★★★★ しましま LIFE ★★★★

Sense of wonderⅡ


 <Sense of Wonder>はキングがよく用いる言葉ですね。
 ワンダーを感じること、それが大事だと彼は言います。
 では、3位入賞を果たさなかった他の作品を並べてみましょう。


インソムニア(上・下)
     2001・7
      文芸春秋
 老人の眠りは日増しに短くなる。やがて異形の者の影が・・
 <善>vs<悪>の図式はいつものことですね。この作品、
 <悪>が<暗黒の塔>に繋がってもいるのがミソ??

スタンド・バイ・ミー
     1987・3
      新潮文庫
  映画でみなさんおなじみですね。書くことなんもないよね。

ドーンのキャデラック
 アンソロジー<いかしたバンドのいる街で>に収録
    2000・2
      文芸春秋
 亡くした妻の復讐に燃える男。ただ燃え方が半端じゃない。
 <普通じゃない計画>の綿密なこと凄いです。
 短編ですが、キングも取材にかなり手間取ったとか・・

レギュレイターズ 
    1998・3
      新潮社
 これは<リチャード・バックマン名義>で出版されました。
 スティーヴン・キングとしては登場人物はほぼ同じだけど
 役割が違うしストーリーも違う<デスペレイション>
 というのが同時に刊行されています。
 一人、作家が出てくるけどあれはキングの分身でしょうか・・

IT(上・下)
    1991・11
      文芸春秋
 少年少女が一度は防いだ悪の跋扈は、彼らが忘れた頃
 暗渠の果てで息を吹き返す。もう一度、いま一度の集結は
 主人公達を再び戦いへと誘う。「かくして環は閉じられる。」

枚挙にいとまのない作品群。
もう、どうしましょ・・って感じです。
ひとまず、ここらへんで手を打ちます。はあはあ・・・(息切れ)





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