NY帰り、はみだし社員の英語お勉強日記

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第3・4文型


メリハリをつけて第3・第4文型を一気に駆け抜けてしまいましょう。
大事なのは第4文型だけなので、そのポイントさえ押さえれば、大
丈夫です。
 第3・第4文型のポイントとなるのはO(目的語)です。

 第3文型: S + V +O
 第4文型: S + V +IO +DO ←大事な文型

となり、第4文型は「~に」にあたる目的語(IO)と「~を」にあたる
目的語(DO)の2つを一度にとるのが特徴です。
 大体IOには「人」が、DOには「物」がきます。

 例えば、誕生日に自分に何かプレゼントをもらった場合、誰がく
れたのか、何をくれたのかをいっぺんに表現する事ができるのです。

He gave me a nice necklace as a birthday present.
(彼は私に誕生日プレゼントとして、素敵なネックレスをくれた)
 残念ながら彼からではなく、母親からなら(笑)、
Mother bought me a new hat.
(母は私に新しい帽子を買ってくれた) のように言えるでしょう。

 このような第4文型は、IO(人)が「入院中の友人」のように長い
場合や、DO(物)が代名詞だったりした場合に、語順を変えて、
第3文型で表現する事ができます。

I sent a letter to my friend who was in the hospital.
(私は入院中の友人に手紙を送った)
He gave it to her. (彼はそれを彼女に与えた)

*上記言い換えの際は、「~に」という意味の to を補っていますが、
場合によっては、 for を補って書き換えるのが適切な場合もあります。
さきの、母親の例で言うと、
Mother bought a new hat for me. となります。

to をつけて書き換える動詞は主に、bring, do , give, hand, lend,
offer, owe, pass, pay, promise, read, send, show, teach, tell,
wish, write などがあり、 for をつけた方が適切な動詞には、 buy,
choose, cook, do, find, get, leave, make, order, play, reach,
sing などがありますが、全く覚える必要はありません。
 to は「~に」と方向を示し、for は「~のために」と利益や恩恵を示
しているので、大体意味から判断ができます。

 それでは、勝負どころの第5文型が控えているので今日はこの辺で。


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