三人寄れば文殊の知恵

三人寄れば文殊の知恵

やはり地球寒冷化?



久しぶりに気象のネタです。

このところ平年より寒い日が続いているようですが・・・

徳島では13.4度(23日まで)、このペースだと4月は
この10年で最も寒い可能性があります。

しかし、2006年は13.7度、しかも、1月~3月は今年より
平均して1度低いので今年より寒いはずです。

さらに、1996年は12.6度。1965年は12.0度
1949年は11.4度。

記録的な寒さというわけではないようです。

東京は11.9度(23日まで)、寒いですね!1984年の
11.6度以来の寒さですね。
こちらも26年ぶりですが、記録的というほどではありません。

さて、アイスランドで14日に噴火した火山の影響で
閉鎖していた空港はほぼ平常に戻ったようです。

ただ気になるのは、上空を漂う火山灰の影響。

あまり報道されていませんが、地球に注ぐ太陽光線をさえぎって
寒冷化するんではないですかね?

アイスランドの火山噴火 長期化で気温低下の懸念も

 大量の火山灰で欧州を中心に世界の航空網に大打撃を与えたアイスランドの火山噴火。長期化すれば、噴煙が日光を遮ることによる気温低下など、気象への影響も懸念される。

過去の火山災害では、1783年のラキ火山の噴火が有名。気温低下によって大規模な飢饉が起き、フランス革命のきっかけになったとの説もあるという。

[ 2010年04月17日 17:28 ] スポニチ

ちなみに私は以前に地球寒冷化について書いています。

日本寒冷化!

地球寒冷化?

ただでさえ寒冷化しているのに追い討ちを掛けるような
今回の火山爆発!

一方で、問題となっている?CO2は
たくさん吐き出したと思いますが・・・

調べると意外な事実が・・・

アイスランド火山噴火、温室効果ガス削減には貢献か

アイスランドの火山噴火では大量の火山灰が大気中に舞い上がったが、温室効果ガスについては、欧州航空便の欠航によってむしろ減った可能性もあるという。

 英ダラム大学によると、アイスランド火山噴火の初期の二酸化炭素排出量は1日15万トン。一方、欧州の航空便が通常通り運航されていた場合、同排出量は1日51万トンだという。

[ロンドン/オスロー 21日 ロイター]

CO2濃度上昇=地球温暖化ではないのは明らかです。

CO2削減が意味が無いとは思いませんが、温暖化防止を
目的にしてCO2取引をするようなことはやめましょう。

温暖化にどう対抗する?-京都議定書から離脱せよ

最終更新日 2010年04月24日

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