終わってしまってすいませんでした。あまり長くなるのも良くないと思い、 2回に分けてしまいました。今日こそ might as well を勉強しておしまい に したいと思います(笑)。 "may as well ・・・as ~”は「~するのなら、・・・してもいい」と原則的 には ~ と ・・・ とが同程度の意味で、通例感情を込めて「~するくらい なら・・・する方がましなくらいだ」と訳される、とここまではOKですね。
(b)も同じです。頭の中に浮かべなければいけないのは、as ・・・ as ~ の構文なので、「捨てるも貸すもイコールでどちらも同じ」ぐらいだと言っ ているのだな、ということです。「あなたは貸しても十分よろしいが、それ と同じように捨ててもよろしい」というのがもとの意味であり、それに感情 がちょっとこもると、「あなたはあんなやつに金を貸すぐらいだったら、いっ そのことどぶに捨てた方がましなくらいだろうに」となります。 彼はよっぽど信頼がないわけですね(笑)
そこで、may と might でどこが違ったのでしょう。「現在形と過去形の 違いです!」というのはその通りですが、その具体的意味は? 「may は普通の言い方ですが、 might は仮定の気分が含まれている」 のが正解です。どこに仮定が含まれているかといえば、勿論 throw your money into the ditch の部分に他なりません。 私は三十数年生きていますが、今のところ生まれてから一度もわざと お金をどぶに捨てたことはありません(笑)。(間違えて落としたことは何 回かありますけれども・・・) それに誰かがあまり自分の話を聞いてくれないとしても、石の壁には 実際にはあまり話しかけませんねぇ・・・(苦笑)。
で、何を言っているのかというと要するに may が might に変わるのは 仮定の気持ちが含まれている(強くなっている)からなのです。つまり、 仮定ですから、人があまりやりそうもない、ばかばかしいような内容に なってくるときは、might の出番です。それだけのことです。
might as well の後は必ず馬鹿げた事が来るわけではなく、同じ熟語 でmay as well と同様に「~して差し支えない」とか「~してもよいだろう」 などの意味を持つケースも勿論ありますが、どう見ても起こりそうもない出 来事や実際にやりそうもない出来事に対しては might as well なのです。
You might as well expect a leopard to change its spots. (それは豹が斑点を変えるのを待つようなものだよ)