徒歩でビワイチ

徒歩でビワイチ

2024/04/01
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カテゴリ: ビワイチ
徒歩でビワイチ
気ままな歩き録。

2024年3月30日 大津市 晴れ 最高気温21℃ 最低気温11℃

本格的な春を思わせる晴天の日。

今回は 琵琶湖疎水ウォーキング。
このコースを歩いた → ​ そすいさんぽ 大津ー鴨川コース

琵琶湖の疎水大津閘門から小関峠を越えて京都の蹴上インクラインと南禅寺水路閣まで歩いた。
山科の毘沙門堂など寄り道もしたことから総歩行距離は約18kmとなった。

今回ブログは、その2として、山科の毘沙門堂から第3トンネル出口までを纏める。

行程:​ 毘沙門堂 ​ー​ 安祥寺水路閣 ​ー​ 第2トンネル ​ー​​ 第3トンネル出口​

毘沙門堂から琵琶湖疎水へ戻る。
安​ 祥寺水路閣 ​に到着。9:30頃。
毘沙門堂からは0.5km程度の距離。


安祥寺川と琵琶湖疎水が交差する地点で、川の上を疎水が流れる立体交差。


山科の桜。
大津よりやや開花が早いか? 或いは、今日の陽気で開花が進んだのか。


遊歩道の休憩場所から山科の市街を望む。


第​ 2トンネル入口 ​に到着。
毘沙門堂から約2.7km。
時刻は10:30頃。


現在位置。
トンネルの傍の案内板より。


扁額の説明。
揮毫者は​ 井上馨 ​。明治の政治家。


第​ 2トンネル出口 ​。
トンネルの全長は124mと短い。
毘沙門堂からの距離は2.9kmほど。


案内看板は見つけられなかったが、扁額には「随山到水源
」と書かれている。
”やまにしたがいてすいげんにいたる” と読む。
明治の政治家の​ 西郷従道 ​の揮毫とのこと。この人は西郷隆盛の弟さん。

第3トンネル入口に到着。10:50ごろ。
第2の出口からほど近く。
トンネルの手前には、日本最古のコンクリート橋がある。
老朽化のためか鉄橋で保護されている。


日本初のコンクリート橋を示す石碑。
「本邦最初鐵筋混凝土橋」と画かれている。


第3トンネル入口。
日本初の鐵筋混凝土橋から撮影。


近景。





扁額の説明。
揮毫者は、明治の内閣総理大臣、​ 松方正義 ​。


ここからはしばらく疎水を離れ国道沿いを歩く。
峠を越えて蹴上地区へ入る。

第3トンネル出口。


現在位置。


扁額の説明。
揮毫者は​ 三条実美 ​。
明治の公卿であり政治家。


ここまでの距離、毘沙門堂から約7km、スタートの三井寺駅からは約12km。
到着時刻は11:10。
久しぶりの長距離ウォーキングだったことと、ほぼ平坦路のビワイチと比べて峠越えなどで
高低差が大きかったこともあり随分と足腰が疲れた。

ブログも長くなったので今回は一旦ここでおしまい。
蹴上インクラインと南禅寺水路閣は次回に。

おつかれちゃん。





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Last updated  2024/10/06 12:35:11 PM
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