凌ちゃんマン No7




こんにちは!                    
君は誰? ボク 凌(りょう)君です。          
   ボクは高機能自閉症とADHDっていう
         なんかややこしいもんらしいです(*_*)
    なんでだろう~?♪   
 なんでだろう~?♪
   なんでだなんでだろ~♪



さてさて、今回は広汎性発達障害とその周辺の障害のお話。
そのまえに、発達遅滞と発達障害とは違うからお間違え無く!
発達遅滞というのは「発達が人よりゆっくりね~」てことで成長も後々追いつくモノだけど
発達障害って言うのは明らかになんらかの手助けが必要な障害であること。
もちろん発達遅滞って言われてて障害のほうになってしまった子もいれば、
障害といわれてるけれどとても軽くて普通に生活できている人もいる事。
発達遅滞!っていわれておちこむおか-さん、一杯おられるでしょう。
発達障害!って言われて落ち込むおカーさん、一杯おられるでしょう。
たとえなんといわれても自分の子供の力を信じて発達の手助けをしてあげなければなりません。
さて、どんな種類のものがあるんでしょう。
(勉強不足の私がかくのもなんですが。。。。)

広汎性発達障害とその周辺の障害たち

1-精神遅滞         知的機能の遅れいろんな領域での適応困難
2-学習障害(LD)      聞く・話す・読む・書く・計算するなどの能力のうち特定の
能力の習得がとっても大変                                                              
3―運動能力障害      協調運動がすっごく苦手
4-コミュニケーション障害   吃音(どもり)・音韻障害などの言語および人と喋るのがすっごく難しい
5-広汎性発達障害     自閉症などをはじめ発達の障害が多様な領域でみられるもの
6-注意欠陥多動性障害   たえず動き回る・体のどこかが動いている・人の話を聞かない
  (ADHD)        落ち着きが無い・集中力が散漫・一つの事に固執する
  破壊的行動障害     時に反抗的な行動を取る事もあります。こだわりがある

ま、種類はこの辺で。。。( ^v^) _旦~~オチャドウゾ

とにかく、大体のこうした障害は脳の先天的・後天的障害で、いつ何処でなにをすればそうなるのか
というのはまだはっきりしてません(・・?。まして親のしつけのせいでもありません。(*^_^*)
それそれがそれぞれの脳の一部の分泌物が機能しなくて困難が生じています。
これらの障害を持った子が奇異な行動をしてしまうのはそれを補うための行動です。


決して気持ち悪いとか怖いとか思わないで温かい目で見守ってあげてください。
足の悪い子に車椅子が必要なようにこれらの子達にもいろんな支援が必要です。
それが絵カードや写真であったり、人のサポートであったり。見た目に解らないだけに
まだまだ奥深い障害です。一人一人が違います。

重度には重度なりの辛さがあり喜びがあります。
軽度に軽度なりの困る事やお楽しみがあります。
(うちの場合凌也の言葉の発達が微妙に面白いんですけどね♪)

人生楽ありゃ苦もあるさ!
と、開き直って子育てしていったほうが楽じゃないですかね?

そうそう4/14から始まっている「光とともに・・・」を見ていただいてる方は居られますか?
原作がマンガなので(第2保育所にもありますよ)ドラマとなると印象が変わってしまったり
注目してほしいところをちゃんと注目してくれているかというとまだまだ甘いです。
たいがいの自閉児を持ったお母さんなら就学までの大変な時期をもっとクローズアップして
もっと詰めてドラマにして欲しかったですが、「自閉症とは何ぞや?」という方には
是非見てもらいたいと思います。

ここ第二保育所にも多分3巻くらいまで置いてあると思います。

また「光とともに・・・」の原作はまだ連載中で、「フォア ミセス」という月刊雑誌に載ってます。
現在5巻まで発売中です!

また「ほんとうに泣ける話」という月刊雑誌にも「はだしの天使」というこれも自閉症を扱った
マンガが載ってます。(私としてはこちらの方が好きですが。。。)
「光とともに・・・」とまた違った視点で書かれてるので読み飽きません。

次回からもまたこんな話で行きましょうかね。★*♪。☆*★*♪。☆*(^∇゚*)ノ” またね★*♪

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