2004年03月
ウッドカッターズ・レッド・トルブレック(2002) 2004/03/03 自宅にて 今日のワインはウッドカッターズ・レッド・トルブレック(2002) です。 お日様の香りのするワイン。 本当に元気で暖かいワインです。 しっかりフルボディーで澱の量も凄いのですが、葡萄ジュースのような、フルーティーな心地よい甘味と柔らかいタンニンで凄く飲みやすい! それでいて、意外な程に長いフィニッシュがRP先生の高得点の所以なのでしょう。 HP:8+ お馴染み?の義妹N子さんから値段を聞かれる程(欲しいみたい)の美味しさです。(^^) (結局、一日で一本空けてしまいました。) このワインの詳細情報は 2003/09/17の日記 をご参照ください。 検索リンクを貼ったものの、既に売り切れの様子。 皆さん、美味しいモノはよくご存じのようです。(^^;) |
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タイユバン・サン・ジュリアン(1999) 2004/03/04 自宅にて ワイン収納タンス?からゴソゴソと取り出したのは、アパラシオン・サン・ジュリアン・コントローレでありながら、かの Ch.ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド (ポイヤック)が創っているという・・・珍しいワイン、タイユバン・サン・ジュリアン(1999)です。 一昨年? エノテカ で購入したものですが、楽天では取り扱っていない模様です。 蘊蓄は、 2003/10/13の日記 をご参照ください。 チョコレートの香りと酸味を伴った赤系の果実香。 色はピション・ラランド譲りの深い黒紫色。 開栓直後は重いボディーでアルコールとタンニンのアタックを感じるポイヤック的な印象ですが、1時間程度空気に触れていると、アタックが丸まり、メルローが多めのボルドーのニュアンスが現れ、美味しくいただけるようになります。 上顎の奥に感じる心地よく長いフィニッシュは、ピション・ラランドに近いものです。 HP:8+ 十分にデキャントした方が良いでしょう。 初めは気むずかしいですが、酔う程に饒舌になります。 |
今日もいつものようにワイン(昨日の残りのサン・ジュリアンのピション・ラランド)を飲んだのですが、夜更かししているうちに喉が渇いたので キリン氷結ホワイトピーチスパークリング
をいただきました。 これが意外に旨い! 甘いのですが、スッキリしていて焼酎香はほとんど無し。 ワイングラスに注ぐとちょっとしたシャンパン気分です。(^^) 何より安いのが素晴らしいし・・・良いもの発見!(笑) 今度は姉妹品の「シャルドネ スパークリング」も買ってみようと思います。 「ちょっとハズレだったナ~」みたいなワインをこれで割ると、「ロゼのシャンパン」みたいな外観になってキレイだし、美味しく飲めそうですね。 【追記】 ワインの裏技3に掲載することにしました。(^^) ちなみに、他の会社の缶チューハイを飲んでみましたが・・・イマイチかも。 やはり、キリンがとしのすけの好みに合っているようです。(^^;) |
イングルヌック・クラシック・レッド 2004/03/07~08 自宅にて 近所のスーパーで499円で売っていた、 宝酒造 が扱うカリフォルニアはイングルヌックの廉価版ワインです。 (楽天では取り扱いが無い模様) スクリューキャップな所が便利。(^^) 「リッチでフルボディー」「カベルネ・ソーヴィニョンが入っているからクラシック」との記述がありますが・・・味わいは極めてジンファンデルっぽいミディアム~ライトボディー。 甘くフルーティーで渋みが少ないので、飲みやすいデイリーワインと申せましょう。 HP:7 裏技用のワインとしても重宝しそうです。 【追記】 ようやく、日記の自分宛メールが正常稼働を始めた? これでちょっと安心になりました。(^^) で、今日のワインは・・・ サンタヘレナ セレクション カベルネソーヴィニヨン(2001) 2004/03/08 自宅にて コメントは、 2004/02/24の日記 をご参照ください。 HP:8+ 評価変わらず。 (当然か) でも、やはり 1999年のコレ の方が美味しい気がします。 何本かは放置プレイしてみようかな。(^^) |
ワインはお休みかも・・・ というのも、某蕎麦屋で「ばくらい」なるものをいただくのでございます。(^^) だとすると・・・やっぱ焼酎か日本酒だもんね~。(グフフフ) 【追記】 帰ってきました。 「ばくらい」とは、ホヤとコノワタ(ナマコの消化管)の塩辛のこと。 様々な日本酒(含む古酒)に、卵焼、ばくらい、乾燥海老、板わざ、鴨ぬき・・・うーむ、満足。 〆は蕎麦。 出汁がちょっと醤油っぽ過ぎてとしのすけの好みではありませんでしたが、超美味。 蕎麦は文句無しの一級品でした。 え?お店の名前? はいはい、八重洲の 三日月 でございます。 【追記】 2004/03/08に開けたサンタ・ヘレナ(バキュバン&冷蔵庫保存)をいただいております。 香りこそパワーダウンしていますが、豊かな果実味とまろやかな口当たりが最高。 上質なチリワインは本当に有り難いです。(^^) 最近、プライベート・プリザーブを使うのをついついサボって、バキュバンに戻っています。 だって、栓するのが面倒だし、上部に出っ張って冷蔵庫に入れにくいのです。 その点、バキュバンの栓は出っ張りが少なくて○。 自宅用のワインで、3日で飲みきるぐらいのペースなら、バキュバンで十分というのが、としのすけの結論です。 |
キリンの氷結グレープフルーツ
を飲んだことが無い旨を書いていたら、N子さんが「これを知らないのは恥ずかしいですよ」と持ってきてくれました。 飲んでみましたが・・・旨い!(^^) 缶チューハイもたいしたものです。 N子さん、アリガト。 今日のワインは、 ラ・フルール・ド・ブアール(1999) 2004/03/12 自宅にて メルマガで最新ビンテージを紹介していたので思い出して飲んでいます。 これが、美味しい! このワイン、ラランド・ド・ポムロールのかなり凝ったワインです。 蘊蓄は、 2003年 10月 29日の日記 2003年 06月 28日の日記 をご参照ください。 シルバーのキャップシール。 上質で長めのコルク。 コルクのお尻は、高級なチョコ、イチゴジャム&黒系の果実香&樽香。 香りのたちもなかなか良いです。 少し開花してきたか?(^^) 濃い~ぃメルローの熟成した香りに混じって、少し酸味の効いたイチゴジャム、甘いカカオ、コーヒー、スミレ、乳製品と、超絶に素晴らしい! 以前感じたアルコールのアタックも殆ど無いし、青臭い感じも皆無。 そろそろ来てますよ~。(^^) フィニッシュは舌と顎にからみつく心地よいタンニンとイチゴ様の酸味が長~く続きます。 とうとう来ました!HP:10 何も文句はございません。 こんなワインが飲めるのは、本当に幸せなことでございます。(ウッシッシ) ただ・・・ストックがあと4本・・・1年1本で4年で楽しむか・・・まあ順当?(笑) 【お詫び】 タイトルでビンテージを1998と表記してしまいましたが、実際は1999です。 お詫びして、訂正させていただきます。 |
メルロ-・バロン・フィリップ・ド・ロッチルド(1999)
2004/03/14 自宅にて 「ムートンの・ロッチルド=バロン・フィリップ・ド・ロッチルドが南フランスはラングドックで展開するクオリティワイン。畑はカルカッソンヌ近くのリムーニに位置し、この地方で最も歴史の古い畑の一つです。一般的にメルロといえばボルドーの品種としてよく知られていますが、実は南フランスというのは2500年以上の歴史を誇る最古のワイン生産地であり、作付面積、生産量ともにフランス最大のエリア。メルロといった品種もずっと昔から育てられてきた土地の品種なのです。 南フランスの上質な葡萄を用い、リージョンとテロワールの個性を最大限に尊重し、南フランスのメルロを素直に表現しようとしています。 このメルロはよく熟した赤い果実にナッツやトースト、ヴァニラのニュアンス。柔らかくまるいタンニンが楽しめます。」 とエノテカでは書いています。 コルクは短めの中庸品質。 1999年にしては、全くと言っていいほど染み付きがありません。 (ずっと立ってたか?) 非常に強い木(杉とはちょっと違う感じ)の香りがします。 色は意外に薄い。 ラングドック は濃いワインが多いのですが、これは例外的と思えるほどに薄く、グラスの底が見える程の透明感があるメルローです。 (ちょっとボディーが薄そう) 香りは、樽とは違う「木」の香りが非常に強く、せっかくの良く熟したイチゴを中心とした赤系の果実味がずいぶんマスクされてしまっています。 (好きな人には堪えられない香りなのかもしれませんが、としのすけ的にはちょっと・・・) 色が薄い割には、ボディーはなかなかしっかりしていて、よくお日様に当たった葡萄から出来ているような印象。 フィニッシュは、イチゴ系の甘い酸味(砂糖無添加のジャムみたい!)が上顎と喉の中間辺りに超絶に長く留まります。 (このフィニッシュの長さは凄い!) しかし、残念ながらタンニンは極小。 HP:7+ 1999ながら、まだまだ若々しさを残した、美味しいメルローです。 木の香りが強いワインがお好きな方には結構イケル味かも。 タンニンが弱く丸いので、渋いワインが苦手な方でも美味しく飲めそうです。 |
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