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2014.06.05

朝市（窪田正孝）が、はな（吉高由里子）のことを好きと知ったもも（土屋太鳳）
吉平（伊原剛志）の勧める縁談話を受けることを家族に伝える。
笑顔で振る舞うももに、はなは。。。。

敬称略

“心に思ってることを伝えないのは、思ってないことと同じだよ”

なんか、どこかで聞いたようなセリフを並べ立てる主人公・はな。

ただなぁ。。。

並べ立てて、ももを諭しても、

極端なことを言うと。

今作が描く主人公・はなは、ほぼ能動的に行動している部分がない。

序盤、教会での騒ぎを起こしたときも、

自分で行くと言ったわけで無く、自分から逃げると言ったわけでも無い。

女学校に行くことも同じ。

女学校篇で、能動的に行動したと言えば。

先生の恋文をコピペしたこと。蓮子の兄にイタズラしたこと。

アルバイトは違うし。教師になったのも違う。

何度も盛り込まれた恋バナ風の話も同じだ。お見合いも、自分で断っていません。

もちろん、“最終的に決断”していますが。。。。最終的だもん。

そんなコト言いだしたら、今回の、ももの告白にしても

もしも、今作の序盤から、一貫して、能動的な行動があるとすれば

“安東花子”と意味不明に宣言していることかな。

あくまでも、宣言。

名乗っているわけではありません。

今作、なぜか、主人公を描かないという

描かないことが、今回の違和感に繋がっていると言うことなのである。

ほんと、そろそろ、描かないと。

今の調子で、蓮子を描き続けていると。。。。あっという間に半分消化しちゃいますよ！！

ハッキリ言わせてもらう。

早急な再編集希望！

このままじゃ、話が意味不明で、不快感満載だった前作より、

不快感はないけど、何の物語かが、分からなくなるばかり。

。。。ほんと、蓮子の物語じゃ？？。。。。印象に残ってるの、それしかないですから。

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