徒歩でビワイチ

徒歩でビワイチ

2023/12/30
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徒歩でビワイチ
気ままな歩き録。

2023年12月30日 近江八幡 晴れ 最高気温13℃ 最低気温-1℃

徒歩でビワイチ完歩のあと少し休憩していたが、2024年はびわ湖の名所旧跡を巡ってみようと思い再開。

今回、2023年最後のビワイチとなるが、名所巡りの第1弾として近江八幡市の長命寺に行ってみた。
経路は以下の通りで Google Map では歩行距離10kmの見込み。

 近​ 江八幡駅 ​ ー ​ 本願寺八幡別院 ​ ー ​ 日牟禮八幡宮 ​ ー ​ 近江八幡運動公園 ​ ー ​ 長命寺

JR近江八幡駅 7:40
朝は冷え込んだが晴天でウォーキング日和。
ウォーキングワークアウトをセットしてスタート。


駅前市街を琵琶湖に向かって歩く。
8:20 第1経由地の本願寺八幡別院に到着。
近江八幡駅から約2kmぐらい。
まだ開門していないので写真を撮っただけでスルー。


本願寺八幡別院の歴史は、1558年(永禄元年) 浄土真宗本願寺派の11代門主の顕如が開祖し、1580年(天正8年) 織田信長の寺地寄進で安土城下に移転、1592年(文禄元年) 豊臣秀次の寺地寄進で八幡城下である現在の場所に移転されたとのこと。その後、徳川家康が宿泊したり朝鮮通信使の昼食所にも使われたそう。


本願寺八幡別院が見られなかったので日牟禮八幡宮に立ち寄りした。
途中にあった​ ヴォーリズ像 ​。像から道路を挟んで向かいが近江兄弟社メンターム資料館だ。
日本で西洋建築を多く手がけた建築家・社会事業家で、近江の地を中心に活動し近江兄弟社 メンソレータムの創業者でもある。
メンソレータムはロート製薬の商標で近江兄弟社ではメンタームと言う名で販売している。


8:40 八幡宮の鳥居。本願寺八幡別院からは1km程度。


鳥居を潜ると八幡堀。白雲橋の袂から撮影。


朝の八幡堀。人影もなく穏やかな水面に屋形船が浮かぶ。


日牟禮八幡宮の山門。新年を迎える準備中だ。


境内もお正月のセッティング。舞台の上の米俵の正月飾りは たねや の寄進。


歩を進め次の経由地 近江八幡運動公園へ。
日牟禮八幡宮から約3km。9:40に着。写真なし。
小休止をと考えていたが、グランド整備中のようで駐車場・トイレも使用不可。スルー。

運動公園から目的地の長命寺までは1km程度。
9:50 長命寺の麓に到着。
ここから808段有るといわれる石段を登る。
麓には杖も無料貸し出しあり。


石段の途中の鳥居? 小休止。
この時点でかなり息切れ。普段の運動不足を恨む。まだ1/3程度。


ふぅふぅ言いながら到着。
だがしかし、この先ももう少し階段がある。
オイラは麓から登ってきたが、この山門のすぐ傍に駐車場がありそこからは200段程度で長命寺だ。


鐘楼から撮影。
鐘楼では参拝者が自由に梵鐘を撞くことができる。


三重の塔。


長命寺は天台宗系の寺院で聖徳太子の開祖といわれているらしいが、寺院の基盤ができたのは平安時代前期の頃とのこと。
千手観音を本尊として、安置されている仏像類の多くが国の重要文化財に指定されており、建造物もすべてが県あるいは市の指定文化財になっているそうだ。

境内からびわ湖を望む。


境内奥に太郎坊権現につながる鳥居・参道がある。
また階段である。


太郎坊権現からの眺望。
社の前にゆっくり眺望できる祠が有る。
霞がかってはいるが絶景である。


下りの石段。
小春日和の木漏れ日が心地よい。


麓にあるお蕎麦屋さん ​ 長命庵 ​ にて昼食。
人気店で1時間以上待っての入店。
鴨南そばとミニ野菜天丼。


1日早い年越し蕎麦。


特に天丼のごぼう天が柔らかくて甘くておいしかった。
残念ながらこのお店、明日2023年12月31日で閉店とのこと。
最後に来られてよかった。
ごちそうさまでした。

昼食後はお店の前にある長命寺バス停からバスで帰路についた。
今日の歩いたコース。
総歩行数は12.5km。歩数16,184歩。
おつかれちゃん。






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Last updated  2024/10/06 12:23:54 PM
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