とりあえず発達相談でのことをかかり付け医に報告した。
すると
「私も、そう思います」「そうでしょうね」
という言葉が出てきた。
この先生もホントは分かってたのか。
医者というものは親が真剣に発達相談として診てもらわないと
遅れがあるとは絶対言わないって聞いたことがあったけど
ホントにそうだったんだ。
言ってくれればよかったのに。。。
私を見て心配なのか
「心配だったら一度ちゃんと専門に見てもらいますか?」
「医大だったら知り合いがいるし、いつもそこで診て貰ってるから」
って言ってくれた。
医大は創の心臓の時に相談に行っててまあまあ信用できる
かもしれないと、紹介状を書いてもらうことにした。
予約は自分で電話でしてくださいといわれた。
そして帰ってすぐ電話。
対応的には良くなかったが、電話のみだと相手のことも
よく分からないので予約が早く取れただけでいいとしとこう。
医大の小児神経科に8/23予約した。
当日、医者に着いてからなんとか受付を済まし、待つこと2時間
(その間、例のごとくじっとしてないけど、
持って行ったね~ね~やベビーブックはことごとく無駄になったけど・・・)
やっと凌の番が廻ってきた。解ってはいたけどやっぱり長い!だから大きい病院はいや!
でも先生は少し早口だけど、ま、いい先生なのではないかな。
と、いう第一印象。見た目ムーミンっぽい( ^)o(^ )
早口だけど穏やかで、質問にはしっかり答えてくれる。
小児神経科の専門だけあって、一応のスケジュールも立ててもらえた。
そして、結果は・・・
発達障害にも色々あって、凌の場合それぞれにあてはまるところもあれば、
そうでもない所もある。
赤ちゃんの時に視線が合わなくても今実際診察してると目が合うし、
それなりに発達してきてるところもあるので、これから
神経科で病気などの身体的な面を色々検査して、10/18に
臨床心理士の先生に精神面で調べてもらおうと言うことになった。
その日までに身体的な面は大体調べようとのこと。
まずは9/6に脳波の検査と、神経科の診察をする。
ここの医大は睡眠薬無しで脳波をとるらしい。
大丈夫か聞いてみたら、90%の子はとれているんだそう。
かなりスタッフが一所懸命やってくれるし、1時間のうち10分でもとれたらOKと言う事だった。
薬を使うと、睡眠中の脳波しかとれないから、とか・・・。
初めてだし良く解らないからそんなもんかなとあんまり突っ込んだことも聞かなかった。
問診では質問の意味に頭を悩まし、また診察の時に同じようなことを聞かれかかされ疲れた。
模倣ができるか見る時に旦那に片足を上げさせて、
「凌ちゃん、やってみ」と言われると、何を思ったのか旦那の上げた足にしがみついてニコニコしていた。
けっこー疲れた半日だった。