ブログ再開してすぐの話題としてはどうかな・・・という感じですが,
先月,2009年7月27日,父が他界しました。
享年89歳でした。
あと4日で90歳でした。
でも,長寿でしょ?
だから,半分はお祝いです。
大往生です。
7月の中旬ぐらいに1週間入院して,
退院できたと思ったら5日間ぐらいでまた入院になって,
今度は1ヶ月と4日間。
それで旅立っていきました。
肺ガンがあったり,
心臓がかなりポンコツになってきたりしていたのですが,
それが入院の直接的な理由ではありませんでした。
立てないほどの腰痛と下血,それと食欲がほとんどないことでした。
でも,下血は早い時期に治まったんです。
命をなくすような原因は,腸の方にはありませんでした。
入院中は,わりと穏やかだったと思います。
看取った私としては,最後ちょっと苦しそうだったけど,
老衰だったと思います。
入院後半2週間ちょっとは,眠っているような
でも半分起きているような,そんな感じでした。
何となく,
半分あの世に行っちゃってないか??
と思っていました。
最後の5日間ぐらいは本当に食事も取らなくなって,
死ぬ準備をしているのかな・・・なんて思ったこともありました。
綺麗な内臓で旅立ちたいのかと。
もちろん,意識的には父も思っていなかったでしょうけど。
私だって,本当に死ぬとは思っていなかった。
先生だって,
「この数日は注意してください」
とか,
「今夜がやまです」
なんて,そんなセリフ言わなかったし。
だから,父の最期を看取るのが私だけになったんだ。
私だけでも最後を見送れて良かったけど。
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