停止していたので歩数計からの推定。歩いた距離:約15km 歩いた歩数:約17,600歩歩いた経路図は当初の歩行計画を示す。長距離ウォーキングで少々疲れたが、秋晴れの下、楽しい1日でした。おつかれちゃん。
2024/11/08
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徒歩でビワイチ気ままな歩き録。2024年11月3日 犬上郡豊郷町 晴れ 最高気温20℃ 最低気温14℃ビワイチの日。大雨の後の秋晴れ。今回は古の大神を祀る 多賀大社 と近代の歴史文化建築である 豊郷小学校旧校舎群 を巡った。約15kmのウォーキング。今回はその2。多賀大社を後にして豊郷小学校旧校舎群に向かう。距離 約8km。本校舎の写真。豊郷小学校旧校舎群とは、昭和12年に建設された鉄筋コンクリート製の小学校校舎である。同町出身の伊藤忠・丸紅の創始者である伊藤忠兵衛の甥で総合商社「丸紅」の専務だった古川鉄次郎氏が、私財の3分の2に当たる60万円(現在価値 数十億円)を寄付して建設された。校舎設計は、滋賀に所縁深い建築家 ウィリアム・メレル・ヴォーリズによってなされ創設当時は「白亜の教育殿堂」「東洋一の小学校」といわれていたとのこと。その後、2004年(平成16年)に新校舎完成により小学校は移転し空き校舎となった。2008年(平成20年)に改修工事を行い町立図書館や子育て支援センターとして再活用され2013年(平成25年)に国の登録有形文化財に登録された。現在は町の複合施設として機能すると共に、無料で見学開放もされており町の観光資源にもなっている。(豊郷町環境協会 Web Siteより)また、アニメ「けいおん!」の舞台モデルにもなり同アニメの聖地としても知られている。9:00 多賀屋での休憩を終えリスタート。大社から琵琶湖方向(西)に進み、中山道に出て街道を京都方向(南)に向かう。中山道は歩道が少なく車の通行量も多いので注意。10:15 途中の 中山道出町休憩所 にて小休止。東屋と石積みのオブジェ。昔は清水が流されていたのであろうと思われる。10:40 豊郷小学校旧校舎群 に到着。正門から本校舎を撮影。白亜の教育殿堂 と言われていたのがよく理解できる。青い空に映える3階建ての白い校舎。左右均等で空の青と緑の植栽にマッチして壮麗な佇まいだ。館内の案内図。本校舎に向かって右側が講堂、左側が酬徳記念館となる。酬徳記念館は、現在は観光案内所 兼 休憩所 兼 「けいおん!」の展示コーナーになっている。酬徳記念館へ向かう。校舎内はスリッパに履き替え入館する。校舎内は全館土禁である。建物内を2階から撮影。ちょっとした休憩所になっており飲み物・お弁当も販売されている。けいおん! グッズやフィギアが展示されているコーナー。オイラはそのアニメを見ていないのでわからないがファンにはたまらない空間なのだろう。奥に螺旋階段があり2階にも展示がある。本校舎へ。1階の廊下を酬徳記念館側から撮影。長い長い廊下、長さ125mとのこと。1階の旧職員室が校舎建設当時を振り返る展示室になっている。当時の職員室の風景。校舎中央部が3階建てとなっており、校舎には中央と左右に階段がある。どの階段にも、ウサギとカメのオブジェが設置されている。ウサギとカメの競争の寓話を表し、スタート地点では両者並んでおり、階段の踊り場で昼寝をするウサギが、上階にはカメがいる。1階のウサギとカメ、仲良くスタート。踊り場のウサギ、お昼寝中。2階に上がる手すり。カメがウサギを追い越して歩く。2階、ゴール。講堂へ向かう。舞台に向かってやや下がっており、どの位置の鑑賞席からも舞台が見やすい造りになっている。2階にも鑑賞席がある。舞台側からの写真。本校舎中央の階段から3階へ。3階は唱歌室(音楽室)と会議室とのこと。唱歌室。会議室。窓際にはオルガンが設置されていて実際に弾ける。2階に戻る。2階廊下を講堂側から。校舎内は古びているものの、とても綺麗でしっかりとした管理がなされていることがよくわかる。維持していくにも費用が掛かるだろう。現在、ふるさと納税など寄付により維持管理されているとのことだが、観光での入館にはいくらかの入館料をとっても良いのではないかと思えた。貴重な文化遺産である。観光案内所(酬徳記念館内)でいただいたパンフレット。今日のウォーキングもほぼ終わり。今回はここまで。おつかれちゃん。
2024/11/04
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徒歩でビワイチ気ままな歩き録。2024年11月3日 犬上郡多賀町 晴れ 最高気温20℃ 最低気温14℃ビワイチの日。大雨の後の秋晴れ。今回は古の大神を祀る 多賀大社 と近代の歴史文化建築である 豊郷小学校旧校舎群 を巡った。約15kmのウォーキング。多賀大社の拝殿多賀大社、滋賀の地では古くから「お多賀さん」と親しまれ長寿のご利益がある神社。祭神は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の両柱。日本の国土と多くの神々を生んだ夫婦の神様で伊勢神宮に祀られる天照大神の両親。また、古事記や日本書紀にも記述のある由緒ある神社で中世から近世にかけては「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」とも謳われ庶民の参詣で賑わったお宮でもある。(Wikipedia 参照)7:50 多賀大社 最寄りの 近江鉄道 多賀大社前 に到着。さぁ歩こう。駅の前には大きな鳥居がある。秋晴れの朝日が眩しい。多賀大社は駅から約1km足らず。8:10 多賀大社に到着。七五三の時期で出店の準備がされる神社前。多賀大社境内の案内図。境内には摂社・末社が多数あるようだ。鳥居をくぐってすぐの太閤橋。太閤 豊臣秀吉 の寄進とのこと。普段は渡れるようだが今日は渡橋禁止になっている。大社の拝殿。とても立派かつ歴史を感じる拝殿。早朝から参詣の人々が多い。傍には能楽の舞台も。境内には 君が代に謳われる さざれ石 がある。岐阜県で採られ寄進されたとのこと。正式には 石灰質角礫岩 というらしい。謂れ。傍には 寿命石 なる神石も。白い石は祈願が書かれた奉納石。寿命石の謂れと共に祈願石の販売促進文章が掲示。拝殿に参拝し、そばにある摂社の金咲稲荷神社にも参拝。奉納鳥居のトンネル。稲荷神社に向かう途中で、本殿が望める。かっこいいというか荘厳というか、なかなかの構えである。境内には、天照大神を祀る神明両宮・その孫で天孫降臨の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を祀る日向神社や、その他、太閤秀吉寄進の蔵や神仏習合の名残の鐘楼もあった。一通りお参りをして、さて、一休み。神社の真ん前にあるお店、多賀屋へ。多賀大社のお土産というと 糸切餅 。店内でも食べられる。一皿二つとお茶で¥170。写真撮る前に一切れ食べちゃった。今回はここまで。休憩後は 豊郷小学校旧校舎群 へ向かう。おつかれちゃん。
2024/11/03
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