必要保障額
「万一のための死亡補償は必要だ」と思いながらも、
一体いくら残せばいいのかはわかりにくいものです。
「家族の収入」の面から考えてみましょう。
収入について
残された家族はこれから先、どれくらいの収入を得られるのでしょうか
1国からの遺族年金
国からの遺族年金の支給には支給条件があります。
なたのご家族の場合は、いつまで、どのくらい支給されますか?
2会社からの弔慰金など
会社からの死亡退職金や弔慰金などは、会社の規模や業績によって
大きく違います。お勤め先の規定はどうなっていますか?
3保険金や貯金や資産
保険金や預貯金などの現金、株券や会員権、不動産など
残された家族が使える資金はどのくらいありますか?
4奥さまの給料
奥さまはすぐに働ける状態ですか? 収入は見込めますか?
いつから、いつまで、どのくらい収入を得られますか?
5奥さまの老齢年金
奥さまの老齢年金はいつから、どのくらい支給されますか?
1と5の公的年金についてはご加入の年金種類によって支給期間や支給金額が
大きく違います。
2は勤務先の事情によって異なります。自営の方にはありません。
4はお子さまの年齢やご家族の状況、また、そのときの景気などにも左右されます。
1~5の合計金額が残された家族の見込み収入となりますが、
将来の収入については不透明な部分が大きいものです。
万一の時にあなたのご家族にいくら支払われるか、
一度確認してみてはいかがでしょうか?