<Centre Stage>


CENTRE STAGE

 <センターステージ>

2000年 アメリカ作品

監督 ニコラス・ハイトナー
製作 ローレンス・マーク 
出演 アマンダ・シェル ゾーイ・ソルダナ
    スーザン・メイ・プラット
    イーサン・スティーフェル
    サシャ・ラデッキー シャキーム・エヴァンス
    イリヤ・クーリック ピーター・ギャラガー
    ドナ・マーフィー

 [物語]

  ジョディ・ソーヤー(アマンダ・シェル)の夢は、ニューヨークの名門バレエ団<アメリカン・バレエ・カンパニー>のプリンシバル・ダンサーになること。厳しいオーディションを突破し、晴れてアメリカン・バレエ・アカデミーの練習生となった彼女は、期待に胸をふくらませニューヨークに向かう。

  ジョディのルームメイトは、ボストンからやって来たエヴァ・ロドリゲス(ゾーイ・ソルダナ)と9歳の頃からアカデミーでレッスンを受けているというモーリーン・カミングス(スーザン・メイ・プラット)。品行方正そのもののモーリーンと下町育ちのエヴァは初対面からソリが合わなかった。タバコが吸える部屋を探すエヴァとジョディは、寮の廊下で顔を合わせたエリック(シャキーム・エヴァンス)に誘われ、彼の部屋へ。そこでロシアからの留学生セルゲイ(イリヤ・クーリック)とシアトルからやってきたチャーリー(サシャ・ラデッキー)と出会い、意気投合する。

  ジョディが、恋に翻弄されたり、身体的コンプレックスや自分のレベルの低さ、悩みながらも、仲間とともに、正式団員となるべく夢に向かってステップアップしていく。
  ジョディを始め練習生達がここぞと実力を競うラストの公演はすごく楽しめる。


  ヒロイン役のアマンダ・シェル、サシャ・ラデッキー、イーサン・スティーフェルは全員プロのバレエダンサー。
  ロシアからの留学生セルゲイを演じているのは、長野オリンピック男子フィギュア・スケートで金メダルを獲得したロシアのイリヤ・クーリック。
  それだけにダンス・シーンがすごくリアルでエネルギッシュで見応えがある。


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