NY帰り、はみだし社員の英語お勉強日記

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第1文型


お話に移りたいと思います。文型というと、昔は5文型で今は厳密にいうと、
7文型など色々解釈があるようですが、我々は英語の研究者でも専門家
でもないため、いくつに分けるのが正しい、正しくないという議論は、あまり
する必要も意味もありません。従って私はシンプルが好きなので、仮に
5文型として話をすすめていきます。これら全ては中学校で学んだ文法な
のですが、決して疎かにしてはいけません。英語というのは日本語よりも
論理的に構成されており、たった5つの基本概念でほぼ100%の英文
解釈が出来ます。それではまず今日は第1文型から説明していきます。
それはS(主語)+V(動詞)で構成される文です。動詞は自動詞(vi)が
使われます。S+Vだからといって、

 Flowers bloom.(花は咲く) Time flies.(時は金なり)
 birds sing. (鳥はさえずる)

のようなSとVだけで構成されている文だけが第一文型という訳ではあり
ません。(S(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)以外の)修飾語(M)
がそれに付け加えられる場合がほとんどです。

 On our way back, we dropped in at the post office.
 (帰り道に私達は郵便局に立ち寄った)

 というようなごく普通の文も自動詞が使われた第1文型です。この文型は
特に難しい文法が必要となるわけではありません。単語の意味をそのまま
つなげれば、それでOKです。

 また、「~がある(いる)」と言う意味で使われる There is[are] ~ の構文も、
O(目的語)やC(補語)を使わないので、広義の意味で第一文型ということが
出来ます。There は仮の主語だとか、予備の主語だとか言われますが、その
ようなことは全く覚える必要がありません。ただ、文法の教科書にはあまり出
ていない本質の構成を理解しておけば良いのです。

 英語ではWe go off が Off we go(さあ、出発だ)のように、意味の強調を伴っ
て副詞が倒置されることがありますが、それと同様に、
 An apple is there.(リンゴがそこにあります。)
が、そこに「ある」ことが強調されたため、 There is an apple.(リンゴが「あります」)
のような言い方に発展したのです。
 従って、主語が複数(りんごが複数)なら、Three apples are there.が元の文
となるため、There are three apples. (3つのリンゴがあります。)となる訳です。

学校では、There is[are]~を「~がある(いる)」と構文として機械的に覚えさせる
ようですが、目の前に○○が現存するイメージを抱いて、○○ is[are] there.
○○がそこに「ある(いる)」という副詞 there の強調から、 There is[are] ○○.
となる訳です。このように本質から理解していくと、後々に学ぶ複雑な言い方をも
理解できるようになります。

 この第1文型は、非常に素直な箇所であり、皆さんもすんなり理解されてい
るようですから、今日はこの辺で。

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