[野球の日 観戦記 09] カテゴリの記事
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安芸 秋季２軍キャンプ 11.05
まずは 平野のアゴ!! を ご堪能下さい11月5日（木）、くもりのち晴れ今日、高知県安芸市にある 安芸市営球場（来年からはタイガース球場になるらしい）の阪神タイガース 秋季キャンプに行ってきました。香川を朝7時出発 池田⇒南国 国道32号線を南下して安芸には10時前に到着 金本も 新井も 赤星も 関本も トラッキーも...。当然 城島もいなかったけど、鳥谷を中心に今年の悔しさを胸に 充実した... そして 新聞報道にもあるように バントとか 単純なノックとか 基本を大事にした、地味～な キャンプでした。だって、去年の秋季キャンプは新監督誕生の真弓フィーバーで 秋なのに沢山の人だったんだけど...。 じゃあ 今年は 新コーチ誕生の片岡フィーバー かな!? ん～ やっぱりある訳ないか...!! 今年 優勝を逃した原因は数々あるけど 打撃の不振もその中のひとつだね。若手も中堅もベテランも ボールを強く叩けない。心身ともにテクニックに頼りすぎな消極的打撃にしか見えなかった。そこで 今度 新打撃コーチに就任したのが 88片岡篤史。留任の86和田コーチとともに注目した。 ガマンして ガマンして!! 片岡コーチが一番熱心に教えていたのが 柴田。赤星の復活が意外にも早いとのことだが、柴田と 高橋勇（と思ったら育成枠）の若手への期待はどんどん高まる。後半 一軍の打席に立ったけどプロはそんなに甘くなく 結局 ヒットなし。タテの変化球にまったくついていけなかった印象がある。プロのスピードについていこうと早めの始動がボールを迎えにいってしまった...。ガマンして ガマンして って言うのは体の上下運動をなくして 左足（後ろ足）に重心を残せって事だろう。 下半身の使い方 和田コーチが熱心に始動していたのは 上本。実戦向きな選手ではあるが 非力のため一軍にはお呼びがかからず。守備はもとより 足と走塁テクニックはお墨付き。しつこいバッティングが出来れば出場機会も生まれるはず。写真はないが バットを持たず最初に構えるときのスタンスや、足を上げる時（テイクバック）、スイング時の下半身の使い方・重心の移動を基本から教えていた。 もうひとりの打撃コーチ そして 広大を始動するのが真弓監督。指導内容はよく分からなかったけど、どうしても飛距離と 安定性と ケガをしない体力をのばしたい右の大砲。広大が 6番とか7番で（クリンナップでもいいんだけど...）年間通して 活躍してくれたらすごい打線になる。ど～しても もうひと皮むけて欲しいとの 真弓監督 の気持ちが痛いほど分かる。 真弓監督と言えば、このキャンプはよく動いているなァ。大和、上本、野原将の若手内野手陣特守のノッカーをやったり精力的に動いている印象だ。去年は腕を組んで 岡コーチと 木戸ヘッドと話をず～っとしてたくらいの記憶しかないけど、去年とは違う...。来年は期待していいんだろうか!?若手内野手陣といえば、午前中のシートノックの時 セカンドが大和で ショート上本の布陣。これも去年と違うな～。大和と上本。ショートとセカンド。どっちが適任かは別として、ショートには鳥谷がいる。余程のことがない限り... だったら レギュラーが狙えるのはセカンド。だから、セカンドが大和で、上本はショートって訳だ。 ふ～ん なるほど～ 関本や藤本（残留してね）もいるけど、平野 と大和。セカンドは宅配便戦争や～そう思いながら 帰りました。 そう言えば 今年の観戦記、まったく書いてねえやァ～
November 5, 2009
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昨日の反省
死角なし！阪神・メンチ、安芸でも２５発 所変わっても主役不変－。阪神の一、二軍合同キャンプが１９日、スタート。ケビン・メンチ外野手（３１）がランチ特打で推定１４０メートル弾を放つなど８８スイングで２５発。衝撃の"安芸デビュー"を飾った。２１日の紅白戦を経て、２８日のオリックスとのオープン戦（安芸）へ一直線。２次キャンプもＭ砲一色となる。≪サンスポ≫ まずは昨日の反省。サンスポによればメンチの特大弾は140mだそうだ。ネット裏での話と違うけど、こっちの方が正しいと思う。他紙の一面は イチローだったね。デイリーも含めて... ちょっと寂しいけど時期が時期だから仕方ないネ。 では、キャンプレポート。● 1･2軍合同 全体ノック全体を写した写真がなくってゴメンネ。でもこれを見て、85年に吉田監督が 当時強かった阪急ブレーブスのマネで行った、全体ノックを思い出した。真弓・平田・木戸 この年のレギュラーが今の首脳陣。もう1回言うよ 85年と同じ。 ●上本、柴田 そして大城全体ノック後の1軍シートノックに抜擢されたのがこの3人。上本は緊張気味だったけど、足の運びがスムーズになってきた。筒井コーチと秀太先生に感謝だ。柴田は よく見ると 落下地点まで一直線に走っている。簡単なようで意外と難しい。肩や足よりこのセンスが最も買い。大城は 前回の2軍C視察の時は故障中だったが、内外野守れる俊足は案外 最も1軍に近い存在かも。そういえば 試合の後半代走で登場して そのまま守備固めにつく 広島時代の岡コーチがこれだったんだよネ。 ●新井貴浩案外いけるじゃない。ハツラツとしているよ。新井のサード。真新しい黄色い（帽子と同じ色）グラブが印象的。もともとココが本職だから、某球場と甲子園のグランドの差でエラーは少ないだろう。バッティングも 足を高く上げる05年本塁打王フォームで飛距離がもどった感じ。往年の田淵幸一にチョッと似ててカッコいい。もちろん 腰の状態が良いが大前提での首脳陣判断だから大丈夫だろうけど、スリムになったボディ、締まったとみるか 無理をしてると見るか...。 ●鳥谷敬突き指の影響で、ケージに入る事はなかったが、3塁側ファールゾーンで受けていたノックで 鳥谷ってこんなに守備が上手かったっけ!? って感じ。まちがいなく上手くなっている。本人の努力か、久慈コーチの指導の賜物。それから明るい。声もよく出ているし 笑顔も見られた。ニュー鳥谷の誕生か? ●今岡誠よう わからんのよ、この人は。じっとバッティングを見つめる真弓監督と、ファーストミットだけだ印象に...。 ●金本知憲メンチとの ランチ特打での 111スウィング柵越え9本は昨日書いた通り。柵越えが少ないがまだまだ ミート主体の調整って感じ。フリーバッティングの際 外野守備につくなど、この時期での111スウィングを評価しましょう。 ●ケビンメンチ日に日に評価が上がるメンチ。現に140m弾を含む 柵越え25本は見ていて気持ちよかったほどだ。パワーだけでなく 内外角を左右に打ち分けるテクニックを持っているとのこと。でも上の写真。打席でドッシリとした所がない。外国人特有だが上半身中心のバッティング、パワー任せのバッティングが見え隠れする。変化球主体の日本人投手に対応できるか? チョッと気になる。でもだめなら ライトには 林がいる。葛城がいる。平野がいる。そして．．． ●桜井広大林、平野らと組んで練習を行っている。どん詰まりの窮屈なバッティングが目立ったが、それを見た真弓監督直々の指導で 柵越え連発。パワーだけならメンチにも負けていない和製大砲。監督は まだメンチに決めたわけではないはずだから 実戦での結果が求められる。でも、小さくまとまるな!!
February 21, 2009
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20日の スポーツ紙
１、２軍合同の２次キャンプ始動 阪神の２次キャンプが１９日、高知・安芸で始まった。この日から１、２軍合同となり、シートノックには新人の柴田講平外野手（２２＝国際武道大）や上本博紀内野手（２２＝早大）ら２軍スタート組も参加。「よければいくらでも（１軍に）残す」と話していた真弓明信監督（５５）も新戦力発掘に目を凝らしていた。≪ニッカン≫いよいよ ふるい落としのキャンプが始まった。1･2軍が安芸のタイガース球場（これからはこう呼んで欲しい：by安芸市長）に集結しての サバイバルのキャンプが始まった。 で、行って来ましたよ!! 早速。圧巻の全員ノックや、シートノック1軍抜擢でガチガチの上本、なんとかなっていた新井のサード、守備が上手くなったように感じてしまった鳥谷、よくわからない今岡... 書きたいことは沢山あるけど、今日はこれに特化してみます。ランチ特打。兄貴とメンチの競演です。 兄貴 111スウィング中 サク越え9本（まだまだ調整中）メンチ 88スウィング中 サク越え25本この数字は ネット裏で、安藤OB会長 の隣（の近く）に座って、赤帽（記者）のみなさんと一緒（のつもり）に数えたから 多分あってると思う。というか、記者になったつもりで スポーツ新聞を作っちゃいました。 デイリーさん、サンスポさん、ニッカンさん、スポニチさん ごめんなさいネ。でも本物と比べてみてください。キャンプの詳しいレポートは、明日 必ずあげますから 今日はこれで勘弁。疲れちゃいました。 そのかわりですが、安芸に行かれる方に 飛び切りのマルヒ（でもないか!!）情報です。タイガース球場から 国道５５号線を高知方面へ2kmと少し行った所に 国虎屋という 老舗のうどんやさんがあります。ここの 国虎うどんは絶品です。豚バラ肉、ごぼうと ニラが入った 味噌煮込みうどんです。おろし生姜と七味をかけていただきます。800円と少々高めですが、心も身体も暖まる 超おすすめグルメです。1度 ご賞味あれ!!!
February 19, 2009
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安芸 春季２軍キャンプ 02.07
【阪神】坂井オーナー異例の２軍視察 阪神坂井信也オーナー（６０＝電鉄本社社長）が７日、高知・安芸２軍キャンプを視察した。若手台頭を望んでおり、わざわざ空路日帰りのスケジュールで訪れた。アップ中の輪に入り「頑張って下さい」などと約５分間の訓示。ブルペンに足を運び、フリー打撃ではグラウンドレベルのゲージ裏に陣取る異例の行動。若手限定の賞レース「Ｍ（ＡＹＵＭＩ）－１グランプリ」の全面バックアップを約束しているだけに、若手たちを見守る視線は熱かった。≪ニッカン≫ 【徳虎】早起きして負けずに２軍視察ってことで安芸 ２軍キャンプに行って来ました。半袖...って程ではないけど トレーナーはいりません。長Ｔで充分なくらい 高知も今日は暖かかったですヨ。アップの後、走塁練習。朝ってことで みんなアップ着を着てたためどの選手かどうかわからなかったけど、目に付いた選手はこの２人。上本（左）と 柴田のルーキーコンビですキャッチボール・ペッパーの後は、シートノック。藤原も秀太も元気です 秀太はココのキャプテンだそうですノーアウト1.3塁 とのノッカー筒井コーチの声ににダメ出しをしたのが平田２軍監督。 もっと場面を細かく想定して!! だって。結局それで...9回0対0 ノーアウト1.3塁 バッター阿部慎之介イニングや点差 バッターの足の速さで、バックホームかゲッツーカの判断も養おうって訳。でも...この場面なら、ピッチャーは当然球児だから おそらく阿部は空振三振で しかも1塁ランナーがラミレスなら 絶対にまじめに走らないだろうし、守備は... ッて思ったのは 徳虎 だけか?藤井（育成）・上本の二遊間のゲッツー。高濱も青いグラブで外野を頑張ってますで、その時 突如バックネット裏に現れた赤の軍団。高知で赤と言えば ファイティングドッグスか? 高知高校か? 赤星のところの レッドスターベースボールクラブの皆さんです。見学に来たんだね。それぞれがノートを取って、しかも礼儀ただしくって、このなかからトラ戦士が何人も生まれるといいね。 ミツノブ、藤原のランチ特打（写真が無くてごめん）の後の 午後いちメニューはフリーバッティング。土曜日は八木裕 って思ってたけど、先日までの顔の大きなタレントとの痛快トークの面影は無く 真剣そのもの。若手野手陣の指導に孤軍奮闘。ココでの注目は、昨年のドラ１ 今年から外野転向の 36.高濱。前が大きいシャープなスウィングでライナー性の当たりを連発。それからもうひとり、育成枠の 123.野原祐也。こちらはパワフルなスウィング。まだまだ荒削りだが...。 そろそろブルペンも見に行かなきゃって思ってたら、注目の投手陣が次々とバッピに登場。この時期、みんないい球 投げてんだけど...。 １軍で、高知代表の球児と 徳島代表の渡辺が頑張っている。四国の人間として、阿部ともども 愛媛代表としての筒井には頑張って欲しいな!! 左だし...。 でっやぱり、蕭はモノがちがうネェ。ノビのある直球と ブレーキ鋭いカーブ、それから スライダーかな? 落ちる球も投げてたゾ。普段 投球を受けてもらって、球筋を知っているはずの 小宮山・橋本良が打てない打てない。ヒット性の当たりはほとんど無し。空振を奪ったりして!! 即戦力でなくていいから、何年か後に 球児が海を渡った時のクローザーを任せれるよう成長して欲しい。 秋季キャンプに続いて またまた画像が悪くってゴメンなさい。押しちゃいけないボタンを押しちゃったようです。 明日は 上本博紀の特集を予定しています。よろしく。
February 7, 2009
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