TRILINGUAL学習帳~英中日勉強記録~

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動線にのせる


翌日こっぴどく先生に叱られていました。
「昨日の私はなんて馬鹿だったのだろう」と反省するものの、
その日帰宅すると、また宿題の存在を消去してしまい...
毎日同じ繰り返しでした。
結局は、宿題が嫌で嫌で「現実逃避的記憶喪失」だったんでしょうね。

この習性はなかなか抜けず、TOEICの勉強をするときも苦労しました。
一日働いて帰宅すると勉強すること自体を忘れてしまい、
就寝前に「あっ、今日勉強しようと思っていたんだ」と思い出す始末。

記憶喪失を防ぐために
私が反省に反省を重ね、編み出した方法は
「作業を動線にのせる」→「勉強をルーティーン化する」 という方法です。
作業を動線にのせるとは
「日常生活の動作と動作のあいだに勉強を少しだけ挟む」 ことです。

たとえば
・ 朝、化粧をするとき   
     リスニングのCDをかけ、化粧をしながら英語を聞く。

・ 電車に乗って座席を確保したとき
     ネイルクリームを塗ってから、問題集を開く。

・ 夜、パソコンを開けたとき
     ネットをする前に、単語問題サイトにアクセスして問題を解く。

    (そのためにインタネットの初期設定画面を
     「単語問題サイト」のページに設定しておきます)

いったん、ルーティン化されば、体が勝手に覚えてくれるので
次第に勉強癖がつくようになりました。

私なりのコツは 「あんまり負荷が大きい作業を織り込まないこと」 です。
5分や10分で済む短時間作業だと気分的に楽なので、
毎日続けやすいと思います。



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