とねりのテケテケノベル

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第5話

この最果ての王ナセルは、ひどく信心深い王として領民からは大変慕われていた。

 当時、マリブの砂漠の南方は辺境の地と多くの人たちに思われていた。しかし、マリブの砂漠の南方は、非常に栄えてた。ここを統治するのが若き日の賢王ナセルである。

 彼は、エルフと土着の、今で言うなら古代マリブ人との間に産まれた。エルフの一族たちは、魔界の王の力を借りた悪しきエルフたちに追放され何とか命からがらナセルの統治するアルセールスに逃げ込んだ。そして、ナセルは中央の情勢を聞いた。

 すると、もうすでに悪しきエルフたちの政権が中央にできどうしようもない状態であるらしい。ほとんどの、諸侯も忠誠を誓っているらしい。今、攻めに行っても結果としての負けるのは明白である。しかし、どうにかしてこの状況を打破しなければならない。

 その時、ナセルは神々の大いなる祝福を得て悪を倒したといわれている。その、祝福を促したのがエルフたちと」いわれている。


「で、それがどうしたんだファウルス?」早く答えが知りたいので俺は少し責め立てるように行った。
「だから、あれだよ。悪しきエルフがまた登場したってことさ」
「でも、あれだろ?エルフたちは、神により元の世界に帰ったんだろ?」
「ところがどっこい、どっかの国で次元の穴が開かれたらしい」本当にファウルスは、悩んでるのだろうか?いっさい、それが分らない感じである。
「次元の穴って?」
「それは、異世界とつながるトンネルのことだよ。そこから、やっかいな軍団がやって来て諸侯たちを次々と傘下にしてるんだよ。」



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