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2006年12月08日
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日刊ゲンダイ12月 8日号

【1】安倍正体不明政権の危険度
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 安倍内閣の支持率が50%を割り込んで40%に向けて急降下中。
そりゃそうだろう。
国民にとっては不要不急の教育基本法を改悪し、防衛庁の「省」昇格を急いでいる。
さらには、ほとんど崩壊寸前の金正日北朝鮮を「制裁だ」などと挑発しているだけだ。
そんなことより今、急ぐべきは足踏み状態の景気対策やサラリーマンが苦しんでいる雇用対策、将来が見えない年金問題なのに、経済オンチの安倍首相は手をつけようとしない。

無能無責任を目くらましして「教育基本法だ」「防衛省だ」「北朝鮮だ」と煽り立てるしか能がない正体不明の政権は早くクビにしなければダメだ。

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【2】石原親子 疑惑の祝宴
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「16年の五輪招致までやる」と3選出馬を表明した石原都知事(74)にまた新たな疑惑だ。
昨年秋の総選挙で三男の宏高氏(42)が当選した直後、福島県知事汚職で登場した水谷建設の元会長(61)と親子で祝宴を開き、500万円を手渡されたのではないかという。
三男の資金管理団体などの政治資金収支報告書には記載されていないが、紙袋が料亭に運ばれたのは間違いないとの証言もある。
東京地検もこの宴席に重大関心を寄せているとされる。

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【3】桑田ビザ出ず! メジャー挑戦に暗雲

 巨人を退団して大リーグを目指す桑田真澄(38)がピンチだ。
大リーグ傘下のマイナーリーグでプレーするのに必要な外国人向けの就労ビザが満杯で、来年4月
まで待たなければならないという。
メジャー行きが決まっている西武の松坂や阪神の井川は即時発給されるが、桑田のようなマイナー契約は例外。
マイナーを足場にメジャーに挑戦することはできるのか。


【4】残業代ゼロ時代に打ち勝つ法
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 残業や休日出勤をしても、会社は時間外手当をつけなくていいとする「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入が目前だ。
ただでさえサービス残業がはびこる中、どうみてもサラリーマンいじめにしか過ぎないこの新制度に打ち勝つにはどうすればいいか。
法的手段に訴えて身を守る徹底抗戦か、仲間と組んでユニオンを結成するか、さもなくば時間外労働を言いつけられても突っぱねて開き直るしかない。

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【5】朝日杯FS枠順確定 アドマイヤヘッドで好配当
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 競馬GIの朝日杯フューチュリティSの枠順が確定した。
日刊ゲンダイ本紙の狙いは、8枠14番のアドマイヤヘッドで、6枠11番のオースミダイドウ逆転を狙う。
3戦3勝のオースミも関東エリアへ遠征するのは初めてだ。
しかもテンションが上がりやすいタイプ。
付け入るスキはある。
その点、アドマイヤヘッドの前走5着はスタートでよれてしまったのが敗因で、本来の持ち味は軽快な先行力。
そこに賭け、流しで好配当を狙ってはどうか。

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【6】藤原紀香と陣内智則が結婚に向けて動き出した
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 藤原紀香(35)と陣内智則(32)の結納が今月10日に行われ、結婚に向けて一気に動き出しそうだ。
マスコミ各社は結納後に正式な結婚発表が行われるという情報で、ソワソワしている。
結婚情報が紀香サイドから流れて、陣内が所属する吉本興業とギクシャクしているといわれたが、今回は吉本サイドが仕切るといわれ、事務所間の話し合いもうまくいっているようだ。


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今日は何の日
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12月8日

△ジョン・レノンさんが射殺(しゃさつ)される

 1980年のこの日、元ビートルズのメンバー、ジョン・レノンさんがアメリカ・ニューヨークの自宅近くでピストルで射殺されました。ジョン・レノンさんが生まれて60周年にあたる2000年10月9日、埼玉県さいたま市のさいたまスーパーアリーナ内に「ジョン・レノン・ミュージアム」がオープンしました。

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今日の記念日
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●ジョン・レノン忌

1980年の今日、元ビートルズのメンバーであるジョン・レノンが、ニューヨークの自宅付近でファンの男に撃たれて死亡した。彼の死により、世界中の音楽ファンが待ち望んでいたビートルズの再結成の夢は幻に終わった。

●太平洋戦争開戦記念日

1941年(昭和16年)の今日、日本海軍はアメリカの太平洋艦隊の根拠地・ハワイの真珠湾を急襲、太平洋戦争の火ぶたが切っておとされた。このとき、ワシントンの日本大使館が電報の解読に手間どってアメリカへの通告が遅れたため、日本は国際法違反の非難を受けることになる。

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毎日新聞 「余録」
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大根と白菜が安い鍋の季節 
 「とっぷりと暮れてから梅安と彦次郎は、居間の長火鉢に土鍋(どなべ)をかけ、これに出汁(だし)を張った。笊(ざる)に大根を千六本に刻んだのを山盛りにし、別の笊には浅蜊(あさり)の剥(む)き身が入っている」。
池波正太郎の「梅安晦日(みそか)蕎麦(そば)」の一シーンだ

▲「鍋の出汁が煮えてくると、梅安は大根の千六本を手づかみで入れ、浅蜊も入れた。刻んだ大根は、すぐさま煮えあがる。それを浅蜊とともに引き上げて小皿へとり、七色蕃椒(なないろとうがらし)を振って、二人とも、汁といっしょにふうふう(・・・・)いいながら口へはこんだ。『うめえね、梅安さん』」。
うまそうだ

▲小ぶりの鍋で二、三の具を煮る「小鍋だて」を池波さんが知ったのは、知人が剥き身の浅蜊と白菜を鍋にしているのを見たときという。
もっとも江戸時代に白菜はなかったから、仕掛人梅安シリーズではいつも大根が実においしそうに描かれる(「梅安料理ごよみ」講談社文庫)

▲今冬はその大根と白菜が安い。
豊作貧乏で打撃を受けた産地では、生産者によって畑の大根や白菜が廃棄されたが、その後も安値は続いているという。
さらにキャベツについても愛知など全国4県で1万トン近くが産地廃棄されることになったというから野菜農家はさんざんである

▲苦労の末に実った野菜を自らトラクターでつぶす生産者の心中は察するに余りある。
安値は秋からの好天で野菜の生育が進んだのに、その陽気のせいで鍋物などへの需要が盛り上がらぬためという。
秋らしい秋、冬らしい冬が来ないのだから消費者も安値を喜んでいるだけではすまない

▲とはいえ師走も明日はもう京都・鳴滝、了徳寺の大根焚(だいこた)きである。
梅安にあやかっての小鍋だてもよし、大勢の参詣者と楽しむ大鍋もよし、せめて鍋の前ではみな一緒に畑の恵みを素直に喜びたい。

毎日新聞 2006年12月8日 0時39分





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最終更新日  2006年12月08日 15時28分30秒


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みっくんやさし@ Re:水仙忌 毎日 毎日 充実した内容に 驚いて います。
豆友喜心 @ すごい文章力です はじめまして、結構いいこと書いています…
mkd5569 @ 新着からきました。 2006年ももう終りですね。 いろいろとや…
かたきん603 @ Re:デルフォイの言葉(12/09) 石原慎太郎・・・タメイキ。 表現はチトまず…
かたきん603 @ Re:大根と白菜が安い鍋の季節 (12/08) 梅安のそのシーン、読んだ記憶があります…

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