徒歩でビワイチ

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2024/08/15
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徒歩でビワイチ
気ままな歩き録。

2024年8月15日 長浜市 晴れ 最高気温35℃ 最低気温26℃

お盆休暇のウォーキング。


それとウォーキング後に長濱浪漫ビール(クラフトビール園)を訪れた。

ウォーキングルートは以下の通り。

 ​ 長浜駅 ​ --- ​ 豊国神社 ​ --- ​ 豊公園 ​ --- ​ 長浜城歴史博物館(長浜城)
 ​ 長浜鉄道スクエア ​ --- ​ 黒壁スクエア ​ --- ​ 大通寺 ​ --- ​ 長濱浪漫ビール

豊公園の瓢箪モニュメントから長浜城を望む。


長浜市は 豊臣秀吉 が 羽柴秀吉 として 織田信長 の侍大将として仕えていた時代に
初めて国持ち大名となった地であり、元々は 今浜 という地名を信長の一字を
貰い受け 長浜 と改名しお城を建て城下町として栄えた街である。

8:00 長浜駅着。
真夏の朝日が眩しい。さぁ歩こう。


長浜駅前には、秀吉と石田三成の出会いの像がある。
鷹狩り途中に立ち寄った寺でお茶を望んだところ、その寺に住まう
武家として出仕を望む若かりし三成、秀吉の様子を覧て
味わいの異なるお茶を3杯献じ、その気配りに感銘を受け家来として
召し抱えたことを物語る像である。(「​ 三献の茶 ​」の謂れ)


8:10 最初の目的地 豊国神社。
駅から1kmもない近く。秀吉公を祀る神社。


豊国神社は京都をはじめ名古屋や大阪にも有るが、ここ長浜の豊国神社は
当初1600年(秀吉の三回忌)に遺徳を偲んで建立された社とのこと。
しかし、江戸時代に秀吉公を祀ることを禁じられ廃社となる。
その後、明治時代1898年に拝殿が再建されたとのこと。
その間、村落の町年寄の家に祭神を移していたとのこと。(​ Wikipedia ​より)

境内には 羽柴秀吉 の座像がある。
まだ新しい銅像だ。
この地では町を興した豊臣秀吉を敬う気風が今も受け継がれているのだろう。


同じ境内には秀吉の家来で後に熊本城主となった ​ 加藤清正 ​ の銅像もある。
農民の出のため元々の家臣がいない秀吉は、同郷の 加藤清正 を幼い頃から家族同様に養い
取り立て、後の秀吉を支え信頼の置ける優秀な武人として育て上げた。


豊公園と長浜城に向かう。
長浜城は、1573年 当時の 木下藤吉郎(羽柴秀吉) が近江の地を与えられたときに
この地の琵琶湖畔に築城された。船が直接お城に入城できる水城だったようだ。
その後、豊臣家滅亡と共に廃城となり、現在のお城は1983年に建てられた復興天守で
建物内は長浜城歴史博物館になっている。

8:30 豊公園。
豊公園入口の瓢箪モニュメント。


来た目的は長浜城見学、駄菓子菓子、開場は9:00のためしばらく園内を散策。
太閤井戸。
湖の中にある井戸の趾。


井戸跡の傍から琵琶湖を望む。
穏やかな湖面に青い空が映る。湖水も透明できれい。


豊公園の噴水と長浜城。
猛暑の中、癒やされる涼しげな一枚。


天守閣跡にある 豊臣秀吉公 の像。


なんか古の中国の聖人みたい。
オイラのイメージする秀吉像とはちょっと違う、、、
これは長浜の町内に残された 豊臣秀吉 の肖像画を元にしているのだろう。
豊国神社の説明版にある 関白 豊臣秀吉公 肖像画。


9:00 開場。
天守間近の一枚。


現在の展覧物。
内部は写真撮影禁止なので画像はないが、2階の展示、北政所(ねね、秀吉の奥さん)の
展示物は見応えありよかった。


最上階から琵琶湖を望む。


さてさて、長浜城を堪能し、街並みウォーキングに向かう。
ちょっと長くなったので今回はここでおしまい。

おつかれちゃん。





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Last updated  2024/10/06 12:29:19 PM
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