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今日は朝から雨だったので家で過ごす。昼は、南風堂のマルゲリータ。夜は、近所の天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)。いつもの梅定食(3675円)に加えて、初めてLucyの最近の大好物の中トロの刺身や松茸の土瓶蒸しをオーダーした。厚めに切られた中トロの刺身は、味も深く極めて上質。松茸の土瓶蒸しも北海道産の松茸と言うだけに香り高く美味い。さすがに追加オーダー分だけで天ぷら以上の値段になってしまったが、それだけの価値があると思った。もちろん天婦羅も美味しい。特に新烏賊のように柔らかい墨烏賊の天婦羅が絶品。今日はLucyが中トロと土瓶蒸しに夢中になっていたおかげで熱々の天婦羅が食べられた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.30
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今日は朝から妻が人間ドックに行ってしまった。Lucyが起きた時には既に妻がいなくて大泣き。「パパはいらない」とまで言われて大ショック。それでも何とか関係を修復して、一緒にシャワーを浴びて、遊んで過ごす。小さなテーブルの上に木製のケーキとか果物を並べて、なぜか「ハッピーバースデー ディア パパ」と歌ってくれた。誕生日は大分前なんだけど嬉しかった。お昼はお蕎麦を茹でて、竹やぶの蕎麦つゆで食べた。この蕎麦つゆ、最近のお気に入り。一度妻が2時頃に帰って来て、Lucyを寝かしつけた後、保育園に向かった。私はそのままLucyとお昼寝。5時頃目が覚めたときには、もう妻が帰って来ていた。一緒にタクシーを呼んで錦糸町のオリナスへ。ここは、大きな子供用の乗り物がある。今日はトーマスの乗り物に乗ってLucyは大喜び。カフェコムサイズムでお茶した後に、コムサでちょっと買い物してから、ベビザラスへ。最近自転車が欲しいとLucyが言うので見に来たのだが、三輪車しかなかった。この前アカチャンホンポでは売切れていたコンバースの緑色のLucy用のバスケットシューズが売っていたので購入。夕食はまたゑびすに電話したら、座敷が使われていると言われ断念。何か嫌われちゃったんだろうか。クインベル(墨田区石原1-25-5 03-3623-1222)に電話したら大丈夫と言うのでタクシーで向かう。今日は牛ヒレカツサンドのセット(1890円 サラダ、スープ、牛ヒレカツサンド、アイスクリーム、コーヒー)とサービスコース(前菜:鴨のパテ、魚:蟹のムース、鱸のサンド、海老添え、肉:牛ヒレのステーキ、サラダ、デザート:ブルーベリーのパンナコッタ(3600円)、鮪のカルパッチョも追加オーダー。サービスコースはまあまあの出来。やはり牛ヒレカツが一番美味しい。Lucyはコーンスープをみんな飲んで、鮪のカルパッチョの「鮪」と聞いて「食べたい」と言ったのだが、スパイシーな仕上がりでしかも鮪も冷凍物だったので食べず。今日は途中から、隣の席にこっちが食事中というのに(しかもLucyがいるのに)プカプカ煙草をふかし続ける礼儀知らずのオヤジが座って大迷惑だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.29
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第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。いつもの松(2650円)は、ヒラメ、赤身、鯖、鉄火巻き、玉子焼き。鯖美味し。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.28
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昼は、お客さんと一緒に芝大門水野(港区芝大門2-7-4 03-3433-6585)。ほぼ満席だった。今日は、握りの大(2310円)をオーダー。裏方のおじいちゃんのパフォーマンスが悪いらしく、オヤジさんが「まったくやってらんねよ、何なんだよ」とか何度も独り言を言いながら握っていて、それを聞いている方もちょっと気分悪し。夜はお客さんとオステリアヴィンチェロ(新宿区新宿5-1-13 MOAビル 1F 03-5367-1967)。今日もおまかせ。出てきた料理は、シラスの白身魚サンドとカジキマグロの燻製、カボチャノピュレーとフォアグラ、日本ではここ以外で食べられないようなハムの盛り合わせ、魚介のパスタ、たっぷりトリュフのリゾット、和牛のタリアテッレ。すっげー美味い。この料理で6000円はありえない。ワインは各皿に合わせてもらってグラスで6杯飲んで、10000円程度。マジヤス。この店を高いと言う人は、はっきり言って物の価値のわからない人だと思う。そういう方は是非とも利用しないで欲しいとつくづく思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.27
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築地でランチとなり、オープン当初から気になっていながら、ずっと利用しないままだった天麩羅なかがわ(中央区築地2-14-2 03-3546-7335)を初めて利用した。中川氏が六本木ヒルズのみかわの料理長を最後にみかわを離れ独立して始めた店。私は六本木ヒルズのみかわには一度も伺っていないのだが、茅場町と八丁堀のみかわには昔はよく伺った。茅場町のみかわに早乙女氏はいるのだが、ランチの時には彼は揚げないので、いわば若手の練習相手になるようなもので、茅場町のみかわのランチは野菜が焦げてたり品質が安定しなかった。その点では、八丁堀のみかわの方がランチは安定していた印象がある。今から考えれば、こちらの中川氏が揚げていたのかもしれない。利用したのは1200円のランチ。美味しいご飯と、シジミの八丁味噌ベースの赤だし、イマイチの香の物がまず席の前に運ばれ、順番に天ぷらが揚げられていく。海老x2、イカ、キス、穴子(半分)、ピーマン、茄子。いかにもみかわらしい、衣は薄いが固くコーティングされたような天ぷらで、海老やイカは上手に揚げられていた。天つゆは、みかわやその修業元である天庄の天つゆに比べて甘さがない。残念だったのはキス。揚げ加減は良かったのだが、ちょっと薬っぽい臭いが付いていて保存状態の問題で匂いが移ったのかよくわからないがこれは無いよなというレベル。穴子はホクホクに揚がってはいるものの、油が完全に切られていない状態。ピーマン、ナスはまあまあって感じ。まあ1200円だからしょうがないが、少なくとも昔のみかわでは、こんなキスは出していなかったと思う。何だか八丁堀のみかわ時代よりも仕事が粗くなっているような印象だった。このレベルの天ぷらなら、近所のみやこしの方がレベルは高いと思った。もちろん、キスの質の問題はあるものの、居酒屋などで出てくる天ぷらではなく、ちゃんと天ぷら屋の天ぷらではあるが。期待が大きかっただけにちょっと残念だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.26
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昼は初めて和可奈鮨(港区芝大門2-11-20 3433-5991)でランチ。12時前に店の前に行ったら、煙草を吸おう片手に煙草を挟んで地下から上がって来たオヤジさんと出くわした。オヤジさんは煙草を吸うのを止めて店に戻って行った。そんな、ちょっと不幸な出会いだったこの店。オーダーしたのはアジのたたき丼(780円)。生卵と海草たっぷりの鯵のタタキ、薬味、ちょっと甘めの汁、香の物、味噌汁、たっぷりのどんぶり飯が出てくる。オヤジさんの説明によると、卵をかき混ぜ、どんぶり飯の上にはこのたっぷりのしかも水気もたっぷりの海草、鯵のたたき、薬味、生卵の順にのせて、この汁をかけて食べるのだそうだ。ところが、この指示通りにすると、しまらない味になってしまうと言うのが正直な印象。むしろ、海草は少なく、水をちゃんと絞って使った方が良いし、この特製のタレは使わない(あるいは鯵のたたきにあらかじめたっぷりかけてご飯にのせる前にマリネして)で、醤油を使い、生卵も事前に醤油で味を調えてからかけて混ぜた方がずっと美味しいと思う。今日は、指示通りにしてしまったが、味がしまらず、醤油を後からかけて味を調える感じになった。また味噌汁は美味しくない。鯵の質も溜池山王のよし乃より低く、鯵のボリュームもよし乃に負けるように思う。再訪には躊躇する店だった。夜はお客さんと大好きな赤芳亭(渋谷区神宮前3-1-14 03-5474-6889)。今日も料理は非常に良かった。無花果に胡麻ソース、銀杏の付き出しで始まり、お椀は鱧と茄子。この鱧が上質で丁寧な骨切りがされていて汁も出汁がたっぷり出て美味しいのはもちろんだが、茄子の美味しいこと。こんなに美味しい茄子は初めてというほどだった。お造りは、マコガレイ、鱧、海老、八寸は、フォアグラ入り衣かつぎ、いくら等。焼物は蓼酢で食べる鱸の塩焼と穴子、煮物は冬瓜に蟹あんかけ、揚物は子持ち鮎の素揚げ、ご飯は舞茸ご飯、デザートは、巨峰のゼリー寄せ、わらび餅、お薄。相変わらず、どれも丁寧で美しく美味しい。やはり大好きな店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.25
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今日は朝から車を借りて三郷に墓参りに行った。車を借りたのは11時半頃。かつて松戸に住んでいた頃よく利用していたトラットリア・ポルポ(市川市堀之内3-17-24 アークタウン内 047-372-1114)でランチにしようと思ったのだが、渋滞に巻き込まれ着いたのは1時過ぎ。トホホだった。トラットリア ポルポのオーナーシェフ飯田誠さんとは、94年12月からの付き合いになる。トラットリア ポルポを松戸にオープンした頃からの付き合いだ。このトラットリア ポルポ 北国分店も99年12月にオープンした当初から良く通った店。こちらの店をまかせていたシェフがイタリアに修業に行ってしまい後任のシェフが見つからず、已む無く05年にオープンしたばかりのトラットリア ポルポ 新松戸店を閉店。飯田誠シェフは現在、こちらのトラットリア ポルポ 北国分店に戻った。久しぶりのランチでの利用だ。オープン当初と異なったのは、大き目のバーカウンターが出来たこと。相変わらず、手作りっぽい店なのがいかにも飯田さんらしい。たっぷりのミックスサラダ、メニューから消えてしまった茄子とキノコのトマトソースのパスタ、イカ墨のリゾットをオーダー。サラダは500円程度、パスタ、リゾットは1000円程度の価格帯。トマトソースが以前より軽めになったが、パスタもリゾットもアルデンテで、美味しい。子連れで利用したのだが、色鉛筆と紙を娘のために持ってきてくれるほど気の利く接客は相変わらず。オープン当初からのサービススタッフには、ちゃんと飯田さんの人柄が移っている。ドルチェは昔より数段よくなった。メロンのケーキはなかなか上質だった。こういう気取らず、居心地の良い店が近所には欲しいといつも思う。そんな良い店だ。ランチを済ませてから、三郷の実家へ向かう。着いたのは3時過ぎ。妹夫婦とLucyと同学年の姪と一緒に墓参りへ。Lucyは姪が大好きで会えるのをすごく楽しみにしていたので一緒に遊べて良かった。帰り道がどれだけ混んでいるかわからないので早めに帰宅。三郷を5時過ぎには出た。それほどの渋滞にも巻き込まれず6時過ぎには稲荷町でレンタカーを返却できた。本当は天ぷらでも食べようかと思っていたのだが、Lucyが「野菜を食べたい」と言うので、方針変換。どこにしようか迷ったのだが、10日ほど前に松が谷に新しいフレンチがオープンしたと聞いたので、そこまで歩いていってみた。その店は、ラ・ミニョネット(台東区松が谷4-26-14 フローラル上野松が谷103 03-5827-3240)。松が谷に突如現れた小さなフレンチレストランだ。カウンター5席程度、4人用のテーブルと2人用のテーブルの2卓のみの広さだ。こちらの店は、ベージュ東京の支配人である渋谷氏がオーナーであるル・セップ出身の渡部修大シェフが独立オープンしたのだそう。この界隈出身の方なのかと思ったら全く地縁はないのだそうだ。コースも5000円程度と手頃なのだが、子連れだったので、サクッと食べ終わろうとアラカルトにした。前菜もメインも1000円台という手頃な価格。オーダーしたのは田舎風お肉のテリーヌ ナスのロースト添(1100円)、コンソメのジュレで固めた野菜のテリーヌ、帆立添え(1500円)、豚肉のポトフ(1700円)。全てを2人でシェアした。付き出しで出てきたリエットが美味しい。2歳半のLucyはこのリエットを気に入ってしまい、ひたすらバケットにリエットを付けて食べていた。野菜のテリーヌも肉のテリーヌもどちらもオーソドックスなビストロ料理なのだが、なかなかの味だ。ポトフは、2人で食べても充分なたっぷりのボリュームで、クスクスも美味しくそのスープもしっかりしている。デザートはまだ種類が少ないが、蜂蜜のムース(700円)もソルベ(700円)もともに上出来。グラスワインは白が600円、赤が700円の手頃な価格なのだが、これも上質。サービスもアットホームな感じでなかなか心地よく、上質な店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.24
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Lucyが「外でお昼を食べる」と言い張ったのだが、何とかなだめて、南風堂のマルゲリータを久しぶりに食べた。やはりなかなか美味しい。この後ちょっと昼寝してから高島屋へ。今日は珍しく、私と妻の買い物が出来た。7時位になって、高島屋特別食堂の野田岩で食事をしようと思ったら品切れ。それじゃあしょうがないと、タクシーで浅草方面へ向かった。今日利用したのは、ビューホテル近くの稲荷神社のある細道に入ったところにある鰻料理屋 鍋茶屋(台東区西浅草3-16-3 03-3844-3337)。今日が初めての利用だった。鰻料理屋と言っても、頑固に「鰻しかありません」と言う店ではなく、緩い感じで刺身を初めとしたつまみ類が充実している。店の名前どおり、鍋料理もあるところに特徴があると言えよう。テーブル席と小上りがあって、店のファザードはちょっと老舗っぽく、店の内装も思ったより手入れがしっかりしている感じ。この手の浅草の店は、一般的にパッパと客を捌くことしか考えていない感じの悪いおばさん(あるいはばあちゃん)が店を仕切っていて落ち着かないと言うのが普通なのだが、こちらは何とも腰の低いおばさんが接客をしていて、浅草とは思えない優しい雰囲気が店全体に漂っている。オーダーしたのは、鮪の刺身、白焼き、茶碗蒸し、うな重(二人前)。鮪は、本鮪ではないと思うのだが、新鮮で質も高く、厚めの刺身でなかなか良い。茶碗蒸しは、ちょっと固めの仕上がり。白焼きは、脂は強めだが柔らかく仕上がっている。うな重は、つまみを食べる前提のような軽めのご飯の盛りで、ちょっと甘めのタレ、みりんの照りがきいてキラキラ光った、柔らかいが脂も強めな鰻だ。もうちょっと、落ち着いたタレで脂も抜けた感じが好きなのだが、これもこれでありかなという印象。鰻自体の質では、浅草の他の鰻屋の鰻のレベルと比較すると落ちるように思うが、使い勝手の良さ、居心地の良さではかなり存在感のある店だとは思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.23
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昼前にお砂場に「しまじろうのお砂場セット」を持って遊びに行く。1時間弱経った頃に、妻がジョインして、一緒に港家(台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801)でかき氷。もうすぐかき氷も終わり。今日の暑さはまさに今年最後のかき氷日和という感じだった。一旦家に帰って、お昼。島の光の素麺を食べる。島の光の素麺は、いつ食べても美味しい。ちょっと昼寝して、5時前から錦糸町へ。まだパスポートを作っていないLucyのパスポート写真を撮って、同時に七五三の写真撮影の予約。アカチャンホンポで、ちょっと買い物してから、夕食。ゑびすに電話をすると、座敷で干物を作っているので使えないとのことなので断念。トムトムに電話してみると1時間待ちと言うので、こちらも断念。テルツォも喫煙席しか空いていないというのでこちらも断念。8時を過ぎてしまい、どんどん選択肢が減っていくので、先週行った浅草橋のmoon(台東区浅草橋1-19-4 03-3861-8839)に電話してみると、個室が空いていると言うので、浅草橋にタクシーで向かう。スタイリッシュな雰囲気なので最近出来た店だとばかり思っていたら、開店して11年になるのだそうだ。オーダーしたのは、本鮪刺身、メダイのカルパッチョ、スモークサーモンのイタリアンサラダ、秋刀魚の塩焼、自家製薩摩揚げ、鶏のグリルポン酢かけ、焼き讃岐うどん、お握り。焼きうどんがちょっとオイリー過ぎた以外は、十分美味しかった。魚の質が高く、またご飯も美味しいので、お握りも美味。ただ、1個当たり1合位あるんじゃないかという大きなお握りでしかも2個もあるんで、食べきれないんだが。全般的に、素材の質の割りに価格も手頃なところが良い。Lucyが結構気に入っている店なので、今後も利用するだろう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.22
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久しぶりにマサラキッチン(港区浜松町1-27-8 橋立ビル 2F 03-5402-6639)を利用。12時少し前だったら、並ばずに座れた。タンドリーチキン付きの980円のランチを選択。カレーはチキンカレーに。大きなナンが美味しい。食べ終わって店を出る時には、行列になっていた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.21
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久しぶりにランチでアポジェ(港区芝大門1-2-9 ポートビル 1F 03-5472-1333)を利用した。相変わらず1000円でスープとサラダが食べ放題で、ドリンクも付く。私は、牛スジの煮込みをオーダーした。出てきた料理を見てビックリ。完全な日本料理(のっているご飯がサフランライスだけど)。しかも美味しい。柔らかく煮込まれた牛スジも美味しいし、お芋やごぼう、コンニャクも入って、茗荷が上に散りばめられ、出汁もしっかりしている。こちらのシェフは、スキンヘッドのルックスだけでなく、腕前もたいしたものだと実感した。夜は、千葉で仕事の後、お客さんに無理言って、行きたかったLa vida(千葉市花見川区花園1-13-7 043-308-9024)で夕食。新検見川駅の北口を出て、階段を下り、サンクスを不動産屋の間の道を3分程度歩いて右側に突如現れる一軒家のイタリアン。シェフは、西麻布のダルマット出身、サービス兼ドルチェは、あのダルマットの看板娘だった旧姓重黒木嬢(残念ながら結婚してしまい姓が変わってしまいました)のすばらしいサービスもある。ファザードは石の素材感を活かし、内装は、木の素材感を活かし、かつオープンテラスにもなる開放的な店で、オープンキッチン。カウンターにテーブル、奥には4人が入れる個室もある。料理も期待以上のものだった。4人で料理はまかせてしまったのだが、出てきたのは、白レバーのムースというかとろっとしたもの、ハムの盛り合わせ、白身魚のカルパッチョ、トリッパの煮込み、グリーンサラダ(トマトのジュレ添え)、アサリのパスタ、ピッツアクアトロフォルマッジョ、ゴールデンポークのグリエ、デザート盛り合わせ。どれも素直に美味しい。面白いのがピッツア。このピッツアはナポリ風でもローマ風でもなく、そのモチモチ感がまるでインド料理のナンのよう。何でも生地に牛乳を織り込んでいるのだそうだ。もちろんナンと異なり、ピッツアらしく香ばしい焦げ目をつけて焼けているし面白く美味しかった。赤白のボトルを開けて、食べ切れないほど食べて一人当たり6000円程度だったので、まあ普通に食べたらドリンク入れても5000円以内におさまるだろう。なかなか新検見川だと行く機会もないだろうが、ダルマットファン、とりわけ、旧姓重黒木嬢ファンは、訪れるべき店だと思う。ダルマット時代より、結婚して一層綺麗になっているし。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.20
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吉野鮨出身と知って、それなら間違いないだろうと芝大門水野(港区芝大門2-7-4 03-3433-6585)をランチで利用してみた。1050円のランチ用のちらしをオーダーしている人が多いが、とりあえず、握り(1575円)をオーダーしてみた。日本橋の吉野鮨には一度ランチに伺ったことしかない。その際は、ちらしをお願いしたのだが、酢飯の加減、価格にしては上質のネタ、そしてお決まりの客を大切にする姿勢に共感を覚えたことを思い出す。こちらの店も、そうした吉野鮨の流れを感じさせる店であった。握りはやや大ぶりだが、甘過ぎない酢飯に、しっかり酸っぱいガリ。今日のネタは、イカ、赤身、中トロ、海老、玉、穴子、カンパチ、鉄火巻き。直前にちゃんと炙ってくれる穴子は、ツメも濃厚でなかなか美味。鮪もこの価格にしては上質で、全てのネタには煮切りが塗られて供される。握りも3度程度の握りでピタッと決まっており、捨てシャリもしないので見ていて気持ち良い。味噌汁は、八丁味噌を使った赤だしで、とりわけ暑い日にはこの味を心地よく感じるし、私は好き。この値段なので、すっごい美味いというレベルではないが、普段使いとして充分食べるに値する寿司だと思う。少なくとも、私は浜松町の名店と言われる宮葉よりこちらの方が再訪する気になった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.19
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久しぶりに纏寿司(港区芝大門2-3-8 03-3434-0468)をランチで利用した。6年位前にたまたま利用した際は、かつお丼の漁師風なるものをオーダーしたことを覚えている。このカツオ丼、ちょっと辛みの利いたマヨネーズベースのソースが付いてくるきて、途中からはっきり言って飽きてきてしまい食べ切れなかった。そんな原体験もあり、今まで利用していなかったのだ。大分前のことなので、店の内装や、オヤジさんのことはすっかり忘れてしまっていたが、髪の毛を短く刈って、Tシャツ姿のオヤジさんは、寿司屋というより、居酒屋のオヤジそのもの。ランチのメニューは、ちらしや、どんぶり物、定食物が中心。冷蔵ケースの中には、マグロなどが一貫サイズに切られて並べられていて、寿司屋としてはちょっと利用するのを躊躇する雰囲気だ。一方、私のオーダーした秋刀魚の塩焼(1200円)は、特大の刺身用秋刀魚を塩焼にするとのことで、ワタも綺麗で鮮度もよろしく、脂ののりも塩加減も焼き加減も完璧。オーダーが入ってから串打ちして焼いてくれるホクホクの焼き魚そのものは、この界隈の多加乃や清田と同等以上のレベルだ。ただ、残念ながら、付いて来た酢の物や、香の物、味噌汁、佃煮類等がイマイチなので、手を入れた料理にはあまり期待できない店なのではと思う。焼き魚だけに関してはハイレベルの店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.18
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朝食でパンを食べ過ぎて、みんなお腹いっぱい。今日は、産業貿易センター台東館で、アンパンマンショーがあるというのだ。11時からのステージには間に合わず、14時からのステージに行こうということになった。家を出たのは1時過ぎ。タクシーで向かった。台東産業ルネサンスとかいうイベントの一環だったのだが、きっとこのイベントの中で多少は食べ物もあろうと思ったのが大間違い。そうした屋台系のものはなく、実質昼食抜き状態に。14時からのアンパンマンショーは、Lucyも一応喜んでくれたが、感想は「ドキンちゃん大きかったねえ」。確かに。アンパンマンショーが終わってから、タクシーで上野松坂屋へ向かう。軽く何か食べようと明石焼きたこ八(台東区上野3-29-5 上野松坂屋南館 B2F 03-3832-1111)へ。上野松坂屋の地下2階にある明石焼の店で、松坂屋の地下の何店舗かに出店しているようだ。明石焼きだけでなく、烏賊焼きやねぎ焼きと言った関西系のメニューを中心とした構成。結構こんでいる割にフロアがたった一人でサービスは停滞気味だ。オーダーしたのは明石焼き(630円)と、ねぎ焼き(892円)。この明石焼き、ちゃんとフワッとした食感になっていてなかなか美味しい。だし汁もなかなか良く、ねぎ焼きもパリパリした焼き加減でこれもなかなか美味しい。ねぎ焼き用のタレはちょっと味が強いので、全体につけるのはやめて、ちょっとだけ口直し程度に使うのが良いと思う。Lucyも初めは食べないと言っていたのに、結局明石焼きをみんな食べてしまった。店の内装は、かなり疲れていてしかも中途半端な囲いだったりするが、思ったよりも良い店だった。その後、同じく地下2階のみはし(台東区上野3丁目29番5号 松坂屋上野店 南館地下2階 03-3834-5855)でかき氷を食べたのだが、普段も粗めの氷なのが、今日は突然の猛暑の影響か、どんでも粗かった。ここまで粗いとかき氷じゃあないよなとちょっと不満。普段のレベルに戻って欲しいと思った。おもちゃ売り場のフロアに移り、コムサでLucyの秋物のコートを購入。今日は珍しく試着に積極的なLucyだったが、いつもは私と一緒に試着するのに今日は妻を指名。お店の店員さんたちにも「珍しい」と言われ、「私たちのイメージでは、いつもパパと一緒なのに、今日は寂しいですね」と言われた。こうやって徐々に私から離れていくのかと思うと寂しさがこみ上げてくる。松坂屋を出て、一度家に帰ろうかとLucyに聞くと「絶対嫌だ」と言うのに、いきなり私に抱かれたまま激寝。これじゃ食事に行ってもLucyも食べられないだろうし、荷物もいっぱいだったので、タクシーに乗って一度家に帰った。家に着いて、ベッドにLucyを寝かせたら、いきなり目覚めて外に行くと主張するので、近所で食事をすることにした。昨日利用したmoonのすぐ近くにあった酔壱や(台東区浅草橋1-28-1 03-3863-7723)を初めて利用してみた。ファザードにも、オブジェっぽいものが飾られているだけでなく、店内にもトイレの中にもオブジェ。店内は、ちょっと暗めの照明で、ブロックの素材感を活かした1階に、和テーストの地下の座敷。鉄板のテーブルがあったりアート感覚満載の内装だ。我々は、Lucyがいるので、地下の座敷を使わせてもらった。オーダーしたのは、カリカリじゃ子とキャベツのさっぱりゆず風味サラダ(650円)、レンコンチップス(550円)、地鶏唐揚げ(680円)、石焼そぼろどんぶり(650円)、ぶっかけうどん(580円)。ボリュームはかなりある。味は大味な印象だが、チェーン系の店よりはずっと良い。お通しのはぜの南蛮漬けが一番美味しかった気がする。自慢と言ううどんは、手打ちうどんと言うよりも、空港などで売っているかな泉等の半生の讃岐うどんのような味わいだった。このレベルのうどんだと、うどん目当てに来ることはないかな。梅酒の品揃えは、moonと同等に豊富なところは良い。無休なのはありがたいが、moonも無休だしコンセプト的にもかなり重なる。料理に関し言えば、こちらはメニューがかなり限定的でどっちを取るかと言われれば、moonの方だと私は思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.17
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今日で義母が高知に帰るので、その前に浅草寺にお参りしようと1時過ぎにタクシーで家を出た。まずは昼食をと思って、久しぶりにすし栄(台東区浅草1-34-4 03-3842-7989)に。8月から電話をしても通じなくて心配していたのだが、ご主人が体調を崩していたようで昨日から再開したようだ。900円のヅケ丼をオーダーしている人が多かったが、我々は特松(3100円)。おきまりの握りも丁寧でちょっと甘めの酢飯に、小ぶりな形良い握りは私の寿司経験の原点と言える味だ。Lucyには中トロの刺身を小さめに切ってもらったのだが、全部ぺロっと食べてしまった。昼食を終えて、浅草寺でお参りしてから電車で羽田空港へ。電車の中でLucyは熟睡。羽田空港に着いて、Lucyはお目覚め。義母にバイバイできた。JALのICチャージに期限が迫っているので使い切る必要があって、しばらく空港内をウロウロしたのだが第一ターミナルは面白い店もなく、結局何も買わずに戻ることにした。最近、京急で帰るとなぜかLucyが品川辺りで降りると泣き出すので、今日はモノレールで帰る事にした。この戦略は成功で浜松町まで問題なく乗ってくれた。今日は、浅草橋で食事にでもしようと、電車を乗り換え浅草橋で下車。今日は、初めて酒膳屋 moon(台東区浅草橋1-19-4 03-3861-8839)という店を利用した。浅草橋駅近くの裏路地にある居酒屋。内装もファザードも浅草橋とは思えぬスタイリッシュな雰囲気。中にはテーブル席だけではく、掘り炬燵の座敷、そして個室もある。この界隈は日曜に開いている店が少ないのだが、こちらは無休らしくその点でも使い勝手がいい。オーダーしたのは、本鮪の刺身(恐らく蓄養物だと思うのだが、1000円未満の価格にしてはボリュームも質もかなりの上質なもの)、有機トマトと生ハムのシーザーサラダ(なかなか美味しい)、ソフトシェルクラブの揚物(揚げ加減もよろしく、秋刀魚の南蛮漬け(しっかりした味付けだがちゃんと食べられる)、アン肝(普通に美味しい)、パスタも居酒屋とは思えぬ茹で上げのパスタにしっかりしたトマトソースでマトモ。また高菜と胡麻油で香り付けしたご飯にとろろののったものもかなり美味しい。しっかりした味付けであるが、料理はどれも外れなく、梅酒の種類も豊富で思ったよりずっと良い店だった。Lucyもマグロを完食。トマトや、ご飯も食べてお腹いっぱい。日曜とかには、必ず再訪するだろう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.16
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11時過ぎからLucyとお砂場へ。1時間程度遊んだところで、妻と二日前から来ている義母がジョインし、一緒に港家でかき氷。今月でかき氷も終わりと思うと寂しい。家に戻ってお昼と思ったのだが、Lucyが外で食べると言い張るので、ちょっと歩いて日向亭(台東区浅草橋4-19-7 ラブロンビル 1F 03-3865-8282)。ランチ時に+100円で食べられる炊き込みご飯がなかなか美味しい。かき揚天ざるは、たっぷりのかき揚天なのだが、このかき揚、ちょっと重い。また、つゆが塩分が強く、これがイマイチ。こちらは、冷たいうどんよりも温かいうどんの方が良いかもしれない。Lucyは、食べている途中から眠くなってしまい撃沈。家まではめぐりんで戻ったのだが、家に着いたら起きてしまった。今年は、Lucyが七五三なので、ずっと着物を探しているのだが、いいものが見つからずストレスフルな状態が続いている。今日は三越でみたのだが、やはりいいものが無い。小物類も店員もイマイチだったので、高島屋に場所を移した。高島屋にこれならまあいいか程度のセットものがあったので、それにしようかと高島屋に場所を移したのだが、そのセットはLucyがダメダシ。Lucyは高知の妻の実家で探してきた、私の妻も着たという祖母の着物の方が良いというのだ。Lucyの審美眼は正しいのだが、旧い着物になかなか合わせる物が売っていなくて、今までも苦労していたというのが実情。今日は、オカマっぽいおじさんが相手をしてくれて、この人がなかなか趣味がよく、この旧い着物に合わせる小物類をアレンジしてくれた。この数ヶ月、かなり悩んでいたので、これで一気に決定してしまった。丈の直しもお願いしてとりあえずすっきりした。Lucyはさすがに飽きて、おもちゃコーナーに行きたがり、途中で私とLucyだけおもちゃコーナーへ移動。妻と義母も一度はおもちゃコーナーに来たが、義母も疲れた模様で、高島屋の中の千疋屋総本店 フルーツパーラー(中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋新館 4F 03-3272-6867)へ場所を移す。Lucyもチョコレートアイスの言葉に惹かれて千疋屋へ。Lucyは一人でチョコレートアイスを完食。我々のオーダーしたアメリカンショートケーキは、ちょっと乾燥気味の薄めのスポンジケーキ2枚の間にバニラアイスクリームが挟まれ、上には苺の形の残ったジャムと生クリームがのり、ケーキの周りをミルクで囲んでいる。このミルクのおかげでスポンジケーキがしっとりすると言う構図だ。まあ特別ではないが、そこそこ美味しいレベルだった。デパ地下でカイザーのパンや、一保堂のお茶を買っている際に、見つけた宗達という昆布の店。味見させてもらったら、こちらの黒松という昆布の美味しいこと。細切り昆布をすっぽんで煮込んだというものらしいのだが、かなりの出来だ。黒松、黒松soft、蝦夷松の3種類の細切り昆布があったが、Lucyも私も、妻もみな黒松が一番いいと思ったし、まさにLucy好みの味。これから愛用することになりそう。夕食は、義兄家族と一緒に馥香(台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋 1F 03-5833-6555)。食べ盛りの子供が三人いる義兄の家は、さすがに良い食べっぷり。我々は、それほど食べられるわけでもないので、Lucyの食べられるものを中心にオーダー。前回、Lucyのお気に入りだった燕の巣のスープや、はたの丸蒸し、白菜の柔らか煮、海鮮麺、チャーハンなどをオーダー。Lucyは、かなりこちらの麺がお気に入りで、何度もおかわり。チャーハンも食べてモリモリ。だが、かなり飽きてしまい大変だった。まあ、いつもなら1時間以内に終わらせているのが、2時間半以上かかってしまっているのだからしょうがないが。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.15
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海浜幕張でランチになった。街並みが人工的なのと同じように飲食店もチェーン店しかない町でつまらない。まあインド料理なら間違いないかと思って入ったのがマハラジャ(千葉市美浜区中瀬2-6 ワールドビジネスガーデン マリブダイニング 3F 043-297-0175)。998円のランチバイキングを利用した。サラダや、4種類のカレー、2種類のナンを初めとして、食べ放題だ。カレーは、野菜カレーやチキンカレー、豆のカレー、マトンカレーの4種類で充分食べられるレベルのカレーだったのだが、このナンがイマイチだ。モチモチ感に欠け、何だかパンのようなナン。私は、インド料理屋はナン目当てで利用するタイプなので、このナンでは再訪する気にはなれないと言うのが正直なところ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.14
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何度かトライしてもいつも満席と断られていたので、おでんめ組(港区浜松町2-2-9 佐藤ビル 3F 03-3433-3332)を初めて事前に予約して利用した。当日の11時過ぎにメールで予約の打診をすると5分程度で丁寧なOKのお返事を頂戴した(更に利用した後にThank you メールも頂いた)。ちょっと面倒でも予約を入れるのが良いと思う。久しぶりの利用でも、丁寧な仕事ぶりは変わらない。今日のメニューは、おでん3種、福袋煮(讃岐饂飩・すり身巾着、大根、人参)、メンチかつ、おからと香の物、味噌汁、しらすの炊き込みご飯、豆かん、コーヒーで1050円。優しく、美味しかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.13
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今日は雨だったので貿易センタービルの中で食事。利用したのは、登里よし(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル B1F 03-3435-5423)。オーダーしたのはもちろん、唐揚げ定食(1000円)。前回利用した時も思ったが、オヤジさんが倒れてから、唐揚げの衣の塩加減が淡くなったと思う。フリットのような唐揚げはやはり美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.12
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元々並ぶと言う行為が好きじゃないので、全く利用したことが無かったこの大和寿司(中央区築地5-2-1 築地卸売市場6号館 03-3547-6807)。11時過ぎに築地でランチになり、それじゃあ試しに行ってみっかと並んでみた。15名程度の行列だったのだが、思ったより進みが速く並んで20分程度で席に着くことが出来た。並んでいる間、何度も店の中からおばちゃんが出てきて、並び方のご指導があり、あまり気持ちのいいものではない。しかも並んでいる人の半分程度はアジア系の観光客だったりするので、通じていないし。おばちゃんの接客はこんな感じだが、カウンターで握っている握り手の接客は悪くない。おまかせは3500円だ。席に着くと、機械のようにどんどん握って次から次へと出てくる。・うに・玉・カンパチ・大トロ・白いか・中トロ・車海老・穴子・ネギトロ巻き、鉄火巻き、イクラ巻き・味噌汁私は、握り手に出したかどうかわからなくなるくらい食べるのがはやい(笑)と言われているので、完食するまでに5分程度。食べ終わってしばらく経ってから味噌汁が運ばれてくる状態で味噌汁を飲み終えて席を立つまでの所要時間が約10分。何といい客なんだろうと自分を褒めたくなるほどのスピードだった。大ぶりな握りで、厚めに切られたネタがのっており、この程度でもかなりお腹いっぱいになる。握りは固めだし、ファーストフードとして始まった寿司の原点を感じさせる点では、浅草橋のガード下の柳橋美家古鮨本店 立喰部に近いものがある。価格はこちらの方が大分高い分、ネタは良いが。大ぶりな寿司はあまり好きではないし、寿司としての完成度は決して高くないのだが、食べた後はそれほど悪い印象ではなかった。感心したのは、巻物が綺麗な点。のりを炙っていないのか、噛み応えがありすぎることはイマイチだが、これだけの混雑店で、巻物が丁寧に巻かれていることは評価に値すると思う。また並んでまで来たいかと聞かれればNoだが、悪くは無い店だとは思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.11
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強羅花壇をチェックアウトした。それにしても建築物はすばらしかったが、この価格なのだから、もうちょっと料理やサービスのレベルを上げて欲しいと言うのが正直な印象だった。朝から強羅はすごい雨で、個室の露天風呂も入ろうものなら頭からびしょ濡れになる状態だ。宿を出て、箱根湯本に向かった。ナポリ風のピッツアが食べられる、薪釜のあるピッツエリアがあるというのでラ・マニョーリア(足柄下郡箱根町湯本茶屋184 箱根湯本ホテル別館 5F 0460-85-8871)を目指した。途中、かなりの渋滞で、予定していた時間より20分以上遅く、13時前にやっと着いた。箱根湯本ホテルの別館。入り口には箱根ベーカリーのパン屋がある。内装はかなりカジュアルな、しまりのない感じなのだが、そんな中で薪釜の炎が全てに気合を入れている、そんな感じだ。余計なものを頼んでも何なので、1800円のランチコース(前菜、ピッツアorパスタ、コーヒー)ではなく、アラカルトでマリナーラ(1500円)、D.O.C(水牛のモッツァレラとフレッシュプチトマトのマルゲリータ 1900円)をオーダーした。塩味のしっかりしたピッツア生地で、モチモチよりも弾力が強い感じ。香ばしくてまあまあの出来だけど、これだ!って言う印象じゃなかった。かなりの大箱なのだが、その割にはフロアの人数が少なく、かなり放置プレー状態だった。帰りはかなり順調で、首都高はもちろん渋滞だったがそれでも何とか無事帰って来れた。レンタカーを返してから、Lucyがちょっと咳が出ていたので、3人でお医者さんに行った。薬をもらってその帰り、馥香(台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋 1F 03-5833-6555)で夕食とした。本当に久しぶりの利用だ。オープン当初はサービス・料理とも安定しない印象だったのだが、さすがに3年の年月が全てを良い方向に向かわせているようだ。アラカルトでオーダーしたのは以下の通り。・燕の巣入り上湯スープ・野菜のあっさり旨味炒め・フォアグラのソテーのフリット オレンジソース・山西省流手延べ一本麺(水餃子、チャーシュー)・フカヒレあんかけご飯・マンゴープリン・杏仁豆腐スープも野菜炒めも優しい味わいで美味しい。フォアグラのフリットは、ソテーした段階での塩がほとんどされていないせいか、オレンジ風味のソースだけでは締りがない印象。こちらの手延べ一本麺は独特の食感でなかなか良いのだが、モチモチ感は以前より薄くなった気がする。それでも美味しいけど。フカヒレあんかけご飯は、かなり濃厚な味付け。ミルキーのような味わいの杏仁豆腐は美味。マンゴープリンは、果肉たっぷりなのだが、たっぷり過ぎてバランスが悪いかもしれない。料理は以前より落ち着いて、かなり良くなっている。何よりサービスの進歩が著しい。週末はかなりの混雑で当日予約では入店困難。わざわざ、この店のために来るほどのレベルではないが、浅草橋に来る用事がある場合には覚えていて悪くない店だ。 レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.10
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強羅花壇の朝食は、鯖の味醂干のような焼き魚、飛龍頭と茄子の煮物(これはなかなか美味しい)、豆腐(これも良い)等等。味噌汁がイマイチ。生海苔とシジミを合わせるセンスはどうよって感じだった。お昼前に一度宿を出て車で芦ノ湖へ。海賊船の遊覧船に乗った。Lucyは、車で寝ていたのを起こしたこともあり、船に乗って初めこそ喜んでいたが、すぐに飽きて眠くなり不機嫌に。約70分の航海で、船をおりたら1時過ぎ。旅館の朝飯はついつい食べすぎになることもあり、あまりお腹もすいていないし、めぼしいところも無かったので、宿の方に向かって、強羅にある甘味処 花詩へ。ご飯物もあるようなのだが、2時近かったので既に売り切れ。お店で売っているお菓子を食べた。草餅は美味しい。お饅頭類はちょっとパサツキ気味。そしてかき氷。残念ながらかき氷ではなく砕き氷だ。氷あずきに抹茶をトッピング、蜜は別で供され自分で甘さを調節できる。氷自体は非常に美味しいのだが、このジョリジョリした食感が何とも残念だ。甘さ控えめのあずき、抹茶も上質。この美味しい氷で、フワッとしたかき氷だったら、完璧なのに…。何とも残念に思えた。ちなみにこちらの「嬰寿の命水」、超軟水で美味い!強羅花壇に戻って、今日もプールへ。1時間弱でLucyが「もういい」というので、部屋に戻る。今日は昨日のりんどうの部屋から萩の部屋に変わった。個室露天のある部屋だ。早速、みんなで部屋の露天風呂に入る。ミストサウナも付いている。なかなか良いお風呂で、部屋も良い。二日目の夜のメニューは全く一日目と異なっていた。先附の蒸し鮑、新小芋、芋茎、豆、ジュンサイの茶碗蒸し仕立てや、松茸の揚物は美味しかったが、八寸の出来は最悪。向附の太刀魚はなかなか美味しいのだが、雲丹はその上にたっぷり掛けられた割り醤油ゼリーがしょっぱくてしょっぱくて、雲丹の味も全くわからず食べられたもんじゃなかった。全般的に一日目と比べ、良いものは出来が良かったが、出来の悪いものの出来は一層悪くメリハリのついた料理(?)になった。厨房スタッフの質にバラつきがあるのか理由は良くわからないが。ちなみに一泊目は5万円台/一人、二泊目は6万円台/一人だ。プールは無いけれど、俵屋の満足度には程遠く、あたみ石亭の方がコスパは良い様に思えた。とは言え、この建築物を一度見る価値はある。二度は不要かもしれないが。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.09
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今日は朝から車を借りて箱根に向かう。途中渋滞に巻き込まれて箱根に着いたのは1時半過ぎ。暁庵と言う蕎麦屋で昼食。暁豆腐と焼き味噌、せいろに上り羊羹のセット1500円をオーダー。蕎麦も蕎麦つゆもしっかりしていてバランス良い蕎麦だった。そこから30分ほど車で走って強羅花壇に着いた。チェックインと同時に妻はエステ、私とルーシーはプールに向かう。ジャグジーもあるプールで楽しく遊ぶ。部屋に戻る途中で妻と合流。部屋は今日は一番安い五万円/一人の部屋。全般的に和モダンの趣でかなり良い。プールも大浴場もなかなかすばらしいし、貸切露天風呂もグッド。仲居さんが男性なのにはびっくりだったし、イマイチ事前オーダーが把握されていなかったりしたがサービスは一応合格点。お迎えの和菓子の栗きんとんはちょっと甘過ぎてイマイチだった。料理も悪くはないが特筆すべきものではなかった。出汁はきつめで全般的に味が濃いめ。一番美味しかったのは松茸ご飯とイチジクのデザート。イマイチだったのは酢飯が乾燥気味の松茸と蒸しアワビの一口寿司。石亭と同程度の料理だ。つきじ田村の料理と聞いて五年以上前につきじ田村で食べた惨い料理を思い出し心配していたのだがあれよりはずっと良かった。一日休みをもらって強羅花壇にはもう一泊の予定。明日は露天風呂の付いた部屋に移るので楽しみ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.08
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雨も上がったので、久しぶりに穂久斗(港区芝大門1-8-4 03-3434-1686)を覗いてみた。12時前に店の前に着いたのだが、既に満席。あらかじめ待っている間にオーダーが聞かれ、それでも回転がはやいので、待ち時間も入れて15分程度で食べ終わる。この速さも人気の理由の一つなのかもしれない。ハンコロをオーダー。時々食べたくなる味だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.07
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本当はお客さんと食事のはずだったのだが、手違いで会うことができず、昼飯を食べないまま大分遅い時間になってしまった。空いている店でサクッと食べようと大門飯店(港区浜松町1-20-12 03-3431-6956)を久しぶりに利用した。もやしそば(650円)をオーダーした。近所のラーメン屋系の店のメニューでは、もやしそばが一番好き。ただ、ここのもやしそばは私がイメージしているもやしそばとちょっと違ったけど。こちらのもやしそばの麺は細麺の縮れ麺、スープは醤油味、もやしは片栗粉でとろみが付けられている。30年以上前にタイムトリップしたような懐かしい味だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.06
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久しぶりにビストロてぬきや(港区芝大門1-16-5 大門駅宮本町ビル 2F 03-5472-3346)を利用した。以前と比べ満席になる時間が遅くなったようで、12時過ぎでも席に着けた。相変わらず1000円で、前菜・パスタ・フリードリンク・デザートの構成は変わらず。鴨と葱のパスタを選択。思ったより美味しい。このパスタ、最近流行りの茹で上げ時間の短く済む生パスタなのかもしれないと食べながら思った。食べ終わって席を立つと、店の外まで行列だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.05
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渋谷でランチになった。久しぶりに学生時代よく利用したホームズパスタ(渋谷区宇田川町13-16 国際ビル 3F 03-3464-8482)をランチで利用した。ニンニクと唐辛子、トマトソースのパスタ(1150円)を食べた。小さなサラダ(100円)を添えた。ドリンクも付く。たっぷりのパスタとたっぷりのスープ状のトマトソースでやはり懐かしい味わいだ。アプローチは同じだが、個人的には少なくとも浜松町の人気店プリモピアットよりは美味しく、こちらの方が好きだ。夜は会社の歓迎会で鳥どり(港区浜松町1-31 文化放送メディアプラス地下1階 03-5733-2610)。サントリー系ダイナックの経営だ。前回は宴会メニューでイマイチだったが、今回は料理はアラカルトにした。新鮮野菜のざる盛り(650円)とか、水菜とルッコラのサラダ(600円)とか、おにぎりとか、そんな加工度の低いもんなら充分美味しい。秋刀魚の刺身は、ちゃんと食べられるレベルだった。変なコースにするより、アラカルトの方が良い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.04
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暑さも一段落したので、汗だくにならないで食べられるかなと思い、味芳斎本店(港区芝大門1-4-13 03-3431-6543)で、ランチ。ヘアヌードポスターは一掃されたまま。有れば有ったで落ち着かないし、無ければ無いで何となく落ち着かないから不思議だ。ピーマンレバー炒め(800円)をオーダー。相変わらず丁寧な仕事で美味しい。ただ、ご飯が美味しくなかった。しばらく麻婆丼ばかり食べていたので気付かなかったが、こんなに白米が美味しくなかったっけ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.03
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朝からLucyと二人でプールに行った。約1時間遊んだ後、妻がプールまで迎えに来てくれて一緒にお昼。浅草橋界隈の日曜日は閉まっている店ばかり。そんな中でたまたま開いていた兎屋(台東区浅草橋1丁目19-2 03-3863-9480)を初めて利用した。讃岐うどんの店だそうだ。天ざるうどん(1150円)と胡麻だれうどん(いくらか忘れたが1000円弱)をオーダーした。うどんはいかにも手打っぽい見かけで食感もそうなのだが、讃岐にしては打ち込まれた塩が淡く、味が讃岐っぽくない。つゆはまあまあなので一応食べられるけど。天ぷらは衣薄めだが、油が高温すぎるのか表面が表面はパリパリなんだが、その内側の食感がイマイチ。胡麻だれうどんは、かなり味が濃い。Lucyはプールでさんざん遊んだでお腹が空いたらしく、別途オーダーした板わさやうどん、海老の天ぷらを食べた。全般的にわざわざ来る店ではないが、日曜に開いていて一応食べられる店として知っておいても悪くない店だった。一度家に帰って、みんあで昼寝した後、タクシーを呼んで高島屋へ。Lucyの着物を見に行ったのだが、どうにもしっくり来ない。義母の子供の時の着物に合わせる草履や帯を探そうにも、みんなしっくり来ない。私の母は大の着物好きだったので、妹の着物の時も同じ生地で着物から草履までみな作らせていたので、百貨店でプレタポルテの着物類を買ったことがないのでしょうがないのかもしれないが、この秋には七五三なので、早く決断しなくてはと思う今日この頃。夕食はメルヴェイユ(中央区日本橋3-8-13 03-6202-1991)を家族で利用させてもらった。Lucyも静かにさせる条件で一緒に半個室の席を利用した。私のプロフで写真を利用させてもらっているシェフLaurent Grasにお願いして、私がNYCに住んでいた97~99年に、彼がNYCのWaldorf-Astoria HotelのメインダイニングPeacock Alleyの総料理長としていつも作っていてくれたLEMON BALM BROTH/Exotic Fruit Salad/Sorbetのレシピを送ってもらい、それをこちらの松本シェフに再現してもらったのだ。もちろん料理もいただいた。私はオー グー ドゥ ジュールの定番だった3種類調理法のフォアグラを前菜に、メインをホロホロ鶏のローストにした。妻は前菜で穴子、メインでうずら。Lucyは特別にとうもろこしのスープにホタテのリゾット。アミューズは赤ピーマンのシャーベット、ガスパチョソース。デザートはもちろんLEMON BALM BROTH/Exotic Fruit Salad/Sorbet、Lucyだけ冷たいチョコレート。Lucyは、とうもろこしのスープをモリモリ。そしてパンをモリモリ。フォアグラのテリーヌをモリモリ。そんな訳でリゾットに時はお腹がいっぱいになってしまったようで、ちょっとしか食べられなかったが、デザートはもちろん完食だった。フロアの高橋さんも大好きなようでなついていた。料理はどれも美味しい。オリーブを織り込んだパンも美味。そして今日のメインのデザートLEMON BALM BROTH/Exotic Fruit Salad/Sorbet。実際にいつも食べていたこのデザートは、フルーツを3mm角に小さく刻んで、センターにシャーベットの配置された大きな皿がサーブされ、そしてフロアのスタッフが大きな銀食器に入った沢山のレモンバームのスープを抱えて持ってきて、そこからゆっくりと優雅にスープを注いでくれたのだが、今回は、フルーツが大きめでスープがわずかだったのが残念、一部材料をかえて松本シェフのオリジナリティが加えられている。ただその味わいはあの頃を思い出す味わい。清々しい冷たいミントの香りのするスープに、パッションフルーツやバジルシードのプチプチした食感が楽しめる。お薦めのデザートだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.02
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今日は、Lucyがどうしても「しまじろうのお砂場セットで遊びたい」と言うので、雨が降ってきたら帰る約束で近くの公園へ。約1時間遊んだ後に、港家(台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801)でかき氷。かき氷好きの我々にとって、気温の高い低いは関係なく、そこにかき氷があれば冬でも食いたいのだ。一度家に戻って着替えてから、Lucyのリクエストで、めぐりんと地下鉄を乗り継いで三越へ。地下鉄の中でLucyは激寝。三越に着いたのは2時過ぎてしまったのだが、ベビーカーに乗せても起きず、それじゃあととりあえずLucyは寝かせたままで昼食。新館の地下1階に先週出来たシェフズ&スペシャリティダイニングを初めて利用。2時を過ぎていると言うのに、イルグオットーネは大行列。その隣の島田シェフのイレールメレ(中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店新館B1F 03-6214-1520)を利用してみた。恵比寿のイレールには、大分昔に一度行った覚えがあるのだが、その際は黄色を中心にした落ち着かない内装にばかり印象が残り、料理の印象が薄かったが、丁寧な仕事だった記憶はある。季節のブリニセット(1260円)等、1000円台のメニューが中心だが、13時過ぎからという3675円のコースにしてみた。まず、様々な野菜のピクルスの上に生ハムがのっただけの皿で始まる。嫌な予感。人参のスープは、人参の美味しさを引き出していない、何だか軽いだけの味わい。野菜のキッシュは、作り置きを温めなおした感じで、温かいところと冷たいところが混在。タルト生地の切れも良くない。ここまでは、失望の連続。単なる惣菜をそのまま出してきたようなものばかりだ。メインは肉にした。鴨肉のローストに黒胡麻のソースだったのだが、鴨肉の下にレンズ豆が敷かれ、周りを黒胡麻のソースが囲む。やっと料理らしいものが出たてきた感じで、これは上出来。鴨肉の火入れも、ソースとのマッチングも非常に良かった。この後のデザートはイマイチ。モンブランを選んだが、どうも栗のペーストが美味しくない。紅茶もイマイチ。内装は所詮イートインなので素っ気ない。それより、厨房との行き来のドアの位置があまりに危険。狭い通路の壁がいきなり開く感じなので、短い時間の間に何度もニアミスが発生している。それよりひどいのが、サービススタッフ。わずか20席程度なのだが、サービスの連携が全く機能していないため料理の進行は停滞したまま。料理の内容を全く覚えていない(今日の肉料理すら何かわからない)だけでなく、キッチンに聞きに行って帰ってきた段階で忘れてしまうほどの記憶力のなさ。震えながら物を運ぶおばちゃん。併設されている持ち帰りコーナーには無駄に二人位がいて、フロアのサービスが停滞していても手伝おうとすらしない。パンを運んでくることすら忘れるだけでなく、お願いしてもまた忘れる。ここまで悲惨なサービスはいまだかつて見たことないほど。フロアに3人程度、惣菜コーナーに2人程度いるので、20席には充分すぎるほどの配置なのだが、全くの素人集団で不満はつのるばかりで、我々の隣のお客さんも一皿目が出てから一体どれだけ待てば二皿目が出てくるのかと抗議していた。ここに再訪はないでしょ。料理を食べ終わった頃にやっとLucyがお目覚め。隣のイルギオットーネのテイクアウトでとうもろこしのスープと、ミディ ア ミディで買ったパンをこのフロアのセンターにあるテーブル席で、Lucyに食べさせる。とうもろこしのスープは特筆するほどのものではなかったが、ミディ ア ミディのレティエというパンはなかなか美味い。新館の6階にLucyの服をみに行く。お気に入りのソニアリキエルに行ったら、秋の新作はLucyの大好きな緑色中心。我々が行くと待ってましたとばかりに、勝手にお取り置きしてくれていたLucyのサイズの緑色系の服を沢山持って来てくれた。お願いした訳ではないのに服を覆っているビニールには我々の名前が書かれている。ここまでされちゃしょうがないし、実際可愛い服も沢山あったので、大量購入。その後は、いつもの通り、5階のおもちゃコーナーで一遊び。夕食は、元淳(中央区日本橋人形町3-11-8 中三ビル 1F 03-3667-1147)にタクシーで向かう。春夏しかない塩チャンコのコース(5200円)を土曜日のぐるなびのクーポンで30%割引で利用。蟹味噌豆腐で始まり、お造り、揚物は+1000円でふぐの唐揚げにかえてもらい、待望の塩チャンコ。この塩チャンコかなり美味しい。たっぷりの鶏肉に、もやしやニラやキャベツの入った鶏出汁のスープなのだが、チープな言い方をすれば、上質のタンメンのような味わい。雑炊にしても美味しい。Lucyも蟹味噌豆腐二人分、お造りの鮪を二人分、ふぐの唐揚げを二人分(この段階でかなりお腹いっぱいになったようだ)。塩チャンコを少々と、雑炊とモリモリだった。今日は女将以外は新人のサービススタッフだったのだが、厨房とのコンビネーションよろしく、テキパキと見ていても気持ちよくマネージされている。やはり良い店だ。 レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.09.01
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