「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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としのすけのワインハウス
2006年05月
【HP:8】赤玉スイートワイン(赤)
「
今日のワイン
(15019)」
[ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]
赤玉スイートワイン(赤)
2006/05/08 自宅にて
近所のスーパーをブラブラしていて、つい目に入ったのがこのワイン。
「赤玉スイートワイン」です。
あまり知られていませんが、赤玉は、実はサントリーの商品。
明治40年(1907年)の発売以来、時代を超え、世代を超えて愛され続けてきた安心のブランドです。
そういえば・・・としのすけが子供の頃、よく母が飲んでいたような・・・(^^;)
種類としては「
ポートワイン
」になるようです。
どうりでアルコール度数は14%!
ちなみに「ポートワイン」とはイギリスをはじめとするヨーロッパで広く親しまれているワインで、ポルトガル北部を流れるドウロ河上流で造られ「ポート港」から出荷されることにちなんで名づけられたもの。
発酵途中にアルコール度数77度(38.5%)のブランデーを加えて発酵を止める、いわゆる「フォーティファイド(酒精強化)ワイン」です。
この製法は、本来ワインの保存性を高めるために開発されたものですが、同時にボディーが強まり味に独特の甘み・コクが出るため、結果的に「デザートワイン」のように食後に飲むワインとして広まりました。
(糖分が発酵によって完全にアルコールに分解される前に発酵を止めるので、糖分を含んだブドウジュースがそのまま残ったワインになるため、甘くなります)
「ポートワイン」は、保存のきく「フォーティファイドワイン」なので、開栓してしばらく置いても風味の低下が少ないため、あまりお酒の強くない方でも、毎日少しずつ楽しめるのも魅力です。
さて、お味の方ですが、
ボトルは独特の形状でキャップはスクリューです。
開栓すると、まさに「甘いブドウジュース」+「アルコール(エタノール)」の香り。(笑)
うーん、酒精強化はブランデーではなく、エタノールで行われたか?(^^;)
でも、その分雑味のない、クリーンな香りです。
グラスに注いでの香りもまさに「甘いブドウジュース」。
「美味・滋養の甘味ぶどう酒」という謳い文句ですが、さもありなん。(笑)
渋みは殆ど無いので、渋いのが苦手な方にも全く大丈夫です。
フィニッシュは・・・やっぱ「甘いブドウジュース」。(^^;)
HP:8
これはこれですごく美味しく飲めます。
食後のお手軽デザートワインとして、リキュールグラスに1杯とかで飲めば最高かも。
あと、としのすけ的には、オンザロックにして暑い夜に「ゴクゴク」ってのがいいですね。
(実は、今日もそうやって飲みました)
ただ・・・本格派のフルボディー赤ワインをお好みの方には・・・全くダメかも。(^^;)
あり得ない程に甘く感じられると思います、ハイ。
HPにオススメの飲み方が紹介されていたので、引用いたしますと・・・
【オンザロック】(すっきりした味わい)
氷に赤玉をそそぎ、お好みでレモンをどうぞ。
【ホット】(体がぽかぽか温まります)
1:1でお湯割り、シナモンやお好みのハーブを入れてお楽しみ
ください。
【ソーダ割り】(お風呂上りやパーティーなどに)
赤玉を適量のソーダや炭酸飲料で割り、氷を入れて軽くかきまぜて
ください。
これ以外にも、果汁やフルーツ(缶詰で十分)を加えてサングリアやパンチにするという手もあります。(^^)
【HP:9】ジャック・セロス・ブラン・ド・ブラン(NV)&【HP:8】ラ・ターシュ(1998)&【HP:9+】CHベイシュベル(1961)
「
今日のワイン
(15019)」
[ 【HP:9】感動的 ]
ジャック・セロス(NV)&ラ・ターシュ(1998)&シャトー・ベイシュベル(1961)
2006/05/11 HANZOYA@新横浜にて
今日は、恒例(からちょっと遅れたけど)の、O先生、U先生、H先生ととしのすけとのワイン会でした。(^^;)
今回も、素晴らしい先生方、素晴らしいワイン、素晴らしいお料理・・・ああ・・・生きてて良かった~(^^;)
ただ・・・今日はU先生が突然連れてこられた南アフリカからのスペシャルゲスト、Dr.Fと会話するために、言葉は主に英語・・・。
ちょっと料理&ワインに集中出来なかったかも?(^^;)
さて、今日飲んだワインは以下の3本です。
【1本目】
ジャック・セロス
・ブラン・ド・ブラン(NV)
「良いシャンパーニュは良いワインからしか生まれない。また良いワインは土地と気候と優れた栽培家に恵まれた葡萄でしか造れない。」(アンセルム・セロス)
ジャック・セロスは、最近絶大な人気を誇っているシャンパーニュの創り手。
ブルゴーニュの製法をシャンパーニュに応用、化学肥料や殺虫剤を一切使用せず、アビーズ、クラマン、オジェのグランクリュ畑でブドウ(シャルドネ)を栽培し、発酵も天然酵母使用・木樽発酵熟成、2次発酵後の瓶熟成は平均2.5年、手作業のルミアージュ(瓶口を下にして、1日45度つづ回転させ、瓶中に沈殿しているオリを瓶口に集める作業)、デコルジュマン(オリを瓶の外に除く作業)と・・・なかなか手のこんだ創りになっているようです。
作品のほとんどがフランスの高級レストランに卸され、輸出量はごくわずか。
近年の人気と相まって「幻の逸品」の異名もあるようです。
また、美味しいジャック・セロスの飲み方は、生産者アンセルム・セロス自身が「白ワインと同じ温度で白ワイン用のグラスを使って欲しい」と言っているらしく、飲んだ後で知ってもなぁ・・・みたいな状態。(^^;)
そのお味は、最初はかなりクリスピー、だんだんりんごやフルーツが出てきて、最後は柑橘、その間終始ナッツのトッピング・・・といった感じでしょうか。
確かに、シャンパーニュというよりは上物のシャルドネを飲んでいるような錯覚に陥ってしまうモンスターでした。
HP:9
【2本目】
ラ・ターシュ
(1998)
「ロマネ・コンティの腕白な弟」の異名をとるロマネ・コンティ社のモノポール(単独所有)畑、ロマネ・コンティ畑から小道を挟んですぐ南の斜面の上下6haのブドウから創られる希少なワインです。
フルボディーの濃厚な色調(バーガンディーと言うよりはクラレット?)、新樽での長期間熟成からくる華やかなバニラ香、トリュフ香、生肉?のニュアンスを伴う凝縮された果実味、ほんの少しの石油?の香り、タップリだけど心地よいタンニンが身上。
専門家でも、なかなかロマネ・コンティとの違いを言い当てることが難しいとも言われています。
今日飲んだのは1998年とかなり若く、正直早すぎました。(^^;)
香りが閉じていて、リーデルの一番大きなボールのワイングラスに溜めて10分程置かないと本領が発揮されませんでしたし、何よりタンニンが暴れていて渋いと言うよりは苦味を感じるほど。
でも、最後の方になると、アンズやストロベリーのニュアンスが出てきて、タンニンが落ち着き、オイル香も減って、本来の力の片鱗は見せてくれました。
HP:8
【3本目】
シャトー・ベイシュベル
(1961)
U先生のフランス土産のお宝です。(^^)
メドック格付け第4級、サンジュリアン村の魅力を体現した、まさに「神々しい」までのワインでした。
2001年にリコルクされているとはいえ、既に45年の年月を経ているにも拘わらず・・・エッジに老徴は全く無く、色調も紫を残す勢い!
カベルネ・ソーヴィニョンがキレイに枯れたドライでスパイシーなパーツとメルローの熟成感(厩、トリュフ、無糖ジャム)に支配されるパーツがまさに渾然一体。
「サンジュリアンのあらゆる要素が完璧な形で熟成したらこうなる」といったお手本のようなワインでした。
そして凄いのはディナーの最後まで全く衰えを見せないこと。
さすがは現地ボルドーでパーフェクトに保存されていたワイン・・・唸ります。
HP:9+
そして半蔵屋さんのお料理、今日も大変美味しゅうございました。(^^)
山菜(名前、いろいろ教えてくださったのですが・・・全部忘れちゃいました)をふんだんに使ったお皿、久しぶりの舌平目、とろけるような和牛の炭火焼ステーキ等々・・・
間に出てきたサクラのシャーベットもグッド。
本当に珍しくとしのすけが「完食」しました。(笑)
それにしても・・・Dr.FとO先生の国家の品格と威信をかけた知識・薀蓄合戦は凄かったなぁ・・・
専門の皮膚科・美容皮膚科に関する話ならともかく、
何で南アフリカの先生が「開高健」の作品を知ってるの?
何でエリザベス女王が好んで飲むワインを知ってるの?
何であのマドンナが顧客なの?
何で英国王室のゴシップを知ってるの?
とにかく、トンデモナイ方々です。(^^;)
だから楽しい!
O先生、U先生、H先生、そして新メンバー?のDr.F、今後とも何卒宜しくお願い致します。<(_ _)>
そして、HANZOYAのSさんをはじめとするスタッフの皆さん、ありがとうございました。
【HP:7+】カランドレ(2003)
「
今日のワイン
(15019)」
[ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]
カランドレ(2003)
2006/05/13 自宅にて
今日のワインはカランドレ(2003)です。
カランドレは、シャトー・ヴァランドローのオーナー、ジャン・リュック・テュヌヴァン氏が南仏でリリースしたデイリー・プライスのワイン。
南仏モーリー地域の生産者組合の秘蔵酒を発掘し、2000年からリリースしているとのこと。
セパージュはシラー、グルナッシュ、カリニャン。
ボトルは上品でシンプルなデザイン。
コルクは4.5センチの廉価版です。
開栓すると、若干のアルコールのアタックがあり、シンプルな果実香があがります。
色は、濃い目の黒紫で透明感・つやはまずまず。
そこそこのボディーを予感させます。
グラスに注いでの香りは、ズバリ果実味。
樽香はほとんどありません。
口に含んでも、南仏らしい、アルコール度数の高さを感じるボディーの印象が強く、次いで果実の味わいが去来。
複雑な旨みやコクというよりは、シンプルでスッキリしたワインですね。
嫌な雑味はほとんどなく、フィニッシュもスッキリ、キレがあります。
HP:7+
南仏の割には、田舎くさいところがなく、洗練されている印象を受けますが、所謂高級なワインの味ではありません。
としのすけ的には樽が感じられないのは致命的かも。(^^;)
少し水で割るとか、オンザロックにすると飲みやすくなりそうです。
【HP:7】シャトー・ル・ムーラン・ド・ブドー(2003)
「
今日のワイン
(15019)」
[ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]
シャトー・ル・ムーラン・ド・ブドー(2003)
2006/05/17 自宅にて
プルミエ・コート・ド・ブライは、メドックの対岸に位置するコート・ド・ブライの中でも特に土壌に恵まれた地域を指し、最近めきめきと頭角を現してきている注目地区。
以前は地味なテーブルワインクラスのワインしか産していなかったブライですが、近年になって開発が進み、最新のテクノロジーが導入された結果、数多いワイン評論家達に認められるワインをも産出するようになってきました。
所謂「右岸(ただし、ドルドーニュ川のと言うよりはジロンド川の)」ですので、メルローを中心にした栽培が行われているようです。
シャトー・ル・ムーラン・ド・ブドーは、そんなプルミエ・コート・ド・ブライのアパラシオンを名乗るワイン。
ボトルの裏面には、セパージュの情報として、メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョンと記されています。
アルコールは12.5%と標準。
ボトルも標準的なボルドータイプでコルクは集積モノ。
まあ、廉価版ですね。(^^;)
開栓すると、いかにも若い感じの果実香と醸造香。
色は明るい紫を残す紫で、メルローリッチな印象です。
グラスに注ぐと、複雑さは殆どないものの、赤系の果実の印象を強く感じます。
若く、フレッシュで刺すような感じの酸味が残っていますが、不快なほどではありません。
樽はほとんど効いていないですね。(^^;)
フィニッシュは完熟前のイチゴのような酸とやや角を感じるタンニン。
HP:7
どこか大量生産を感じさせるワインです。
これといった欠点はないのですが、印象にも残りにくい感じ。
まあ、このクラスですから商品としての使命はまっとうしている?(^^;)
ボディーが軽めなので、冷やしてゴクゴクもよいかも。
あと、酸味を活かして魚料理にあわせるのも手です。
【HP:7+】リンデマンBIN45・カベルネソーヴィニョン(2004)
「
今日のワイン
(15019)」
[ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]
リンデマンBIN45・カベルネソーヴィニョン(2004)
2006/05/21 自宅にて
今日のワインはリンデマン BIN45 カベルネソーヴィニョンです。
リンデマンは、オーストラリア輸出量ナンバーワンの、世界で一番飲まれているシャルドネ、ワインスペクテイターで「BEST BUY」を12年連続受賞したリンデマンBIN65で有名なワイナリーで、1843年にサウスオーストラリア、クナワラにリンデマン社を創業、1990年にサウスコープ・ワインズ社が買収したようです。
ちなみに、このサウスコープ・ワインズ社は、オーストラリア最大のワイン輸出会社で、あのペンフォールドも傘下におさめています。
さて、お味の方ですが、まずボトルとコルク。(^^;)
ボトルはちょっと変形の重量感のあるもので上げ底が結構きていて、高級感がプンプンです。
コルクは、オーストラリアワインによくあるプラスチックですが、ちゃんとリンデマン・1843と印刷されているのが立派。
お金かかってる感じです。
開栓直後の香りは、オーストラリアワインによく見られる「いかにも濃そうな」果実香です。
色もブラックチェリーのような黒紫で濃厚そう。
これって本当にカベルネ?シラーズじゃないの?みたいな部分も否めません。(^^;)
グラスからの香りは、スパイシーな果実とちょっと青臭い「茎?」の香り。
樽熟していないコート・ド・カスティオンみたいな印象を受けました。
でも、口に含むと意外な程に軽く、フルボディーというよりはミディアムボディーに近い感じで、色から描く印象とはかなり違います。
フィニッシュも爽やかで、変な甘みや酸味がなくて良いのですが、全般的に若いガチガチ感が感じられるのが残念。
HP:7+
これは、きっと熟成に耐えるでしょう。
5年~10年くらい寝かせてみると面白そう。
恐らく、超絶に美味しくなるのではないでしょうか?(^^;)
しかし、今飲むには・・・流石にちょっと若すぎます。
せめてコルクがプラスチックでなかったら、もう少しはいけたかもしれませんね。
【HP:8+】カッシェロ・デル・ディアブロ・カベルネ・ソーヴィニョン(2004)
「
今日のワイン
(15019)」
[ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]
カッシェロ・デル・ディアブロ・カベルネ・ソーヴィニョン(2004)
2006/05/28 自宅にて
今日のワインは、カッシェロ・デル・ディアブロ(2004)です。
カッシェロ・デル・ディアブロは、アンデスの麓に約2000haの葡萄園を所有する、チリ最大級のワイナリー、コンチャ・イ・トロ社の「悪魔の蔵(セラー)」と呼ばれる最高のカーヴで熟成されたワイン。
美味しいワイン故の盗み飲みを防ぐために、「悪魔が棲む蔵」というウワサを流したことがその由来と言われています。(ちょっと嘘っぽい?)
ボトルは重く上質で、「悪魔の刻印」が施されています。
コルクは4.5センチの上質なもので、カッシェロ・デル・ディアブロの刻印が施されています。
開栓すると、華やかで凝縮感のある果実とチョコレートの香り。
色は、深い赤紫色です。
そして、毎回このワインを飲む度に感心するのが美しい足・・・
グラスの側面を流れるワインの足を見るだけで、上等なワインであることを感じさせます。
味わいは、赤系を主とした果実味と複雑なスパイス、ブラックチェリーやカシスのニュアンスもあります。
そして何より上品な樽香が最大の魅力。
フィニッシュもしっかりしたタンニンに支えられた絶妙のバランスの酸味と甘み・・・
かなり素晴らしいです。
HP:8+
まさに優等生チリカベの代表格ですね。
チリ特有の赤土の香りも極小に抑えられていて、正直酔っ払っていたら「チリ」とは言い当てられないでしょう。
こんなワインがこの価格(1000円とちょっと)で飲めるのですから・・・現代日本に生きていて本当に良かったです。(笑)
【HP:7+】イエロー・テイル・シラーズ(2004)
「
今日のワイン
(15019)」
[ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]
イエロー・テイル・シラーズ(2004)
2006/05/31 自宅にて
イエロー・テイル・シラーズ
としのすけのワインハウスでよく紹介しているワインです。(^^;)
だって、廉価で美味しいから。
ちなみに、薀蓄としては、
・イエロー・テイルとは、ワラビー(小型のカンガルー)の愛称で、エチケットがまさにそれ
・2003年販売本数全米No.1の実績
・ワインスペクターでシラーズに85点、シャルドネに84点
・楽天ワインランキング豪州ワイン第2位の実績
という華々しい経歴と、としのすけのワイン選びの基準
【ボトルは重いか?(変形ボトルだとなお良い)】
ボトルの重さは作り手の思い入れに比例する
【底が十分上げ底か?】
オリを想定しているということは、非常に濃く凝縮されているはず=長期熟成を想定している
【コルクは長いか?】
長ければ酸素透過が少ないので酸化が進みにくい=長期熟成を想定している
【入味線は高く均一か?】
高くて均一ならば品質管理が良い、さらに酸素との接触も少ないので酸化が進みにくい=長期熟成を想定している
の殆どをクリア。つまり、
・ボトルが重い
・底が十分上げ底
・コルクがプラスチック(長いのと同様、酸素透過が殆どなく、酸化が進みにくい)
・入味線が高く均一
なのです。(^^)
このワインを生み出すのは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州に1969年に設立されたカセラ・ワインズ・エステイトという大規模な家族経営のワイナリー。
この価格ながら、葡萄を自社で苗木から育てて使用しているマジメなワイナリーのようです。
キャップシール、コルク(4センチ程度のごくごく短いもの)はプラスチック。
ちょっととしのすけ的には開けにくいですが、一般的にはコルクより失敗がないと思います。
開栓すると、ブルーベリージャムを思わせる甘い果実の香り。
色もしっかりと濃い赤紫です。
グラスに注いでも、底が見えないほどの濃さ。(^^)
ちょっと嬉しくなりますね。
味わいは・・・どこかのHPで書かれていたように、「弾け飛ぶベリーとバニラのアロマと熟した果実の旨み」そのもの。
ほのかに樽のニュアンスを感じさせるのも流石です。
HP:7+
シンプルでストレートなオーストラリアの濃厚シラーズ。
ジャンクフードと一緒にゴクゴクというのが絵になる感じのカジュアルに美味しいシラーズと申せましょう。
ちなみにこのイエロー・テイル・シリーズ、他にもカベルネとかメルローとか、いろいろ揃っていて、どれも結構なお味ですので、お試しになるのもヨロシイかと存じます。
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