リング
この中で、私たちが一番最初に動いたものがエンゲージリングでした。（買ったもの、といわれるともう覚えていない・・・汗）
私は普段から指輪が大好きで、常に1～2本の指輪をしていました。注 今も
それを知っていたからか、結婚が決まったと同時に、エンゲージを買わなきゃね～なんていう感じになっていった様な気がします。
が、夫はあまりそういうお買い物に付き合うのが好きではない方。
それに加えて、千葉と川崎（結婚の挨拶が済んですぐ、我が家は川崎に引っ越しました）と離れていたため、私がとりあえず選んでおいていいよということに。
早速雑誌を読み、デパートめぐりを始めました。
基本的には、母と一緒です。
指輪が大好きな私でしたが、この日のためにダイヤだけは買わずに（買ってもらわずに）いました。
いわゆる、立爪と呼ばれるのが一番オーソドックスなエンゲージのタイプです。
今どきのものは、立爪といっても爪がそれほど高いわけではないので、普段つけるのにそれほど困るというわけではありません。
それでも、立爪は引っかける、とか、普段つけにくい、という理由で最近は、ファッションリングっぽいものもよく売れているとか。
とりあえず、私は一般的なブランドからせめて行くことにしました。
それにはまず、銀座！です（笑）。
ティファニーを筆頭に、各店をぶらぶら回りました。
そこで、立ち寄った和光で立爪と埋め込み式の融合されたようなリングと巡り合ったのです。
が、ティファニーのルシダとか、カルティエも捨てがたかった。
ブランド物にすると、どうしても石が小さくなるのも気になるんだけど・・・。
というわけで、御徒町等で、ノーブランド物も見てみようかという話も。
まだまだ時間はたっぷりあったので、それからしばらくの間、出かけるたびにエンゲージリング売り場を覗くようになりました。
そして、なんとなくやっぱり、エンゲージらしく立爪にしようかな～と思うようになり、御徒町等で、ノーブランドだけど大きな石、という方向はやめようということになりました。
そして、銀座へ夫と出かけたのです。
候補は、ティファニーと和光。
どちらも捨てがたい。
和光のほうが、若干、石が大きいものが買えます。
・・・ということで、和光に決定～～！
挙式は2002年なのですが、せっかくなので2001の刻印を入れてもらうことにしました。
2002の数字は、マリッジに残りますしね。
エンゲージは、プロポーズの年ってことで記念にしました。
婚約中はずっと、結婚後も、気が向くとお出かけの時につけたりしてます。
続いて必要なのが、マリッジ。
エンゲージはそんな訳で、2001年中に買ってもらっちゃった私でしたが（ちなみに、もらってすぐつけており、結納時にいったんしまったのでした・・・）、マリッジは夫もからむだけにのんびりしてしまいました。
年が明け、4月に入るとかなり、ハワイ挙式が目前です。
加えて、ＧＷのはじめに夫が新居への引越し。
マリッジのことはすっかり忘れており、ＧＷに、あわててデパートへ行きました。
とはいえ、一応その前にこのブランド、ということは二人の間で話し合っていました。
2人とも、好きなブランドなのです。
私の希望は、プラチナ。
指輪をつけなれていない、夫にこれは選択権をあげようと思い、プラチナであればどれでもいいと、選ばせてあげたところ、ゴールドとのコンビを選択。
即決でした（笑）。
三越のブライダル会員に入っていたので、三越にて購入。
これが、事件の発端でした（笑）。
ハワイ挙式は、5月26日で出発は前日の25日。
買いに行ったのが、5月1日くらい。
刻印をしても、1週間から10日でできるということなので、安心して行きました。
出来上がりが、10日頃（ＧＷをはさんだので、日にちがかかった）で、新居のある土地の三越へ行きました。
向こうからの電話が無いので、こっちから電話すると、『できてます』とのこと。
早く連絡せーよ！！
今思えば、ここから変だったのかな？
すると、私のリングがめちゃめちゃ細いのです。
7号？？
ありえない・・・。
私が7号なんてありえない・・・。
お祝いモノなのに。
これってあり？？
『入らないんですけど・・・。』
怒りを抑えて伝えました。
『25日出発なんですけど、間に合うんですか？？間に合わないと困るんです！（やっぱり怒）』
ぎりぎりで購入した私たちも悪いけど、これは無いよね～！（怒）
『何とかします』
と、言ってもらい、待つこと5日ほど。
さすが天下の三越ですね～。
自宅まで届けにきました。
しかも、10％ひいてくれるとのこと。
そして、手土産にヨックモックのお菓子。
仕方ない、間に合ったし許してやるか～（笑）。
というわけで、いろいろありましたが無事、エンゲージとマリッジを揃えた虎とモモなのでした・・・。
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