田中 0
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本当は1日戻って26日なのだが、ブログでは日本時間に合わせて27日として書き込む。機内で、デニッシュとフルーツ、ヨーグルトの軽い朝食を食べて、11時にホノルルに到着。そこからタクシーで、ディズニーの新しいホテルAULANIリゾートへ向かう。空港からタクシーで70ドル程度だった。15時チェックインでアーリーチェックインのリクエストはしていたのだが、出来ず、荷物から水着を出して、ロッカールームで着替えて部屋に入れるようになるまで、プールで遊ぶことにした。その前にコンシェルジュで色々食事やエステの予約をしようとしたのだが、結構満席なのが多くてビックリ。それにしてもコンシェルジュが3人いて3人とも日本人スタッフなのがビックリだ。ロッカールームの場所は聞いて行ったのだが、ロッカーの数が少なくて全て使用中。プールは宿泊者専用のはずなのだが、チェック機能がないので、宿泊者以外も使えてしまう感じ。女子ロッカーも同じ感じだったようだが、それでも女子は多少回転していたらしく、妻はロッカーをゲットできたようだったので、着替えた後の私の洋服も一緒に入れてもらってなんとかできた。OFF THE HOOKというプールサイドのカフェのような店でランチをとることにした。AULANI内の当日のイベントやキャラクターが出てくる時間などが書かれたペーパーがあるのだが、そこに書かれている時間以外にも突然出来てきたりする。OFF THE HOOKで、ドリンクはすぐに出てきたが、料理がいつになっても出てこなくて、待っている間に近くのプールにグーフィーやドナルドが現れたので、妻を残して写真を撮りに行ったりした。並んで写真を撮って戻ってきてもまだ料理は運ばれてこず、30分以上待って出てきた料理はのびたパスタとか冷めた料理だったりするのだから困ったものだ。それでもまだ食べられるような味だったので良しとすべきか。ディズニーの施設は、浦安もオーランドのディズニーワールドも、決まって食事はイマイチだが、まあちゃんと食べられる味だっただけでもよしとすべきか。食事を終えてプールで遊ぶ。こちらのプールはとっても大きく、プライベートビーチもある。チューブに乗って遊ぶプールや、子供用の遊具のようなスライダーもあったりするのだが、今日は風が強く日陰はちょっと寒かった。ジャグジーで冷えた身体を温めてから15時を過ぎたのでフロントに戻って部屋番号を教えてもらう。部屋を案内するでもなく、預けていた荷物を運んでくれるのも、我々が入ってから彼らがあいている時でという感じで、かなりスタッフは少ない印象。部屋に入っても、スリッパとか、歯ブラシとか基本的なものが置かれていなくて、ハウスキーピングに電話しても、何しろ電話が通じないと言うかずっと待たされる。やっと通じたと思ったら、日本人が出てきて、「リクエスト対応です」の一言。エコ仕様なのかどうだかわからないが、それなら事前説明があっても良さそうなものだし、1泊700ドルもするのになあという感じ。部屋は40m2程度の広さで、オーシャンビューにしたのだが、こちらのホテルはコの字型になっているので、オーシャンビューの部屋が少なそう。オーシャンフロントの場所にはフロントロビーやレストランなどの建物でその場所には宿泊社用の部屋がないし。疲れてちょっと休憩していたら17時になってしまった。今日は、MAKAHIKIと言うブッフェレストランなら17時15分から予約できると言われて、こちらにした。 ローカルな料理と和洋中のブッフェで、大人40ドル、子供20ドル。料理はディズニーとしてはまともな方。デザートが結構美味しかった。でも一番美味しかったのは、タロイモのパン。これはとっても旨い。19時からSTARLIT HUIというイベントがあると言うので食事の後にそちらへ。芝生の上に茣蓙のようなものを敷いて観るのだが、ハワイの伝統芸能をモチーフにした踊りや演奏、そして最後にはキャラクター総出演で、ダンスパーティーのようになってさすがディズニーと言う感じの盛り上がり。スティッチやミニーちゃんと一緒に写真も撮れて大満足だった。
2011.12.27
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今日は、初めて雨が降っていなくて、時折太陽も見える。シンガポールらしく暑い。今回の旅行では初めてだ。みんなすっかりゆっくり寝てしまい、起きたのは9時。ラウンジでの朝食は10時までなので、急いでラウンジへ。たっぷりのフルーツが美味しい。昨日買ったマンゴスチンがイマイチだったと妻が言っていたが、残ったマンゴズチンの皮を剥いてみると、1個は駄目だったがそれ以外はみなとっても美味しかった。7~8個の内3個が駄目だったが、たった5ドルなので上出来。Lucyがすっかり気に入って、帰国までにもう一度買いに行くとの事。せっかく天気も良いので妻が片付けをしている間、Lucyと一緒にプールへ。昨日は寒くて勘弁して欲しかったが、今日は気持ちいい。Lucyも5m以上泳げるようになった。12時過ぎには妻も合流。それでも結局13時過ぎまでプールで遊んだ。その後、着替えてからラッフルズホテルへ。中のカフェでアフタヌーンティーと行きたいところだったのだが、前日の段階ではもう無理だった。ベーカリーカフェのようなAh Tengという店で、スコーンセット(10ドル)とケーキセット(12ドル)X2をオーダー。セルフスタイルなのだが、たった一人のお兄ちゃんがスコーンを温めたり、ドリンクを作ったりしながら奮闘しているのだが、さすがに大行列。それでも彼は優秀で、我々が別途頼んだフルーツケーキ(4ドル)も忘れず席まで持ってきてくれた。ケーキはチョコレートのミルフィーユとチーズケーキにしたのだが、どちらも美味しい。チーズケーキはNYチーズケーキのような濃厚なタイプでとっても良かった。お茶を終えてからタクシーに乗って、シンガポールフライヤーと言うでっかい観覧車に向かう。妻は高所恐怖症なので嫌がっていたのだが、何とか3人で乗る事に合意。Lucyは、TVのシンガポール特集でこの巨大観覧車を見てからずっと乗りたいと言っていたので大興奮。観覧車に辿り着くまでにお決まりの写真撮影があったりなのだが、いざ観覧車のところまで辿り着くと、ほとんど待たずに乗れる。ゆっくりと30分かけて1周するのだが、てっぺんではほとんどマリーナベイサンズと同じ高さ。それにしても至る所で色々な施設が建設されており本当に活気がある。しかもデザインが凝っていて楽しい。妻も上っていく途中はひきつっていたが、下りだしたら落ち着いてきた。Lucyはもちろん大喜びではしゃいでいた。シンガポールフライヤーからタクシーに乗ってマーライオン像のある場所へ向かう。ここでも写真撮影。ミッションクリア。ここからまたタクシーでオーチャードの高島屋へ。こちらの地下のスーパーでマンゴスチンを昨日買ったので、Lucyの強い要望で再購入。その後、オーチャードのIONに向かい、地下の味香園にマンゴースノーアイスを食べに行った。オーダーしたのは、MANGO SNOW ICE(5ドル)とMANGO with POMELO & SAGO(4ドル)。MANGO SNOW ICEは、マンゴーアイスをオーロラのようにスライスしてかき氷のように盛った物にマンゴーもたっぷり盛っている。なかなか美味しい。ただ、我々はむしろMANGO with POMELO & SAGOの方が気に入った。昨日のフォーシーズンズのJiang nan chanのマンゴープリンにもグレープフルーツの様な、でもちょっと酸味の異なる柑橘系の果物がのせられていてとっても良いバランスだったのだが、それがこのPOMELOという果物だったようだ。調べてみると文旦らしい。高知の文旦は良く食べるが、それとはだいぶ味が異なるが、マンゴーとの相性がとっても良い。新発見だった。グランドハイアットに戻って、ラウンジでワインを飲みながら、サラダをちょっとつまんだりして、スタッフにホテル内のMezza9に予約を入れてもらった。ホテル内の中2階に位置しているこちらのレストランは、中華、タイ、日本、更に洋系メニューもある無国籍調のメニュー構成。キッチンがガラス張りでライブ感溢れるお洒落なデザインになっているのだが、子供にはぬり絵と色鉛筆がプレゼントされたりして子供に優しい。ラウンジでワインも飲んでほろ酔い気分だったので、サンペレグリノだけにして、料理もアラカルトで数品程度にした。オーダーしたのは、魚介のビスク(18ドル 濃厚なビスクで美味しい)、Mezza9サラダ(15ドル たっぷりのサラダ)、ムール貝(1個3ドルX5個 大きめのムール貝でシンプルにレモンを絞って。美味しい)、鶏肉の揚げ焼きそば(12ドル あんかけも上品な味付け。細麺のストレート麺の揚げ焼きそば。たっぷりで上出来)、海鮮チャーハン(12ドル 海老と干し貝柱のチャーハン。長粒米を使ってパラッと仕上がったチャーハンで、ボリュームたっぷりでこれもいい)。お腹いっぱい。はじめにパンとディップ用のソースが出てくるのだが、このパンもちょっとピリ辛なディップソースも美味しいし、なかなか良かった。それにしても疲れた。明日は朝早い飛行機で帰るので、実質的には今日で楽しかった旅行も終了。思ったよりも食事が美味しく、子連れでも楽しめてかなり満足度が高かった。Lucyも気に入って、また来年もシンガポールに来たいそうだ。
2011.08.28
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グランドハイアットのベッドがなかなか寝心地良くぐっすり眠れる。シンガポールは雨女である妻のパワーが強いのか、朝から雨。なかなか起きられず、ラウンジで遅めの朝食。雨が強いので、プールでは誰も泳いでいないし、結局部屋でだらだらして過ごす。それでも何とか動き出し、11時過ぎには部屋を出て、オーチャードの高島屋へ。月餅のフェアをやっていてすっごい人出。昨晩、ハイアットの入り口でニュースタイルの月餅を買って食べたのだが、これがとっても美味しかったので、色々味見してみた。こう言う典型的な日本古来の小売の手法がアジア向きなのかもしれないと思うほど、賑わっていて、ビックリだった。スーパーのエリアに行って、やっとマンゴスチンを見つけた。15年位前に初めてシンガポールに来た時の思い出はマンゴスチンしかない位、マンゴスチンが美味しかったのだが、今は季節ではないのかなかなか見つからず、やっと発見して購入(だが、まだ熟れていないのか、イマイチだった)。昼は、漢の粋さんに勧められたフォーシーズンズホテルの中華Jiang nan chan。フォーシーズンズは概観はだいぶ古びた感じに見えるのだが、中に入るとちゃんとフォーシーズンズのクオリティ。前日にクラブラウンジのスタッフに予約を入れておいてもらった。そのせいかどうかはわからないが、レストランのマネジャーがずっと付いてくれて色々世話をしてくれた。ウィークエンドブランチは、大人58ドル、子供29ドルですっごい豊富なメニューからのオーダーバイキング方式の食べ放題。これには、フカヒレのスープと北京ダックも1回だけがオーダーできる。ワゴン式の点心かと思っていたら、こんな感じだったので、どれをオーダーすべきかもわからず、結局そのマネジャーに全て任せた。フカヒレのスープは彼女は鶏肉とトリュフオイルのスープを勧めたが、これは二人分にして、オーソドックスな蟹肉のスープを一人分入れてもらった。このスープがともかく美味しかった。フカヒレがたっぷりなのももちろんだが、スープが上品で美味しい。Lucyがとっても気に入っていたのが何よりのクオリティの証。北京ダックもソースと言うか味噌と言うか味付けがとても良く、旨い。他にも鮭皮のパリパリ揚げとか、豚の皮をパリパリに焼いて肉はしっとりしている豚バラとか、しっとりとシンプルだが上品な出汁を含んだ蒸し鶏とか、いやはやとっても美味しかった。点心も3~4種類食べたが、非常にあっさりすっきりした上品な味わいなのが印象的。そしてマンゴープリンはとっても旨い。14~15種類位出てきたところで、もう食べられないからとストップしてもらったのだが、非常に満足度が高かった。マネジャーに名刺を頂戴し、また来る時にはメールででも連絡をと言われた。サービスも心地よいレストランだった。何だか食べ過ぎてしまって(Lucyもとてつもなく食べた)、一度部屋に戻って出直し。本当は観覧車にでも乗りに行こうと行っていたのだが、部屋からプールを見ると、泳いでいる人が結構いたせいか、Lucyはプールに入りたいと言い出し、やむなくプールへ。雨もパラパラ降っているし、ロッカーは子供は使えないと言われてもLucyはくじけずプールへ。プールサイドにエステ用らしきベッドが3台ある内の1台を確保した。寒かった。でもLucyは遊び続けていた。夕食の時間が近いからとやっと説得して出てもらったのだが、本当に辛かった。また雨も強くなって、これでは駅からあるくのも辛いなあと、タクシーでマリーナベイサンズに向かった。途中渋滞でなかなか進まず、30分以上かかってやっと到着。今日の夕食は、Guy Savoy。これを楽しみにシンガポールに来たと言ってもいいくらい楽しみにしていた。ここは日本からだいぶ前に予約を入れていた位だ。ところが、マリーナベイサンズは広すぎて、どこにあるかわからず、インフォメーションカウンターも見つからず、何とかスタッフをみつけてカジノ棟にあることを知り、更に何度かスタッフに聞いてやっと辿り着いた。まさに吹き抜けのカジノフロア沿いにあった。店内は黒と金を基調にして、なぜか魚のオブジェが沢山。スタッフはとっても多いのだが、18時に入店したせいか客は我々だけの貸切。シャンパンを勧められ、グラスの白のシャルドネを頼んだら、これがシャサーニュモンラッシェでしかも良く見えなかったがエシェゾーのようないかにも高そうなエチケットで、とっても旨く、一体今日のディナーはいくらになるんだと嫌な予感(妻と二人で、これは旨すぎるんでやばいぞ。軽く30ドルは超えているだろと話していたのだが、明細を見たらこのグラス45ドルだった。納得感のあるシャサーニュだった)。イベリコ豚が運ばれてきて、あまりに旨そうなのでLucy用にお願いしたらこれが50ドル。でもとてつもなく奥行きと濃縮感のある生ハムでとてつもなく美味しかった。次にパンをもってきて目の前で切るのだが、このパンも美味しい。アミューズも美味しい。小さなミネストローネは上品な味わいで、小さなカップを上げると、チーズのニョッキが隠れている。フォアグラとパンを串刺しにした小さな物とか、ワッフルにチーズと黒胡椒とか、小さなアミューズも旨い。やっとメニューが運ばれてきた。もちろんアラカルトにした。私は、三鴨さんの料理が懐かしくていつも食べていた牡蠣やスープは外せないと思い、スタッフと相談。アラカルトメニューから、彼は、牡蠣、アーティチョークとトリュフのスープ、シーバス、鳩を勧めてきて、全く同感と意気投合。私は、牡蠣をハーフ(30ドル)、アーティチョークとトリュフのスープのハーフ(45ドル)、鳩(95ドル)、妻はアーティチョークとトリュフのスープのハーフ(45ドル)、シーバス(130ドル)を、Lucyは先程の生ハムに、チーズ(35ドル)で後は、我々のものを分ける事にした。先程の生ハムのお兄ちゃんがワインリストを持ってきた。これがとんでもない桁違いな価格のリストで、その中で彼はハーフボトル(と言っても500mlらしいのだが)のCh.Le Puy 2002年を勧めてきた。ちなみに250ドル。確かにとっても旨かったが、この段階で今日は1000ドルディナーになることを覚悟した。料理はとっても良かった。牡蠣はジュレの感じとかしたのクリームの感じとか三鴨さんの牡蠣を思い出す。この冷たい牡蠣と、もう一種類フランの上に牡蠣がのり、出汁で覆った温かい牡蠣と野菜のサラダが添えられる。温かい牡蠣も美味しいが、冷たい牡蠣の完成度には落ちる。フランや牡蠣に比べ、出汁が強すぎる印象だった。そしてスープ。三鴨さんのレンズ豆のアカザ海老のスープは今でも忘れられないスープだが、このスープも美味しい。アーティチョークとトリュフのちょっとトロッとしたスープにパルメジャーノの薄いスライスがちょっと溶けながら浮いている。このスープとっても美味しい。そしてメインの鳩。ミディアムレアにしたのだが、血の香るとっても美味しい鳩だった。骨付きのところはLucyが食べてしまったが。妻のシーバスは、皮がクリスピーで、身はしっとり。クリーム系のソースなのだが想像以上に相性がいい。料理はしっかりとしたフレンチでとても良かった。デザートは私だけがフォンダンショコラをお願いしたのだが、これが50ドル。その前にマンゴーやパッションフルーツのアバンデゼールがきて、これも旨い。デザートも美味しかったがオーソドックスだった。小菓子はなんとワゴンサービスで。アイスクリームもOK。広い店内だが、結局我々以外は1組入ってきただけだった。そして勘定は予想通り約1000ドル。今泊まっているハイアットのスイート2泊分以上の価格だった。ワイン代340ドルが効いた感じ。料理は美味しかったし、ハーフポーションにしてくれて、料金も半額と言うのはかなり良心的。店内は落ち着いていて、サービスも感じが良く、窓からの眺めも良いのだが、カジノから漏れてくる音のせいで、まるでパチンコ屋の近くで食事をしているような気分になるのが減点か。1000ドルと言ってもシンガポールドルなので65000円程度ではあるのだが。食事を終えて、マリーナベイサンズの中を歩いて、レーザーのショーを観てからタクシーでホテルに戻った。ロビーで売っている月餅をまた買って、ラウンジでコーヒーを飲んでから部屋へ。すっかり疲れて熟睡。
2011.08.27
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羽田23:50発のJALに乗ってシンガポールへ。Lucyは、飛行機の中でも寝相が悪くて我々はほとんど寝れず。私は映画を2本半観てしまった。朝6時にシンガポール着。シンガポールは15年近く前に一度行ったきりだったので、全てが新鮮。そして天候は信じられないほどの雷雨。えっ晴れじゃなかったの?タクシーでホテルに向かう。今日から3泊するのは、グランドハイアット。プラチナメンバーなのと、6000ポイントでスイートルームにアップグレード出来てしまうので、最近はついついいつもハイアットになってしまう。7時前にハイアットに到着。チェックインの時間にはまだだいぶ早いのだが、アーリーチェックインをリクエストしていたので、チェックインできるか聞いてみたら、大丈夫との事。しかも、クラブラウンジで朝食を取っても使って良いそうだ。まずは部屋へ。メゾネットタイプのスイートルームでLucyは大喜び。バングアンドオルフセンのオーディオに、TVは下のソファーとテーブルの部屋にも、上のベッドルームにも。風呂も広いし、トイレも2つ(残念ながらウォシュレットではない)、しかもキッチンもあるし、ウェルカムのたっぷりの桃に、沢山のチョコレート。Lucyは大喜びで階段を上ったり下りたりしている。これで420シンガポールドル/1泊は安いと思う。6000ポイントで4泊までアップグレード出来るし。機内食の朝食があまりに不味く、Lucyはほとんど食べなかったので、クラブラウンジへ。ターキーのハムや、スモークした鶏肉、色々なチーズに、ソーセージや飲茶、サラダにスモークサーモン、色々な種類のパンにシリアル、そしてたっぷりのフルーツ。ハイアットのクラブラウンジの朝食の中ではかなり豊富な方だと思う。ラウンジも綺麗だし、席にも余裕あるし、スタッフ(とりわけかなりベテランのおじさん)がとってもフレンドリーで良い。私も妻もあんまり寝れなかったので、ラウンジから部屋に戻ってちょっと睡眠。あれだけ暴れながらたっぷり寝たはずのLucyも一緒に寝た。12時前に起きて、ゆっくり活動開始。外はまた小雨なのでそうしようと思ったが、14時前にホテルを出て、MRTで当初予定通りセントーサ島に向かうことにした。MRTの駅に辿り着いたものの、自販機でそのチケットをどう買うのか子供用のチケットはいくらなのかがわからず、スタッフに聞いたり一苦労。しかも両替の際、10ドル以上の札にしか替えられなかったので2ドル程度のチケットだと5ドル札までしか使えなかったり、ようわからんかった。それでも何とかクリアして、セントーサ島へ。3ドルのモノレールチケットを買って(これも1デーパスだと知らなかったのだが)、まずは中に入れるマーライオンのあるインビア駅へ。初めに5分ほどのシンガポールの歴史のアニメをみてからエレベーターで10階に。てっぺんに上がれるのと、口の中に入れる。ただ、口の中のところは、カメラを持ったお姉さんが待っていて写真を3シーン撮り、帰りにそれを売られる。入場料ももちろんかかるし。まあいいんだけど。まだ完全に雨が上がったわけではなかったが、一駅戻ってウォーターフロント駅で降りてユニバーサルスタジオにも行く事にした。まだ昼を食べていなかったので、軽くと思い、NYのエリアにあったLoui'sと言うピザの店で、マルゲリータ2切れ。まあ、これはいかにもなレベルだったが。Lucyは、ジェットコースター系は苦手なので、それほどアトラクションを楽しめないかと思ったが、結構楽しめた。大阪ではほとんどアトラクションに参加しなかったLucyも、なかば無理矢理ではあったが、7つ位のアトラクションを楽しんだ。5分待ち程度で乗れるものが多かったし、最大でも25分待ち程度だった事もあるが。結構満喫して、18時半過ぎにユニバーサルスタジオを出た。ホテルに戻ったら19時半。まだクラブラウンジはカクテルタイムだったので軽食とワインを楽しみながら、ラウンジのスタッフにホテル内のイタリアン Pete's Placeで夕食出来るか確認してもらったら、大丈夫だと言うので、20時半からPete's Placeへ。ハイアットは、グアムのハイアットのアルデンテがなかなか良かったりして、イタリアンはそれほど悪くないのでちょっとトライしてみたのだ。カジュアルな感じで、薪釜もあるのだそうだ。ちなみにパンはセルフで食べ放題。薪釜があるというので、ピッツアマルゲリータ(20ドル これはピッツア生地がナポリとローマの中間程度の感じで期待したほどではなかった。それよりも、食べ放題のパンが美味しい)、ポテトニョッキ(25ドル ゴルゴンゾーラのソースで美味しい)、骨付き子羊(36ドル これがとってもボリュームたっぷりでとっても美味しかった)、飲み物は、私がキャンティのグラス(19ドル 180mlもたっぷり注がれる。なかなか美味しかった)、Lucyと妻はサンペレグリノ(9ドル 750mlでこの価格はとっても安い)。サービス料が10%に良くわからないチャージが8ドル程度付いていたが、この程度のオーダーでお腹いっぱいだし、なかなか良かった。クラブラウンジで、コーヒーを飲んでから部屋に戻った。とっても楽しかった。
2011.08.26
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ハイアットリージェンシー大阪の朝食はリージェンシークラブラウンジ。昨日のカクテルタイムの経験から大変な混雑だろうと予想していたのだが、何とか席は確保出来た。朝食メニューはオーソドックスにパンとシリアルとサラダ、ハム、スモークサーモン、フルーツ、ヨーグルト等。朝食を済ませて今日は扇町のキッズプラザ大阪に向かう。こちらは屋内遊技場でゆるーいキッザニア的要素と科学博物館的要素を兼ね備え、かつアスレチック的要素もあるLucyのお気に入り施設。しかも隣接している屋外の無料の扇町公園は色々な種類の長い滑り台があってこちらも楽しいらしい。結局11時から16時まで遊び続けた。昼食は私が天満に買出しに行ってキャベツ焼グループ天満店でキャベツ焼(130円)2枚とキャベそば(250円)、たこ焼きわなかでたこ焼き8個(400円)を半分醤油半分ソースマヨネーズにして購入した。キッズプラザ大阪内で食べたのだが、キャベツ焼はソースが甘くチープなお好み焼きと言う感じ。それよりも、キャベそばの方がそばもんじゃを思い出させる様な焼きそばの味で美味しく感じた。わなかのたこ焼きも悪くはないが元にしっかりと味が付いているので醤油だとかえって塩分が強くソースマヨネーズの方が良いように感じた。キッズプラザ大阪だけで一日中過ごす予定ではなかったのに、結局、キッズプラザ大阪と扇町公園で一日中過ごす結果となり4時過ぎにホテルに向かって帰った。トレードセンター前で降りてその中のアウトレットを見たのだが、その店舗が信じられない程無名なところばっかりで全く購買意欲が湧かないというか、呆れる様な構成だった。アウトレットに寄ってしまったのでホテルに着いたのは6時前。B1のb-one shopで昨日と同じ様にケーキを購入して部屋に戻る。リージェンシークラブラウンジに6時過ぎに顔を出したら、やっぱり満席。カードキーがエラーになるので再発行してもらい、貧乏臭い事にシャンプーが少しでも残っていたら、新しいシャンプーを置いて行ってくれていないので、これじゃあ足りないから新しいシャンプーを持ってきてくれるよう頼んでレストランに向かった。今日の夕食は薪釜があると言うので、バジリコにしてみた。サービススタッフに料理のボリュームを聞いたらコースメニューを勧めてくる様なチンプンカンプンな対応だったので、そんなもん食いたくねえと無視し、他のスタッフにアラカルトで注文した。オーダーしたのはピッツアマルゲリータ(1800円 トマトソースもしっかりしていて、ピッツア生地の塩分も程よく美味しいピッツアだった)、タリオリーニ 茸類とペコリーノのラグー(1800円 こちらは塩分強め。タリオリーニには手打ちと言うより最近流行りの生パスタの食感に近い)、薪釜で焼いたベビーチキン 茄子 モッツアレラ トマトソース(3100円 香ばしく皮パリパリでジューシーに焼けたチキンの丸焼き。これも美味しい)。キッズメニューからはコーンスープだけをお願いした。パスタのボリュームはそれ程でもなかったが、チキンが結構なボリュームだったので、充分だった。7時過ぎには食べ終えたのでリージェンシークラブラウンジに戻ってコーヒーでも飲もうと26階に行ったら、まだ満席。たまたま1組帰ったので何とか席に着けたが、ここでずっと過ごしている家族が多そうだ。ビックリするのは例えば、にぎり寿司が運ばれてくると、全部一人で取り皿に移して持って行ってしまうようなかなり常識外れの客がいる事。これが大阪での宿泊客の特徴なのだろうか。ずいぶんと客層が悪い印象だった。
2011.05.04
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マイルの消化とハイアットのプラチナステータス維持のために今日からハイアットリージェンシー大阪に二泊。そんな訳で、伊丹空港経由で行ったのだが、とっても遠かった。もうちょっとこの遠さを認識しておくべきだったとちょっと後悔。地震後の早い時期に予約を入れたのだが、その際にはリッツもセントレジスも安いプランは出ていなかったのに、直前になってセントレジスの激安プランも出てきていたしちょっと後悔。まあしょうがないか。12時半頃ホテルに着いたのだが、プラチナ故か部屋に入れてもらえた。今回はスイートアップグレードは出来ず、クラブフロア。部屋はちょっと古いタイプのハイアットと言う印象。広さも40m2程度でこのロケーションにしては狭いし、ベッドのスプリングがへたり気味。荷物を置いて近くを探索したが、アウトレットもあったりして大阪にいると言うより幕張とかにいるような印象。それでも地震がない分良いが。海の方に歩いたらひと気の無いフードアウトレットと言う施設があったりする。更に歩いて、なにわの海の時空館と言う施設に入ってみた。こちらもガラガラでゆるーい施設。菱垣廻船の実物大模型は興味深かったが、何だか大阪市の不良債権巡りの様になってしまった。公園で遊ぼうかとニュートラムに乗って南港中央公園に行った。遊具がちょっとだけあって、遊んでいたら、予想外に雨が降ってきたのでホテルに戻った。ホテルの地下のBーOneショップでケーキを購入。六本木のグランドハイアットではOKだった部屋に持ってきてもらう事が出来るか聞いたら、出来ないそう。ハイアットどこでもOKではないのだと実感した。ケーキはとりあえず冷蔵庫に入れてちょっと休憩していたら、5時半になりリージェンシークラブで軽食がサービスされる時間になったので、26階に行ってみると、ビックリした事に満席で料理にも大行列。なんじゃこりゃって感じ。空いたら連絡すると言われたがレストランに予約を入れていたので、ドリンクとツマミを部屋に持っていく事を了承してもらった。スタッフもワインを一緒に部屋まで運んでくれたのは良かった。夕食はLucyが春巻が食べたいと言うのでホテル内の天空を初めて利用した。リージェンシークラブがあまりに雑然としていたのでレストランも激混みかと思ったらガラガラで拍子抜け。ハイアットリージェンシー大阪の最上階にある天空は眺めがきっといいだろうと思ったら、生憎の黄砂で靄っていてそれ程でもなかった。席から昔CMで良く見たサンフラワー号が見えて妙に懐かしかったが。Lucyが春巻が食べたいと言うので利用した天空だったが、メニューを見たら春巻が存在しないし、点心もない。ゴールデンウィークメニューで点心がないとの事。しょうがないので、アラカルトでLucyの好きそうなメニューを選択した。オーダーしたのは以下のメニュー。フカヒレと蟹肉入りとろみスープ(3600円 かろうじて3人分あろうかと言うボリューム。ちゃんと取り分けてくれるのはありがたい。思ったよりも美味しい)薄切り鮑のオイスターソース(3300円 鮑は確かに薄く小さな2切れ オイスターソースはしっかりした味で悪くはないが、寂しいボリューム)五目野菜 茸 板春雨入り上湯煮込み(2500円 小鍋で運ばれてきてこれはしっかりしたボリューム。優しい味で美味しい)干し貝柱入りちまき(1000円 これも良い塩梅で美味しい)シーフード入りあんかけ焼きそば(1500円 しっかり焼かれた焼きそばであんかけも上品な味。美味しい)シャンパングラスのような小さめのグラスで供される8年物の紹興酒が900円、500mlのサンペレグリノが750円。サービス料がかかって15455円だった。サービスもしっかりしていて、味も良いがボリュームの少なさを含め割高に感じる。とは言え味は良いのでこのエリアでは抑えておいて悪くはない店だと思う。食べ終わって26階のリージェンシークラブに行くともう終了時間だったので落ち着いていた。こちらには3種類程点心があってビックリ。レストランでは出せないのになぜだろう?ちょっと不思議に思った。
2011.05.03
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今回は朝食の替わりにエルルカンビスのランチの付いたプランにした。そうは言っても二日連続でエルルカンビスってのもなんなので、最終日は通常の朝食に変更してもらった。朝起きて、風呂に入って、熱海のパン樹 久遠で買ったパンをつまんだ。やはり久遠のパンは美味しい。11時すぎに車でエルルカンビス(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上744-49 0465-62-3633)へ。石葉の近くと聞いたので、向かったのだが、あの変な貼り紙のあるゾーンの真ん中だった。駐車場の位置がとってもわかりにくい。店のスタッフが出てきてくれて案内してくれてやっとわかった。エルルカンビスは、竹林に囲まれその竹林の姿が一面のガラス越しに見る事が出来、ゆったりした気分になれる。一方、非常に子連れ比率が高く子供用のプレートも作ってくれたりしている。こちらのランチ付きのプランだったので我々は選択の余地なく3675円のコースだった。Lucyには筍のリゾットをお願いし、アルコールは飲めないので、ガス入りの水で我慢した。料理は以下の通りチーズパイ オリーブ野菜のモザイク仕立て ホタテのピューレ阿波尾鶏のガランティーヌ筍と牛スネ肉のスープ桜マスのグリル か 秀麗豚のポワレレモンのタルトプリンコーヒー料理は特別ではないが、リゾートの料理としては充分なクオリティだと思う。ただ、メインの火入れは魚も肉も雑に感じた。桜マスはちょっと脂がくどくさっぱりしたソースでそれをカバーしていたが、魚はしっかり火が入り過ぎていた。豚も同様で、これは肉質の問題かもしれないが、火が入り過ぎて固かった。筍のリゾットはフレンチだからしょうがないが米がアルデンテではない。味は悪くはなかったが。恵比寿時代に一度食べた様な記憶があるのだが、妻は覚えていないと言う。私も何を食べたか覚えてい無いので、TVで見た事を自分の体験と勘違いして記憶しているのかもしれない。エルルカンビスを出て、姫の沢公園に向かった。調べてここにはアスレチックがあると言うので向かったのだが、着いてみたら、以前一度来た事がある場所だった。その際は花まつりの方だけをみたのでアスレチックの存在は気付かなかったが。アスレチック広場にいくつかの遊具があり、それ以外は山を登って行くと50m毎に点在している感じで結構楽しい。結局、途中であまりに風が強くなったのと、帰って風呂に入る時間を考え戻ったが、なかなか楽しめて良かった。16時すぎに山翆楼に戻ってLucyと展望風呂に行き、戻って来たらもう食事の時間。今日の料理は以下の通り。胡麻豆腐 美味出汁 山葵サーモン寿司 うなぎいんろう煮 カマス風干し 子持ち昆布土佐漬 子持ち昆布 天豆沖八方 鳥貝わけぎぬた 鯛煎餅 花百合根蜜煮ほたて真薯 手毬麩 じゅんさい 細根大根 板蕨 柚子のお椀ヒラメ シマアジ サイマキ 赤貝のお造り飛竜頭 冬瓜 春菊 針柚子の炊合せ鮑踊焼蓬そば麩 蟹鯛 さくら道明寺 舞茸 蓮根 水菜 すだちの煮物胡麻麩 青菜の赤だし白菜漬け 壬生菜漬け 赤蕪 皮付きべったら 紫蘇巻きらっきょうの香の物生姜ご飯メロン パパイヤ ドラゴンフルーツ 宇治金シャーベット前回もそうだったが、二日目になるとなぜか湯葉がメニューから消える。それでも煮物類の出汁の加減が良く美味しい。食事の時間の後はエステが空いていたので、妻はエステへ。私とLucyは二人でころがってフィギュアスケートを見ていたのだが、あっという間に寝てしまった。
2011.04.30
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今日から湯河原山翆楼(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上673 0465-63-1111)に二泊。昼前に東京駅に着いて新しいエキュートの豆一豆で豆褒美と黒豆のアンパン、PAOPAOで豚まんと黒豚まんを購入しこだまで熱海へ。アンパンはちょっと甘く、豚まんはバンズはまあまあだがアンがちょっと味が濃かった。熱海に着いたら、レンタカーを借りて江間イチゴ狩りに向かう。Lucyはガッツン苺を食べていたがビニールハウスはとっても暑くて汗だく。来た道を戻って途中のグリムと言う手造りハムソーセージ屋さんでソーセージを買う。ドイツで金賞だそうだ。伊豆猪のソーセージやチーズ入りのソーセージ、あらびきソーセージを購入。保冷バックが上質でかつ安く可愛いので購入しそれに入れて宿へ更にドライブ。40分後位に湯河原山翆楼に到着。こちらの宿は2年前のゴールデンウィーク以来の2回目。到着して部屋でお茶を出してもらった後にLucyと屋上の展望風呂へ。山の緑が色鮮やかな中入る風呂は気持ちいい。部屋に戻ってしばらくすると食事。こちらの宿は食事がかなり良いので気に入っている。今日の料理は以下の通り。鯛桜寿司 山女有馬煮 小柱蕪ちり酢 生湯葉梅 こごみ 引き上げゆば 揚げ湯葉海老真薯のお椀鮪 カンパチ 鯛 鯵のお造り丸茄子旨煮 小芋鮎 湯葉茗荷牛舌吉野仕立て 揚げ芋 パプリカ タピオカ 軸菜 山葵筍ご飯沢庵 ジャコ柴漬け 山牛蒡 ひょうたん柴漬けマンゴーババロア 苺 キウイ グレープフルーツゼリー 桜シャーベット刺身の鮪が水っぽかった以外は、料理はかなり良い。Lucyは取り分けにしたのだが、お椀も湯葉もカンパチの刺身もかなり食べたし筍ご飯やデザートもいっぱい食べた。食事を終えてから、Lucyがいいよと言うのでお言葉に甘えてマッサージを呼んで、妻と二人でマッサージをしてもらって極楽。
2011.04.29
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Lucyの誕生日のお祝いでディズニーランドに向かう。朝早い時間しかビビディバビディブティックの予約がとれず、8時すぎに舞浜。 今回はオーロラ姫になってパークで遊ぶ。ランチは予約していたポリネシアンテラス(千葉県浦安市舞浜1-1 東京ディズニーランド 045-683-3333)でミッキーやミニーキャラクターと一緒に写真撮影。料理は相変わらずのディズニークオリティだが(何でアメリカのディズニーワールドも含め食事に一切力を入れないんだろう)、キャラクターがいるだけで満足できてしまうから不思議だ。オーロラ姫になったLucyは、テーブルにきたミッキーにキスされて、ビックリ。彼女のファーストキスはミッキーと言うのは、なかなか思い出深いかも。今回は気合をいれて90分待ちと言う新しいアトラクションにも並んだので、16時過ぎには疲れて一度ホテルに入り休憩。今日は初めてのシェラトングランデに泊まった。ロビーは結構お洒落だけど、部屋は結構シャビー。40m2弱の広さな割にはユニットバスだし。でも子供向けサービスは充実していてバースデーベッドメーキングまでしてくれた。 このエリアでは最古参の部類だからかスタッフが思ったよりもしっかりしている。パークに戻る前提だったので、17時からホテル内のグランカフェ(浦安市舞浜1-9 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル 1F 047-355-5555)のブッフェで夕食。ピッツアはLucy曰く、「パンだね。」だったけどチーズや羊はたっぷり食べていた。パンとデザートは美味しい。 食事を終えてからパークに戻ってエレクトリカルパレードを観て花火も観てホテルに戻った。21時半にはお願いしていたバースデーケーキが到着。これがかなり美味しかった。スポンジの状態も甘さを控えた生クリームも良い。かなり疲れたが、Lucyが喜んでいるのが嬉しい。
2011.02.19
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ブセナテラスを今日でチェックアウト。今日の朝食はルームサービスにした。和朝食とアメリカンブレックファーストにしたのだが、和朝食のお粥が美味しかった。クラブフロアのスタッフで、とてもサービスのすばらしい女性がいるのだが、彼女は既に新しくチュララの近くに建設中の第4のテラスホテルに異動が決まっているのだそうだ。2011年4月にオープンするこちらのホテルは、タラソセラピーを中心にした施設らしく、残念ながら子供不可らしい。車を最後まで見送ってくれた彼女のようにしっかりしたサービスの出来る人材がちゃんと昇格できるのは、すばらしい。やはり、また「お帰りなさい」が聞きたくなってしまうホテルだ。那覇空港で飛行機の待ち時間にいつものように天龍(沖縄県那覇市鏡水306-1 那覇空港国内線ターミナル 4F 098-857-6889)をランチで利用。今年はタコライス(840円)とゆし豆腐そばのセット(1050円)にしてみた。タコライスは、相変わらずのジャンクな美味しさ。当たりだったのは、ゆし豆腐そば。スープとおぼろ豆腐のように柔らかいゆし豆腐が馴染み、個人的にはソーキや三枚肉の沖縄そばよりもこちらの方が美味しく感じた。これからは、タコライスとゆし豆腐そばが沖縄から帰る前のランチの我が家の定番になると思う。今日は、ぜんざい屋に寄る時間もないなあと思っていたら、那覇空港の出発ロビーにあるCoralwayと言う売店に、富士家の文字の書かれたボックスがあって、ここで富士家のぜんざいが購入できた。このボックスから、テークアウトの蜜豆のような容器を取り出して会計へ。価格は350円。今食べるかと聞かれ、食べると答えると、凍った金時の煮汁を電子レンジで温め、上から煮た金時豆や白玉、シロップを加えて出してくれる。もちろん、店で食べるような氷のサラサラ感はないものの、その味は変わらず美味しい。空港ではぜんざい屋で沖縄ぜんざいを食べるしかないかと思っていたら、こんなところで美味しい沖縄ぜんざいが食べられるとはとちょっと感激だった。東京に着いて、そのままグランドハイアット東京で妹夫婦と合流。妹夫婦に、江森とオマージュでおせちをピックアップしてきてもらって、一緒に食事。とってもいい出来。美味しい。グランドハイアット東京は相変わらずで、トラブル続き。去年もその清掃状態について、手紙を書いたのだが、更に信じられない状態になっているとは。詳しくは明日以降のブログで。今年もありがとうございました。また来年もよろしくです。
2010.12.31
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明日は妻の誕生日なので一日会社を休んで室戸のウトコに一泊。ウトコは大好きなホテルだが星野リゾートになってからは初めて。今までウトコは子供が入れなかったのだが、10月から二部屋だけ子供を受け入れるようになったので早速利用したのだ。13時半ごろに到着すると、サービスの男性スタッフがLucyの名前を呼んでお出迎えしてくれてLucyは大喜び。まだランチしていなかったので、1800円のプリフィックスランチを食べた。こちらはサラダと玄米のスープ、キノコとベーコンクリームソーススパゲッティ、ミックスソルベ、紅茶。食べ終わって部屋へ。Lucyも気に入ってくれてよかった。3時から妻はエステを予約していたので私とLucyはとなりのシレストへ。その後5時前に我々はシレストを離れて宿に戻る。夕食は8400円の黒潮フレンチ。グラスワインは8種類程度から選べてこれは良い。シェフは夏から代わったそうだ。地物を使ったメニュー構成は好感が持てるが味の奥行きは以前のシェフの時代の方があったように思う。もちろん、リゾートの料理としては充分なクオリティだと思う。だが、以前はあった高知名物の赤牛のメニューが消えて、料理のアラカルトメニューがかなり限定的になり、ランチメニューとほぼ重なっていることは残念に思う。連泊した場合、この料理メニューではちょっときついかなと言う印象だった。子連れは早めの食事を勧められるので、17時半からスタートしたので、19時には食べ終わった。そのおかげで、1時間程度センターのプールを利用できた。大好きなミストサウナのハマス。そしてここのプールで浮かんでいるとあっという間に1時間なんて過ぎてしまう。コンパクトながら、本当に心地良いスパだと思う。ウトコに向かう途中に寄ったキラメッセで買った西山きんときの芋ケンピと吉良川あげまんじゅう。この芋ケンピは通常の芋ケンピと異なり、食感がまだ柔らかくとても美味しい。また吉良川あげまんじゅうも黒糖の皮も甘さ控え目な白あんも美味しく上出来。どちらもとても良い出来だった。
2010.12.12
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海峯楼での朝食は、ウォーターバルコニーで食べた。洋食と和食を両方お願いした。引き続き生憎の雨だったが、ここで食事をすると海で浮かびながら食事をしている気分になる。和食は、粥の葛餡かけ、鰆の幽庵焼、出汁巻き卵、サラダ、がんもと里芋の煮物、たらこ、香の物、ご飯、味噌汁、フルーツ(梨、パイナップル、キウイ)、カフェオレ。朝食は、なかなか美味しかった。オーソドックスな料理はちゃんと美味しく作れるようだ。洋食は、サラダ、オムレツ(ケチャップではなく、イタリアンっぽいトマトソース)、ソーセージ、ズッキーニやインカの目覚めの素揚げ、ミネストローネ、ヨーグルト、パン、フルーツ(梨、パイナップル、キウイ)、コーヒー。大浴場は、初日も翌日の朝も50分間利用できる。こちらの大浴場は、ハイアットリージェンシー 箱根リゾート&スパの大浴場よりも好きだった。小さいながらもサウナが付いているし、何よりも窓が開けられて、半露天に出来るところが良い。水やビールだけでなく、コーヒー牛乳も無料の飲み物として揃っているところが心憎い。15時チェックイン、11時チェックアウトなのであっという間に時間が過ぎてしまうので、2泊すべきだと思うのだが、なかなか料理に不安のある場合、2泊はきつい。2泊目はどうしても1泊目よりも完成度が落ちるので、今回の料理のレベルだと、2泊という選択肢はなかなか選べないと思う。だが、この施設は、一度見るだけの価値が価値がある。これで、料理のレベルが施設のクオリティに追いついたら、日本を代表する宿泊施設になると思う。チェックアウト後、熱海駅まで送ってもらって、帰りのチケットを購入してから海のほうに向かって歩く。途中、商店街でいつもの一楽(熱海市田原本町5-5 0557-85-7222)で試食。ごまも大福つぶ餡が上品で美味しい。浮島も(「刻の海」と言う商品名になっていた)相変わらずの美味しさで、冷たいお茶のサービスも健在。刻の海とごま大福を購入した。Lucyは結構な回数、熱海に来ているのだが、あたみ石亭も蓬莱旅館もあまり記憶には残っていないようだ。それでも、海岸は何となく覚えていたよう。昼食を軽くと思って、何軒か目ぼしいところに電話したが、みな満席と言うので朝食をしっかり取った事もあり、軽い食事でも良いだろうと、目の前にホテルミクラスが見えたので、食べログで検索し、ミクラスカフェ(熱海市東海岸町3-19 0557-86-1111)に電話してみた。ところが、この食べログの登録電話番号は、ミクラスカフェの電話番号ではなく、宿泊の予約センターの電話番号で、しかもありえないことに、この電話番号からはカフェに転送すら出来ないと言う。こういった対応で、大体その施設のオペレーションのクオリティはわかるものだ。とは言え、帰りの新幹線までの時間もそれほどなかったので、ホテルミクラスまで歩いて行った。ミクラスカフェは、ロビーからの導線と道路からの導線と二つの導線があるのだが、我々が入ったロビーからの導線は全くケアされていない。しかもセクショナリズムで、ロビースタッフがケアすることもない。しばらく待って、やっと気付いてくれて、2階のバーの席でなら食事を取る事が出来ると伝えられ、これから他を当たる時間も無いので、そうすることにした。2階のバーの席には他にも客が居たが、バーカウンターには誰も居なくて、カウンターには乱雑に置き忘れた物が置かれている。入って左側にはソファー席のコーナーがあったので、そちらに座った。席に座ったはいいが、誰も来ないので、どうしたもんかと思っていたら、しばらくしてやっと1階のフロアスタッフが水を持って現れた。スタッフの対応自体は悪くはないので、死角の多い造りの割りにあまりにスタッフが少なすぎる事が問題なんだろうと思う。アフタヌーンティーセット(2500円)1セットを妻と娘と一緒に食べる事にして、別途ドリンク(カフェラテ(650円)、コカコーラ(500円))だけを追加した。アフタヌーンティーセットはスコーンが3種類とドリンクが選べるようになっていて、スコーンはチョコとマンゴーとプレーンを選び、ドリンクはダージリンにした。しばらくして運ばれてきたアフタヌーンティーセットのタワーは、1階が3種類(ハムチーズ、トマトとブロッコリー、パプリカ)のトーストロール(結構美味しい)、2階が選んだ3種類のスコーンと生クリーム、フィナンシェ(まあまあ)、一番上には生クリームとイチゴののったパイ(これはイマイチ。パイにサクサク感がなく、生クリームも下品な甘さ。しかもスプーンとフォークしかセットされておらず、ナイフがないので手で食べる他はない)。会計の際も、スタッフが見当たらないので已む無くロビーで払おうとしたら、向こうだと言われ奥の方に行ったら、レジの前に人が居た。サービス料がチャージされていなかったのでしょうがないが、これはホテルのサービスではないと思う。ケーキが保管されている什器も、場末の喫茶店にあるケーキ入れのような什器で、美味しそうに見えず、内装だけスタイリッシュにしてもオペレーションが追いついていない、そんな感じの店だった。会計をしていると海峯楼から私の携帯に電話があって、実は忘れ物があったと。我々がまだ熱海にいることがわかったら、熱海駅の改札まで持ってきてくれるというので甘える事にした。こういうスピーディーな対応はありがたい。行きは新幹線が満席で踊り子号だったのだが、帰りは新幹線にした。昔懐かしい冷凍みかんを買って手が死ぬほど冷たくなりながら3人で冷凍みかんを食べていたらあっという間に東京駅についてしまった。新幹線だと本当に近い。東京駅から歩いて高島屋に行って、おばちゃんに会ったり、ちょっと買い物したりして、その後上野松坂屋に移って、Lucyの靴を買ったりしてから一度家に戻った。夕食はちゃんとした和食が食べたくなって江森に電話したら、19時以降なら大丈夫と言うので久しぶりに江森(台東区浅草3-9-10 キャピタルプラザ浅草 1F 03-3875-5785)で夕食。Lucyも大好きな江森だが、毎回あまりに時間がかかるのでなかなか利用するのを躊躇してしまう。三連休の真ん中なら帰りが多少遅くてなってしまっても良いだろうと久しぶりに利用した。江森では、初めて利用した時以降は、酒の銘柄以外注文した事がない。大体、注文してもそのまま出てくる事もないので、飲み物だけお願いして待っていると、適当に料理が出てくる。ミシュランの星こそついているが、そんな感じのゆるい店なのだ。いつものように飲み物だけお願いして、出てきた料理は以下の通り。いつもの具のない茶碗蒸し(いつ食べても美味しい)、ホウボウの素揚げと和冬瓜の入った蛤汁(塩も加えず蛤だけの味わいだと言う吸い物はシンプルだがとっても美味しい)、胡麻豆腐 黒豆湯葉 大徳寺麸煮浸し このわた(いつもの美味しさ)、子持ち鮎煮浸し(大きな子持ち鮎を二日間煮込んだと言う煮浸しは、骨まで柔らかく美味しい)、お造りの盛り合せ(大間の赤身 やがら昆布しめ 勘八 しまえび 海水うに 炙りホタテを少しずつ。どれも美味しい)、松茸ご飯(もちろん美味しく、一緒に出てきた蜆の味噌汁も旨い)、イチジク酒蒸し(ワインではなく、日本酒を使ってコンポートにした物。これが旨い)、いつもの作りたて蕨餅(絶品)。今回は途中で妻が軽めでお願いと言ったこともあり、3時間弱で終えた。もう1時間程度スピードアップしてくれたら、もっと利用頻度も上がるんだが。Lucyも大好きなのだが、翌日が休みの日でないと、食事の終わる時間がかなり遅くなってしまうのでなかなか利用できない。他の店で中途半端に創作っぽい日本食を食べた後だととりわけこちらの美味しさが際立つ気がする。
2010.10.10
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今日は11時の踊り子号に乗って熱海に出発。ずっと気になっていた海峯楼に宿泊するためだ。チェックインまで時間を利用して、和び(熱海市林ガ丘町4-8 0557-81-6666)をランチで初めて利用した。予約を入れたのは数日前だったのだが、2階の部屋(1階の部屋は1万円かかるが温泉が利用できるそう)は空いていて利用できた。子連れに関しては、2階なので騒がない子供だったらとと言う条件付きではあるが、利用できる。ご存知、アロマフレスカ系の和食だ。熱海駅からタクシーで向かったのだが、迷ってはいけないと思って、プリントアウトした地図も持ってきていたのだが、タクシーの運転手は、和びと言う名前を言っただけで認識し、連れて行ってくれた。オープンして3年になり、認知度はかなり高いようだ。雨だったので、タクシーが店の門の前でおろしてくれたものの、入り口はそこよりも結構下にあるので傘をさしながら階段を下って行く必要がある。引き戸を開けても、誰も出てこなくて、已む無くブザーを押して知らせたら、女性が迎えてくれた。我々の部屋は、入り口のすぐ近くの部屋だった。部屋にはテーブルが4卓くっつけられて、3人分の席が作られていて、事前に伝えた一番安い5000円のコースの献立が筆で書かれて置かれていた。私は、どうも下手な字の献立を見ると、萎えてしまう傾向がある。僧侶と日本料理の料理人は字が上手くあって欲しいと思うのだが、下手なら今は便利な機械もあるのだから、無理して手書きをせずにPCで印刷してくれた方がよっぽど良いと思う。この献立の字は、癖があって、筆遣いも基礎がなっていなくて「とめ」も「はね」も「はらい」もちゃんと出来ていない字だったので、かなり気分が萎えた。娘には、蕎麦だけを別途用意してもらった。今日出てきた料理は以下の通り・カマス棒寿司(カマス棒寿司が4切れと赤カブの漬物 美味しい)・小蛤豆乳椀(椀物と言うよりもご飯に付いてくる赤だしのような小さな器で出てくる。しっかりした味付けだが味は悪くない)・〆鯖焼霜造り(軽めの〆加減で、なかなか美味しい鯖だった)・たかべつけ焼き(脂ののった美味しい魚だった)・野菜の炊き合せ(蟹餡かけだったのだが、味は完全に中華。この炊き合わせはガッカリだった)・手打ち蕎麦(そばつゆがしっかりしていて、蕎麦も美味しい。今日出た中で一番美味しかったのはこの蕎麦だった)・蕨餅(自家製との事だったが、蕨粉は少ない感じで、これも残念)・お薄(それ程クオリティの高い抹茶ではなく、普通)蕎麦は美味しかったが、かなり軽めの印象で、まるで朝食のような感じだった。私は、煮物が好きなので炊き合わせを重視してしまうのだが、この炊き合わせは出汁の加減も完全に中華風で、かなり残念。それ以外は、蕎麦の美味しさを含め、天現寺 笹岡のランチのような感じだと思う。部屋は、それほど高級感のあるものではないが、メンテはちゃんとしており、個室料も取られず、ゆったりと食事が出来るのだから、トータルのCPは悪くは無いかもしれないが、料理だけのクオリティを考えると、かなり寂しいと思った。かと言って、この炊き合わせを食べてしまうと、高いコースをオーダーする勇気も出ない。サービスも、悪くはないが、特別良い訳でもなく、過不足ない程度だった。海峯楼(熱海市春日町8-33 0557-86-5050)は、熱海駅からの送迎があるというので、昼食を取っていた和びまででも迎えに来てくれるか聞いてみたら、問題ないとの回答。こう言うサービスだけでも印象は良くなる。それだけではない。和びの中まで人数分の傘を持って迎えに来てくれ、車の中では、ちゃんとおしぼり。そして、宿に着くと、当然のことながら、車の両サイドのドアには傘を持ったスタッフがお出迎えだ。水とガラスの施設と言うだけあってガラスの橋を渡って館内に入る。チェックインは旅館スタイルで部屋の中。ガラスの階段を上って、今日泊まる「誠波」と言う90m2の部屋へ。こちらの施設は、全館でたった4室しかなく、その内2室が90m2、残りの2室が50m2で、90m2の部屋の場合は、食事を部屋か、こちらのウリでもあるウォーターバルコニーで取る事が出来る。今回は、まだオープニング記念の特別価格で大人二人分の夕食朝食付きで99000円(つまり一人5万円弱)だった。海峯楼の存在を知ったのはわずか一年前。こちらがまだバンダイのオーナーであった山科氏の迎賓館だった頃だ。こちらに泊まった事のある方から、ともかく凄い施設だと聞いていたので、何とか一度泊まれないかと思っていたのだが、この8月より熱海ふふや翠松園等のオペレーションで高級旅館カテゴリーにも進出してきた、日本最大のレジャーホテルグループ クラブチャペルホテルズ(現GHP)をグループで率い、つるとんたん等の外食にも進出したカトープレジャーグループ(KPG)のオペレーションとなり一般に開放されたので早速利用してみた。知らなかったが、この施設自体は1995年に出来た物なのだそうだ。そうとは思えぬ、新しさだ。こうしたデザイン優先の施設だととりわけ劣化が激しいだろうと予想されるのだが、ガラスとガラスの接続部分であるとか、金属もしっかりしていて、見栄え重視ではない本物の良質の素材が使われているだろう事が伺える。部屋は一面のガラスでその外は水で満たされ、ベッドに転がると海と一体になるようなデザイン。今日は生憎の雨だったが、晴れていたらさぞかし絶景だろうと言う造りで、高知のUTOCOを想い出させる。ベッドをダブルにしてもらったのだが、横幅3mあるグランドキングサイズになっていて、ともかくゆったりだ。しかもレジャーホテルのKPGらしく、冷蔵庫の飲み物がみな無料だったり、50分の貸切に出来る大浴場にも無料の飲み物がたっぷりあったり、細かい心遣いが嬉しい。部屋には、エスプレッソマシンも用意されている。部屋のジャグジーは水着が必要との事だったので、てっきり部屋の周りの水全体がジャグジーで遊べるようになっているのかと勘違いしてしまったのだが、そのジャグジーは結構小さかったのが唯一の想定外。想定内の不便なところは、ソフトバンクの電波が不安定でiPhoneがつながりにくい事。部屋にはiPhoneも含め、各社の携帯の充電プラグが用意されているのも嬉しい。スタッフもみな笑顔で対応しており、想定以上にしっかりしていた。夕食は、ウォーターバルコニーに先約が入っていたので、部屋食にした。出てきた料理は以下の通り。前菜 柿落花生味噌和え、北寄貝卸し酢、長芋鮎子うるか和え、車海老黄身寿司、蒸し雲丹ゼリー寄せ、銀杏むかご揚げ(美しく盛られた八寸スタイル。味はまあまあのレベル)吸物 百合根湯葉豆腐 菊花薄葛仕立て(薄い松茸がのっているが、あまり上質ではない。吸地は、かなりストレートな出汁。美味しいが深みはない)造り 天然平目 本鮪中トロ 剣先イカ(造りは上質。平目は白ポン酢で、中トロは寄せ醤油で食べさせる)鍋 石焼山椒鍋 伊勢海老 蛤 穴子 野菜(鍋の中に焼けた石を入れるパフォーマンス。伊勢海老は、フォアグラのタレをつけてサーブされる。鍋からはバターの香りで、味は山椒鍋と言うより悪く言えば味噌バター。ちょっと創作がかった感じ。不味くはないが、折角の食材を活かせ切れていない印象。少なくとも、鍋の汁をみんな飲み切ってしまいたいと思わせるものではない)焼物 黒毛和牛炭火焼 温野菜(献立には炭火焼となっていたが、熱々の石板の上にのってくるので石焼の方が正しいかもしれない。かなりサシの入った牛肉で、山葵と塩と特製のタレが用意される。このタレは牛肉には合わず、塩と山葵で食べるのが正解)食事 地金目鯛と高菜ご飯釜炊き(金目鯛は煮た物を使っているらしく、全般的に中途半端な味になってしまっている。食べ切れずにおにぎりにしてもらったのだが、熱々の段階で食べるよりも、冷めて落ち着いてから食べた方が実は美味しかった。むしろ、オーソドックスに金目鯛で鯛めしにでもしてくれた方が私は良かった)留椀 赤出汁香の物 セロリと大根水菓子 洋梨ピオーネキラキラゼリー 黒胡麻アイス(美味しい)ちなみにLucyには取り分けでお願いしたのだが、1000円でご飯セットが用意出来ると言われ、そちらとLucyの好物のミモレット(700円)を単品でお願いした。ミモレットはかなりたっぷりで、なぜか味噌が添えられていた。ご飯セットはご飯と、味噌汁と漬物との事だったが、実際には漬物の代わりにサービスで牛肉のしぐれ煮と小さな金目鯛の煮物が添えられていた。どちらも上品な味付けで美味しかった。料理は悪くはないが、この料理を目当てに来るレベルではなかった。どうしても創作色が出てくると完成度が落ちると思う。ダイニングならそれでも良いが、現状の価格でも俵屋程度の価格にはなっているわけだし、要庵西富家よりは高額なのだから、変化球ではなく正統派のしっかりした料理を期待したい。和食が無理なら、フレンチでもいい。しっかりした出汁、あるいはしっかりしたソースの料理を食べたいと思った。
2010.10.09
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要庵西富家の朝食。じゃこ山椒、ひじき、糸こんにゃく、えのき等の煮浸し、切り干し大根、魚の南蛮漬けと言ったおばんさいと、鮭、だし巻き にしんと茄子の炊き合わせ。鱧入りの赤だし、梅干し 昆布、香の物、ご飯。そしてヨーグルト キウイ、紅茶。旅館の朝食はついつい食べ過ぎてしまう。10時には活動開始。昨日入れなかった栖園(京都市中京区六角通高倉東入ル南側堀之上町120 075-221-3311)に向かう。オープン直後なのでまだ充分席があった。琥珀流しとミニわらび餅のセットとかき氷の宇治ミルク金時をオーダー。琥珀流しはぶどうのシロップだった。2年ぶりに食べる琥珀流し。初めて食べたのは要庵に初めて泊まった2007年の5月だった。六角堂に行こうとして途中でたまたま入って、たまたまオーダーしたのだが、その独特の食感と上品な味わいに感動した事を思い出す。Lucyが気に入って殆ど食べてしまった。かき氷も美味しかったし、わらび餅も良い。満足して三十三間堂へ向かった。今まで何度も京都に来ているのに初めて。1000体を越す仏像の迫力に圧倒された。一体修復するのに120万かかり年間15体を修復するので1800万円/年かかると言う寄付を求める文章に説得力。それでも全ての修復には70年かかるんだよなあ。三十三間堂で感動した後、梅小路の蒸気機関車館へ。ここには沢山の蒸気機関車があって実際に乗る事もできる。初めて動く蒸気機関車に乗ってLucyよりも感動。隣の公園で遊びたいと言うので、言ったのだが音楽フェスティバルだかでほとんどの遊具は使えず、しかもバカ暑いので、室内で遊べるところをググってイオンモールまで歩いた。イオンモールの中に錦糸町のオリナスの地下に以前あった遊キッズ愛ランドを見つけたのだ。14時過ぎにイオンモールに着いて軽く飯と思ったが、全く心惹かれる店がなく、せめて地元の店をと和蘭芹(京都市南区西九条鳥居口町1番地 イオンモールKYOTO 4F 075-692-3366)という洋食カフェに入った。私はハンバーグカレーのセットにして妻は京湯葉と九条葱 葛の京風とろとろ和ご飯のセット。Lucyはスープとパンと言うのでセットでスープやパンを付けることにした。セットの皿はなぜかゴーヤのピクルスも入っていた。妻の京風とろとろ和ご飯は何だか中途半端な味。ボリュームはたっぷりだが、卵に殻が混ざっていたそうだ。私だとすぐにクレームするのだが、妻は支払いを終えてから店に伝えていた。別に返金もなかった。ハンバーグカレーのハンバーグは形はあまり食欲をそそらず180gと言う割には薄く見えるのだが食べてみると柔らかくまあまあ。カレーは酸味と甘みの混ざった、後から辛味がくるタイプ。インデアンカレーと言い関西の人はこう言うタイプのカレーが好みなのか。結構いけた。食べ終えてから遊キッズ愛ランドで1時間。Lucyは大喜び。特に手で左右に前輪を揺らすと進む車があってこれが面白かったよう。コーナリングが上手になっていた。この後、河原町の弥次喜多(京都市下京区四条河原町下ル三筋目東入ル北市之町240-2 075-351-0708)に寄って濃厚な抹茶の宇治金時を食べてから要庵西富家に戻った。夕食は19時からにしたのだが、遅めの昼食のカレーが腹にきていてちょっと辛い。出てきた料理は以下の通り。今日の食前酒は黒龍の垂れ口だった。・ひしがに(ワタリガニの子供) 黄身酢(オーソドックスな美味しさ)・焼き鱧 松茸 シメジ 薄くず仕立ての煮物椀(しっかり目の出汁だが美味しい)・炙りトロ サイマキ海老のお造り パリパリに焼いた海老の頭付き(上質)・ホタテ 黒豆、鱧の肝 イチジク田楽、アワビ サイマキ海老 キャビア 黄身味噌漬け、京かんざし クリ甘露煮(どれも丁寧な八寸)・かますの棒すし(香ばしく美味)・子持ち鮎の塩焼き(旨い)・菊花かぶら 肉味噌(かぶらが美味しく炊けている。タップリの肉味噌が下に敷かれていてこれも美味しいが、かぶらだけでも充分過ぎる美味しさ)・いくらご飯 焼き粟麩の白味噌椀(満腹のはずがペロッといけた)・香の物・ぶどうのゼリー(これも美味しい)二日目は創作色が消えてオーソドックスになった。昨日の鱧と松茸にしゃぶしゃぶが力強過ぎて印象が薄いが今日の腹具合を考えると丁度良かった。
2010.09.19
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今日から京都に二泊。13時過ぎに京都駅に到着。京都駅の伊勢丹スバコのはしたて(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 スバコ・ジェイアール京都伊勢丹3F 075-343-4440)でランチ。はしたては和久傳プロデュースのどんぶりや麺の店。大変な行列で結局30分待ちになった。オーダーしたのは京赤地鶏と松茸の煮麺セット(1890円 たっぷりの松茸と地鶏ののった煮麺。出汁はきつめだが美味しい。若芽とキュウリの酢の物、さつま芋ご飯も付く。どれも美味しい)、鱧おとしと梅おろしの素麺セット(1680円 さっぱりした出汁でほのかに甘みを感じさせる梅の加減が素晴らしい)、鱧寿司1切れ(525円 鱧が美味いし山椒のアクセントも良い)、 鯖寿司(315円 鯖とシャリの間には生姜が挟まれている。淡くしめられた鯖の塩梅が良い)、蓮根餅(157円 もちろん素晴らしい)、湯葉アイス(157円 これはまあまあ)。さんざん待たされたがそれだけの価値があった。和久傳ってセンスあるなあとつくづく思う。東京にもこんな店作ってくれないだろうか。京都駅からタクシーに乗って要庵西富家(京都市中京区富小路通六角下ル骨屋之町562 075-211-2411)にチェックイン。3年振りの利用だ。何とも懐かしい。こちらは俵屋や柊家のようなサービスとは異なり、ほっといてくれる、何となく親友の家に泊まっているような気持ちにさせる宿だ。書斎でチェックインの手続きをしている間に麩饅頭でお出迎え。この麩饅頭が美味しい。今まで二回泊まっているが今回は初めて二階の部屋にした。小さな二畳の勉強部屋みたいなスペースがあって、Lucyが自分の勉強部屋だと大喜びだった。ちょっと休憩してから歩いてこどもみらい館に向かう。途中で琥珀流しを食べようと栖園に寄ったら大行列で断念。3年前はガラガラだったのに、ショック。明日の朝にでもまた来るかと諦めこどもみらい館までたらたら歩いた。こどもみらい館はLucyのお気に入り。ここで1時間以上遊んで隣の公園で更に30分遊んでからすぐ近くのブランブリュン(京都市中京区竹屋町通東洞院西入ル三本木町462 075-231-0521)に寄った。こちらは全く知らなかったがオーナーの西村榮氏は平成12年に京都の現代の名工(優秀技能賞)として表彰されたと言う。ブランショコラ(ハーフ 315円)は濃厚で旨し。抹茶チーズケーキ(120円?)は抹茶とチーズの酸味で独特の味。オーガニックチョコレートの板チョコ(500円)も美味しい。また、細長い円筒のシュー生地の中にカスタードクリームの入ったケーキ(150円?)のカスタードクリームはなんとも懐かしい味わいだった。更にちょっと歩いて甘楽花子(京都市中京区烏丸丸太町下ル大倉町206 オクムラビル 1F 075-222-0080)と言うイートインのある和菓子屋で休憩。2003阪神優勝のTシャツを着たおっちゃんがオープンキッチンスタイルの厨房で抹茶をたてたりぜんざいを作ってくれたりしてサービスもする店。オーダーしたのは生菓子と抹茶のセット(750円)と冷たい白玉ぜんざい(700円)。一保堂の冷たいいり番茶が美味しい。生菓子は宇治山にした。これが絶品。抹茶は一保堂の和の昔。上手にたてられていてこれも美味しい。和菓子も抹茶もほとんどLucyに食べられてしまった。白玉ぜんざいも上品な甘さで美味しい。食べ終わったら、桜湯ならぬ桜水でサッパリ。ほのかな塩味に優しく柔らかい水で絶品。阪神優勝のTシャツからは想像出来ない繊細な味わいだった。京の辻餅と言う物があって、こしあん、つぶあん、白あんの三種類で1個190円と言うので買ってみたいと思ったら、今年はあまりの暑さでまだ作っていないとの事。水飴を入れれば暑くても大丈夫なのだが味が変わってしまうのでしていないのだそうだ。今日食べた宇治山はこの辻餅のこしあんに抹茶をかけた物だとの事。抹茶が上質で美味しかったのは確かだが、それ抜きでもめちゃ美味しいはず。この京の辻餅は文句なしに買いだと思う。歩いて要庵西富家に戻る。今日の夕食は以下の通り。まず黒龍ひやおろしの菊酒が振舞われる。・胡麻豆腐 白和え 梨 柿 芋の毛の様に細くスライスされた物のパリパリ揚げのせ(面白い食感と味の組み合わせ。悪くはない)・菊の葛で緩いとろみをつけたお椀 ホタテなどの豆腐(なかなか美味しい)・甘鯛の炙りのお造り ツマは色んな野菜の小さく刻まれた物のゼリー寄せ ホウバ包み(甘鯛美味い。何だかアレンジが3年前とずいぶん異なる感じだったが料理長は変わっていないのだそう。意識して現代風のアレンジを入れさせているとの事)・八寸は、鴨ロース 鶉卵味噌漬けゼリー寄せ シメジ 里芋唐揚げ 秋刀魚肝焼き サイマキ海老(どれもぶれ無い美味しさで以前と同じ美味しさ)・おこげの松茸葛あん掛け 松の実(これが絶品。Lucyは作ってもらったおにぎりを全部食べたのに、これはペロッと食べすっごい美味しいと言っていた。)・牛肉のたたき 焼き栗 焼き茄子(これも塩梅良くおいしい)・松茸と鱧のしゃぶしゃぶ(鱧の骨でとったスープにタップリの松茸を入れ鱧をしゃぶしゃぶして食べる。鱧の骨切りは完璧でともかく旨い。3年前も二泊目の夜に食べたと思うがこれも旨い。)・むかごご飯と白味噌椀 香の物(むかごのご飯の素朴な味わいで白味噌椀も美味しい。香の物は我が家も贔屓にしている打田の味わい)・イチジクの葛饅頭(葛もあずきもイチジクも美味しいが3つが一緒になるとちょっとバランスが悪い。イチジク抜きの方が美味しかったと思う)始めの数品は料理長が変わったのかと思わせたが、八寸からはいかにもこちらの料理らしいストレートな美味しさだった。
2010.09.18
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箱根のハイアットリージェンシーの二日目。朝食は、Lucyが部屋のテラス席で食べたいと言うのでルームサービスにした。こちらのルームサービスは、パンだけとかアラカルト対応しており、しかも当日オーダーも出来るところが面白い。私は前日の夜にオーダーしてしまったのだが。オーダーしたのは、グリーンサラダ(1050円)、ベーカリーバスケット5種類のパン盛り合せ(1050円)、フレンチトースト メープルシロップと蜂蜜添え(1150円)、カットフルーツ(1200円)。ドリンクは、ゴールドパスポート特典の無料サービスでカフェオレをお願いした。オーダーした際、3人分の食器をお願いしたのに(もちろんLucyも宿泊している事を知っているのに)2人分のカップや皿やカトラリーしか持って来なかったりしてイマイチ。しかも、オーダーしたのがアラカルトだったからかどうかはわからないが、部屋にある小さなテーブルに全て並べようとするので並びきらない。フレンチトーストは美味しかったが、カットフルーツの見栄えは、前の晩から用意してラップをかけておいたような感じでイマイチだった。しかも、カフェオレをオーダーしたのにコーヒーだったりしていて(もちろんカフェオレを持ってきてもらったが)、ちょっとなあと言う感じだった。妻が朝からエステだったので、10時までコーヒー、紅茶、ジュースのサービスがされている1階のロビーでLucyと二人でお茶しに行ったのだが、スタッフにお声かけくださいと言うプレートが置かれているのにスタッフが誰も居ない。飲み終わったカップ類も片付けられておらず、そのまま放置されている。これは如何なものかと思った。掃除のおばちゃんを見かけたので聞いてみたら、レストランのスタッフにお願いするのだそうだ。ちょっとなあーと言う感じだった。一度部屋に戻って、トランプをしたりして遊んで過ごす。昼前にはエステを終えて妻が戻ってきたので、タクシーでユネッサンに遊びに行った。12時ちょっと前に入園したのだが、すっごい人ごみでイモ洗い状態。恐るべしだが、どの風呂もうーんと言う感じ。そんな訳でLucyもイマイチな感じ。ユネッサン水着ゾーンを一通りまわって、14時過ぎになりお腹もすいたので、ユネッサンの中で食事をする事にした。ユネッサンの水着ゾーンエリアのプールサイド2階に上がり、どこにしようかと悩んだ。洋食屋 VINOなる店が存在していたのだが、不安感がつのり、まるで海の家の屋台のようなメニューが並ぶ、隣のあじさい(神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297 箱根小涌園ユネッサン水着ゾーン内 0460-82-4126)の方を利用した。ドリンク類は、缶ジュースやペットボトルそのままが基本で、それ以外には台湾のタピオカドリンクや、アイスクリームもある。料理は軽食が中心で、アメリカンドックや、プラスチックケースに入った焼きそばとか、焼きおにぎりとか・・・不安感たっぷり。ユネッサン内は現金のやり取りは無く、電子マネー機能のリストバンドで決済するシステム。中心のメニューは丼物と蕎麦やうどん。なぜかカレーフェアをやっていて、マレーシアカレー、インドネシアカレー、インドカレー等の彼^メニューが8種類位あって、私はキーマカレー(800円)をオーダーしてみて、それ以外にはざるそば(680円)、焼きおにぎり(390円 2個)、アメリカンドック(390円)、抹茶ミルクのタピオカドリンク(500円)、コカコーラゼロ(500ml 210円)。アメリカンドックは、懐かしい味だが、これが390円はかなりの暴利。タピオカドリンクのタピオカがかなり固かった。これらは完全にハズレ。ところが、キーマカレーは、ほど良い辛さで予想外に結構美味しい。ちょっとビックリ。妻がざるそばを一口食べたら、ええ!と思わず口走ったのでどうしたのかと聞いたら、「美味しい」と言う。確かに食べたら、ちゃんと蕎麦の香りがして結構旨い。このざるそばよりも不味い蕎麦屋は日本中に山のようにあるだろうと思われるレベルの美味しさで、娘も気に入っていた。焼きおにぎりも2個で390円と高めの価格設定だが、これもおかかの香りがする焼きおにぎりで、プラスチックケースに入っているいかにも不味そうな焼きおにぎりなのに美味しい。娘が気に入ってちょっとだけ味見させてくれただけでみんな食べてしまった。いやはやビックリだ。それにしても、店は面白い空間だ。ビニールの畳か敷き詰められていて、濡れた水着のままで、しかも食べ物をオーダーしなくても利用できるのだが、みんな疲れて転がっていて、まるでセリを待つ築地の鮪のような光景が繰り広げられる。しかも、宴会場のような造りになっているので前方には舞台があるのだが、ハワイフェアらしく、ハワイの環境ビデオと音楽が流れ、アロハシャツが飾られている。築地とハワイと温泉宿がコラボしたような摩訶不思議な空間がなんとも笑えるのだった。食事を終えて、キッズパークと言うゾーンに行ったのだが、ここでは多少スペースがあってLucyも泳げて喜んでいた。ここで16時過ぎまで遊んで、その後森の湯と言う裸のゾーンに移り、男女わかれて風呂に入った。風呂の数の割に洗い場が少ないので洗い場が大行列。女湯はもっと凄い行列だったらしい。これは構造上の問題だわな。ユネッサンからタクシーでホテルに戻り、部屋に荷物を置いた後、ロビーでまたフリーのドリンクサービスへ。昨日は、シャンパンも白ワインも結構美味しかったのだが、今日はシャンパンも白ワインもだいぶクオリティが落ちていた。土曜のタリフと日曜のタリフは1万円以上違うので酒のクオリティを落としたのか???昨晩はシャンパンをついついお替りしてしまったのだが、今日は一口飲んでやめたし、妻も白ワインをほとんど残しロビーを後にした。今日の夕食は、ダイニングルーム 鮨(神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320 ハイアットリージェンシー 箱根 リゾート&スパ 0460-82-2000)にしてみた。入り口がどこかわからなかったが、ダイニングルーム フレンチと共通で、そこから左奥の方へ連れて行かれた。ダイニングルーム フレンチでは、子供用の食器やカトラリーの用意はなかったが、こちらは事前にしてくれていた。半個室のようになったテーブル席で、ダークブラウンの落ち着いた色調だ。こちらもキッズメニューが用意されてるのだが、Lucyに聞いてみると穴胡瓜巻(700円)とイカしそ巻のしそ抜き(700円)、つまみで玉子焼き(500円)が良いと言うので、これらをアラカルトで早めにお願いした。私と妻は、寿司会席(10000円)にしようかと迷ったのだが、コースに入っている寿司以外の料理もみなアラカルトでオーダーできるし、コースに入っていない物も美味しそうな物が結構あったので、一品物を中心にお願いし、お腹の具合をみて寿司もオーダーする事にした。我々がオーダーしたのは以下の料理。まずは、お通しで胡瓜のマリネが出ていたのだが、これが美味しく期待が高まる。夏野菜甘酢あんかけ(1200円 彩りも綺麗で野菜自体が美味しくさっぱりした味わい)、南瓜玉地寄せ(800円 南瓜豆腐のような物なのだが、フワッとした食感で軽く美味しい。枝豆のすり流しのようなタレも良い塩梅。Lucyも気に入っていた)、汲み上げ湯葉生うにのせ(1500円 湯葉はほとんど娘に食べられてしまったが、うにも結構美味しかった)、マゴチの唐揚(2500円 ホックリ揚がったマゴチの唐揚も美味しい。Lucyも気に入っていた)、夏カマスの若狭焼き(1500円 これも美味しく焼けていた。全般的に塩梅が良い)。一品物は、どれも美味しく、かなりの満足度。私は、ここからおまかせ握り8貫(5500円)を妻はおまかせ握り5貫と巻き1本(4000円)をお願いした。私の8貫は、中トロ、生トリ貝、帆立、車海老、ウニ、ヒラメ、カンパチ、だし巻き玉子、妻の5貫と巻き1本は赤身、車海老、カンパチ、帆立、イクラ、鉄火巻、だし巻き玉子。寿司は、いかにもホテルらしいおとなしい物で、凄い!と言うレベルではないが充分美味しい。ネタも帆立はイマイチかなと思ったが、他のネタはちゃんとしたレベルの物を使っている。握りのバランスはすし処 さっぽろの寿司に似た印象でリゾートホテルの寿司としては充分なレベルだと思った。Lucyは昨日と同様に途中からもう眠くて眠くてしょうがない状態だったが、何とか起こして食べ終えた。寿司よりもやはり一品料理のレベルの方が高いので、つまみを中心にオーダーするのが正解だと思う。その後、スパにある売店で箸や食器を購入してから温泉に入って部屋に戻った。部屋に戻ってから、ルームサービスでケーキを食べると言うので、チーズケーキとイチゴのショートケーキをお願いしたのだが、どちらもなかなか美味しかった。
2010.08.29
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月曜日を休みにして、今日から箱根のハイアットリージェンシーに二泊。昼前に家を出て、新幹線と箱根登山鉄道を乗り継ぎ、13時半に強羅に着いた。新幹線には30分程度しか乗っていないので、品川のエキュートで昼飯を購入。品川のエキュートにシターラのテークアウトコーナーが出来ていたので、利用しようと思ったら、電子レンジも置かれていないので、カレーが冷たいと聞いて、電車の中で冷たいカレーを食べるのは寂しいと諦め、結局購入したのは、上海煎包記 ecute品川店(港区高輪3-26-27 ecute品川 1F 03-5475-6897)のチャーハン弁当。餃子とシュウマイも入っている。こちらのチャーハンは前回食べた時よりもオーソドックスになり美味しく感じた。妻とLucyはこんがりやでおにぎりを購入したのだが、焼きお握りは美味しかったらしく、Lucyが私のチャーハンも少し食べたのに、結構大きなお握りを全部食べてしまった。一方、店に薦められた、高菜の混ざったお握りをなぜかナンで包んだお握りもチャレンジャー精神が刺激されたらしく妻が購入したのだが、これは全く駄目。ナンで包んだ事でボソボソになってしまった感じだった。13時半に強羅駅に着いて、ハイアットに迎えに来てもらって14時にはハイアットリージェンシーに入った。ハイアットに2滞在で1泊無料と言う企画でゲットした無料宿泊の権利を利用し、もう一泊追加したのだ。無料宿泊は、一番安い部屋しか利用できず、ハイアットのポイントでアップグレードも出来なかったので、一番グレードの低い部屋なのだが、50m2と充分な広さでなかなか良い。リージェントクラブがない分、全宿泊者に一定の時間、ロビーのカフェで色々なドリンクが振舞われるところも良い。ちなみに私は、ハイアットのプラチナステータスに目出度くなれたので、インターネットも無料で利用できる。ロビーの感じは、こじんまりと落ち着いていて、チェックインも座って出来て嬉しい。部屋は、いかにもハイアットっぽいダークブラウンの落ち着いた色調だが、バスルームがガラスで見えるようになっていないところはハイアットぽくない。聞いてみると、こちらは元々森トラストの会員制ホテル「グランフォーレヴィラ強羅倶楽部」として建設したが会員権が売れず、会員制を断念し「グランフォーレ強羅ホテル」として開業したものの業績不振で9ヶ月程度で閉鎖。その後モルガン・スタンレーに売却され、ハイアットの運営で2006年12月16日にリニューアルオープンしたのだそうだ。それで部屋の構造がハイアットっぽくないのだ。サービススタッフは、他のハイアットよりも優れているように思える。Lucyも部屋に満足してくれたようで良かった。チェックインして荷物をあけてから、タクシーを呼んでもらって、彫刻の森に久しぶりに行ってみた。かなり久しぶりだったのだが、子供が遊べるオブジェが沢山あってビックリしたと言うか、かなりの拾い物だった。ミッフィーの企画や、それ以外にもかなりの数の遊べるオブジェがある。特に、ネットの森と言うネットが何層にも重ねられたオブジェは、ネットで出来たジャングルジムのようで美しいだけでなく、遊び道具としても面白い。まるでシルクドソレイユのように空中のネットの上を走り回ったり、トランポリンのように遊んだりしている子供の姿を見るのは楽しい。他にも迷路のようになった星の庭と言う施設があったり、シャボン玉の城というオブジェもLucyが透明なオブジェの中をよじ登って行く姿が見えて楽しい。こんなに子供と来て楽しいとは思いもしなかった。閉園まで遊んでタクシーでホテルに戻った。ロビーでドリンクが振舞われていて、私はシャンパンをLucyはパイナップルジュースを、妻は白ワインを飲んで過ごす。泡が美味しい。温泉に入ったのだが、これは大きな風呂ではあるが、あまりにシンプルな感じでサウナも無かったし、露天風呂もなかった。風呂を出て、またロビーでシャンパンを飲んで妻とLucyが出てくるのを待って、みんなで夕食。今日はホテル内のダイニングルーム フレンチ(神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320 ハイアットリージェンシー 箱根 リゾート&スパ 0460-82-2000)を利用した。オープンキッチンが壮観だ。女性シェフの比率が高いのが印象的。色調はいかにもハイアットと言うダークブラウンで、落ち着いた大人の雰囲気。それでも子供OKで、キッズメニューもある。コースは1万円からだが、アラカルトでも可能なので、我々はアラカルトにして、Lucyはキッズメニューのコース(3000円)にした。遊びつかれたLucyはもう眠くて眠くて仕方がない。それを見て、子供メニューを急いで持ってきてくれた。まずは、キッズメニュー。ジュース、トウモロコシのスープ、煮込みハンバーグとオムライス、海老フライ、野菜のワンプレート、デザートの構成。トウモロコシのスープが大変美味しかったようで、半分寝ながらパンにつけて食べていた。ワンプレートもハンバーグをはじめとして非常にしっかりしていて、フライも良く出来ていた。Lucyはケチャップがあまり好きではないので、オムライスにケチャップがのっていなかったのも良かったようだ。我々は、前菜として季節の野菜 グリルとスチーム(2400円 ボリュームたっぷりなのでシェアした方が良いと薦められそうした。シンプルな料理だが、ほど良い塩梅で美味しい。こういうシンプルな料理はソノマのソノマミッションインと言う好きだったスパリゾートを想い出させ好印象だ)、私だけ、何となくシンプルなスープが飲みたくなり、クラムチャウダー(1100円 オーソドックスで美味しい)もお願いした。メインは、私が子羊の香草焼き(3500円 これまたシンプルな料理で美味しい。付け合せの野菜のグリルも美味しい)、妻が本日の魚料理(3000円)をオーダーしたが、こちらもバルサミコソースのシンプルなものだった。デザートは、季節のデザート(1200円)とダイニングデザート(1200円)をお願いしたが、これもオーソドックスで、美味しい。サービスも子供に優しく、非常に好印象。リゾートのレストランとしては、お手本にすべきサービスとメニュー構成だと思う。初日はかなりの満足度だった。
2010.08.28
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今日は妻は隣で学会だったので、神戸ポートピアホテルからUSJに直通のバスに乗ってLucyと私はUSJへ。USJは、昔一度だけ妻と来たことがあるが、色々とシステムが変わっていてビックリした。キティもいるし。Lucyは、あまり気に入らなかったようで、キティのショーを観てメリーゴランドには何度か乗ったが、もう帰ろうかと言う程度のノリ。15時半からのピーターパンのパスを買ってしまっていたので、寒い中遊んだ。ランチもスヌーピーのバックロットカフェで食べたのだが、かなりつらい料理だった。ピーターパンを見終えてから、JRで大阪へ。今日の宿泊はリッツカールトン大阪。カーテンやスリッパ等を含め、青がアクセントになった部屋は、重厚感があって良い。東京のリッツカールトンは、廊下がやけに狭かったり、床厚が薄いのか物音が気になったり、安普請な印象だったが、大阪はしっかりしている。浴室とシャワー室が離れている構造は東京と同じだが、この構造は滑って転びそうで考え物だと思う。アメニティは東京よりも少なめ。インルームダイニングのメニューも豊富だ。サービスは、頼めばやってくれるレベル。ちゃんと子供用のパジャマなどを用意してくれていたのは良かったが、踏み台などは、頼んだら持ってきてくれる程度。新聞はもそう。日経の夕刊を頼んだら、持って来てくれた。ただ、翌朝、毎日新聞が入っていて、電話をしたら、「朝刊も日経ですか?」と言われたのには笑った。これが最高のサービスってものなんだろうか?19時からホテル内のスプレンディードに予約を入れていたのだが、妻は19時をちょっとまわった段階でホテルに着いた。アラカルトでオーダーするつもりだったのだが、ナポリというコース(6000円)でもパスタや、リゾット、ピッツアの選択肢は豊富だったので、私と妻はこちらのコースにし、Lucyは、我々の料理を取り分けると共に、パルメジャーノの塊(600円)と、カリフラワーのスープ(1200円 ちょっとトマトのアクセントを入れたりしているが、美味しく出来ている)をオーダーした。ナポリのコースは、前菜(私が、バッファローモッツァレラとフルーツトマトのカプリ風サラダと、妻が、ビーフカルパッチョ 季節のサラダとパルミジャーノチーズ添えを選択)、リゾット、パスタ 又は ピッツァ(私が、南瓜とペコリーノチーズのリゾットと妻が、クワトロ フォルマッジのピッツアを選択)、メイン(私が、海老のソテー リーキソース、妻がノルディックサーモンのローストを選択)、フルーツタルト、ドリンクと言う構成。前菜のポーションは小さめ。モッツアレラは質が高く、フルーツトマトはまあまあのクオリティ。オーソドックスな美味しさ。カルパッチョも、同様にオーソドックスで美味しい。リゾットは、ちゃんとアルデンテで、カボチャの甘さとペコリーノロマーノの塩分のアクセントが、ところどころアンバランスなところもあったが、美味しく出来ていて、娘も良く食べた。ピッツアは、確かに釜が存在していたが、ナポリ風と言うにはちょっと生地が弱い感じだが、味は悪くない。メインの海老のソテーは、車海老が2尾と言っていたが、ブラックタイガーのような味に感じた。ソースのアクセントを含め、イマイチだった。サーモンのロースとはオーソドックスな味わいだった。ドルチェのフルーツタルトは、美味しかった。コースの中で一番良かったのはリゾット。メインは弱いと言う印象。アラカルトで、パスタやリゾット、スープを中心にオーダーした方が良い店かもしれない。サービスは良い。食事の途中でLucyが疲れて寝てしまったのだが、ひざ掛けやタオルを頼まれなくても持って来てくれたり、気がきいている。グラスワインは豊富だが、結構割高。ラヴィスのシャルドネ(グラス900円)は、口当たりもよく、美味しかった。雰囲気も落ち着いていて、重厚な感じで良いと思った。
2010.03.27
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今日は朝食はミランダというビュッフェにした。こちらの方が、種類も豊富でオムレツなどもある。朝食を食べた後は、やはりプールで、ウォータースライダー。レイトチェックアウトにしてもらったのだが、妻は11時過ぎには部屋にパッキングに戻り、私は引き続きLucyとウォータースライダー。14時にはチェックアウトして空港へ。グアムにいる間中、iPhoneは、機内モードのままにして、無線LANだけで利用したのだが、ショートメールは受け取れないものの、PCメールは受け取れて、Hyattはロビーとリージェンシークラブでは無線LANが使えるので充分だった。家に着いたら9時過ぎ。Lucyも疲れていた。何が楽しかったか聞いたら、やはり滑り台(ウォータースライダー)が一番楽しかったらしい。
2010.03.08
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朝食はリージェンシークラブで。限られたメニューでの食事故、明朝は、ミランダでの食事にする事に。食事を終えたら、プール。今までLucyは、ウォータースライダーで遊んだ事はなかったのだが、一度私にやらせてみて、その後一緒に滑っていたいと。一度滑ったが最後、気に入ってしまい、それからずっとウォータースライダーで過ごす。12時になって、日差しが強くなりすぎるからと、一度プールから出て、買い物に行った。途中のDolce fruttiでアイスを食べて、DFSへ。DFSのカフェのパニーニが結構食べれた記憶があったので、パニーニでも食べようと席に着いたら、パニーニは出来ないと言われショック。2階のPlanet Hollywoodの方がメニューが豊富だと言われ、しょうがないのでそっちで食事をすることにした。ハンバーガーなら大丈夫かと思ったら、このハンバーガーですらかなり悪かった。ソースのバランス、パテの質、バンズ、全てにおいてイマイチだった。妻はコブサラダのみにしたのだが、これは正解。Lucyはキッズメニューのハムチーズサンドイッチにしたのだが、ここまで焦がさなくても良いだろうって感じだった。DFSでは、ちょっとだけ買い物をして、ホテルに戻ってまたプール。それも、延々とウォータースライダー。夕食は、今日もAl dente。昨日、ちょっとオーダーし過ぎたので、今日はシーザーサラダ(13ドル)、レンズ豆のスープ(11ドル ちょっとカレーっぽい風味のレンズ豆のスープ。まあまあの出来)、ラザニア(22ドル しっかりしたトマトソースで美味しい)、ホットチョコレートスープ(9ドル なかなか美味しいデザート)。疲れた。
2010.03.07
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毎年恒例のマイル消化で、今日からグアム。朝10時の飛行機で飛びグアムには14時半過ぎに着いた。あいにくのスコールだったがホテルに迎えを頼んでいたので濡れずに済んだ。ホテルはいつものハイアットリージェンシー。今回はゴールドパスポートの6000ポイントを使ってスイートにアップグレードしたのだが、すっごく広くて感激。この部屋が225ドル/1泊かつ、ラウンジでの朝食、カクテルスナックもついているし、部屋にはフルーツと赤ワインのプレゼントも。Lucyとプールで遊んで食事はいつものホテルの1階にあるアルデンテ。ここはマッシュルームのクリームスープやパンが美味しく、パスタも美味い。前菜の盛り合わせ(20ドル サラダ、海老、生ハムメロン、モッツアレラとトマト これは普通)、マッシュルームのクリームスープ(11ドル これは毎年頼んでいるのだが美味しい。パンに合う)、ピッツアマルゲリータ(18ドル ナポリ風ではなく、ローマ風との中間のような感じ。フレッシュのトマトがのっていて、その分ちょっと水っぽい)、ロブスターとドライトマト、ケッパーのリガトーニ(28ドル しっかりしたトマトソースでリガトーニの茹で加減もしっかりしていて美味しい)をオーダー。こちらは、パンが美味しく食べ過ぎたせいか食べ切れなかった。 相変わらずすっごいボリュームで安いと思う。
2010.03.06
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昨晩は、Lucyが寝てからマッサージを呼んで激寝。ベッドのかたさも良く、ぐっすり眠れた。今日は、チェックアウトまでダラダラホテルでしてから、家に帰るつもりだったのだが、Lucyがディズニーシーにも行くと言うので、急遽予定変更。そんな予定ではなかったので、荷物のパッキングもしていなかったので、私とLucyだけで先にパークに入り、妻はパッキングとチェックアウト手続きをして、後からジョインすることにした。10時からのミートアンドスマイルを観て、ミスティックリズムに付き合ってもらい、その後妻と合流。マーメイドラグーンで、乗り物に沢山乗って、軽くランチ。その後、Lucyの好きなゴンドラに乗ってから、私の大好きなビッグバンドビートを観て(途中でLucyは疲れて寝てしまった)から、メリーゴーランドに乗ったら、もう5時。ホテルに預けた荷物を取ってから家に帰ったら、もう7時だった。疲れたので近所で食事にしようと、豊鮨に電話したら満席との事。Lucyがお寿司が良いと言うので、秀鮨(台東区小島2-15-1 03-3865-7857)に向かった。サザエのお通しで始まり(Lucyが気に入って、Lucy用にもいただいた)、我々は握りのおまかせで、Lucyはお好みで。この前、豊鮨でアワビの唐揚が気に入ってしまったLucyはいきなりアワビとほざき、仰天。結局、Lucyは、穴子2貫、アワビ2貫、玉子焼きつまみ、穴子つまみで満腹。私は、ヒラメ、トロ、アオリイカ、サヨリ、コハダ、車海老、青柳、穴子、小柱、タイラ貝、煮牡蠣、ウニ、煮蛤。煮物類が美味しい。妻も8~9貫程度食べた。それにしても疲れた。
2010.02.21
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Lucyの誕生日プレゼントのリクエストは、ビビディバビディブティックでお姫様に変身すると言う事。そんな訳で、東京ディズニーランドホテルに初めて宿泊する事になった。ビビディバビディブティックは、12時半の予約だったので、Dreamers Loungeで軽めのランチ。東京ディズニーランドホテルの3階にあるカフェ。席の間隔も広く、しっかりした椅子でゆったり出来る。12時前に入店したのだが、半分程度の入りだった。オーダーしたのはサンドイッチセット(1500円 サンドイッチとコーヒーあるいは紅茶)。サンドイッチは、3種類から選べるのだが、スモークサーモンのサンドイッチと、チキンのチーズのサンドイッチをオーダーした。直営ホテルの料理は、全く期待できないものだと思いながらオーダーしたのだが、サンドイッチは、ボリュームはあまりないものの、付け合せのカレー風味の細切り人参とか、ホクホクの小ジャガイモとかも美味しいし、サンドイッチもちゃんと美味しく食べられた。ドリンクの紅茶は、ティーパックで、ごく普通の紅茶だった。サービスはしっかりしている。エンドの時間を指定していたら、ちゃんと気にしてくれたし、しっかりと間に合わせてくれた。なかなか良い店だった。ビビディバビディブティックは、2度目の利用。前回は、シンデレラになったのだが、今回はベルに変身。ベルのドレスが一番出来が良いように思えた。そのせいか、一番ベル比率が高い気がする。写真を撮って、ディズニーランドへ。ディズニーランドは相変わらずの混雑ぶりで疲れる。遊んで、5時過ぎには疲れて、一度ホテルで休憩してから、エレクトリカルパレードの前に再入場し、9時頃に部屋に戻った。1階のコンビニでワイン(これが結構美味しかった)を買って、インルームダイニングで食事をする事にした。もちろん、ワイングラスも持ってきてもらった。我々は、コース料理から、5500円のキャッスルというコースを、娘はキッズメニューからスパゲッティ・ミートソース、コーンスープ、フレッシュフルーツ付き(1900円)をオーダーした。キャッスルで以下の内容だった。・フォアグラ入りライスコロッケ(まあまあの出来)・サーモンマリネとフレッシュフルーツ レモンのフォーム(ミスマッチな出来ではと心配していたのだが、杞憂に終わった。アボガドやマンゴー、グレープフルーツなどのフルーツが、レモンのフォームでまとめられていて、ちゃんとバランスよく、美味しく出来ていた)・野菜がたっぷり入ったスープ(ソースアメリケーヌっぽい感じのスープで美味しかった)・ポークテンダーロインのプロシュート包み焼 チコリのブレゼと白インゲン豆のピューレ タプナードソース(ピューレがなかなか美味しく、ソースも悪くない)・3種のムースとマカロン(これも見た目も綺麗だし、美味しい)・コーヒー料理は、CANNAで以前食べた時よりもずっと良かった。オーソドックスな物はもちろん、奇抜な前菜もちゃんとまとまっていたところが評価に値するし、デザートも良かった。今まで、ディズニーリゾートの直営レストランの中では最も満足度の高い料理であった。キッズメニューのスパゲッティミートソースは、パスタはちょっとのび気味だったが、ソースは悪くなかった。ピーターパンの部屋だったが、部屋もそこそこ広く(ちょっと風呂は狭かったが、もちろんユニットバスではない)、ベッドも適度なかたさで寝心地は良い。ミラコスタのように、パーク内にある訳ではないので、遊んでいる途中で休憩と言うわけにはいかないが、バトラーサービスっぽい対応になっていて、Lucyの誕生日とチェックイン時に伝えたら、ミッキーからの手紙がちゃんと置かれていた。ディズニーのアメニティーもファンには嬉しい限りだ。全く期待していなかった料理がそこそこ食べられたのが何より嬉しかった。
2010.02.20
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朝食は昨日と同じようにグランドハイアットのグランドクラブで食事。その後、部屋に戻って荷物をしてチェックアウト。チェックアウトは、並ばずにグランドクラブでコーヒーを飲みながら待てるのは良い。チェックアウトをした後、ロビーで妹夫婦と会ってから別れた。我々はタクシーに乗ってレンタカー屋に行って車を借りて義母に会いに行った。わずか70km程度なのだが、首都高速に乗ってしまったのが失敗で東北道に入るまで1時間半もかかってしまった。下を走った方が良かったのかもしれない。久喜インターを下りて栗橋方面に走っている途中、3号線沿いにでっかい、ラーメン山岡家(北葛飾郡鷲宮町西大輪206-5 0480-59-5855)の看板が見えてくる。昼食を食べずに14時過ぎになってしまったので、初めて利用してみた。食券を買って、席に着くのだが、吉野家スタイルのコの字型の進化系という感じで、そこからテーブルが枝のように出ていて導線良く運べるようになっている。オーダーしたのは、特製ねぎ味噌ラーメン、醤油つけ麺、子供用のセット(小さな味噌ラーメン、ごはんとふりかけ、プリン、選べるおもちゃのセット)。特製ねぎ味噌ラーメンは、スープを飲むと、ちょっとだけけピリッとする、昔良く飲んだ後に六本木で食べた懐かしい天鳳の味噌ラーメンのスープを思い出すアレンジだった。麺は、色こそ札幌風の黄色い物だが、天鳳とは異なり太麺のストレート麺で、これが結構美味しく感じた。醤油つけ麺も同様の麺で、つけ汁は、ちょっと酸味のバランスが強すぎるようにも感じた。調べてみると、この山岡家は単なる家系の1軒ではなく、この店を経営する丸千代山岡家は、既にジャスダック上場しており、山岡家は90店舗を越すチェーン店だった。その割には結構美味しく食べられた。義母に会って、ほんの1時間半程度で帰路に。いつもなら24時間営業のレンタカー屋を利用すするのだが、今日はお休みだったので、20時までに車を返さなければならず、渋滞を考えると早めに帰る必要があったのだ。高速を避けて、一般道d帰ったのだが、何とか20時前には返却できた。Lucyはおばあちゃんに会えて喜んでいたが、かなり疲れたようだ。私も疲れた。
2010.01.02
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新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。グランドハイアットの朝食はグランドクラブのビュッフェ。パンやフルーツがたっぷりなのは良い。それ以外はサラダとチーズにハムと言った感じ。朝食を終えて、ヒルズのハッカで子供服を買ってから妹夫婦とグランドハイアット一階のフィオレンティーナでランチ。フォッカッチャが美味しい。パスタも悪くはなかったが、ピッツアはフォカッチャと同じ生地の味でまずくはないが好みのピッツアとは違っていた。一方、ケーキは生クリームも上質で美味しかった。その後、みんなで親戚の家へ行ってきた。ホテルに戻ったら、疲れて熟睡。
2010.01.01
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昼過ぎにオマージュと江森におせちを取りに行って写楽で鯛焼きも買ってからタクシーに乗ってグランドハイアットに向かう。去年に続きこちらで二泊の予定。クラブフロアの予約を入れたのに荷物をフロントで置かれたので並んでいたら、「折角こちらで並ばれたので」とか訳のわからん事を言われてフロントでチェックイン。通された部屋は東京タワーも見えないし、頼んでいたものは用意されてないし、グランドクラブはめっちゃシャビーで全くバリューがないな、これは。ブセナテラスの後だから一層サービスレベルの低さが目立つ。せめてちゃんと清掃して欲しい。洗面台の下の床にはほこりがたっぷり溜まっていた。前泊している妹夫婦がジョインして一緒におせちで夕食。江森のおせち、煮物が美味しい。四段でたっぷりのボリュームで、すぐに食べてと言われていたように味付けも薄めでどれも美味しい。去年はオマージュのおせちで温めなければならない物が多くて苦労したので、今年はオマージュのおせちは冷製の一段にしたのだが、こちらはパンにつけるようなムースやペーストが多く、バケットにあって良かった。ルームサービスで年越しそばをお願いして年明けを迎える。2010年は良い年になりますように。
2009.12.31
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ブセナテラス5日目の朝。今日は、8時半過ぎだったこともありラ・ティーダ(名護市喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 本館 2F 0980-51-1333)の朝食が5分待ち程度で利用できると言うので、こちらで朝食。たっぷりフルーツを食べてから、グラスボートへ向かった。20分程度だったが、寄ってくる魚が綺麗で楽しかったが、船を下りたらかなりの雨。傘もなかったのだが、チェックアウトの時間も迫っているので走って部屋に戻った。着替えて、クラブラウンジでカフェオレを飲みながらチェックアウト。今年のブセナテラスは、良かったと思う。クラブラウンジのスタッフは、だいぶ知っている顔のままだったので、人材的にも一時期の高級ホテル進出ブームも一段落したためか、安定してきたのではないか。ブセナテラスの一番の魅力はサービスのクオリティなので、サービスレベルが復活してきた事は嬉しい。部屋は、細かいところがリノベされているし、相変わらずの絶景だし。初めてブセナテラスに泊まったのは5年前の事で、その際にサービスレベルの高さに感動したのだが、それから結構な数の高級と言われるホテルには泊まったが、これだけの規模でこれだけのサービスレベルを維持できているホテルを他に知らない。特に子連れにとっては、これ以上の選択肢はないのではないかと思う。Lucyも「また来年ね」と言って帰ったし。車をレンタカー屋に返して、空港に着いたのは出発の2時間前だったのだが、Lucyお目当ての大きな遊具が撤去されていてショック。遊ぶ事も出来ないので、天龍(那覇市鏡水306-1 那覇空港国内線ターミナル 4F 098-857-6889)で昼食。オーダーしたのは、沖縄そばセットとタコライス。今回の旅行では、沖縄そばもタコライスも食べずに過ごしたなあと思いながら食べる天龍の沖縄そばセットは、ジューシーが美味しいが、沖縄そばは、スープが以前よりも強い味わいになったように感じた。タコライスは、相変わらず癖になる美味しさ。ソースの加減って以前から自分で調整できたっけ?と思いながらチリソースをぶっ掛けて食べた。やはり美味しい。電車に乗って地下鉄の駅を出てみると、街中が煙たくて、しかも消防車等が騒々しい。柳橋で火事との話。フーシャンの近くのようなのだが、大丈夫だろうか。
2009.12.30
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ブセナテラスの4日目。今日の朝食は、ルームサービスでアメリカンブレックファーストと和朝食。和朝食は、沖縄っぽい食材も入っていて、お粥も美味しくなかなか良かった。クラブフロアだと、ルームサービスの朝食も無料なのがありがたい。食事を終えてクラブラウンジでカフェオレを飲んでから、3人で浜辺に行った。やっと海が怖くなくなったLucyは、私が足を波でぬらしたら、自分もすると言う。こんなの初めてで成長したなと思う。二人で並んで波に足を浸して遊んでいたのだが、ふとした拍子になぜかLucyがかえるのように転んでいた。幸いその時に波は来なかったものの、洋服がびっちょびちょでビックリ。ジャンバースカートを拭いて、ズボンは脱いで、もう一度波に足を浸しに行くのだから、たいしたもんだ。その後部屋に戻って、着替えてから、車に乗ってLucyが行きたがっていた沖縄アウトレットモールあしびなーへ向かう。こちらで買い物がしたいのではなく、汽車ポッポに乗りたがっているのだ。あしびなーに着いてみると、目当ての汽車ポッポが走っていない。インフォメーションセンターで聞いてみると、汽車ポッポは、土日しか走っていないのだそうだ。残念。そういえば、こちらには土日しか来た事がなかったのでいつも走っていると勘違いしていた。まあしょうがないとLucyも納得してくれて良かった。まだ昼食を取っていなかったので、フードコートへ。私は、大入(豊見城市豊崎1-188 沖縄アウトレットモール あしびなー 098-891-7280)。初めは、オムそばでもと思ったのだが、たまたま目に入ったのが「いかすみ沖縄焼そば 600円」のメニュー。バイトっぽいレジの男の子にそのメニューを告げたら、?って顔をして何度か聞きなおし、なぜか焼きそば(577円?)とレジを打った気がした。ベテランっぽいおばさんが現れ、その子に説明を始め、もう一度チャージされそうだったのでもう払っていると伝え、何とかダブルチャージを避けた。なかなか呼ばれず心配したが、しばらくしてやっと出来た模様で取りに行くと、黒いいかすみ麺にキャベツ、イカがのっているだけと言うなんとも残念な感じのルックス。自らのチャレンジャー精神を怨みながら席に持っていって一口食べると麺はモチモチだが、あまり味がしない。どないしよと思って、もう一度カウンターのところに戻って、ソースと辛子マヨネーズをかけてから食べ直したら、モチモチの食感が活きて結構いけた。やはり、マヨネーズって偉大だと思ったが、バイトの子も知らないってことは、オーダーしたのは私が初めてって事だろうか?だから時間もかかったのだろうか?まあその割には食べられたが。妻とLucyは、外れの少ない普通のざる蕎麦と海ぶどうを買ってきていた。それと、123ファクトリー(豊見城市豊崎1-188 沖縄アウトレットモール あしびなー 098-891-7280)でタピオカ入りのドリンクとクレープも買ってきていた。タピオカ入りのミルクティーは、太目のストローで飲むとモチモチのタピオカが口の中に鉄砲玉のように飛び込んできて美味しいのだ。そして、同じく娘の好きなイチゴとチョコのクレープは、コンフィのようなイチゴとチョコレートソースにたっぷりの生クリームの入ったクレープ。これは所謂普通のクレープだった。Lucyが買い物に付き合ってくれるというので、いくつかの店舗を見た。あまり食指が動く物がなかったが、毎年買っている気がするリーガルのアウトレットでカジュアルシューズが激安だったので購入。Lucyはオシュコシュで保育園に着ていく服を、妻はマークジェイコブスが安かったので、こちらでちょっとだけ購入して、アウトレットを出た。Lucyが物足りなさそうだったので、妻がガラス琉球村で色々作れる事を発見してくれたので、そちらに移動。Lucyはガラスの欠片でストラップを作って喜んでいた。ガラス琉球村を出てホテルに戻る。着いたらもう19時。荷物を部屋に置いてから、クラブラウンジでシャンパンを飲んで、夕食に向かう。今日はまた真南風(名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 0980-51-1333)。今回は初めての寿司カウンターでの利用だ。とりあえず、握り寿司(9貫 前菜(アンコウの玉締め)、赤だし、メロンとイチゴ付き 5775円)を二人前とLucy用に穴子の握りを半分に切ってもらって、イカの握りを同じく半分に切ってもらって、そしてかっぱ巻きを小さく切ってもらってお願いした。まずLucyの分を次々と出してくれた。前回の印象と同様に巻物も綺麗だし、握りも小ぶりで良いと思う。我々の握り寿司9貫は、ハタ、キハダの中トロ(キハダだから深みがないのはしょうがない)、 トロ(こっちはまあまあ)、寒ブリ(これも悪くない)、しめ鯖(これもまあまあ)、アオリイカ(美味しい)、海老(茹で上げではないものの美味しい)、ウニ(ちょっとミョウバンがきついか)、穴子(煮ツメが軽めだが、穴子はふっくらしていて上出来)。沖縄出身で沖縄でしか修業したことがないないと握り手は言っていたが、なかなかどうして、握りは綺麗だし、捨てシャリもなくちゃんとしていた。妻はここでリタイアしたが、私はまだ全然大丈夫だったので、もう一回りお任せでお願いした。出てきた物は、ヒラメ(普通)、ブダイ(沖縄の魚との事で結構淡白)、ハッカクの炙り(これは良かった)、シャコ貝(これも沖縄の貝とのこと。磯の香りが強い)、 ミル貝(まあまあ)、タラバガニ(蟹味噌をのせてくれて旨い)、コハダ(しっかり〆ている)、玉子焼(美味しい出汁巻)。これ以外に熱燗1合、泡盛のお湯割りもオーダーしてトータルで2万円に満たなかったので私がこれだけ食べて1万円程度と言う事だろう。ネタはそこそこレベルだが、握りの加減もよろしく、きりっと締まったガリも良く、結構満足だった。Lucyもカウンターで食べながら、「沖縄にずっといたいね」と私にささやいた。楽しかったようで良かった。明日には東京に戻ると思うとさびしい。
2009.12.29
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ブセナテラスの3日目。朝食はラティーダがいっぱいで待たなければいけないと言うので、クラブラウンジで済ませることにした。こちらでは、焼きたてのワッフルが食べられて、これが美味しい。今日は、雨もあがらないので、私とLucyはプールへ向かい、妻はヨガ教室。そして、その後、万華鏡作りの教室へ。これがなかなか面白かった。その後、琉華菜苑(名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス バニアンビレッジ 0980-51-1333)で、ランチ。五目あんかけ焼きそばと五目炒飯、春巻きをオーダーしたのだが、炒飯は三人前位のボリューム。Lucyは焼きそばの麺はほとんど一人で食べた。その後、Lucyg車でドライブしたいと言うので(単に眠かっただけだと思うのだが)、DFSまでドライブした。妻の化粧品を買って、帰ってきたのだが、高速に入るまでは結構な渋滞で疲れた。夕食は、これまたLucyの要請で、ラ・ティーダ(名護市喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 本館 2F 0980-51-1333)のビュッフェ。4000円程度の価格でCPが高い。こちらはデザートが丁寧に作られているところが好印象。そしてフルーツが美味しい。もちろん、他の料理もビュッフェの中ではトップクラスだと思うが、やはりデザートとフルーツだ。
2009.12.28
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ブセナテラスの朝。朝食は、ラ・ティーダ(名護市喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 本館 2F 0980-51-1333)へ。今年は生ハムはなくなっていた。オムレツは、その場で作ってくれるが、ちょっと塩をきかせた方が美味しい感じだった。今年のパンケーキは黒糖のパンケーキ。これが美味しい。フルーツも秀逸で、ナゴパイナップルパークのパイナップルより、こちらの朝食のパイナップルの方が数倍美味しい。朝食を終えて、妻はエステへ。Lucyと私はプールへ。プールは、ほとんど貸切状態だった。1時間以上プールで遊んでからお風呂に入って、その後海岸で貝殻拾い。もう12時を過ぎたので妻が戻っているかと思い、クラブラウンジに戻ったのだが、2時間経ってもまだ戻っていないようで、クラブラウンジでちょっとお茶しながら新聞を読んで過ごす。結局、妻が戻ってきたのは、13時だった。美ら海水族館へ行こうと、出発した。途中、ずっと気になっていたコロンバン(名護市幸喜71-1 0980-52-3895)を初めてランチで利用した。昔からのステーキハウスのような内装なのだが、座敷もある。Lucyは、お子様スペシャル(682円)、私はサーロインステーキランチ(1659円)、そして妻はサイコロピラフ(1029円)。お子様スペシャルは、小さなコーンスープに、エビフライとハンバーグ、ウインナー、ピラフ、ブロッコリー、ポテト、チョコレートムースのセット。結構美味しかったらしい。妻のサイコロピラフは、ピラフの上にサイコロステーキがのったものなのだが、このサイコロステーキが親の敵のように硬かった。ピラフは懐かしい味。私のサーロインステーキランチには、たっぷりのコーンスープ。そしてステーキは、完全に赤身で全くサシは入っていない感じのグラスフェッドのようなステーキ。ソースがビックリしたことにカレー味だった。パンは、何だかもっちりしたフォッカッチャ。うーむ微妙な感じだった。会計を済ませたら、ちんすこうをプレゼントしてくれて、Lucyは大喜び。ファミレスを利用した事のないLucyは、ジョイフルのCMを見ては、プレゼントがもらえるレストランっていいなと言っていたのだが、初めてそう言うレストランを利用して嬉しかったようだ。我々は勘弁って感じだったが。店を出たら15時になってしまった。美ら海水族館に向かう途中、コンビニで割引チケットを買ってから、美ら海水族館に着いたら、もう16時。ところが、16時からは、かなり安い価格で入園できるとの看板。割引チケットを折角買ったのにと後頭部鈍器物のショックを受けて入り口に向かったら、前売りチケットをお持ちの方は右側へと言われ、なんとそこで差額分を返金してくれた。感激。こんな小さなサービスがとんでもなく嬉しかったりする。順番にまわって、ジンベエザメのところにあったカフェオーシャンブルー(沖縄県国頭郡本部町字石川424 沖縄美ら海水族館 0980-48-2745)で休憩。美ら海水族館のジンベエザメのいる一番大きな水族館を眺めながら休憩できるカフェ。席を確保してから、飲み物などは自分で運ぶスタイル。コバンザメをひきつれて、ゆったりと泳ぐジンベエザメや大きなエイなどを眺めながら休憩できる。魚が大きく見えて、雰囲気は絶品だ。オーダーしたのはカフェオレ(400円)とチョコアイス(250円)。カフェオレも美味しく、チョコアイスはブルーシールっぽい味わい。この雰囲気で、この価格は安いと思う。何だが、全てを忘れて、一日中ボーっとしていたいと思えるすぐれもののカフェだった。水族館を出て、ホテルに向かう。ホテルに着いたのは、18時過ぎ。部屋に荷物を置いて、クラブラウンジでシャンパンとフォアグラやチーズをつまんでから、夕食の真南風(名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 0980-51-1333)へ。今年は、すき焼き会席(9240円)をオーダーした。菜の花と白魚の辛し和え、アンコウの玉締めで始まり、クワイや、子持ち昆布、魚の甘露煮、海老のからすみ塗し、押し寿司等の盛り合わせ、刺身は、赤身、ヒラメ、ヒラマサ、そしてすき焼き。たっぷり過ぎる位のお肉にたっぷりの野菜で、しかもちゃんと作ってくれる。やはりこちらの肉メニューは良い。今回はご飯ではなく、うどんにしてもらった。割り下で煮るうどんは、ちょっと味が濃く、だし汁で薄めて丁度いい感じ。デザートは、どら焼きとリンゴのゼリーにイチゴ。かなり食べ過ぎな感じだった。
2009.12.27
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今年は早めに仕事を切り上げて、今日から毎年恒例のブセナテラス。ちょうど12時に那覇に着いたのだが、レンタカーのエリアがあまりに混雑していてビックリ。いつもはこんなに混んでいなかった気がするんだが。いつもは、あしびなのアウトレットに寄ってからホテルにチェックインするのだが、雨模様だしそのままホテルの方に向かった。許田インターで高速を降りてから、ホテルに行く前に許田の道の駅に寄った。ここでは、三矢のサーダーアンダギーとその隣の外間かまぼこ工房で練り物を買ってからホテルへ。今年も何とかクラブフロアをゲットできたので、14時過ぎにチェックインすると、丁度ティータイムでケーキやチョコレート(今年は大好きなヴァローナのチョコがあった)をつまみながら、ジュースやコーヒーを飲みつつソファーに座ってチェックイン。クラブフロアのスタッフも今年は去年の同じメンバーが数人いて、お帰りなさいと迎えられる。2年前には、ちょっと嫌な事があったが、ラグジュアリーホテルの進出も一段落してスタッフも安定してきたのか。部屋に入ると、アメニティに変化があって、化粧水等が資生堂のエリクシールになっていて妻がガッカリしていたが(去年まではもっと良い物だったらしい)、私的には順調なスタートだ。Lucyがどうしてもパイナップル園に行くと言うので16時過ぎに再度ホテルを出てナゴパイナップルパークへ。その後、ホテルに戻ったら18時。荷物を部屋に置いた後、クラブフロアでシャンパンとチーズをつまんでから、夕食に向かう。今日はLucyの要望で琉華菜苑(名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス バニアンビレッジ 0980-51-1333)。5000円のコースが何気に美味しそうだったのだが、結局はいつものようにアラカルトにした。オーダーしたのは以下のメニュー。・前菜の盛り合わせ(2310円 メニューにはなかったが作れると言うのでお願いした。ピータン、チャーシュー、クラゲ、バンバンジー、ツブ貝の紹興酒漬け等。どれも上出来だった)・蟹味噌入りフカヒレスープ(2310円 結構味が濃厚)・アグーの中華風ラフテー(1450円 タレにもずくが混ざっているのが面白い)・小籠包(640円 皮が破れていてイマイチ)・牛肉焼売(550円 普通)・蟹肉入りフカヒレ雑炊(1500円 あまりフカヒレを活かした味付けとは思えなかった。悪くはなかったが)・マンゴプリン(580円 たっぷりのマンゴプリンの上にはグレープフルーツ、キウイ、メロンものってかなりお得。)・ココアプリン(580円 ゼラチンが多いのか固めに仕上がったココアプリンの周りにはココナッツミルク。数粒のブルーベリーとクコの実。マンゴプリンと同じ価格だったら迷わずマンゴプリンだろう)全般的に、味は濃い目。我々が座ったエリアは子連れがいっぱいで気兼ねしないで食べられる。スタッフは、悪くはないが特別良くもなかった。Lucyはパイナップルの食べすぎで、クラゲを食べて、焼売、スープ、雑炊を少し程度だった。
2009.12.26
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朝起きた時には、昨晩の残ったパンをつまんだりして、その後3人でプールへ。結局11時近くまで遊んでしまって、ギリギリ12時にフォーシーズンズ椿山荘(文京区関口2-10-8 03-3943-2222)をチェックアウト。Lucyはすっかりホテルが気に入ってしまい(最近はホテルはおばけが出るから嫌だと言っていたのだが、今回は大丈夫だったらしい)、ランチもホテルですると言う。昨晩ルームサービスで食べたイル・テアトロのメニューが結構良かったので、ランチにしようかと思ったら既に満席。隣のシーズンズ ビストロ(文京区関口2-10-8 フォーシーズンズホテル椿山荘東京 3F 03-3943-2222)はまだ席があると言うのでランチで利用した。メニューを見たら、昨晩ルームサービスで食べて結構美味しかった子羊や、子供用のメニューと同じ物がこちらにあった。それなら安心とオーダーした。Lucyは、昨晩と同じコーンクリームスープ(600円)。運ばれてきたパンが美味しく、娘はパンをスープに漬けながら食べていた。妻は、ランチコース(3500円)。こちらは、カボチャのスープ、メインは3種類からの選択で、選んだのが、ビストロカレー(豆と豚肉の入ったカレーで、辛さ控え目でオーソドックスな味わいではあるが深みはないように思えた)、デザートはフレジェ(しっとりとしたスポンジのケーキで美味しい)、コーヒー。私は単品でチーズバーガー(2700円 チーズは2種類まで選択できてブルーとチェダーチーズにした。焼き方を聞かれたので、ミディアムレアとお願いした)をオーダーした。運ばれてきたチーズバーガーは、ボリュームたっぷりでニクニクしい。ブルーを入れたのは正解でコクが出て美味しかったが、バンズはイマイチ。また、焼き方はミディアムレアでオーダーしたはずなのに、ウェルダンで出てきた。この事を下げに来た際に言ったら、サービススタッフが、シェフよりデザートをサービスしたいと言ってきたのだが、もう満腹と断ったら、そのままの価格で、カフェオレ(950円)も、Lucyがオーダーしたチョコレートブラウニー(800円)もちゃんとチャージされていた。私の追加はいらないから、Lucyの分でもサービスしてくれればいいのにと会計を終えてから思った。まあ、ちゃんとクレームが伝わる分だけちゃんとオペレートされていると思ったが、まあここまで出来ないのはしょうがないか。一度、チャージしたオーダーをキャンセル扱いにするのは難しいのかもしれないが。我々以外にも3組程度の子連れがいたが、途中から泣き叫んだりして大変だったが、その分子連れには気楽に使える店かと思った。食事を終えたら、もう一度散歩するとLucyが言うのでちょっとだけ散歩してタクシーで家に一度帰った。ちょっと休憩してから、三越へ。三越では、電池が切れてしまった妻の時計二つの電池交換をお願いして、チーズやパン、和菓子を買って三越を出た。今日の夕食は、東日本橋にある日曜日にやっている寿司屋日本橋橘町 都寿司(中央区東日本橋3-1-3 03-3669-3855)を初めて利用した。 おまかせコース(11000円)ででてきたもの。 つまみで、えびいも、さよりの生姜和え、たこを塩で、ほたての磯辺焼き、しめさばの皮あぶり、ねぎマグロ、白子の茶碗蒸し。 握りで、こはだ、鯛、かすごの昆布じめ、藁で燻した香ばしい鰆、トロ、しめさば、青柳、車海老、煮蛤をつめで、うに、穴子をつめで、玉子焼き、アサリの味噌汁、小ぶりの握りできりっとした酢飯で美味しかった。車海老もほんのりと温かく、ちゃんと茹で上げだし、鰆や穴子、玉子焼きも美味しい。煮蛤だけが、唯一イマイチに感じたが、それ以外は良かった。妻は途中でお腹いっぱいになって、トロ以降は、穴子と玉子焼きしか食べなかった。 一方、Lucyはイカの刺身、たこの刺身、穴子握り(子供用に小さな握りにしてくれた)を8貫、玉子焼き2切れづつを三回お代りとすごく食べた。 私は安芸虎を熱燗で1合、トータルで28000円。安い。大満足。 がりがすごく美味しく、Lucyもかなり食べた。寿司もつまみも美味しかったが、何よりも我々がいる間に来た女性が(6人以上)みんな美女揃いだったのが最高だった。今まで行った寿司屋で、最も女性が若く美女揃いの寿司屋だと思ったし、しかも全く水系でないところが最高。家からも近いし、カードも使えるし、Lucyも大のお気に入りだしこれからもまた使う事になるだろう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.13
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たまたま一休で二人分のスパ付きで1室3万円の格安プランがあったので妻の誕生日前日に約4年半ぶりにフォーシーズンズ椿山荘(文京区関口2-10-8 03-3943-2222)を利用した。13時過ぎにホテルに着いて、チェックインの時間までまだ大分あるので遅めのランチをル・ジャルダン(文京区関口2-10-8 フォーシーズンズホテル椿山荘東京 3F 03-3943-0920)で取る事にした。と言っても、ランチメニューはサンドウィッチ程度なので、クリスマスアフタヌーンティー(3000円)をオーダーした。席に通されてから、なかなか注文を取りに来てくれないし、何よりサービススタッフの視線があまり行き届いていない感じで、手を挙げてもなかなか気付いてくれない。大きな声で呼ぶのもなんだし、ちょっと困った。スタッフの数がそれほど少ないようには思えないのだが、不思議だ。やっと注文を取ってもらって、しばらくして運ばれてきたクリスマスアフタヌーンティーは、以下のものが盛られていた。1番下の皿:スモークターキーとクランベリーサラダのトルティアロール、フォアグラテリーヌとプルーン 赤ワイン煮のタルト、オマール海老のチャツネとカカオ風味のカナッペ キャビア添え、サーモンマリネときゅうり カッテージチーズのサンドイッチ2番目の皿:スコーンとクロテッドクリーム(パントーネ風とプレーン)1番上の皿:ストロベリータルト、ブッシュドノエル、シュートーレン、ジンジャークッキー、キウイゼリー紅茶は、特製ブレンドのダージリンにした。このダージリンが薫り高く美味しい。温かいスコーンとこの紅茶があれば満足だ。料理類は、特に外れもなく、まずまず。ケーキも同様で、悪くはなかった。窓からは、今の時期でも紅葉が見えて、良いのだが、もう少しサービススタッフがしっかりしていれば本当に良いラウンジになるんだが。ル・ジャルダンで食事を終えてから、庭を散歩してやっと15時になったので部屋へ。格安プランは、55m2と広く、禁煙ルームで、ガーデンビューではなかったがロクシタンのアメニティも良い。部屋は広いが、中途半端な空間が広がっているのは、家具が少ないからか。その分Lucyと遊べて良いが。15時半にはプールへ向かった。妻は予約していたエステへ。私とLucyはプールで遊んだ。改装したスパは、プールは以前と変わっていなかったが、ここのプールは良い。4歳から利用できるので、Lucyも利用できて喜んでいた。ロッカールームにある風呂は、伊東から温泉を運んできているのだそうだ。庭は、まだ紅葉が残っていて美しく、夜にはライトアップされてこれまた良い。それにしてもこの土日は、すごい数の花嫁の数だった。部屋にはワインを持ち込んで、夕食はルームサービスメニューから選んだ。イル・テアトロのメニューからは、黒トリュフと自家製リコッタチーズを詰めた花ズッキーニ ポーチドエッグとサバイヨンソース(2700円 見た目も美しく上品な味わいで美味しい)、新鮮なアサリとムール貝のスパゲッティ ウンブリア産ガルバンゾ豆のソース(3000円 ちょっとピリ辛な締まった味わいで、スパゲッティーニのような極太麺でインルームダイニングでもちゃんと適度なアルデンテを維持していた。美味しい)、茄子のカポナータを詰めた自家製ラヴィオリ セージバターとバジル風味のソース(2700円 これは軽めの味わいだが、バランスよくまとまっている)、季節野菜とアルペッジョチーズのタルト 黒トリュフの香り(3500円 サクッと軽いタルトというよりパイ。黒トリュフはあまり香らなかったが、軽めの味わいでなかなか良いバランス)。かなり前に利用した時のイル・テアトロは、かなり凡庸な味わいだった記憶なのだが、どうしてなかなか良かった。ホームスタイルクッキングのメニューから(翌日シーズンズ ビストロを利用したら同じメニューがあったのでこのページはシーズンズ ビストロらしい)、骨付きラム肉のソテー 松の実とルーコラのクラストとカポナータ添え(3400円 結構大盤の骨付きラム肉はオーソドックスな味わいながら美味しい)。そして子供用のメニュー(これもシーズンズ ビストロのメニューらしい)からは、コーンクリームスープ クルトン添え(700円)、オムライス フレンチフライ添え(1200円)をオーダー。パンは、グリッシーニにフォカッチャ、チーズのパンの3種類でどれも良かった。更に妻の誕生日用のケーキ(10cm2310円)を事前にお願いしておいたのだが、ちゃんとプレートも付けてくれて、しかもこれがスポンジもも生クリームも上質で美味しかった。今回は、オーダーする際にちょっとわがままを言って、前菜とパスタと子供用のメニューを先に持ってきてもらい、30分後にメインを、そして食べ終わったと連絡してからケーキを持ってきてくれるようにお願いした。インルームダイニングの問題点は、オーダーした物を一気に持ってこられる事だと常々思っていたので、こんな試みをしてみたのだが、その結果伝票は3枚に分かれたが、ちゃんと対応してくれた(即答ではなく、確認後ではあったが)。こうしたおかげで、ゆっくりとワインを飲む時間も出来たし、自分でウォーマーから取り出す味気ない夕食にはならなかったし、とても良かった。その分、美味しく感じたのかもしれないが。事前にメールでお願いしていた物は、OKの連絡が来ていたにも関わらず、実は用意されていなくて、部屋に入ってから持ってきてもらった(子供用の踏み台とワインを冷やすためのシャンパンクーラー)が、新聞は事前のオーダー通り日経が夕刊、朝刊ともに運ばれてきた。クッキーのサービスをしてくれると事前に連絡があったが、これも部屋に入った際には用意されていなかったが、催促しなくても30分後に運んできてくれた。特筆すべきサービスではないものの、前回よりはちゃんとしていたと思う。外資系ホテルの進出が減って、人材的にも安定してきたのかもしれない。この価格で泊まれるなら、満足度は高いと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.12
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あさや(日光市鬼怒川温泉滝813 0288-77-1111)の朝食は、やはりビュッフェ。8時に会場についてもかなりの行列で、それでも10分程度で席にはつけた。定番のオムレツもその場で焼いているし、素朴な煮物やとろろなどもあって、昨晩のビュッフェよりは好印象だった。あさやのチェックアウトは10時と早い。朝食の後、Lucyと露天風呂に行って部屋に戻ったらもうチェックアウトの時間。フロントに電話して荷物を運んでもらうように頼んだら、台車を持ってきてそのまま帰った。今まで色々な宿に泊まっているが、こんな経験初めてでビックリした。チェックアウトしてから、義母が行きたいと言うので日光東照宮に向かった。途中までは順調だったのだが、後4km位まで近づいたら、全く動かなくなった。12時になっても動かないままなので、これは無理だと断念し、反転して今市インターから義母宅に帰ることにした。帰路は順調で、途中PAで休憩したにもかかわらず、1時間程度で久喜インターに着いた。昼食は、以前、一度テークアウトでフォカッチャを購入したことがあって、これがなかなか美味しかったブラン(久喜市上清久967-4 0480-22-6492)を遅めのランチで利用してみた。大人3人、子供1人でオーダーしたのは以下のメニュー。・マルゲリータ(1560円 ナポリ風だと勝手に思っていたら、ローマ風のパリパリのピッツアでちょっとがっかり。ローマ風としては上出来ではあるが。トマトソースは軽く、やさしい味付け。)・前菜セット(680円 前菜3品とドリンク。カボチャのポタージュ、イチジク生ハム、カレー風味の魚の唐揚のマリネ どれもちゃんとしている)・カサレッチャ(1240円 ちょっとピリ辛のソースで、アルデンテで美味しい。ナッツが入ったり、オリーブの実が入っていたりするのだが、これがちゃんとまとまっているのが良い)・ゴルゴンゾーラのリゾット(1350円 ちゃんとアルデンテで美味しい)・カボチャのニョッキ(580円 ソースはボロネーゼかゴルゴンゾーラを選べるが、Lucyがゴルゴンゾーラを主張し、リゾットと重なったが美味しかった)・ケーキセット(735円 カボチャのプリンをオーダーしたが、これが濃厚で、キャラメルソースの出来もよく美味しかった)ピッツアがナポリ風ではなく残念だったが、料理はどれも外れない。次回は、ピッツア以外のメニューをオーダーしてみようと思う。田んぼの中にあるイタリアンとは思えぬ、ちゃんとした味わいの店だった。昼食の後、ベイシアで買い物をしてから、義母宅で休憩。あまりの疲れにLucy以外はみな昼寝。Lucyは抗議していたが、それどころではない位疲れてしまっていた。夕食は、Lucyのリクエストでさとかた(北葛飾郡栗橋町松永10-2 0480-52-3110 )。毎回、蕎麦以外のメニューが大きく変わるのが面白い。つくね(420円)は普通に美味しく、げそ天(400円)は、たっぷりで美味しい。鰯煮付け(2本420円)も濃過ぎずほど良い味付けで美味しかった。前回オーダーして気に入った葱せいろ(840円)は、葱の香ばしさが活かされ旨い。食事を終えて、義母を送ってから自宅に向かったのだが、途中事故渋滞に巻き込まれ、3時間程度かかりヘロヘロになった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.09.21
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茜庵での朝食も、やはり専用の個室に準備されている。準備が出来たら、インターフォンで呼ばれて、普段は鍵がかかっている同じ離れの1室に入ることが出来る。朝食は、鮭の焼き魚(皮がパリパリで旨い)や、豆腐(これが旨い)、温泉玉子等、色々なおかずに、なぜかソーセージとサラダも付く。白米も非常に美味しい。朝食も美味しかった。おかずには梅干とか、おにぎりの具が色々あったし、かなり満腹になったのと、ご飯が美味しかったので、こちらのご飯で妻がおにぎりをつくって、昼飯にすることにした。チェックアウトは11時。事前に楽天トラベルでカード決済していたので、追加料金は夕食の時に飲んだ300mlの茜庵という名の酒代700円のみ。今回は、シルバーウィークでの利用だったので、3万円/1人を少々超えたが十分満足できるクオリティだったし、少ない人数で客に不満を感じさせずオペレーションできる構造と工夫に納得だった。茜庵をチェックアウトして、お菓子の城にちょっと寄ったりして、それでも途中渋滞だったりして、あまり色々なところに行っても疲れるだけだし、義母は病み上がりなので、昨日のアウトレットでおにぎりを食べて(Lucyは一人で松茸ご飯のおにぎりを食べていたが)、Lucyが遊んでいる間、ちょっとだけ買い物して14時には次の目的地に向かって出発した。今日の宿はあさや(日光市鬼怒川温泉滝813 0288-77-1111)いわゆる観光ホテルはあまり利用したことがないのだが、今回そのカテゴリーのあさやを初めて利用した。前回、山翠楼を利用した時、Lucyがすごく喜んだので、大箱の方がいいのかと思って利用してみたのだ。吹き抜けの構造は、パンフレットで見るほど高級感はないが、12階の和室は畳も新しく、一応メンテも出来ている。窓からの眺めは、朽ち果てたような温泉旅館の残骸が目に入りあまり良いものには感じなかったが。風呂は豊富で、とりわけ屋上の露天風呂は、山の緑を眺めながら入浴できて非常に気持ちいい。泉質は、前日に泊まった那須温泉の茜庵にはだいぶ劣る感じだったが、それでもこの眺望はすばらしい。風呂は良いのだが、夕食で利用したあさやガーデンのビュッフェは、質的にはどうかなと思えるものだった。鮎の塩焼きがあったり(ちょっと焼き過ぎ)面白い品もある和洋中のメニューがそろったビュッフェなのだが、まず刺身の質が低い。一部冷凍物も使用している感じで、あまり食指が動かない。蟹もあったが、かなり塩分が強かった。すき焼きも小鍋で用意されているが、ほとんどサシの入っていない赤身肉で、すき焼きには合わない肉質だと思った。ステーキも焼いてくれるのだが、こちらは、さっぱりしたソースを適度な歯ごたえのある赤身肉のステーキにかけてくれてなかなか良かった。せっかく、天ぷらを目の前で揚げているというのに、どんどん揚げてしまって、トレイの上に積み上げてしまっては、まったく意味がないように思える。全くスープのない小籠包等の点心以外の中華メニューは普通に食べられた。美味しかったのは、サラダや果物。地物の素材を使っていると言うが、とうもろこしは甘く美味しかった。Lucyもイマイチ食が進まず、蕎麦ばかり食べて、それ以外はとうもろこしとチョコアイス。全般的に夕食としては物足りず、やはりビュッフェディナーっていうのは、イマイチだなという印象。Lucyも昨日の方が良かったとのコメント。無理して私があまり好きでないタイプの宿に泊まるのはやめにしようと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.09.20
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無謀にもレンタカーを借りて、義母を途中でピックアップし、那須の茜庵(栃木県那須郡那須町豊原丙5255‐3 0287-77-7141)に泊まりに行くことにした。ある程度覚悟はしていたのだが、高速道路は渋滞で(とは言ってもちゃんと動いてはいるんだが)、途中何度も休憩。昼はサービスエリアで済ませることになった。東北自動車道の佐野SA下り線にある佐野ハイウェイレストランは、グランビスタホテル&リゾートの経営。グランビスタホテル&リゾートは、旧三井観光をベースとしたホテルチェーンで、大和SMBCプリンシパルインベストメント傘下にあるホテルチェーンだ。シルバーウィーク期間中だったせいか、メニューはかなり限定的で、カレーのブッフェとラーメンメニューが中心だった。私のオーダーしたのは、ラーメン・餃子・半チャーハンのセット(1200円)。佐野ラーメンを今まで特に意識して食べたことはなかったのだが、こちらのラーメンは、一般的に佐野ラーメンの特徴と言われているコシのある平打ち麺で、喉越しが良く美味しい。スープも魚介系の出汁の効いたさっぱりしたスープで、なかなか良かった。また、餃子は大きな物で、セットメニューだし、非常に混んでいたので、パリパリの焼き立てって感じではなかったが、普通の美味しかったし、チャーハンもあっさりした味わいで結構良かった。Lucyが気に入って、チャーハンやラーメンをしっかり食べていたのが、その証拠だ。それにしてもスタッフが少なくて、なかなか注文すら取りに来てくれないので、せめて呼び出しのブザーなりをセットする程度のことはして欲しいと思った。14時頃には那須界隈に到着。今日の宿は15時チェックインなのとLucyがガイドブックを見て、那須ガーデンアウトレットの子供用の遊び場で遊びたいと言うので、本当にちょっとだけ寄ってから宿に向かった。今日の宿は楽天トラベルで人気のわずか3室しかない料理宿、茜庵(栃木県那須郡那須町豊原丙5255‐3 0287-77-7141)。3室は全て離れになったいる。今回の部屋は、美月と言う半露天風呂の部屋。こちらは、14畳の板の間と9畳の和室、更に食事の時間だけ空けられる専用の個室が一体になっており、専有面積はかなり広い。食事の部屋でのみ食事が供されるので、部屋には事前に布団も敷かれており、仲居さんが何度も部屋に入ってくることもなく、食事が出来たとインターフォンで連絡してきて、食事の部屋に料理を運んでくるのみ。もちろん、お願い事はこのインターフォンを通じてお願いできるのだが、そのサービススタイルは、旅館よりもむしろホテルに近い感じだ。夕食のメニューは以下の通り・食前酒 自家製梅酒(美味しい)・先附 金時芋しんびき粉揚(味は良いのだが、事前にセットされているので、冷めていたのが残念。熱々だったら、もっと美味しかっただろうに)・前菜 あん肝ポン酢、お豆の白和え、きのこ白醤油浸し、和牛時雨煮、山くらげ胡麻和え(どれもはずすことなく美味しく出来ている)・お造り 本マグロのトロ、ぶり、ひむか鯖(刺身は山の中なのに上質。ぶりもトロも脂の甘みが強い)・鍋物 那須黒毛和牛 牛すき鍋(かなりサシの入った牛肉はとろける柔らかさ)・焚合せ フォアグラ大根 辛子あんかけ(お造り、鍋物と脂の旨みが続いてさらにフォアグラというのは、ちょっと辛い。フォアグラは、大分脂を抜いた感じの仕上げにはなっているが。むしろ、フォアグラ抜きでも良いと思える美味しい煮物だった。大根は美味しく煮えているし、辛子がアクセントになったあんかけも面白かった)・蒸し物 ズワイガニ茶碗蒸し(胡麻油の風味を加えているせいか、中華風の仕上がり。茶碗蒸しはなめらかに仕上がっていて美味しい)・留鉢 帆立梅味噌がけ(留鉢なのに、事前にセットされていた。味は悪くない)・食事 松茸ご飯(たっぷりの松茸ご飯。おこわのような仕上がりで、黒ゴマをふっている。松茸の香りはしっかりするのに、素朴な味わいで美味しい)・汁物 あさり汁(あさりの潮汁が美味しい)・水菓子 桃のシャーベット(桃そのものと言う味わいのシャーベットで旨い)料理は、どれもわかり易く美味しい。ただ、脂の甘さの味わいが続いたり、創作の入れ方も、料理全体の流れを重視したと言うよりも、むしろ単品が順番に出てくる感じで、洗練されてはいない旨いものコースという趣だが、若者には受けが良いと思うし、実際、どれも美味しかった。Lucyは、とろける肉のすき焼きと松茸ご飯を堪能していた。それでもかなり松茸ご飯が残ってしまい、おにぎりにしてもらった(このおにぎりは翌日Lucyが食べるのだが)。サービスは、一流と言うものではない、例えば、車で宿に着いても誰も出てこない。電話して初めて荷物を運んでくれるって感じ。まず、母屋に入ると、お茶とおはぎのサービスがあって、このおはぎが美味しい。我々が泊まった美月は、食事の部屋が一体になっていたので、朝もギリギリまで寝ていることが出来たし、服も着替えなくても、また雨の日でも問題ないが、他の部屋はこちらの母屋にある部屋まで食事の際に移動しなければならないようで、美月とはだいぶ使い勝手の点で差があるように思えた。内装は、壁も天井も塗りではなく、貼りで、使用している木材も含め決して本格的なものではないが、これだけ広ければ文句はないし、約2畳ある家族で一緒に入れる石の湯船も十分な広さだし、何よりこちらの湯の泉質がすばらしく、肌がすべすべになる。何度も入ってしまった。なかなか良い宿だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.09.19
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朝起きたらすごい雨。Lucyは、平熱に戻って元気になっているんだが、この雨じゃ何も出来ない。朝からLucyとコンビニに行って水やお茶、パティセリーに行ってアップルパイ(240円)、クロワッサン(190円)、ストロベリーとリュバーブのパイ(280円)を購入。スタバに寄って、カフェラテとキャラメルドーナツを購入して朝食。荷物をして11時半過ぎにチェックアウトして荷物を預けて、外の雨があまりにひどいのでホテル内でランチをすることにした。Lucyが中華だと言うので、昨日と同じ王朝(浦安市舞浜1-8 ヒルトン東京ベイ 047-355-5000)。月曜のランチは、昨日と真逆でガラガラ。オペレーションしやすいように同じスペースに客をまとめるように席を案内している。まあ、それはいいんだが、すぐ近くにヒルトンのホテル関係者のテーブルもあって、「去年、ヒルトンは値下げをしないで粘って、最後に高値で部屋が売れ万々歳だったが、今年は風を読み間違えて、部屋が埋まらずボロボロだ」とか、ヒルトンに泊まっている客が周りにいることを全く気にしないで、大きな声でなかなか面白い話をしている。店も空いているんだから、ヒルトン関係者は離れた席にするとか、どのようにでも出来るだろうに。一体、ここはどういうサービスを行っているんだろうと思う。オーダーしたのは、鶏入りの汁そば(1750円 鶏肉は柔らかく仕上げていたが、ウェイパーのようなスープは味が濃い)、五目焼きそば(1750円 これはかなり味が濃かった)、バンズ(250円)。昨日よりも一層味が濃かった。雨が上がったので、リゾートラインに乗って舞浜駅に向かったのだが、Lucyがもう一周するというので、もう一周。その後、ボンボヤージュでちょっと買い物をして電車で東京駅へ。そのままタクシーで帰ればよかったものを、私がちょっと三越と口走ったばかりに三越のおばちゃんとおねえちゃんに会いに行くとLucyがきかず、バスに乗って三越へ。二人にシンデレラに変身した写真を見せてご満悦。おばちゃんが、今の店を辞めてしまう事が判明し、結果的には今日行って良かった。三越からタクシーで家に向かう途中、念のためとLucyと妻は小児科に寄った。私は一度家に戻って荷物を置いて、小児科のクリニックで合流したのだが、Lucyは、病院に行ったら完全に病気モードになってしまった。実際、保育園で流行っている熱は熱が下がったと思うとぶり返すらしいので、同じ症状なのかもしれないが。完全にママママモードの病気モード。妻は今週いっぱい休みなので、Lucyと一緒に色々遊びに行く計画をしていたのだが、ちょっと無理かも。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.08.10
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ヒルトン東京ベイでの朝。1階のパティセリーでパンを、スタバでラテを買って部屋で朝食。温めてくれたチーズとペーコンの入ったパニーニ(450円)はまあまあ程度。チョコレートの入ったクロワッサン(250円)や、レーズンデニッシュ(290円)、レーズンロール(120円)は、普通の焼き立てパン屋のレベルだった。Lucyが昨日の疲れからか発熱。ディズニーシーに行こうとか、あるいはホテルのプールに行こうとか考えていたが、取りやめて、ホテルの中で過ごす。Lucyは、熱はあるものの元気で、食欲もあるので、食事はホテルの中ですることにした。ランチは、ちょっと遅めに王朝(浦安市舞浜1-8 ヒルトン東京ベイ 047-355-5000)。受付には誰もいなくて、店内を駆けずり回っているスタッフに声をかけたが、先に待っている人がいると言われそのまま捨て置き。いつまで待っても呼んでくれないので、もう一度、スタッフを呼んだら、先程声をかけたことは全く伝わっておらず、席に案内してくれた。一体どうなっているんだろう。店内は落ち着いた内装ではあるが子供用のハイチェアーもあって子連れも多い。上海料理と言うのに、ランチのコースは四川料理。四川では子供が食べられないので、アラカルトにした。アラカルトメニューは、かなり価格設定が高め。例えば、野菜の煮込みの小皿ですら2750円(しっかりした味付け。これで2750円は高い)。五目汁そば(1750円 これも醤油ベースで同じような味付け。麺は細麺でいかにもホテル系の味だが、これも味が濃い)。レタスチャーハン(1750円 チャーハンはパラッとしていて結構美味しかった)。店の受付に人がいなくてオペレーションがボロボロになっているだけでなく、店内をスタッフがマジで走っている。これはサービスとしてあってはならんだろうと思った。しかもお茶さえいつまでたっても持ってこず、補充用のポットで注ぐ位混乱していた。ちょっとホテル内を探索してから部屋に戻る。Lucyは、自ら熱を下げようと借りた氷枕の上で体温計を見ながら転がっている。夜になって、まだ完全には熱が下がっていないものの、Lucyがお腹がすいたというので、アチェンド(浦安市舞浜1-8 ヒルトン東京ベイ 1F ザ・スクエア 047-355-5000)に行った。コースメニューは、イマイチ面白みに欠けていたので、アラカルトにした。Lucy用にメニューになかったパルメジャーノの塊(600円 美味しいパルメジャーノでたっぷり。これが600円は安い。)フェタチーズ等の入ったサラダ(1400円 味は普通に美味しいが少ない)キノコのリゾット(1900円 生米から作ると聞いてオーダーした。味は悪くないが、アルデンテを通り過ぎてしまっている。残念)ボロネーゼのパスタ(1900円 パスタは選べてフェットチーネにした。手打ちではないフェットチーネだったが、かえって良かった。美味しく出来ていた)子牛のモッツアレラ包み焼(2900円 モッツアレラの塩加減を計算に入れていないソースで味が濃すぎ。)パスタは美味しかったが、メインはもうちょっと味のバランスを考えて欲しい。パニーニのようなパンが非常に美味しかったが、パンに付いてきたオリーブオイルはイマイチのクオリティだった。1階のパティセリーでレアチーズケーキ(470円)、ロールケーキ(470円)、ガトーショコラ(470円)を購入。ロールケーキのスポンジがしっとりしていて良い出来だったし、レアチーズはピスタチオのアクセントが良かった。ガトーショコラは、濃厚さに欠けイマイチだった。Lucyの熱も落ち着き、食事を終えてからは部屋からパークを観て過ごした。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.08.09
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ディズニーランドホテルのビビディ・バビディ・ブティックが予約できたと言うので、急遽ディズニーリゾート周辺のホテルを探し、プールもよさそうなヒルトン東京ベイに予約を入れた。折角だから、月曜は休みにして二泊することにした。11時頃に舞浜に着き、チェックイン等を済ませ、荷物を預けてからディズニーランドに入園。プーさんのファストパスを取りに行ったら、20時半のものだった。12時15分の予約に合わせ、ビビディ・バビディ・ブティックに向かう。ドレスを選んで、髪をセットしてもらって、お化粧してもらい、写真も撮ってもらえるコース。こちらで変身すると、パーク内ではプリンセスとして扱ってもらえると言うもので、Lucyはずっと楽しみにしていた。めでたく、シンデレラに変身して、写真撮影が終わったら13時半。シンデレラに変身したLucyとディズニーランドホテルのカンナ(浦安市舞浜29-1 東京ディズニーランドホテル内 045-683-3333)でランチ。2800円のデイブリーズというコース(前菜2品、野菜盛り合わせ、主菜、デザート)にしてみた。スターター2品は、小さな容器で2品一緒にサーブされる。私が選んだのは、シュリンプとトマトサルサ(普通)と千葉県産鰯のマリネ ライムの香る大根と人参のサラダ(これも普通)。次が季節野菜の盛り合わせ 3種のコンディメント(ドラゴンフルーツ・ホワイトバルサミコサルサ、松の実入りバジルソース、ハイビスカスソルト)添え。色々な野菜は温野菜になっていたりして、これはシンプルで美味しかった。主菜では、冷製トマトのカッペリーニ 蟹のジュレ、トマトのソルベを選んだ。トマトのソルベは濃厚すぎる嫌いがあるが、 ちゃんとした出来だった。デザートもしっかりしていた。今回私が選んだのは比較的オーソドックスなものを中心にしたが、メニューはエスニックテーストの入ったものが多いように思った。Lucyは、パスタやハンバーグなどのセット(2000円)にしたが、パスタは思ったよりもマトモだった。味自体は特筆すべきものではないが、ディズニーリゾートというエリアに位置するレストランの中では、比較的食べられる部類のレストランだと思う。食事を終えて、ディズニーランドへ。ディズニーランドは約2年ぶりだ。6時頃まで遊んで、一度ホテルに入った。楽天トラベルでデラックスルームに予約を入れたのだが、7~9階指定とのことだったのだが、禁煙を希望したせいか、6階の部屋になっていた。念のためフロントに確認すると、しばらくして電話がかかってきて最上階のデラックスプラスに変更してくれると言う。デラックスプラスは、コンラッドっぽいモダンな内装で、何よりユニットバスではなく、トイレと風呂が別になっているのがありがたい。一方、ベッドはデラックスは部屋が古い分、クイーンサイズが2台のツインだったのに、シングルサイズが2台のツインになってしまった。2台のベッドはぴったりつけることが出来たので、何とか寝ることは出来たが。パレードに間に合うようにホテルを出て、パレードを見て、ファストパスを取ったアトラクションに乗ったりしたら、閉園の時間。Lucyはその間ずっとシンデレラとして皆から注目され非常に疲れたようだ。部屋に戻ってルームサービスで食事。20年前に新宿のヒルトンで食べたルームサービスのカレーが美味しかった記憶があったので、ビーフカレー(2800円)、特製餃子(1800円)、キッズメニューのチャーハン(1500円)をオーダーした。ビーフカレーは、20年前の記憶とは異なり、ごく普通のカレーだった。特製餃子は、際グループの餃子のような形なのだが、これが1800円ってのは高すぎるというクオリティだった。ヒルトンの良いところは、1階にコンビニがあって、ちゃんと普通の価格で飲み物類が買えること。同じく1階にスタバがあって、コーヒーが普通の価格で買える事。同じく1階にパティセリーというパン・ケーキ屋があって、しかも朝早くから夜遅くまで営業していること。それにしても疲れた。Lucyもかなり疲れたようだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.08.08
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ホテルニューオータニ幕張での朝食は、マーレ ディ オータニでのビュッフェ。こちらは本来イタリアンらしいのだが、バイキングは和食メニューもある。オムレツはちゃんと目の前で作ってくれて、お粥もある。イタリアンの店だからと、ペンネとカポナータを食べてみたら、これが両方ともぼやけた味で、ちょっと残念だったが、それ以外はちゃんとしたクオリティを保っていた。この格安プランは10時チェックアウトだったので、荷物を預けて歩いてアウトレットに向かう。こじんまりしたアウトレットだが、アニエスbには子供服もあって、特に靴が良い出来で本革で7000円程度で買えた。1年後に履けそうなLucyの靴を2足と小さなバッグをLucyに買ってあげた。13時頃までアウトレットで過ごして、一度ホテルに寄って、更に荷物を預けてから、幕張メッセに向かう。お目当てのLIVESTAND09だ。予想通りの沢山の人だったが、ライブブースの両脇には子供用のスペースが用意されていて思っていた以上に子連れに優しかった。14時半に一度目のステージを見終えてから、フードコートにあった肉吸で有名な懐かしの千とせに並ぶ。40分待ちと言われたが、結構進みがはやく、20分程度でありつけた。難波の千とせとは異なり、これが、高くて何とライス付きで1000円。しかもライスが少ない。それでも3年以上ぶりに食べた肉吸は、何とも懐かしく、濃い目の出汁がご飯に合って美味しかった。その後、新喜劇を観たりして、それでも17時半頃には疲れて退場。Lucyもフラフラ。もう一度ホテルに戻って荷物を取ってから帰宅。夕食は浅草橋駅のすぐ近くの更里(台東区浅草橋1-11-3 03-3863-6288)にした。オーダーしたのは、Lucyの好きな板わさ、美味しい自家製さつま揚げ、猪口蒸し(具のない茶碗蒸しの上から蕎麦だ出汁のあんかけがかかっていて、その上には香ばしい蕎麦の実がのっている。茶碗蒸し自体はちょっと固めでイマイチだが、全体のバランスは良い)、Lucyが生粉打ちそば、真っ白なさらしなそば、そしてごぼう汁せいろ。こちらの蕎麦は、蕎麦自体の香りには乏しく感じるのだが、蕎麦つゆが美味しい。特にごぼう汁は、鴨のひき肉とごぼうのたっぷり入った温かい蕎麦つゆで、この蕎麦つゆが美味しいこと。日曜こそお休みだが、祝日営業なのも嬉しい。それにしても疲れた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.07.20
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今日は妻が仕事なのでLucyと2人でデート。朝からオリナスでアンパンマンの映画をみてオリナスの地下で遊んだ後、オリナスのフードコートの風び(墨田区太平4-1-2 オリナスモール3Fフードパレット 03-5819-5168)でラーメンと半チャーハンのセットに半額という餃子を付けて980円。博多ラーメンだったがチャーハンが思ったよりマトモでLucyにほとんど食べられてしまった。ランチを食べてから幕張に向かう。幕張のニューオータニのプールが良さそうだったのと宿泊だと8000円のプールが大人1500円子供1000円と言うし、格安プランで一泊二食12000円/1人だったのと、幕張メッセのライブスタンド09のチケットをもらったのでちょうど良いかなと言う事で急遽宿泊する事にしたのだ。 安いプランなのでチェックインは午後5時、チェックアウトは朝10時らしいのだがもちろん荷物は預かってくれるし、プールも宿泊者価格で利用できるのでチェックインの時間までプールで過ごした。プールは広くて良かったがパラソルのレンタルが3500円もしたが。部屋は40m2にアップグレードされていてLucyから「そんなに狭くないじゃん」とのお褒めのお言葉。ただ風呂は湯船は広いがユニットなのがガッカリ。それ以外はシンプルで高級感はないものの不満はないレベルだった。 妻が6時前にジョインし、一緒に夕食。夕食は選べて中華の大観苑(千葉市美浜区ひび野2-2 ホテルニューオータニ幕張 043-299-1852)にしたのだが、これは結構あたり。同じプランで利用できるイタリアンや和食よりメニューは魅力的だし、実際充分美味しかった。 Lucyは朝から遊びっぱなしだったので料理が来る前に撃沈だったが、我々のコースの焼そばが来る頃に無理矢理起こしたら、Lucyの為に取っておいたクラゲの前菜やフカヒレのスープを飲んでLucyの為にオーダーしたチャーハンや我々の焼そばも食べモリモリだった。全般的にいかにもホテルの中華らしい優しい味付けで好印象だった。部屋に帰ってからロビーで売っていたケーキを食べて今日はお休み。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.07.19
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プルミエール箕輪(福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮字吾妻山甲国有林194林班 0242-64-3300)の朝は、結構まぶしい。朝食は、サンダルジャンで洋食にした。サラダ、牛乳、ヨーグルト、フレンチトースト、オムレツとソーセージ&ベーコン、コーヒー。フレンチトーストやオムレツは美味しかったが、パンがイマイチだった。朝食を終えて、Lucyと雪のないスキー場で遊んだ。草の香りが何とも言えず懐かしい。11時にチェックアウトして、義母の家に向かう。途中、那須高原サービスエリアのスカイレストラン(栃木県那須郡那須町豊原丙4092-2 那須高原サービスエリア(上り線) 0287-72-1717)で昼食。所謂ファミリーレストランで、洋食系メニューから中華、蕎麦等、何でもメニューにある。そんな中で、ちゃんと作ってます風の宣伝のあったメニューがフカヒレ焼きそば(1200円)。他に心惹かれるメニューもなかったので、みんなでフカヒレ焼きそばをオーダーした。しばらくして運ばれてきたフカヒレ焼きそばは、その皿もニューベルシノア系レストランで使われるようなちょっとシャレた物。細麺には香ばしく焦げ目が付いて、ちょっととろみのついた餡には微かに生姜の味もして、フカヒレはもちろんクズ物だが、結構入っているし、全体の味のまとめ方が期待以上の出来。ご近所中華の味ではなく、ホテル系の上品な中華の味に仕上がっている。サービスエリアのレストランなので、ちゃんとした料理人もいないだろうし、レトルト類を使っているんだろうが、結構美味しく出来るんだと妙に感心した。義母の家には15時頃に着いた。Lucyのリクエストでベイシアに寄ってから、家に向かう。17時過ぎについて、レンタカーを営業時間中に返せた。Lucyは、さすがにだいぶ疲れた模様。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.07.05
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今日はレンタカーを借りて一泊の旅行。朝9時には、レンタカーを借りて荷物を入れに家に戻ってLucyと妻をピックアップして出発。まず埼玉で義母をピックアップ。ちょっと休憩して11時半に再出発。東北自動車道のサービスエリアで昼食。九尾(栃木県宇都宮市今里1149 0286-74-2121)と言うレストラン。蕎麦はまあまあ。 一時過ぎにサービスエリアを出てホテルに向かう。目指すはプルミエール箕輪(福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮字吾妻山甲国有林194林班 0242-64-3300)。トクーで一泊二食15000円未満/1人で泊まれたのだ。3時のチェックインの時間とほぼ同時に到着した。プルミエール箕輪は約20年前のまさにバブルの頂点に出来た施設。当時はSTT物産の保有だったが破綻しローンスターに譲渡され今では加森観光の運営になっている。部屋はスタンダードで40m2弱。窓からは緑になっているスキー場が見える。部屋風呂も充分な広さだ。部屋はちゃんとメンテナンスされており古さを感じさせない。今回は大人3人なので補助ベッドも出されているのでかなり一杯一杯だが、2人なら充分な広さだと思う。Lucyがプールに行きたいと言うので2人でプールへ。妻はエステ、義母は疲れたので部屋で休憩しているとの事。プールは大人1000円で子供無料。そこそこな広さのプールにジャグジーとミストサウナも付いている。さすがに20年経っているのでジャグジーとかは疲れ気味だが緑のスキー場の眺めも良く満足。 1時間弱でプールを出て部屋に戻って義母と一緒に館内を巡った。センターのロビーではピアノの生演奏が行われている。チェックインの際に頂戴したウェルカムドリンクのチケットでちょっとお茶。義母とLucyはリンゴジュース、私はチケットを使わずケーキセットにした。ロールケーキはしっとりしていてなかなか良かった(添えられていた生クリームはイマイチでLucyがマズッと言っていた)。部屋に戻ってしばらくすると妻が戻って来たので夕食前に大浴場へ。広いお風呂で露天風呂もサウナもある。夕食は和食にしたので、る ばんだい(福島県耶麻郡猪苗代町若宮字吾妻山甲国有林194 林班ホテルプルミエール箕輪 0242-64-3300)というレストラン。会席仕立てになっていて料理はまあまあのクオリティ。ちゃんと一品づつ運ばれちゃんと熱々。天ぷらも衣軽めで上手に揚げられていた。窓からの山の景色も良く何より水が美味しい。夕食で5000円程度のバリューはある。 朝食もついてこの価格はかなりお得だと思った。ただ、補助ベッドはやはり辛い。特に腰痛持ちの身体には堪える。補助ベッドを利用する人と普通のベッドを利用する人の価格が同じってのはなかなか納得いかない部分ではある。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.07.04
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10時過ぎには万平ホテルをチェックアウトし(正確には車だけ置かせてもらったのだが)、歩いて旧軽銀座へ向かった。デリカテッセンでソーセージや生ハムを買って、浅野屋やフランスベーカリーでパンを購入。あまりに暑いのでシブレットでかき氷でもと思いつつ歩いていると、そのすぐ近くのちもと(軽井沢町大字軽井沢691-4 0267-42-2860)にもかき氷の旗、そしてシブレットと同じ渡辺商会の天然氷の表示もあって、どうしようか迷いつつも、シブレットのあずきが缶詰のものっぽい味わいでイマイチの印象だったことを思い出し、ちもとを初めて利用してみた。氷宇治ミルク金時は840円と高めな価格設定だが、出てきたこのかき氷は、氷がまろやかで、フワッと丁寧にかかれており、抹茶シロップが上質でほろ苦く美味しく、あずきも甘さ控え目でトータルバランスに優れた極めて上質なかき氷だった。こちらのそば団子(200円)と焼団子(168円)もそれぞれ1本ずつ食べてみたのだが、そば団子のこしあん、焼団子の醤油たれともに羽二重団子を思い出させるアプローチ。焼団子は、焼き立てて熱々なので一層美味しい。それにしても美味しいかき氷だった。軽井沢では必ず訪れる店がまた一軒増えた。昼前には軽井沢を出発し、途中横川SAでおぎのやの釜飯を買って、義母のいる埼玉へ向かった。義母の家に着いたのは14時半。釜飯とパンで遅いランチ。義母には母の日のプレゼントと、善光寺の御柱のお土産。今日は19時に営業所が閉まってしまうマツダレンタカーで車を借りていたので、渋滞の可能性も考慮し、16時には義母の家を出た。途中、数キロ程度の渋滞はあったものの、概ね順調に走行でき、自宅に荷物を置いた上で、18時過ぎにはレンタカーを返却できた。夕食は、吉仙(台東区台東4-8-5 わかばビル B1F 03-5688-1200)にした。眼鏡の安売りの369に向かう途中、多慶屋の方向に向かって歩いていたら、たまたま見つけたのだが、多慶屋カード提示で5%オフというベタなサービスもしているので利用を躊躇したものの、食べログを検索したら本陣房系というので(何よりもLucyがここが良いと言い張るので)利用してみた。Lucyが三色もり(1300円)を食べたいと言うので、それがまず決定。それ以外は以下の通り。新玉葱と鰹土佐造り(1300円 新玉葱がたっぷりのった鰹のたたきは、胡麻とニンニクチップのアクセントが良い)、 水茄子と金山寺味噌(600円 生の水茄子がジューシー)、さつまあげ(800円 ゲソがアクセントで美味しい)、賀茂茄子田楽(850円 賀茂茄子の上に焼き味噌がのったようなイメージ。これもありかな)、玉子焼き(850円 甘くない出汁巻き玉子が美味しい)、柚子と田舎の二色もり(1200円 柚子きりは相変わらず旨い。田舎は極太のパスタ風)。Lucyはこの田舎が一番気に入ったようだ。蕎麦は、本陣房そのもの。本陣房系はつまみが充実しているのだが、こちらは、それ以上に海鮮系の充実が著しい。お通しの野菜と出汁のジュレも美味しかった。蕎麦つゆは、本陣房系の甘過ぎず辛すぎずの中庸なもの。日曜日も営業しているので、使い勝手がよく、これからも利用が増えそう。食事の後、バスで帰ろうかと思いながらもかなり待ちそうだったので、結局家まで歩いた。別に歩いたからじゃないが、それにしても疲れた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.05.10
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我が家には珍しく朝9時前から活動開始。レンタカーをピックアップして長野の善光寺に向かった。関越を通るルートで行こうと思ったのだが、パナソニックのカーナビがどうしても中央高速が好きらしく、ルート変更させようとうるさくてかなわなかった。長野インターをおりたところで、妻の友人に電話を入れ、家に伺いそのまま一緒に行動。1時半過ぎになってしまったが、草笛(長野市大字中御所岡田町178-2 長野バスターミナル B1F 026-228-7373)でランチをとることに。ざる蕎麦580円を+300円で中盛りにした。Lucyと一緒に食べる予定だったので大盛にしようとしたらサービスのおばさんに「食べたことあります?」と聞かれ「ないです」と答えたら「1キロありますが大丈夫です?」と言われて速攻で中盛りにかえた。この中盛りも500グラム以上あろうかと言うボリューム。蕎麦つゆは長野の蕎麦屋全般に言えることなのだが、やはり甘くて残念だったが、蕎麦自体は田舎風の中太麺でのど越しは良くまあまあだった。蕎麦つゆに関しては、地元の方々の趣向に影響されるので、致し方ないとは思うが、長野で食べる度に蕎麦つゆ持参を考えたく思うほど。それにしてもすごいボリュームで、Lucyがかなり食べてくれたのでやっと食べ切れたと言う位。多過ぎ。サービスのおばさんたちは、14時のラストオーダー前の段階で疲労の頂点に達している様子で、息も絶え絶えって感じで、下げたお膳が厨房の前に山積みになっていた。食事を終えて善光寺へ。ご開帳は今月いっぱいなので、何時間待ちかと心配したが、20分待ち程度で御柱のたどり着くことができた。7年ぶりの善光寺はLucyも一緒に柱にさわることができた。善光寺近くでかき氷が美味しかった店があったはずと思ったのだが、こんなに暑いのに6月からしかかき氷は始めないとのことで、かき氷にはありつけず、放浪。駐車場の方に向かう途中にたまたまあったkimi(長野市横町440-7 026-234-8188)で休憩。こんなにこんでいるのにほとんど客がいないというまさに穴場のカフェだった。その後、友達とわかれて、我々は軽井沢に向かった。プリンスあたりにでも泊まって安く済ませようと思ったのだが、結局一休で安いプランのあった万平ホテル(軽井沢町軽井沢925 0267-42-1234)に宿泊することに。夕食付きプラン(25000円/1人)で利用した。碓氷館の部屋はまだ新しかったが広くてシンプルで機能的でなかなか良い部屋だった。ベッドも広い。付いていた夕食は9400円の魚と肉の両方が付いたコースから魚か肉の内一品を除いたもの。まず前菜はクルマエビとイカと軽井沢アメーラトマトのサラダ コブドレッシング(これは普通)、ポタージュスープ(古典的洋食)、メインは肉の国産牛のステーキ オニオンソース(オーソドックスで美味しい)、デザートはチョコレートのケーキとバニラアイス(チョコレートのケーキはちょっとパサツキぎみ チョコレートが食べられない妻にはチーズケーキにかえてくれたのだがこちらの方が数倍美味しかった)、カフェオレ(美味い)。料理は極めてオーソドックス。ワインとサンペレグリノも頼んだが、万平ホテルの地下水として無料で注いでくれる水がめちゃめちゃ柔らかく、日本酒の仕込み水のようで美味しかった。Lucyは、アラカルトからコーンスープと、子供のメニューからピラフをオーダー。パンが美味しかったらしく、パンにスープをつけて食べていた。サービススタッフの対応はしっかりしていて、料理も金谷ホテルよりはずっと好印象。部屋は静かなのだが、フローリングの材質のせいか、隣の部屋でボール?を転がすような音やハイヒールのような靴で歩く音が響いてくるのが難点。それ以外は良いホテルだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.05.09
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山翠楼(足柄下郡湯河原町宮上673 0465-63-1111)の二回目の朝食。カンパチ刺身、蟹肉あんかけの茶碗蒸し、鱒の幽庵焼き、水菜煮浸し、昆布巻きかまぼこ、佃煮、 豆と蛸の煮物、枝豆、わさび漬け、お粥、あさりの味噌汁、梅干し、香の物、リンゴ特に鱒の幽庵焼きがすごく美味しかった。10時にチェックアウトなために、結構忙しないが、支払いを済ませた後に7階のスカイラウンジで多少休んでから施設を出ることも出来る。ラウンジは満席になってしまっているが。とかく旅館は連泊すると、二泊目はしゃぶしゃぶのようなメイン料理を中心に組み立てられるようなことが多いのだが、こちらはしっかりとしたコース料理で料理長の引き出しの豊富さを実感した。全般的にスタッフは少なめで、例えば夕食は5:45と6:30(間に合わない場合は対応してくれるが、何品かまとめて同じ時間に終了するような配膳になる)、朝食は8:00と8:30の時間帯での対応がないとか、風呂も清掃スタッフが早く掃除をしたがってウロウロしているとか、高級旅館という感じではないものの、CPに優れた料理旅館であると思った。宿を出て、帰りの13時の新幹線までは時間があるので、レンタカーを返してから熱海の商店街で過ごす。11時半過ぎに熱海に着いたのだが、まず久遠(熱海市田原本町7-3 0557-81-3310)でパンを買った。その後、KICHI+(熱海市田原本町6-11 0557-82-8833)で軽めのランチ。仲見世商店街の藍花の向かいに出来たKICHI+は、仲見世商店街と平和通商店街をつなぐ小路にあるKICHIの支店らしい。1階はギャラリー、2階はカフェと書かれていたが、今日は1階のみでカフェ営業されていた。1階は白を貴重にした壁とウッディーな床板、それと合わせたテーブルに椅子とセンスよくまとまっている。食事やデザートと一緒にドリンクを飲むと100円引きになるようだ。私がオーダーしたのは、二色丼(1100円 しらすと生しらすのどんぶり。味噌汁、佃煮等付き。)は、ご飯の質がイマイチだったが、近所の商店街で買ってきたようなものを並べて作った感じだが、充分食べられる。また、桜海老としらすのピザトースト(550円)は単純に食パンに桜海老としらすをのせて山葵マヨネーズとピザ用チーズをのせて焼いたものなのだが、なかなかいける。バニラアイス(350円)は、量こそたっぷりなのだが、めいらくの業務用バニラアイスのような質のもので、上にイチゴジャムをのせている。これはイマイチ。カフェオレはアフタヌーンティー・ティールームのようにカフェオレボールで出てくる。またみかんジュースはなかなか美味しいものだった。サービスはしっかりしていて、子供が食べるのではと気をきかせて取り皿を用意してくれたり、注文の際にも、山葵が入っているが大丈夫かと確認してくれたり、非常に良い。カフェには、こうした居心地の良さの方が重要なのかもしれない。その後、一楽で浮島を買ってから新幹線に乗った。東京駅に着いてから、タクシーで家に帰った。すっかり疲れて昼寝しようと言ったのだが、Lucyが拒否。妻か私のどちらか1人は寝てもいいという妥協案がでて、結局妻が休憩。私はLucyと一緒にテレビを見たりして過ごす。雨もだいぶ降ってきたので外出は避けたかったのだが、Lucyが外出したいというので、今回の旅行で壊れてしまったAJのバックを直してもらうために六本木ヒルズに向かう。ZARAのキティとのコラボも目当てだったのだが、こちらの商品はまだ出ていないとのこと。Lucyの靴をZARAで買って、次にHAKKAへ。HAKKAに向かう途中、フライングキッズのライブをやっていてビックリ。いつ復活したんだろう。六本木ヒルズ内で食事をしようと思ったのだが、行こうかと思った店はどこも満席。しょうがないので、タクシーで家の近所の馥香(台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋 1F 03-5833-6555)に向かった。Lucyの大好きな店だ。店に着いたのが20時過ぎになってしまったので、麺を中心にした。オーダーしたのは姿クラゲと野菜のサラダ(1370円)、春竹の子空豆煮込み(1470円)、大和豚黒酢和え(1680円)、春野菜スープそば(1580円 刀削麺にした)、五目麺(1470円 いつもの一本麺にした)。こちらで刀削麺を食べたのは初めてだったと思うが、これもパスタのようで美味しかった。一本麺は相変わらずの美味しさ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.05.05
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山翠楼(足柄下郡湯河原町宮上673 0465-63-1111)の朝食。山芋豆腐、かますの干物、冷たい平打ちのぺらぺらうどん、かまぼこ 玉子焼き たたみいわし わさび漬け 梅くらげ 梅干しと昆布佃煮の盛り合せ、えのきと油揚げの煮浸し、南京と高野豆腐の炊合せ、香の物、ご飯、味噌汁、梅ゼリー。煮物もご飯も美味しい。山芋豆腐にはってある出汁も良かった。朝風呂に入って、スカイラウンジでコーヒーを飲んでから活動開始。今日はイチゴ狩りに行く予定。11時過ぎに車で宿を出て、まずは笊蕎麦三つ割り菊(伊豆の国市中1614-4 055-944-1900)へ向かう。12時半頃に着く感じだったので空席待ちになるのではと心配したのだが店の前に来たら他に客がいなくて逆にもう売り切れ御免かと思った程。不便な場所なのでそれほど知られていないらしい。メニューを見てビックリしたのは800円のもりそばと田舎蕎麦、200円の焼き味噌のみ。折角だから全てオーダーした。蕎麦つゆは醤油の深みよりも出汁のコクで食べさせるもので、蕎麦つゆの質が高く蕎麦はどちらも美味しい。細麺のもりそばは喉越しが良く、太麺の田舎そばはモチモチした食感が魅力で辻そばの田舎そばを思い出させる、バランスの良い美味しい蕎麦だった。もちろん焼き味噌も旨いが酒が欲しくなってしまうのが困ったところ。Lucyがかなり食べた。それだけ美味しい蕎麦だって事だ。食べ終わって韮山イチゴ狩りセンターへ向かった。着いてみてデジャヴのように思い出がよみがえったのだが、確かに2007年3月にもこちらに来ていた。先日テレビでボビーオロゴン家族がイチゴ狩りに行っているのをみて、Lucyはかなりイチゴ狩りモードだったらしく、バクバク食べていた。韮山のイチゴ狩りを終えた後、当てもなく熱海に向かった。熱海海岸の駐車場が空いていたので駐車して散歩でもしようかと歩き出したら、Lucyが海岸で砂遊びをしたいと言うので、一緒に砂遊びをした。延々と山を作ったり、砂団子を作ったりで16時過ぎまで遊んだ。山翠楼(足柄下郡湯河原町宮上673 0465-63-1111)に戻ったら17時過ぎ。食事の前に風呂に入って、夕食。二日目は、お品書きがなくなった。料理の説明はざっくりしたものだったので、詳しくは書けないが、出てきたものは以下の通り・子持ち昆布とプニョプニョした麺 美味だし・鴨ロース アワビと肝 たことオクラ 押し寿司 鯛の昆布巻き うどの酢漬け ニシンの煮物・蟹シンジョのお椀 ・飛龍頭と湯葉の炊合せ・うに 生クルマエビ ひらめのお造り・海老の鬼殻焼きとサワラの香り焼き・赤飯・野菜の牛肉巻き 胡麻だれ・つくねと茄子の炊合せとろみ餡かけ・わらびご飯 粟麸の赤だし 香の物・フルーツ盛り合せ(スイカ、メロン、チェリー、ブドウ、ブルーベリー、スターフルーツ)とパパイヤゼリー京ゆば懐石の名前とは異なる「ゆば」のないメニューだったが、出汁が美味しく、煮物が美味しい。派手さがないが、丁寧な料理で好感が持てる。食事の後、妻はSUIというSPAへエステに。Lucyと二人で個室露天でマッタリした後、テレビをみながらウトウトしてしまい、気付いて寝てしまったLucyを布団に連れて行ったところで妻が戻ってきた。エステもなかなか良かったらしい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.05.04
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Lucyがまだ11ヶ月の時から4歳になるまでずっとお世話になっていてLucyも家族だと思っていたベビーシッターさんの結婚式で、静岡に向かった。Lucyはこの日の為にドレスを新調し、おねえちゃんに会うのを楽しみにしていた。披露宴は13時からで、その前におねえちゃんと写真を撮ったり、式の間も何度か一緒に写真を撮ったり花束をあげたりしたのだが、走り回ったりこそしなかったが3時間以上かかったのでさすがにお疲れモード。式がお開きになった後、新幹線で熱海へ。熱海駅に着いたら17時半になってしまった。予約していたレンタカーをゲットして、宿泊予定の湯河原の山翠楼(足柄下郡湯河原町宮上673 0465-63-1111)へ向かった。同系列の海石榴の料理が楽しめると言う太郎庵で食事をしたことはあるものの、こちらは初めて利用した。宿に着いたのが、18時過ぎになってしまったため、食事は無理を言って19時半スタートにしてもらい、風呂に先に入った。本来料理は18時半スタートが一番遅いらしく、19時半だと何品かずつまとめて配膳されるとの事だったが、その方がかえって子連れには都合が良かった。何より料理が期待以上の出来。初日の夕食は以下の通り。・引き上げ湯葉 ・鯛の棒寿司 蓬麸 海ブドウ貝柱ちり酢 鰻有馬煮 ゆば茶巾おけ湯葉 花蓮根サーモン 海老煎餅・はも蓴菜のお椀 ・鮪赤身 トロ カンパチ ふっこ アオリイカのお造り・東寺巻 湯葉汁・アユ塩焼き・湯葉豆豊 美味出汁・牛舌柔煮 軸菜 冬瓜 椎茸・新生姜ご飯 ・庄内麸 葛豆豊 青菜の赤だし 沢庵 柴漬け 諸胡田舎漬け 奈良漬け ・マンゴーババロア びわ メロン 巨峰 抹茶シャーベット お出汁も上品でどれも美味しくLucyがいっぱい食べたのが上質の証拠。屋上の露天風呂も良かった。仲居さんのサービスは高級旅館のそれではないが、嫌味ではなくこれで1人二万円台なら満足。 部屋も2室で広くテラスもあって緑の色が目に優しく、川の流れの音が爽やかで気持ち良い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.05.03
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リージェンシークラブで朝食をとった後、プールへ。今までLucyは海を怖がって、沖縄に行った際も、去年グアムに来た時も海には近寄らなかったのだが、「砂遊びをしよう」という誘いに応じてやっとビーチに行くことが出来た。一緒に砂で城やらトンネルやらを造って遊び、何と海にも入った。プールサイドのBreezesでチーズバーガー(13ドル)やクラブサンド(11ドル)をオーダーしてランチにしたのだが、1品だけで良いほどのボリューム。フライドポテトもすごい量。妻は我々より一足先に部屋に戻ってパッキング。我々も部屋に戻ってレイトチェックアウトにしていたので、14時頃クラブフロアに行ってコーヒーを飲みながらチェックアウト。ホテルからタクシーで空港へ。日本航空とは行きの飛行機の中でのトラブルを電話で口論したこともあり、クレイマーと思われたのかカウンターの前に行くといきなり名前を呼ばれた。これにはビックリした。荷物はファースト扱いにしてくれたようだ。ラウンジのチケットをくれたが使わなかった。私は、行きの飛行機内での日本航空の不適切な対応について夜中に文書にしたものを手渡し、受け取ったことをコピーにサインしてもらった。飛行機の中では、CAがかわるがわるやってくるのだが、何だかチグハグで、寝てしまったLucyの食事を温め直してくれると言うので頼んだら、5分程度待ってくれと言われたのに15分経っても持ってこない。どうも忘れたようで、また謝りに来た。出来ないことならやれるといわなきゃいいのに。成田に着いたら、荷物はあっという間に出てきた。これには感謝。おかげでスカイライナーに接続良く乗れた。上野からタクシーで家に帰って、荷物を置いてから、近所のちゃだい(台東区鳥越2-2-1 03-3861-6897)でつけ麺とチャーハン、豚肉と茄子の炒め物、特製炒飯をオーダーした。即効で食べて家に帰った。さすがに疲れた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.03.16
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朝食はリージェンシークラブのブッフェ。かなり限定的なメニュー。チーズとハムとパンとサラダ程度。妻は朝からエステで、私とLucyはプール。昨日は夕方にちょっと行っただけだったが、今日は休憩挟んで2時間たっぷり。妻のエステが終わる頃にエステの部屋に迎えに行って、一緒にDFSへ。去年に続き、SOIREEというシャンパンカフェに座って、ロースとビーフのパニーニ(8.95ドル)とツナサンドイッチ(6.5ドル)。夕食は昨日と同じAl dente。。シーザーサラダ(13ドル)、マッシュルームとチーズのクリームソースのフェットチーニ(19.5ドル)、12オンスのリブアイステーキ(37ドル)。食べ切れない分量。食事の後に、運動も兼ねて買い物へ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.03.15
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