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Jan 25, 2010

先日の日記のお返事は個別に。。。ということで新しい日記を書きます＾＾

さて、父に会ってきました。

びっくりするくらい小さくなってしまっていて、
人一倍頑固でやさしくて人のために生きた父が、なぜこんな姿に？？
と、誰にぶつけることも出来ない怒りみたいなものがこみ上げてきました。

一番最後に会ったのは正月1月4日。
働いていた所に押しかけました。
そのとき職場の方から見てもうすでに辛そうだったそうです。
私たちの前では無理していたんだ。。

まだ1ヶ月もたたないうちに。。。

でも、誰を恨むべきかといわれれば、
周りに甘えることが出来なかった父本人でしょうか･･･

先生からは「もう何年も一人で我慢してきたんだと思います」といわれて、
どうしようもなくつらい気持ちでいっぱいになりました。

もう、父は今後の自分がどうなるかを悟ってしまっています。

病は気からといいますが、
父の場合、もうすべてをあきらめているというか、

自分のことはもうどうでもいい。
家族の負担になりたくない。
出来れば早く死にたい。

そう思っているんじゃないかと。

いつも周りの幸せ第一で、そのためなら自分が犠牲になってもかまわない人。

なんで、こうなってしまったの？

そんな思いで今はいっぱいです。

私が高校生の時にわけあって離婚した両親ですが、
そのときのことも、お母さんを思ってのことでした。

離れて暮らしていてもいつもお互いを感じている夫婦でした。

一緒にお見舞いに行ったとき、私たちがしばらく席をはずすと
寝ていた父は母の前では起き上がって話しをしていました。

ひとつひとつの行動全部が、私たち家族のため、祖父母のため。。

お母さんは帰ってから
「あの人の人生、自分のために生きた時間は何時間くらいあったんだろう」
って言って、私はほんとにそうだと思いました。

昨日見た夢は、祖母の家に行くと父が退院している夢でした。

普通に話して笑って、こんなに早く治るの？良かった～と思った瞬間目が覚めました。

本当にリアルな夢で、現実に戻った後も、もう一度寝たいくらいでした。

こんなときに手のかかる子供がいて私は幸せです。
一人で何もしていない時間があればあるほど涙があふれてくるから。。

私はまだ諦めたくない！！！！

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