占いと個性心理學と猫が好き

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大石 ゆう

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2005.07.07
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よびりんさんの日記を読むと、そのまま私のことが書いてあります。

1 厳格な家庭では、良識や常識の躾が行き届いている。
したがって、このような両親に育てられた人は、
他人の顔色を見て、いい子であらねばならない!
という自意識に知らず知らずに、引きずられているのである!
2 したがって、社会に出ても石橋を叩いても渡らない慎重な人が多いのである。優しい人が多いのである!
3 ところが、実社会では、権謀術数が渦巻いている!
場合によっては、
ドロドロした社会に溶け込めない人も出てくるのである!

世の中では通用しないのだから!
5 人の親たるもの、子供の個性をもっと尊重するべきである!
よく犯罪などを子供が犯した時に
「うちの子に限って!」という親が多いのだが、子に完璧を求めるあまり、
自分のコピー人間を創ってしまった責任を取らされているのである!
6 他人の顔色を見て成長した人は、自己主張が出来ず、
たとえ学歴があろうと、教養、常識があろうと、
落ちこぼれるのである!
親を困らせようと、わざと非行に走る子供も出るのである!
世の中に出てトラウマを打破せんとして、暴走する人も出るのである!
7 子供の限界に怒る親は、

8 親は子の、社長は社員の個性を尊重することである!
9 まずは、個性を伸ばしてやり、応援を惜しまず、
「己の善なる良心」を規範にして生きていけ!
と常日ごろから教え、諭すことである!
10 そしてのびのびと、明るく育てなさい!


私の両親は自分たちの作った規則に厳しくて、お蔭で私はとても苦労しました。
何しろ我が家の常識は世間の非常識でした。
学校の校則で良しとされいるものでも、家では駄目。
だから私は生徒指導の先生に一筆書いてもらって判子ももらって、家で許可をもらったこともありました。
子どもを信用しない。
友だちと付き合うのは人生の無駄。
手土産とかお土産を持っていくことなんて教えてもらうこともなかったので、後から恥ずかしくなりましたね。
仕事場でも学校でも単に堅苦しいだけの人間でしたから、面白い毎日なんて無縁でした。

その結果今の私があるわけです(笑)
えっと、今の私もモチロン真面目ですよ。
人の親としてきちんと暮らしています。

ただ、両親が今の私の生活や人間関係を知れば怒るかもね?
実家に帰っても私は自分の楽しい暮らしについては一切話しません。
そうでないと彼らの精神衛生に良くありませんから。

親孝行というのは、子どもが幸せであること。
我が子を育ててしみじみ思います。
自分の両親は私が幸せになるようにと、私を厳しく育ててくれました。
私は自分が幸せになるために、その教えを捨てました。

それで良いんです。
黙って捨てて新しく作り直す。
自分にとっては大変な作業でしたが、今は幸せだからそれで良いと思います。

アメリカインディアンの教え





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最終更新日  2005.07.07 21:47:22


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