PR
大石 ゆう
紫微斗数と九星気学とタロットカード、個性心理學では粘り強いひつじ。おいしいものが好きで神社仏閣を愛する。気ままな大石ゆうのブログ
カテゴリ
カテゴリ未分類
(851)生き方を考える
(352)夢を形にするために
(83)大好きな人たちのこと
(199)精神世界のこと
(341)芸術を楽しむ
(144)恋詩（こいうた）
(37)花のある暮らし
(124)生き残りのルール＆30個のダイヤモンド
(112)好きな言葉
(4)仕事の話
(41)暮らしの中で
(172)臼井式レイキ
(37)フェアリーオラクルカード
(5)アロマテラピー
(38)カラーセラピー
(75)猫との暮らし
(31)個性心理學
(3)楽天商品紹介
(3)ワンダータイムズの記録
(36)平成29年～の記事
(0)紫微斗数（鑑定のご案内）
(0)紫微斗数（主星）
(0)紫微斗数（副星）
(0)これを買いました！
(7)干支九星気学
(0)フリーページ
カレンダー
2015.10.12
カテゴリ： 仕事の話
どうすれば探してもらえる人になるか？
来てもらえるお店になるか？
これは永遠の課題かもしれないが、ちゃんとできている人は山ほどいる。
私が日常的に会いたいと思う人や行きたいと思うお店は、新鮮であり続けているし、古いことを大切にしている。
私も常に新しい知識を求めて歩き続けたいし、日本的な伝統も大切にしたいと思う。
しかしだ。
自分では新しい知識と思っても、他人から見れば普通のことかもしれない。
井の中の蛙になっていれば、そういう状況に陥る。
行ったり来たりしながら歩き続け、時々迷い道に入り込む。
迷い道に入れば、道案内を探し地図を見る。
最近、人生はその繰り返しだなあと思う。
今日は鈴鹿の白子にある伊勢型紙の資料館へ行った。
小紋の着物の染物は型紙が必要であり、それを手で切り抜いて作っているのが伊勢型紙の職人さんである。
ずっと座って作り続けている。
今の世の中では新しい職人は育たない世界らしい。
育てられるだけの余裕がないからだ。
それは着物を着る人が減っているからである。
おなじことの繰り返しをすることが仕事である職人さんの世界は、今の世では生きにくい。
作業工程で迷いが出れば、商品として成立しない。
私が生きている世界は迷える分しあわせかもしれない。
ふと作業のビデオを見ながら思ったのである。
しかし、たとえ需要が少なくても守り続ける技術の継承も必要だろう。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2015.10.12 21:04:46
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
