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2024.06.07
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愛し合っていた王太子との婚約破棄から
行き場のないところを助けてくれた魔術師。

2人の異常な執着愛ぶりに
胸が苦しくなります。
王太子や魔術師へのレイラの嫉妬も
もどかしくなります。

本当に自分のことが好きなのか、
他の女性の影を追っているのではないか。

昔から大好きだった人と
立ち直ってようやく見つけた最愛の人。
レイラにとってどちらとむすばれるほうが
よかったんでしょうね。
病んでなければ、王太子とでもよかった?
やっぱり病んでても魔術師の方がまだまし?

愛の深さが恐ろしいと思いました。
でも、このくらい求められたい……?

しかし、横から王太子を
かっさらう妹は最低ですね。

~~内容は…~~

不慮の事故で2年間の眠りについていた
公爵令嬢のレイラ・アシュベリー。

目覚めると、
自分の婚約者であったはずの王太子が
レイラの妹であるローゼと婚約を結び直していた。

両親は
「どうしても王家と婚姻を結ぶ必要があったのだ」
と弁明する姿勢を見せるが、
妹のローゼはどこか勝ち誇ったような様子。

政略結婚とはいえ、
王太子のことを慕っていたレイラは
このまま他の家に嫁がされるのも、
妹たちの幸せそうな姿を見ているのも限界だった。

リハビリを終え、どうにか屋敷の中を歩き回れる
くらいに回復したレイラは、
「来るもの拒まず」で有名な
王都
のはずれの修道院へ入ることを決意する。

 両親にも使用人にも行先を告げず、
こっそりと屋敷を抜け出したレイラは、
道中雨に降られ道端にへたり込んでしまう。

そんな弱り切ったレイラに手を差し伸べたのは、
伝説上の存在である魔術師の青年だった。


傷心した公爵令嬢の逃避行から始まる、
幻の王都を巡る小さな恋の物語。







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最終更新日  2024.06.07 19:00:13
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