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2006.10.23
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カテゴリ: 旅行
いつも通る公園に、大きな楠が生えているのだけど、そこを通るのがいつもなんとなく恐い。
昼間はまだいいのだけど、夜は恐くてしょうがないので、仕方なく車道を歩きます。

こないだから夫の実家や、九州へ旅行に行ったりして気付いたのだけど、 夜の田舎って相当恐い!
夫は子供の頃、夜、そろばん塾の帰りに神社の前を通るのがすごく恐かったそうです。
多分、私の感じる楠の恐さに似ているんじゃないかなあ。

山や川というのは昼間は優しく、美しいんだけど、夜になるとおどろおどろしいというか、もののけ姫に出てくる 「でーだらぼっち」 が住んでいるような気配を感じるんですよ。
別に、私は全然、オバケ類は見えないんですが。怖がりなんでしょうか。

九州では高千穂で神社巡りをしたのですが、スピリチュアルな空気に溢れていました。
「天安河原」 という場所。
(写真は こちらのサイト に載っています)

神話の中ではアマテラスが弟のスサノオの乱暴に怒って、洞窟に引き蘢ってしまった時、困ったやおよろずの神々が集まって相談をしたとされる洞穴です。(ちなみにアマテラスが引き蘢った洞窟もかなりのスピリチュアルさでした。)

なんだか、足がすくむんですよ。腰が抜けそうな感じ。怖じ気付くというか。
もう、さっさと拝んで、一刻も早くこの穴から出たいのに、前にいた人達がすごい長い間、拝んでいるんですよ… (-_-;)

なんでも、やおよろずの神様が集まったとされる場所なので、どんな願いでも叶うという言い伝えがあるらしいんです。で、穴の中で願いを石に込めて積んでおくとよいとされているそうなんですよ。

前にいた人達は10分くらい、何度もお祈りしていました。
で、あろうことか、 記念撮影 をはじめました。(!!)
神様にむかってフラッシュをたいて、ポーズをとって。

そしてやっぱり、石を積んでしました。

やっと私達の番がまわってきたときには、おかげで(?)、ここのパワーにも慣れ、落ち着いて拝むことができたので、まあ、よしとします。
でも、私は、石は積めなかったなあ…そこまで余裕がないというか、あそこの石に触ること自体、恐い気がしたんです。

「神無月」 だから、やおよろずの神様達は出雲に出張中じゃなかったの?!とツッコミたくなるくらい、生々しく何かを感じました。

きっと、神社って「気」の集まる場所なんだろうなあ。


街に住んでいたら、SuperNaturalな気配ってあんまり感じません。
だから自然への畏敬の念がなくなってしまうんでしょうかね。
田舎に行くと、自然は「守らなければいけないもの」というより、 「畏れ多いもの」 という気分になります。





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最終更新日  2006.10.23 12:05:44
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きになるき  
よしえ さん
おっきな木って何か宿っているような気がします。
しかしどんな願いでも叶うってありがたいようなおそろしいような。
写真撮影したその人はきっと願いごと帳消しだろうな。自分が神さまだったら帳消しの刑です。 (2006.10.23 18:04:30)

きになるきになるき  
よしえさんへ

樹齢ン百年なんていうのは絶対、宿ってるね。ロードオブザリングのエントみたいなヤツが。

願いごとの石積みはすごいよ。新たに石をおく場所もないくらい、びっしりと置かれていて、そこから恐い気が出ている気すらしたもん。
(2006.10.23 22:52:24)

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